洞爺湖町議会 令和3年12月会議 2021年12月10日
事業者向け支援対策について
2021年12月10日、洞爺湖町議会の一般質問で、大久保富士子議員が「事業者向け支援対策について」質問し、産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也、健康福祉センター長 末永弘幸、健康福祉課長 高橋憲史、総務部長 佐野大次、管理課長 天野英樹が答えました。
- 聞いた人
- 大久保富士子 議員
- 答えた人
- 産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也、健康福祉センター長 末永弘幸、健康福祉課長 高橋憲史、総務部長 佐野大次、管理課長 天野英樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 2番 大久保富士子
皆様、おはようございます。2番、大久保富士子でございます。私は、令和3年12月定例会議において、さきの通告に従いまして、順次一般質問をさせていただきます。今回の一般質問は、1点目は、コロナ禍における町の対応について。2点目は、子育て支援についての2点をテーマに質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。新型コロナウイルス感染の拡大により、今月12月で2回目の冬を迎えようとしているところであります。いまだに世界規模の感染拡大が猛威を振るう中、新型コロナウイルスの新たな変異株、オミクロン株が世界的に拡大して、11月30日、国内にも確認されました。新型コロナウイルスの影響の長期化により、国民の暮らしを守り、経済を再開するには、新型コロナウイルスの感染再拡大を防ぐことが何よりも重要であると思うところでございます。そこで、コロナ禍で傷んだ経済や暮らしの再生を重視する対策、第6波の発生に備え、ワクチンの効果を持続するため、3回目の追加接種を迅速に進めること、また、コロナ禍が子育てに大きなダメージを与えていると言われております。だからこそ、立場の弱い人に一層支援が届くように尽力することが大事と思うところでございます。現在、北海道では、感染者が1桁と低い水準を維持しており、道民向け観光支援、新しい旅のスタイル及びどうみん割事業を実施され、観光需要の回復に期待も高まっております。我が町洞爺湖町におきましては、住民の皆様の協力により2回目のワクチン接種が完了し、本会議で町長の行政報告にもありました、11月末現在、接種率が87.1%と、全国の76.9%の10 %も上回る高い水準により、町内の感染拡大が抑えられているように感じられてなりません。そして、9月より現在まで、幸いにも町内の感染者は発生しておりません。緊急事態宣言の解除後、一番打撃を受けた観光業に修学旅行の宿泊客など徐々に客足が戻りつつあります。度重なる宣言により、窮屈な生活を送られている住民の皆様と経済活動の再開に向け、一緒に行動してまいりたいとの思いで、コロナ禍における町の対応についての質問をさせていただきます。それでは、最初の質問でございます。コロナ禍で度重なる感染再拡大により事業が停止になり、深刻な経営経済の事業者が今も多くあると思われます。そこで、事業者向け支援対策についてお伺いいたします。コロナ禍で感染リスクを回避するために、働き方の多様化が求められ、地方への人の流れをつくることが課題となりました。人口減少、また地方創生を進めるために、地方で暮らすことが増えつつあります。そこで、町独自の定住対策が重要となってくると思いますが、町内へ定住し、個人で新規に事業を立ち上げる方に対し、引っ越し費用などの経費を助成する考えはありますか、お聞きいたします。
町の答え 産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也
ただいま、引っ越しなどの経費を助成する考えがあるかとのご質問でございます。近年、環境のよい地方で暮らす方々が増えてきておりまして、各自治体においても移住定住対策事業により、移住定住の促進を図っているところでございます。当町におきましても、移住定住促進住宅の提供やちょっと暮らし体験事業、チャレンジショップ事業などを展開し、移住定住につなげているところでございます。新規に事業を立ち上げる場合は、空き店舗を活用するチャレンジショップ事業により支援を行っておりまして、他市町村の状況を見ても、新規事業者へ引っ越し費用まで助成している例はあまりなく、当町としてもチャレンジショップ事業の支援により十分な成果があることから、引っ越し費用に対する助成につきましては、今後の他市町村の状況を見ながら考えてまいりたいと思います。以上です。
議員の質問 2番 大久保富士子
それでは、定住対策の施策として、事業者向けに限らず、地域に起業を起こす場合や就業する場合や、またコロナ禍によりテレワーク等による対象者に移住支援を行う考えがありますか、お聞きいたします。
町の答え 産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也
定住対策としまして、当町では先ほど申しましたとおり、移住定住促進住宅の提供やちょっと暮らし体験事業、チャレンジショップ事業などを実施しておりますけれども、新しい仕事の仕方としてテレワーク、在宅勤務ですけれども、テレワークが推奨されており、デジタル化が進んでいる企業や個人事業主が取り組んでいるところでございます。現在、移住定住対策としていろいろな事業を実施している市町村は数多くございますけれども、個人が定住される場合の線引きについては難しい面もございます。例えば、就業などによりまして賃貸住宅などへ移住した場合は、退職などにより簡単に転出してしまうなどの問題もございますので、長く住んでもらうための定住移住には、他市町村の事例やメリット・デメリットなどの情報を収集しながら、今後の移住定住対策に活用してまいりたいというふうに考えております。以上です。
議員の質問 2番 大久保富士子
定住対策は、大事な対策と思います。人口減少対策のためにも、洞爺湖町に若者が定住したいと思える施策の検討を前向きに進めるべきと思うところでございます。次に、現在、空き店舗対策でチャレンジショップ事業を活用して開業する方々が増えてきていますが、店舗改修、備品準備品に対する一部助成や、家賃に対する一部補助など、制度上よいと思っていますが、残念ながら補助の対象は、空き家・空き店舗活用となっております。新築の場合は対象外となっているのが残念に思われます。洞爺湖町で移住定住され、事業を立ち上げることは、空き店舗も新築店舗も同じと捉え、新築の店舗に対しても助成を拡充する考えはないか、お聞きいたします。
町の答え 産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也
チャレンジショップ事業を拡充する考えはないかというご質問でございます。当町では、空き店舗対策として、平成23年度から事業を実施いたしまして、着実に空き店舗などの解消につなげてきているところでございます。しかし、近年では、当初予定していました空き店舗のみではなく、新築店舗等に対する助成についても相談がありますことから、当町へ定住し、新規に事業を起こしていただけることは、地域の活性化へつながることから、店舗の新築等に関しても助成の対象とするかどうか、チャレンジショップの事業計画を審査していただいております商工会とも十分協議してまいりたいと思います。
議員の質問 2番 大久保富士子
新築による出店するケースもあり、これからも起業することが考えられますので、今後、このような方々の支援、意欲に沿うような拡充を商工会と前向きに協議をよろしくお願いしたいと思います。それでは、③番目の質問でございます。飲食店経営事業支援金の給付をいただいた事業者様より、店舗が賃貸なので、助成をしていただけると助かりますとのお話を聞きました。そこで、いまだ客足が戻らず、経営に困窮している飲食店のスナックやバーなどの飲の店舗に対し、補助を行う考えがありますか、お聞きいたします。
町の答え 産業振興課長兼新型コロナウイルス特別対策室長 原信也
飲食店等の店舗に対し、補助を行う考えはないかというご質問でございます。度重なるまん延防止等重点措置や緊急事態宣言などによりまして、北海道では時短要請による協力金、町ではプレミアム商品券の発行事業などにより支援に努めてきたところでございます。ワクチンの接種により、コロナの感染者が減少し、飲食店も感染対策を講じながら通常営業を再開しておりますが、食については、客足がやや戻ってきている状況にありますけれども、スナック、バー等については、客足の戻りが鈍い状況と聞いております。そのような中、新たな変異株が国内においても感染が確認され、今後の感染状況が心配されますけれども、国が考えている新たな臨時交付金の状況を注視するとともに、飲食店組合や商工会と十分な協議をしながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上です。
議員の質問 2番 大久保富士子
事業者は大変に困窮していますので、各団体と検討していただき、迅速な支援を期待いたしまして、次の質問でございます。政府は、第6波への備え、新しい変異株の対策に向けて、3回目のワクチン接種を実施することとなっておりますが、町の対応についてお伺いいたします。洞爺湖町は、1回目、2回目のワクチン接種におきまして、町の迅速な対応により、9月には接種がほぼ完了いたしました。迅速な町の対応を評価したいと思うところでございます。ワクチン接種後、時間経過に伴い低下する発症予防などに効果を持続させるため、3回目の追加接種が今月1日より全国各地で始まりました。新たな変異株、オミクロン株の感染者が国内でも確認され、警戒が高まる中、政府は流行の6波への備えを強めて、原則として2回目完了から8か月より前倒しをして、対象者にまずは医療従事者から開始し、来年1月以降は、高齢者を中心とした一般住民にも順次拡大するとのことです。1日の全員協議会におきましても説明をお聞きいたしましたが、確認の意味で町における実施予定と実施体制についてお伺いいたします。
町の答え 健康福祉センター長 末永弘幸
ただいま、ワクチン接種の追加接種の実施予定、それと実施体制のご質問の件かと思います。追加接種となります第3回目の接種につきましては、初回接種、2回目のワクチン接種を受けた後の原則8か月以上経過した18歳以上の方を対象としまして、随時接種券の発送を行うこととしてございますが、まず医療従事者、入院患者、それと高齢者施設入所者及び従事者の方につきましては1月下旬に、また入院患者、高齢者施設入所者及び従事者の方につきましては2月上旬から3月下旬に、個別接種により実施を予定してございます。また、集団接種、個別接種、職域接種によりまして、2回目の接種を受けた18歳以上の方で3月下旬から5月下旬までの間に原則8か月以上経過したワクチン接種を希望する方につきましては、集団接種によりまして3月の下旬から5月下旬の土日の10日間の日程で洞爺湖文化センターを会場とし、実施を予定してございます。なお、2回目の接種を受けた18歳以上の方で5月下旬以降、令和4年の5月下旬以降に原則8か月以上経過したワクチン接種を希望する方につきましては、医療機関におきまして個別接種により接種を予定してございます。なお、先日、岸田首相のほうから3回目接種、追加接種の開始時期につきましては、2回目の接種から8か月を待たずに、できる限り前倒しをするということを趣旨とした発言がございました。当町といたしましても、現時点におきましては国の正式な通知はございませんが、国の動向を注視し、ワクチン接種体制の確立に向け準備を進めているところでございます。以上でございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
了解でございます。ワクチン接種は、感染予防対策の重要な対策と思われます。住民の方々が安心してワクチン接種の申込みができますように、丁寧な対応の取組にしていただきたいと思うところでございます。また、前回のワクチン接種においては、コールセンターの不適切な事務処理が問題となりましたが、今回はどのような体制で行うこととしていますか、お聞きいたします。
町の答え 健康福祉センター長 末永弘幸
追加接種の体制についてでございますけれども、初回接種、一、二回目接種の時点におきましては、議員、今ご指摘がございました受付業務の一部に、コールセンターへの委託により行ってございましたけれども、追加接種、3回目接種になりますけれども、集団接種、まず集団接種にて行う場合につきましては、接種券の発送と併せて集団接種の日程を割当てによるお知らせを予定し、接種の希望などをはがきの返信により受付を行うことを予定してございます。集団接種に係る電話連絡による受付につきましては、会場までの送迎バスを希望する場合、割当てをした集団接種の日程を変更したい場合、別のワクチンを希望する場合の三つの項目につきまして電話連絡で対応したいと考えてございます。また、追加接種を個別接種にて行う場合につきましても、集団接種と同様に接種券の発送と併せて個別接種の日程を割当てによるお知らせをしまして、接種の希望などをはがきの返信により受付を行う予定としてございます。なお個別接種に係る電話連絡による受付につきましては、接種日程を変更したい場合などに対応したいと考えてございます。ワクチン接種の受付につきましては、健康福祉センターのコロナワクチン専用電話の利用によりまして、役場職員、役場の担当者が行うことで、追加接種、3回目接種を予定している方が疑問に感じることなどにも対応するなど、円滑なワクチン接種の受付体制を図ってまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
大変な業務と思いますが、情報を共有して、混乱のないような体制にしていただきたいと思うところでございます。確認ですが、相談窓口も健康福祉センターを窓口として対応しますか、お聞きいたします。
町の答え 健康福祉センター長 末永弘幸
相談窓口のご質問でございますけれども、追加接種につきましては、今後順次開始するということになりますけれども、初回接種に引き続きまして、健康福祉センターを相談窓口としまして、発熱や息切れなどの体調不良に関する不安などの健康面での相談、それから健康面で不安などがある場合は医療機関の受診を勧めるなど、必要に応じまして国の機関や北海道とも連携を図りながら、ワクチン接種後も町民の皆様が安心して生活することができるよう努めてまいりたいと考えてございます。以上でございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
丁寧な対応していただきたいと思うところでございます。3回目のワクチン接種の迅速な実施は、町民の命を守り、経済活動を正常に戻す大きな力になると思われます。町が一丸となり、きめ細やかな対応にて、安全・安心のワクチン接種の業務の大成功を期待するところでございます。それでは、2番目の質問でございます。公明党は、子供に関する政策や取組を社会の中心に添えると提案されております。そこで、子育て支援についての質問でございます。国は、新型コロナウイルスの影響の長期化などに対するための経済対策には、感染拡大への対策だけではなく、多くの対策を決定いたしました。その中の一つに、18歳以下への10万円相当の給付を盛り込まれています。そこで、子育て世帯への臨時特別給付金についてお伺いいたします。長引くコロナ禍の影響で、子育ての環境も大きく変わり、厳しい暮らしへの支援が広く行き届くように、子育て世帯への新たに臨時特別給付金が支給されることになりました。町においての給付対象者、給付日、申請はどのようになっておりますか、お聞きいたします。
町の答え 健康福祉課長 高橋憲史
令和3年度の子育て世帯への臨時特別給付、まず初めに先行給付金5万円の部分になりますけれども、こちらの支給事業につきましての給付対象者数、給付日、申請についてでございます。給付対象者の見込み数は878人、1回目の給付予定日は12月28日を現在予定しているところでございます。また、申請の手続についてでございますが、令和3年9月分の児童手当の受給者につきましては、申請は不要とされているものでございまして、お知らせにつきましては今月、先ほど8日付で対象者の方へ発送済みとなっているところでございます。その他の申請を要する方につきましては、12月中旬以降に随時受付を開始する予定としているところでございます。以上です。
議員の質問 2番 大久保富士子
確認ですが、先行給付は5万円ですよね。すみません。
町の答え 健康福祉課長 高橋憲史
今お話のございましたとおり、5万円で間違いございません。
議員の質問 2番 大久保富士子
給付の準備を進めていることは分かりました。10万円相当の給付金のニュースが報道された次の日より、多くの子育て世代のお母さんより、助かりますとの連絡をいただきました。また、洞爺湖町はいつ支援するのですかとの問合せもありました。そこで、後に実施する予定の5万円相当のクーポン給付について、クーポンを基本として地方自治体の実状に応じて現金給付も可能と3日の新聞に掲載されておりますが、今日のニュースでも現金給付という市長たちが結構ニュースで報道されておりました。町としての5万円相当のクーポン券の対応についてお聞きいたします。
町の答え 健康福祉課長 高橋憲史
ただいまの子育て世帯への臨時特別給付事業のうち5万円相当のクーポン給付に係るほうの事業につきましては、過日、自治体向けに、国による概要説明会が実施されたところではございますけれども、今もお話ございましたが、現時点では、まだ国における最終決定がなされておりませんことから、今後、正式決定及び正式な通知を受け次第、予算措置を含めまして速やかに対応してまいりたいと考えているところでございます。
町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)
こちらの3月までの給付予定のクーポン給付、現在でも報道で様々な情報が流れているところでございます。現在、洞爺湖町においては、クーポンでの活用という部分が町内にどれだけ経済効果があるのか、そういった部分も当然検証等は今後も必要な状況ではございますけれども、現段階では、洞爺湖町としては現金給付というところで事務的な手順、またはそういったクーポンによる事務の繁雑、そういったところも考慮しながら、現段階では現金給付、そういったところに視点を置いた調整を今後進めることとしているところでございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
子育て世帯の方々は、5万円、現金を大いに、大変に期待しておりますので、決定次第速やかに周知徹底、支援事業をよろしくお願いいたします。最後の質問でございます。コロナ禍の影響で働く環境が大きく変わり、家計にも大変に厳しい状況となっている子育て世帯が実際にあります。そこで、町における高校生への通学に対する支援についてお伺いいたします。昨年の3月会議におきまして同じ質問をいたしました。町外に通学している高校生の通学費の助成の内容について、再度お聞きいたします。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
町外に通学している高校生の通学助成の内容についてでございますが、現在、洞爺湖町では、洞爺高校の閉校対策として、平成26年4月から始めました洞爺湖町・洞爺地区等高校生通学費等助成に関する要綱により、洞爺地区、花和及び月浦に居住し、胆振西学区、留寿都村及び真狩村の高等学校に通学や下宿等に要する経費を負担する保護者に対し、経済的な負担の軽減を図り、生徒の就学の機会を確保することを目的とし、通学費等の助成を実施しているところでございます。助成の概要でございますが、通学費で各地区から通学する高校により、月額5,000円から1万円までの範囲での定額で助成をしているところでございます。また、下宿につきましては、3地区ともに同額の月額1万円などとなっているところでございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
昨年の内容と変更していないことが分かりました。昨年、会議のときに、管理課長より、地域を限定せずに高校の通学する支援はどうあるべきかを、今後一、二年の間に検討を進め、方向を出してまいりたいと考えていますので、ご理解をいただきたいとご答弁いただきました。コロナ禍が長引く中、失業を余儀なくされた方など、特にひとり親世帯の高校生のお母さんより虻田、温泉地区の通学助成の支援を行う考えがあるか質問していただきたいとの声を聞きました。そこで、町の考えをお聞きいたします。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
昨年3月の町議会の一般質問で、議員からご質問いただいた際に、現行の制度では、対象が洞爺地区、花和及び月浦に居住する方々のみに限定されていることから、本制度を継続実施しつつ、地域を限定せず、高校に通学する支援はどうあるべきかを今後一、二年間の間に検討を進め、方向性を出してまいりたいと答弁をさせていただいたところでございます。検討を進める中で、新型コロナウイルス感染症という人類の脅威となる新たな感染症が昨年から猛威を振るい、今般、新たな変異株であるオミクロン株が、日本を含む世界40か国以上で確認され、コロナ感染症の収束が一向に見通せない中で、日本はもとより世界中で社会経済活動に大打撃を与えているところでございます。長らく続くコロナ禍により、洞爺湖町の経済活動も大きな打撃を受け、厳しい状況が続いており、議員がおっしゃるとおり、ひとり親世帯へのご家庭をはじめ、町民皆さんの生活にも大きな影を落としているものと厳しく認識しているところでございます。一方、長らく続くコロナ禍により、町政の上においても、今後においては町税の税収等、歳入も大きな影響を与えるものと考えており、見直しに当たっては財源の確保が大きな課題となっており、財源確保の見通しが立たず、大変苦慮しているところでございます。このことから、地域を限定せず高校へ通学する支援に関する検討につきましては、新型コロナウイルス感染症の今後の推移とともに、本町の歳入状況を慎重に見極める必要があり、大変申し訳なく存じますが、今しばらくの時間を要することについてご理解を賜りたいと考えているところでございます。
議員の質問 2番 大久保富士子
お話は分かりました。先ほども話しましたが、子供に関する政策や取組を社会の中心に、それとの思いで、思い切った財源投入を行い、子育て世帯の支援を行っていくことが大事なことと思うところでございます。未来の宝に投資することにより国が栄えるとの言葉を紹介いたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。