洞爺湖町議会 令和4年6月会議 2022年6月16日
「選挙に勝つためにいろいろな方々からのご支援をいただいたろうと思うのです。いろいろな方々から応援をいただいたろうと思います。その選挙運動の成果というものを簡潔にお答えください。」
2022年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が質問し、町長 下道英明、副町長 武川正人、税務財政課長 藤岡孝弘、環境課長 佐々木勉が答えました。
- 聞いた人
- 越前谷邦夫 議員
- 答えた人
- 町長 下道英明、副町長 武川正人、税務財政課長 藤岡孝弘、環境課長 佐々木勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
1番、越前谷でございます。これから、通告した案件について質問させていただきます。毎回申し上げておりますが、一般質問というのは、政策論争の場であるわけであります。したがって、できるだけ大局的に質問させていただきますが、今回は、政策課題については9月からの会議で質問させていただきますが、時間があったら若干触れさせていただきますけれども、生臭い話もしなければなりません。いろいろと今回の議会で、私の前に7名の方々が質問しておりますが、非常にいい風が吹くようなエールを送っておりますが、東北では七つの雪があるように、風も、そよ風もあれば暴風雨もある、向かい風もあるということになろうかと思います。今日は、少なくとも暴風雨に近い風が吹くかもわかりませんがよろしくお願い申し上げたいなと思います。選挙戦が終わってから、私のほうに「今度の町政をお願いしたい」と「頼むぞ」と。「あまり無理な質問しないでくれよな」という声をいただいて、優しくしなければならないのかなと思うと同時に、その反面、「がっちり質問してくれ」と、「徹底的にやってくれ」という声もあるわけでありますが、私は今まで常に、是は是、非は非であります。いいものを悪いと言いません。いいものはどんどんどんどんと促進させていく方向で努力をして、みんなで努力をしていかなければならないなと思っております。今まで、前町長には提案型、誘導型の質問が多かったと思うのですが、今回は、当面はチェック型が強化される質問内容になろうかと思っております。そこで伺いたいのですが、選挙に勝つためにいろいろな方々からのご支援をいただいたろうと思うのです。いろいろな方々から応援をいただいたろうと思います。その選挙運動の成果というものを簡潔にお答えください。
町の答え 町長 下道英明
今、越前谷議員から選挙運動の成果というお話がございました。このたび、選挙におきまして、三代目の洞爺湖町長として町政をお預かりすることになりました。昨日、ご提示させていただきました町政執行方針におきまして、4年間のまちづくりの方向性をお示しさせていただいたところでございます。しっかりと、今回ご提示されたことを一つ一つ着実に実行していくこと、それすなわち、今回の町長選挙の成果と、そしてこういう立場になったということが大きな、大きな形かと思っております。以上でございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今、答弁の中の最後で、本当に思っていることをずばり言ったなと思います。成果というのは当選したことだろうと思います。私は、あなたの選挙公約など見たり、いろいろと選挙運動の在り方なども見ていたわけでありますけれども、選挙に立候補の届けを出すと、七つ道具と何がいただけますか。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
分からないのだろうけれども、七つ道具とリボンが貸与されますね。そのリボンの中にどんなことを書いているかというと、きれいな選挙ということで書いてあるのですよ。私は、重箱の隅をつつくような質問はあまりしたくないのでありますが、あなたの運動の成果は、一生懸命に努力をされた活動、あるいはまた、その方々の流した汗があなたの当選ということに結びついたのだろうなと思っております。ただ、その反面、いわゆる公約を出された、いわゆるマニフェストを出された、そのマニフェストで非常に、公約というのは4年間の公約になりますから、4年間の中でこれもやる、あれもやるということは、いささか無理があるなと思っておりました。それと、後ほど触れさせていただきますが、怪文書であります。怪文書が流されました。私も過去7回ほどの町長選挙を経験してきた一人であるわけでありますけれども、こういう個人を中傷、誹謗するといった怪文書が流れたのは、今回初めてですよ。今まで、政策論争の中で怪文書を流されたことはあります。これはご存知ないかもわかりませんが、伊達火発反対闘争という大きな旧虻田町時代の戦いの町長選挙の中では、政策に対する怪文書等が流されたことはありますけれども、個人を誹謗する、中傷するという怪文書は、今回初めてだと思っています。それは、怪文書が踊りまくった、極めて残念でならない。それもどの時点で集中したかというと、町長選挙の告示前、あるいは告示になってから、それから最近、選挙終わってからも怪文書が出されたかと思うのですが、これは無差別に郵送されて、選挙戦に集中したことも、私は、あなたの当選に結びついた一助になっているのではないかなという思いも持っています。知っている範囲でありますけれども、怪文書は約6種類、葉書が4種類、それから紙面の2種類、こういう文書が発送された。そして文書の発送元というのは、差出人は、下道殿を支援する者たちより。そして、やり玉に上がっているのは、悪いのでしょうね、越前谷は。議員で一人、越前谷はやり玉に上がっている。それと、これからが、考えていただきたいのは17名の職員の方々がやり玉に上がっているということですよ、17名の方々が。それも、前町長に近かったような人がやり玉に上がっている。これは一体どういうことなのだろうなと。内容については、個人情報保護法に抵触しますから割愛しなければならない。しかし今、私は警察にも相談している。自分なりにも内偵している。私は、故西村京太郎さんのサスペンスの愛読者であって、ほとんどを読んでいるといっても過言でないくらい読んでおります、何百冊と。過去に読んだ本の最終的な終結のところを見ると、思い出してみると、我々の足元に悪質なグループや個人がいるのではないかなと思っているのですよ。非常にこれは大きな汚点を残したと思っている。なぜこういう怪文書が選挙戦の前から選挙後に集中したかというと、あなたがあまりにも職員の不祥事、不祥事、不祥事というものだから、これを直さなければ駄目なのだということを言うものだから、トップを代えなければ直らないと言うものだから、それに怪文書に火がついたのではないかなと、私はそういう気がしてならないのですよ。今、このネット中継でその方々も見ているのですよ。実際に過去に来た怪文書を見ると、越前谷の質問をネット中継で見ていると書いているのですから、今日も見ていると思うのですよ。それで呼びかけたいのですが、私は逃げも隠れもしません。正々堂々と私の前に出てきていただきたい。出てきた場合、越前谷流で解決させてもらいます。別にあなたを指差しているけれども、質問内容が当てはまらないことにならない。これからやるのですから、最後まで聞いていてください。私の座右の銘は、雑草ですよ。踏まれても、踏まれても、芽が出る。越前谷を何ぼいじめても、中傷、誹謗してでも、こたえない、必ず芽が出る。そういう人間ですから、ぜひ私の前に出ていただきたい。先ほど申し上げました。やり玉に上がっている職員が、あなたは先ほど多くの部下を持ったと言っていましたね。その方々が安心して健全な環境で健全な精神力で職務を全うできるような環境を整えていかなければならないと思うのですが、今、やり玉に上がっている17名の中で精神的苦痛を訴えながら病欠をしている方がいるとするならば、私は、これはもちろん人権侵害であって、名誉毀損であって、犯罪ですよ。決して私は看過できない。どんなに年数がかかろうとも、その人たちを必ず突き止めてみたいなと思っています。こういう怪文書が流れたことによって、あなたの町政運営にも、これから触れたいと思いますが、財政運営にも必ず影響が出てくるなと思っているのですよ。というのは、選挙が終わったら、何といっても、みんなが一つの心になるような融和性を確立することが大事なのですよ。私は、あなたに特に質問をしたいのは、なぜ就任3週間で人事異動を行ったのかなと。誰が見ても報復人事に見えるよな、まずいよな、そう思いましたよ。それと、先ほどマニフェスト、選挙公約の部分を述べました。あなたは給与20%カットすると言った。退職金50%カットすると言った。そのことによって、選挙の環境といいましょうか、気運といいましょうか、大きく流れが変わってきた。あなたのほうのうねりになってきた。マニフェストでうたっている選挙公約の内容の有言、実現性なども問われてくる。後ほど触れたいと思うのですが。そういうことで、あなたに答弁いただきたいのは、こういう怪文書が出されて職員が悩んでいる環境の中で今生活しているのですよ、少なくとも17名の方々が。そういう環境の中でありますから、こういう怪文書を流している下道殿を支援する者たちに対して、何といってもやめさせる方法、浄化する方法、これをあなたの責任で考えなければならない、やらなければならないと思うのですが、あなたはどういう見解をお持ちですか。
町の答え 町長 下道英明
今、越前谷議員のほうから選挙戦に絡む怪文書ということでございますけれども、私自身は承知しておりません。そして先般、当選してから、教育長のほうからご連絡をいただいて詳細が分かったところでございます。そういった形で、むしろ今、越前谷議員おっしゃったような形でいけば、私も被害者です。以上です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今の答弁で終わるのですか。もっと、下道殿を支援する者たちよりと、あなたは認識していないかもわからないけれども、そういう怪文書が流れて、職員の方々も非常に悩んでいるのですよ。あなたは、まだその辺把握していないかもわからないけれども。そういう環境を打破、脱却するためには、こういうグループだとか個人をなくするような、浄化するような、そういう対策を講じなければならないでしょうと言っているのですよ。それをどのような方法でやるのですか。やらないのですか、やるのですか、それでは。
町の答え 町長 下道英明
越前谷議員、私も被害者なので、はっきり言って、名を語られているという状況かと思いますので、そのグループが何がしかとか言われても、私自身も非常に心外であるし、むしろ私をおとしめるための怪文書でもあるのかなとも一方では思っております。そういう面では、今おっしゃったことについて、どう返答、答弁をしたらいいか、全く分からない状況です。私も被害者であると、それが結果で、私の気持ちでありますので、その後の方針をどうのこうのと言われても、被害者であることは同じだと感じていただければと思います。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
告示が4月5日、4月4日に発送された怪文書の内容をあなたは読んでいるでしょう。見ていませんか、確認しますが。
町の答え 町長 下道英明
申し訳ありません、見ておりません。候補になった段階では、周辺の人が後援会、あるいは選挙事務所のほうで仮にそうあったとしても、私自身はもう既に気持ちの中ではご存じのとおり、議員の皆さんいらっしゃるとおり、もう頭の中はいろんなことを話さなければいけない町民への思いと、そういった誹謗中傷の文書について、応援団は私には言いません。批判があっても、それは私には言わないです。それは議員もご承知だと思います。以上です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
この件については、先ほど申し上げているように警察にも相談しておりますし、あるいは私は私なりに内偵を進めて、先ほど西村京太郎さんのサスペンスの終結のところを申し上げました。足元にそういうグループ、あるいは個人がいるのではないか。これは警察にもその旨も伝えてありますし、これから警察もどのように動くのか、あるいは私自身も内偵する。だけれども、今ネットで見ています。ネットで見ていますから、私は逃げも隠れもしません。ふるさとにも帰りません。だから、正々堂々と私の前に現れていただきたい。越前谷流で解決します。それだけは言っておきます。それでは、次に入らせていただきますが、マニフェストの件であります。50%、20%のカットをする。20%のカットは、明日の議案でも出されるようであります。これは条例改正ですから。それはそのときにある程度質問させていただきます。50%カットでしっかりと、これはマニフェストですから、約900万円カットすると。町長の今給与は80万7,000円。それで4年間勤めたならばどのくらいもらえますか、ご存じですか。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
時間がもったいない。自分で出したマニフェストですよ。約900万円カットすると言っているのですよ、あなたは。誰かが言って書いたあれではないですよ。あなたのマニフェストなのですよ。そして約900万円カットすると言うのです。80万7,000円、給与。4年間で約7,000万円弱。それで50%カットして900万円という算出方法を簡単に述べてください。
町の答え 副町長 武川正人(副町長は2023年3月まで)
今お話しありました4年間の部分については、退職金の50%カットがマニフェストで出されている部分では900万円ということでございます。給与カットの20%については、4年間で775万円というような書きぶりになっているということでございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
給与の関係は条例改正で出ますから、そのときに質問させていただきますが、50%カットというのと20%カットというのが、非常にマニフェストの効力が出たのですよ、選挙の。あなたが900万円カットすると言っているのですから、その算出は、どういう計算したならば、どうしたならば900万円カットできるのかというのは、あなたが出したマニフェストだもの、あなたがよく分かっていなければならない。そうではないですか。ですから、その根拠は何ですか。それから算出方法は。
町の答え 町長 下道英明
今、越前谷議員のほうから退職金の計算方法ということですが、町長の給料報酬というのは80万7,000円ということで、退職金の算定方法というのは退任のときの22か月分という形になりますので、それの半分という形で、それで1,700万円ですけれど約900万円という形で、今回はマニフェストのほうには出させていただいたところでございます。(発言する者あり)ですから、退任するときの町長の給料報酬の22か月分が退職金になるのですよ。その金額の割る2ということで数字を出したところでございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
全然ね、約900万円カットするということは、あなたの今答弁した内容でもならないのですよ。いいですか。今22か月と言ったかな。違う、20.504か月なのですよ、掛けると。今の80万7,000円、いいですか、聞いているのですか。80万7,000円に20.504掛けると1,654万6,728円ですよ。これを正規にもらって、正規に退職者組合のほうに負担金を納めたとしても、1,600万円だから、その半分といったら800何ぼでしょう。900万円にならないのですよ。それで問題は、あなたは退職金をカットして、そしてその節約した分で子育て支援の事業に回すということもマスコミ報道でされているのですよ。それは、50%カットしたら、多くもらったならば何になりますか、公約違反ですよ。少なくもらって、どこかに貯金して、まちづくりするといったら公職選挙法違反ですよ。どちらも違反なのですよ。ですから私は、あなたがこのマニフェストを出したときに、同僚であっただけに、まずいよな、こんな金額まで出してと、いち早く述べましたよ。というのは、確かにあなたは言ってないけれども、約とついている約900万円。約ということはどういうことかというと、答弁ないと思うから、おおよそ、大体、ほぼ、なのですよ、大体同じなのですよ、約というのは。そうすると1,600万円を、後で言いますけれども、50%にすると言ったら、それでも800何ぼでしょう。全然違うではないですか。こういうのを公約違反と言うのですよ。そして、先ほど言ったように、どこかに貯金しておいて、子育て支援に回したら公職選挙法違反ですよ。私はこのチラシを見て、いや、まずいよ、こんな金額入れたらと。例えば、20%カットに努めますとか、50%カットに努めます、努力しますというのだったら、分かるのですよ。ところが、50%カット、約900万円、こうなると違反になるのですよ。そして、あなたが半分もらうと言った。半分もらうにしても、半分の50%カットしたときには今の80万7,000円の半分になっていなかったら駄目なのですよ。これは私も調べております、間違いないです。そうすると、例えば、あなたは今回の議会で20%カットの議案提案する、条例改正する。50%カットするには、1か月前に50%をカットした40万3,500円という給与にしなかったら、半分にもならないのです。要は、何を先ほどから言いたいかというと、あなたが当選したさに、こうやったら受けるだろう、こういうマニフェストなら受けるだろうということで数字も書いたということではないですか。私は元同僚ですから、百歩譲って、どうですか、この公約は間違っていたと、広報に謝罪文、修正の文章を流すということになりませんか。どうですか。できないのですよ。今の手法でいけば、できますよ。80万7,000円を今度退職する1か月前に50%カットして、40万何がしというと約827万3,360円もらえるのですよ。それだったらいいのではないのと言うかもわからない。ところが、給与をもらうたびに道の退職者組合に普通負託金ということで一般職も特別職もプールにして納めるのですよ。したがって、今やっている自分の論法からいけば、130万円ほど無駄な金を流すということになるのですよ。首かしげているかわからないけれども、間違いないですから、後で調べて、自分が間違っているならば、公の場で明らかにしていただきたい。これは間違いないですよ。潔く、あのマニフェストの金額は、金額入れなければよかった、努めますとか、金額は間違っていたと。修正しますと、こういうことできませんか。もう一回お願いします。
町の答え 町長 下道英明
選挙公約の中できちっと町民の皆様にお示ししましたし、越前谷議員も監査委員を長くやっていらっしゃるので、当然数字には造詣が深いと思いますので、その点は十分承知しているところではございますが、変更云々ということはございません。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
これから洞爺湖町を背負っていく人ですから、私には怒って言っても構いませんから、聞こえないような、濁るような言葉でなく、はっきり修正に応えるか、応えないか、どちらかということをはっきり言ってくださいよ。百歩譲っているのですよ、私は。
町の答え 町長 下道英明
百歩譲っていただいたということですけれども、修正に応じませんということでお願いいたします。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
後でまた触れますけれども、そういうあなたであるなということは認識させていただきました。それでは、時間の関係もありますから次に入らせていただきますが、新たに真屋町政から下道町政にバトンタッチされて、どういう町政運営をするのか、どういう財政運営をするのかというのが、非常に私は注目しているところなのですよ。懸念、危惧をしているところなのですよ。その前に、あなたも議員やっていたからすぐ答えられると思うのですが、基金、預金の残高は今どのくらいありますか。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
基金の残高ですけれども、財政調整基金、特定目的基金、合わせて32億3,000万円ほど保有している状況です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
本当はね、こういう財政運営など、今回補正まで組んでいるのだから、どのくらいの基金があって、基金といったら貯金ですよ。それから町債、借金はどのくらいあるのかということは分かっているでしょう、今まで議員なのだから。町債は幾らですか。
町の答え 町長 下道英明
87億5,000万円です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
貯金が特定基金入れて32億円、一般家庭でいうと預金が32億円、そして町債、借金は87億円。そして令和4年度の公債費は幾らですか。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
令和4年度の公債比率ということでございましたけれども、今、令和3年度の決算をしている途中で、決算統計を今集計しているところでございまして、数字的に公表できますのは令和2年度の実績値でございまして、公債費、実質公債比率は3か年平均で10.9%でございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
そういうことを聞いていませんよ、先ほどから。令和4年度の今年度の公債費は幾らかと聞いているのですよ。9億8,200万円でしょう、違いますか。そのくらいのこと、すぐ答弁できないでどうするのか、これから。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
もう一回。それで、あまり燃えてくると声も高くなるのでね、怒っているように聞こえるかもわからないけれども、俺も耳悪いから、声も高いのだ。国の借金というのはどのくらいあるかというと、約1,017兆円ですよ。そして2021年末でありますが、地方の長期債務残高、これは各自治体の全国約187自治体かな、そこで持っている借金は193兆円ですよ。それで国と地方を合計すると1,210兆円なのですよ。そうすると、国民1人当たり966万円の借金があるのですよ。産声上げた赤ちゃんも、病院で入院されている方々も、国民1人当たり966万円の借金を背負っている、この国が。そして、その内容で、特に新型コロナウイルス感染症が発生してから約9兆6,500億円国債を発行しているのですよ。そして地方創生臨時交付金ということで、明日も特別補正予算もやるのでしょうけれども、地方公共団体には3兆3,792億円。なぜこういうことかというと、これから洞爺湖町も大きな事業を興すとか、あるいは広域連合ごみ処理施設建設、3か年でお幾らになりますか。
町の答え 環境課長 佐々木勉(環境課長は2022年6月まで)
広域連合の新中間処理施設の建設費の関係でございます。3か年でというお話しでした。令和4年度から令和6年度までの累計で、洞爺湖町の負担金としましては11億8,451万6,000円でございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
どうもありがとうございます。今、課長が述べていますように、広域ごみ処理施設を建設するだけでも11億8,000万円ほど洞爺湖町で負担金として持たなければならないのですよ。広域連合ごみ処理建設の中で、総事業費は約214億円ですよ。そして国から交付金ということで入ってくるのは約60億9,923万円ということになるのですが、そうすると、これから洞爺湖町は今年度も2億3,000万円ほど負担金を出す、来年令和5年度は6億3,000万円ほど出す。あるいは令和6年度は3億1,000万円ほど出す。合わせて約11億8,000万円の拠出をしなければならない。これもやはり特例債を使うとか、合併特例債を使うとかという手法になるかと思うのですが、心配されるのは、合併特例債も何年で終わりますか。自分は分かっていますけれども。そしてお幾ら使いますか。
町の答え 税務財政課長 藤岡孝弘
合併特例債の発行期限に関しては、令和7年度までとなっております。それから令和3年度末では残り10億円ほどが未発行の額となっております。以上です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今回、私の前の7名の方々が一般質問して、 の質問内容だし、答弁もそうであったかなと思うのですが、ただ、無理を言えば、すぐ前向きに検討するとか、あるいはやりますよというのが随分返ってきているし、検討、検討というのが多かったような気がしてならないのですよ。それはそうだと思うのですよ。洞爺湖町の財政状況を見ると、歴代の町長であっても、やりたいけれどもできないで涙を流してきた。これが実態だと思うのですよ。あなたも議員やっていたから分かると思うのですが。三位一体改革で地方交付税は減額されてくる、そして特に昨今は、新型コロナウイルスで経済が非常に傷ついて、税収もダウンされている、交付税も削減される、税収も削減されるといった中で、これからまちづくりをしていかなければならないのですよ。私はね、あなたにエールを送るとするならば、焦るのではない、あまり無理をするのではない、そして住民の生命とか財産、いわゆる命の尊厳を守るためにはこの事業は絶対やらなければならないのだという事業は、あなたは率先して企画立案してやるべきですよ。そのことを強く言いたいのですよ。したがって、税収状況とか地方交付税状況を見て事業を興していただきたいというのが、私の最後の願いなのですよ。昨日あたり答弁を聞いていると、少子化対策で、あれもやる、これもやると出されて、随分前向きな答弁もあったように思われますけれども、子育て支援の中で、この八つの事業をやるとするならば、どのくらいの財源が必要なのでしょうか。これはすぐ答えられないと思うから、先に行きます。それで、特に申し上げたいのは、高校生までの医療費助成ということでやっていますよね。政府与党の中ではもう作業進んでいるのですが、私の友人であった故七戸さんが所属していた団体で、今回の参議院選挙の公約となって出てくるのですよ。そうすると、実現されると、これをやることによって約400万円増額するということで答弁されていたようですけれども、これは国庫負担でやってもらったほうがいいのですよ。一般財源を出さなくてもいい、借金をしなくてもいい、基金を崩さなくてもいい。この手法をぜひ取っていただきたいなと思うのです。そして歴代の町長は、あなたはご存じかどうかわからないけれども、前の町長はこういう基金をつくり上げたのをあなたご存じですか。ご存じだと思うのですよね。洞爺湖町に公共施設がたくさんあると。その公共施設のメンテナンスにかけなければならないところがこれからたくさんあるだろうと。したがって将来、メンテナンスの財源にするべき基金を3億2,000万円ほど、前の町長は積立てをしてきたのですよ、貯金をしてきたのですよ。だから、あなたは焦らず、焦らないでしっかりと住民の足元を見て、これから4年あると思うのですが、しっかりと執行していただきたいなと思っております。その決意を聞かせてください。
町の答え 町長 下道英明
今、議員のほうからいろいろなご助言いただきました。特に監査委員を2期8年やられていますので、恐らくこういう財政についてお話するのは釈迦に説法になると思いますのであれですけれども、一つ一つ前に進んでいくような形で、いろいろな方の意見を聞きながら、また部課長とも相談しながら前に進めていきたいと思います。これからもまだまだ一生懸命、様々な人のご意見を聞きながら進めてまいりたいと思います。以上です。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今の決意は受け止めておきましょう。ただ、自分は思うのですが、子どもたちの未来のためにということで子育て支援が8項目ありますよ。出産祝い金の拡充、おむつの無償提供、保育料の完全無料化、高校生までの医療費助成等々あるのですが、これも、出産祝い金も今までの5万円を10万円にするということですよね。今までやってきたのをさらに5万円を上乗せして10万円ということ。おむつはやっていなかった、新しい事業かと思うのですよ。保育料を完全無料化にするというと、今の財源から600万円だったかな、600万円上積みされるのですよ。そうすると、どんどんと先ほど言ったように、地方交付税は下がってくる、税収は落ち込むといった中で、あなたは、これもやる、あれもやる、あれもやる、これもやるといったら、財源は底つきますよ。金なかったら基金下ろすと。そういうものではないですよ。簡単なものではない。特定基金で、そして借金しようやと。合併特例債も、令和7年度までだからあと4年度かな、3年度かな、それで10億円。10億円使っても下限が70かな。したがって7億円が地方交付税で入ってくるから、それでも3億円の借金になるのですよ。だから私は、前の町長のときにも、あのウトゥラノを造ることには最初から最後まで反対したのです。あなたは賛成したけれども。なぜかというと、これからちょっと触れさせてもらうけれども、津波浸水想定区域の中に、なぜこれから公共施設を造らなければならないのかと。もし必要な施設ならば、津波の心配のない高台に造ればいいだろうと。あそこへ投資した額は2億5,000万円ですよ。あなたの執行方針見ていても、これから津波対策としてやるのだと、本当やってほしい。そういう将来のこの地域の在り方、将来の町のビジョンというものを、しもみちビジョンもありますけれども、ビジョンというものを明確にしながら、そこへ焦らないで一歩一歩進んでいくような町政運営を願いたいのですよ。子育て支援を見ると、どこかの政党の政策そのものですよ、自分に言わせると。いや、首振っているから違うのでしょうね。あなたに近い政党かもわからないけれどもね。そういうことを考えると、やはり少なからずや、しもみちビジョンはビジョンとして、いいけれども、やっぱりこれもやる、あれもやる。これだけ書いていると、政策を見ると、これもやる、あれもやる、どこから財源出てくるのかと。金どこから降ってくるのかと、心配なのですよ。それで、大変失礼な言い方するかもわからないけれども、こういうふらふらつく見通しのない財政運営というのは、邪道方式なのですよ。横にそれる方式なのですよ。こういう財政運営というのは、ぜひやめていただきたいなと思うのですよ。この間まで同僚であったわけでありますから、張り切り過ぎると落とし穴もありますから、みんないい、いいと言っているけれども、後ろのほうで、越前谷みたいに怪文書流されて、どうなるか分からないということにもなりかねない。したがって、ゆっくりと冷静を保つことが必要ではないだろうか。無理を言っているだろうか、エールさえ送っているのだから無理ではないと思うのですよね。それで時間の関係もありますから、自分は最後に、20%カットについては明日議論させていただくとして、執行方針を見て、あなたたちの執行方針は私も賛成なのですよ、実を言うと。それはどういうことかというと、脱炭素ですよ。脱炭素はぜひとも努力していかなければならない。だけれども、脱炭素の骨格、根源となるのは、何といっても地域に住んでいる住民の方々の意識をどう向上させるかということだと私は思うのです。住んでいる方々が脱炭素に対してどういう意識を持つかということが極めて重要だと思っているのですよ。したがって、脱炭素社会を実現していくためには、何といっても、住民の方々の参加が必要だと思っているのですよ。今、国はいろいろな事を言っていますよ。そういった中で、例えばガソリンスタンドの未来がどうなるのか、石油業の未来はどうなるのかと、こういう問題もあるでしょう。二酸化炭素を出さないというと水素ですよね、アンモニアですよね。だとすると、私が心配しているのは、泊原発の再稼働もあるのかな、あってほしくない一人なのですよ。そういうことを考えれば、9月から具体的な細部にわたっての質問をさせていただきますけれども、脱炭素に向けて、何といっても住民の意識を向上させなければならない。住民参加のそういうポイントをしっかり持たなければならない。これが今自治体に求められている肝要ではないかなと思うのですがいかがでしょうか。
町の答え 環境課長 佐々木勉(環境課長は2022年6月まで)
今、議員がおっしゃった脱炭素の取組についてでございます。現在は、先ほどの一般質問でもご答弁させていただきましたけれども、住民意識の向上のための住民回覧という形でやってございます。ただし、将来的には、脱炭素に資する部分では再エネ部分というのが非常に重要な課題になってくるだろうと思ってございます。そして地域においてもどのような再エネが必要なのか、その辺も地域の住民の方たちと事業者含めた中で、どういうことができるのかというのを当然皆さんとのお話の中で決めていかなければいけないと考えているところございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
分かりました。ありがとうございます。それで、今、政府の諮問機関もできているのですが、脱炭素社会に向けて温室効果ガスをどう廃止、削減するかと。それで、先駆けとなる脱炭素先行地域というものを環境省は全国に26か所選んだ。全国に26自治体といってもいいかな、選んだ。その中に北海道では4か所が該当になっているのですよ。一つには石狩市、それから二つ目は十勝管内の上士幌町、それから鹿追町、この4自治体が環境省のモデル地域ということになっているのですよ。私は、こういうモデル地域になったのも、ただただなったのではないと思うのですよ。やっぱりそこそこで、その町で脱炭素に向けての取組が高く評価されてのことではないのかなという気がするのですけれども、あなたも議員時代、非常に地球に対する愛といいますか、地球愛というのが非常に高かったように自分は受け止めているのですが、脱炭素社会に向けて、高度なことを目標に持っても駄目ですよ。今地域でできること、住民を参加させてできることを何とか促進させていくという手法をご存知ありませんか、どうですか。
町の答え 環境課長 佐々木勉(環境課長は2022年6月まで)
越前谷議員おっしゃっています、脱炭素の先行地域の絡みがございましたので、私のほうから簡単にですけれども。石狩とか鹿追とか、脱炭素の先行地域として手を挙げて、いろいろ町の取組とか市の取組の採択を受けて、素晴らしい取組だということで先行地域として選ばれたということで聞いてございます。ただ、まだ二十何ぼの先行地域のみで、今後また応募あるということで聞いております。ただ現在の当町として、大変申し訳ないですけれども具体的なものが示せていないということでございますので、将来的には、先ほどの答弁の繰り返しになりますけれども、再エネの部分をいろいろと検討した中で進めていかなければいけないと考えているところでございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今、課長の答弁は全くそのとおりなのですが、いわゆるCO2を削減させるための地域づくりということを、我々も脱炭素に向けて認識を深めていかなければならないだろうなと思うのです。それで、今日、提案型というのはしないつもりでいたのですけれども、CO2を削減するというのは木ですよね、それも若葉なのですよ。自分みたいに加齢になっている木はもうCO2の削減は無理なのですよ。若い木ほどCO2を吸収できるのですね。したがって住民の意識として、これから緑化の回復などする、乱開発されているところもありますから、そういうところに木を植える、若葉が生える、そのことによってどんどんとCO2も吸収されて、脱炭素社会に一歩一歩進んでいくということになるわけですから、ぜひとも洞爺湖町において植栽・植樹祭などもやって、木を植えるような戦略というものはできないのかな。そして、若い木を植えて植栽することによって前浜の漁業振興にも一役買える。それは木から流れることによって植物性プランクトンが多くなる。植物性プランクトンが多くなることによって、ホタテの養殖にもプラスになってくる。こういう好循環が洞爺湖町の中でも生まれるし、乱開発されているところに木を植えることによって観光資源にもなってくるということを町全体で、行政も民も一体となって植樹をするという戦略を組めないのかなと思うのですが、この辺は答弁できるでしょう。お願いします。
町の答え 町長 下道英明
この辺なら答弁できますので。今、議員のほうからありましたように植樹、そしてまた、先般ブルーカーボンという形もありました、海洋のほうですけれども。そういった様々な取組がございますので、ご提案をいただきながら、課内のほうでしっかりと調整して検討していきたいと思います。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
それで、また9月から私も政策論争をしていきたいなと思っていますから、この辺でこの件については終わらせていただきますが、もう一つは、これは本当にいいよな、そうかそうかと思ったのは、防災・減災対策ですよ。これを積極的にやると。政府で北海道と東北沖の日本海溝、これは耳にどんどん入れていると思うのですが、日本海溝を震源とする巨大地震への対策を強化する改正特別措置法が今国会で成立したのですよ。どういうことかというと、津波の危険が特に大きい地域に津波避難タワーや避難路を整備する際の国の補助率が、今まで2分の1であったと思うのですが、それが今度は南海トラフ地震の対象地域と同じく北海道沿岸、太平洋沿岸も含めて3分の2に引き上げられたのです。課長は一生懸命だから分かっていると思うのですよね。今までの2分の1が今度3分の1になったと、補助率が上がったのですよ。それで、全国的でどういう防災・減災・津波対策で行われているかというと、避難タワーを造る自治体が非常に増えてきていると。全国の南海トラフ地震で大きく被害が懸念される地域集中に500か所のタワーができているのですよ。いつか見たいなと思っているのですが、今のリーダーとこういう口調でやっているから、一緒に行こうなんていうことはないと思うけれども。それで、道内ではどういう箇所に建てられているかというと、約13か所に避難タワーというのはできているのですよ。これぜひ自分も見たいなと思っているのですね。それでなぜ今まで13か所なのかというと、背景には自治体の財政負担が大きいということで13か所しかできなかったということなのですね。それで北海道の湘南は伊達市だと幾ら言われても、隣の町ですけれども、雪の多い町。雪があるので寒冷地特有の備えが必要になってくるのですよ。災害というのは、夏だけに起こるのではない、昼間だけに起きるわけではない、いつ起きるか分からない。したがって北海道については、冬でも、夜でも避難できるような対応策を講じておかなければならないという、いわゆる防寒対策が求められるのですよ、北海道の場合は。そのことをしっかりと受け止めながら、どういう津波に対する防災力を高めればいいのかということが出てくるのではないでしょうか。そこでもう一度申し上げておきますが、質問しても答えられないのだもの。避難タワー整備費は1基数億円かかるのですよ。それで、その3分の1でも、恐らく1億円ぐらいの負担が出てくると思うのです。非常に高い。しかし、津波被害が懸念される高知県では、自治体に負担をさせない方法で、高知県そのものが市町村に代わって負担しているのですよ。だから洞爺湖町においても、例えば日本海溝で津波が発生した場合は、ここは大体5.8メーターの波が来ると言われている。そういうことですよね。胆振の自治体でも5か所ある。そういうことを考えれば、冬の対策等々も含めて、寒冷地対策で特有の避難方法を考えなければならない洞爺湖町であるわけでありますから、もっともっと北海道に働きかけをして負担率が低くなるような手法をこれから取っていくべきだと思うのですが、これまた答弁ないのかな、そう思うのですがいかがでしょうか。
町の答え 副町長 武川正人(副町長は2023年3月まで)
公債費の関係も、議員は非常にお詳しいということで、先ほどの4年から6年の、特に5年で6億3,000万円の広域の負担がかかってくるということで、当然長期の公債費、実質公債比率を見通しながら、3か年平均の数値を見通しながらの借入れをしなければいけないということでございます。先ほどの広域は、過疎です。それから7年まで延長になりました合併特例債も、借金でございます。10億円借りても、先ほどお話ししたように、10のうち7割見てもらっても3億円の借金ということになりますので、今、財政の計画では16%未満を維持するということでやっています。というのは、18%になると起債の許可団体になるということになりますので、ここまでいかないようにということなのですけれども、今現在、見通しでいきますと、令和5年あたりから13%の後半、それから令和5年、6年あると14%の後半になってくるということがございます。今ある程度のものは起債の4年から、大きいものは起債の過疎であれ、合併特例債であれ見ているのですけれども、例えば芸術館、それから学校の新改築、それから給食センター、それから町営の浴場、これは長期の起債の計画の中には見込んでおりませんので、今お話しされたように、非常に重要なものはどれかということを選択していかないと、起債の額が一気に跳ね上がって、前回と同じようなことになってしまいますので、それらについては、本当に必要なもの、それから合併の10年間、本来はその10年間の中で統廃合なり身軽になっていかなければいけないというところがなかなかできなかったということがございます。新しいものをやるのであれば、当然それらのものについては廃止をしていく、それから統合していく、それから合築をしながら効果の高いものを造っていくというような、今、議員お話しありました国の有利な制度、自分で手出しをしなくてもいいような、そういうことへの働きを強く進めていくということをしないと財政が持たないということになりますので、それらについては十分留意しながら進めていきたいと思っております。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今、副町長のほうから公債費比率等々の内容も触れておりますけれども、実質公債費比率は重要視しなければならないと思っているのですよね。洞爺湖町は、有珠山という山も抱えております。災害はあってほしくない。噴火は2000年ですから、あれからもう22年たって、学者に言わせると、いつ噴火してもおかしくない年数になっているのではないかと言われているようですけれども。私は、なぜ今ここで触れるかというと、そういう町で、あなたもご存じのように、平成17年度に洞爺湖町の借金は約172億円あったのですよ。それで早期健全化団体に該当せざるを得なくなった。そして早期健全化計画を策定しなければならなかった。これはどういうことかというと、4指標の中で実質公債費比率が早期健全化基準の25%に達したということで、これを超えたことから早期健全化計画を策定して借金を返済していかなければならなくなった。そして借金を返済しながら、事業を行うということになると、北海道の承認も得なければならないのですよ。北海道の承認を得て、洞爺湖町はこういう事業を起したい、やりたい、そして北海道の承認を得て、国の許認可をいただかなければならないということも想定しながら、そういう町にしたくないということで、実は平成21年度から平成27年度の7か年というものは、早期健全化計画を策定して、みんなで努力した。その努力内容というのは、一番大きいのは人件費であるということから、こういう負の遺産にしたくない、子ども方に若い方々に借金を押しつけてはならないという思いで、みんなが努力したのは、いわゆる元町長含めて、特別職は20%の給料カットをした。そして議員は10%カットし、議員定数も削減した。そして一般職は10%カットして、みんなで一生懸命借金返済に追われて、7か年計画が4か年でそこから脱却できた。これは、今この会場にいる方々も非常に努力された、汗を流したという経験のある町だけに、私は何といっても、財政運営というのは、洞爺湖町の町政運営というのは、財源を見通した上で事業も興す、あるいは住民の負託に応えられるものは負託に応えていこうというまちづくりをしていかなければならないだろうなと思うのですよ。したがって、先ほどから何度も不快な思いをしているかもわかりませんけれども、私は怪文書の件もあって、怪文書の件が終結しないと、私は選挙終わらないという思いでいる一人なのですよ。だけれども、あなたにエールを送りたいのは、何回も言っておりますが、張り切り過ぎると落とし穴もある。これはやっぱり注意しなければならない。どこかで足を引っ張られることもある、張り切りすぎて。したがって、ゆっくりと冷静に判断をしながらまちづくりをしていただきたいというのが、私の今日の一般質問の総括なのですよ。何といっても財政、何をやるにしても金がかかる。では、その金どこから持ってくるのか。基金があるから下ろそうや、借金できるのだから借金しようや、そのことが若い方々に対して、借金だとか、極めて厳しい洞爺湖財政を提供するということになるのですよ。そいう町にしてもらいたくない。私も議員になって一般質問したときに、虻田町議会1期目だったのだけれども、たくさん傍聴者が来て、それから傍聴者がなくなって、今日傍聴者が来たから張り切ったわけではないけれども、もうここで自分も議員の任期も終わるのかなという思いもするのですけれども、まだまだ目の黒いうちはやっぱり指摘するものはする、いいものはいいと言いますよ、私は。だけれども、間違っていることは間違っていると指摘しないと。900万円カットします。できないですから、これは。多くもできない、少なくもできない。こういうことを安易に約束しないほうがいいのですよ。何度も言いますけれども、チラシを見て、あなたのマニフェスト見て驚いたのです。これは本当にできるのかと。4年間の公約なのですよ、マニフェストというのは。12年も20年もあなたができるという保障はないですから、4年間に1回。そういうことを考えて、どういう町政運営、財政運営をしたらいいのかということをしっかりと部下とも相談しながら事業計画をしていただきたい。何でもかんでもやる、これは駄目ですよ。最初からできないものは、これはできないのだと言ったほうが期待できるリーダーですよ。何でもやる、かんでもやると。そして自分の首を真綿で絞めるような方になってほしくないなと思いながら、一言どうですか、ありませんか。
町の答え 町長 下道英明
今、越前谷議員から貴重なご意見、ただ冒頭でございますけれども、やはり怪文書については私自身も被害者でありますので、その点は、はっきりここで明言をさせていただきたいと思います。また、財政についても、非常に貴重なご意見、監査委員をやっていらっしゃる越前谷議員の見識、越前谷議員が監査委員であるからこそ、この町はもっているのかなと思っているところでございます。少なくとも、来年の任期までは監査委員ということで、その間はこの洞爺湖町は安心だと自分で思っているところでございます。様々なご提案ございました。しっかりと部課長とも相談しながら、是々非々ということでございますので、その点も踏まえながらしっかりと議会に上程をしながら、そしてできるものはできる、また、できないものは次の年、あるいは準備をしながら、じっくりと議員の皆さんと協議しながら前に進めていきたいと思います。本当に今日は大変な貴重なお時間いただき勉強になりました。ありがとうございます。
議員の質問 1番 越前谷邦夫
今のようなちゃかした言い方は、自分に通用しない。そういうことを言えば言うほど、9月から政策が12月からになる可能性もある。そういうことでは駄目ですよ。ちゃかさないで、しっかりと謙虚に受け止めるという姿勢が必要なのですよ。それから、最後にもう一つ付け加えておきますが、あなたも怪文書の被害者だと一緒にやりましょうよ。犯人捜しを、どうですか、一緒にできませんか。私はある程度内偵して、絞られてきているのですよ、今。もう西村京太郎流で。だから、あなたも被害者ならば、怒ってくださいよ。自分なんか看過していませんよ、この方々には。一緒に犯人捜ししませんか。だって職員が17名も悩んでいるのですよ。言われていない人は、書かれてない人は、にこにこ笑っているかもわからないけれども、書かれている17名の気持ちになってくださいよ。そして、先ほど10番議員も質問しておりましたが、いろいろなことで病欠されている方がいるとするならば、まさに人権侵害、名誉毀損、犯罪者ですよ。そういうことで一緒にやりませんか、一言どうぞ。
町の答え 町長 下道英明
今の文書についてですけれども、実は部課長会議でもしっかりと皆さんと対応していくということで、越前谷議員だけではなくて、今、部の中でも正式に発表しまして、その対応について考えているところでございますので、まずはそういう形で進ませていただきたいと思います。以上です。