みんなの議会

洞爺湖町議会 令和3年9月会議 2021年9月10日

洞爺湖町としての取組について

2021年9月10日、洞爺湖町議会の一般質問で、大久保富士子議員が「洞爺湖町としての取組について」質問し、危機管理室長 仙波貴樹が答えました。

聞いた人
大久保富士子 議員
答えた人
危機管理室長 仙波貴樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 大久保富士子

そこで、女性の視点を取り入れた防災に関する取組についての質問でございます。災害対応に女性が主体的に参画し、地域防災力向上につながる観点から、国は、令和2年5月、防災対応力を強化する女性の視点、男女共同参画の視点からの防災復興ガイドラインを作成しました。洞爺湖町としての取組についてお伺いいたします。洞爺湖町は有珠山を抱え、今後の災害に備えるためにも防災・復興に関わる女性職員を増やすことが大事であります。そこで、企画防災危機管理室における女性職員は配置していますか、お聞きいたします。

町の答え 危機管理室長 仙波貴樹

ただいまの質問でございます。令和3年4月1日付の人事異動によりまして、危機管理室における女性職員は1名となってございます。以上です。

議員の質問 2番 大久保富士子

了解でございます。2025年を目標に、地域防災会議の女性委員の割合を3割にすることが目標となっております。それでは、洞爺湖町では、防災研修・訓練への積極的な女性参加を進める取組を行っていますか。また、今まで各団体を含め、連携して研修・訓練を実施しているか、お聞きいたします。

町の答え 危機管理室長 仙波貴樹

ただいまの質問でございます。防災訓練への積極的な女性の参加を進める取組につきましては、これまで洞爺湖町赤十字奉仕団には防災訓練時における炊き出し支援や、婦人防火クラブには津波避難訓練時における住民避難の支援にご協力いただいているところでございます。また、きずな学級では、防災研修を実施していただいたりするなどの取組を行ってまいりました。さらに、女性消防団につきましては、各種訓練をはじめ、実際の火災や災害現場において活躍していただくなど、町と連携し、防災・減災対策に取り組んでいただいております。このほか、今年度につきましては、10月15日に開催いたします防災訓練では、自治会をはじめ、女性団体にも参加をお願いしているところでございます。今後も、こうした取組を通じて、積極的な女性の参加を進めていきたいと考えております。以上です。

議員の質問 2番 大久保富士子

ありがとうございます。大変に期待をしているところでございます。女性が参画することで、物資支援に対して男性が見落としがちなニーズや必要な対策に対応できると言われております。また、物資の準備や支援の意思決定の場面に女性の意見を反映することがきめ細やかな支援につながると思われています。そこで、町の地域防災計画においては、男女共同参画を意識したものになっておりますか。また、備蓄物資の設備計画には女性職員の意見を取り入れたものとなっておりますか、お聞きいたします。

町の答え 危機管理室長 仙波貴樹

ただいまの質問でございます。地域防災計画に基づく具体的な対策につきましては、個別に計画を策定しているところであり、防災備蓄計画や避難所運営マニュアル等の策定の際には、国から示されているガイドラインを参考に策定しているところであり、当該ガイドラインについては、様々な視点から考慮されているため、女性からの視点も反映されたものとなってございます。また、策定に当たっては、職員全体に意見を求めるとともに、個別に保健師や栄養士に内容を確認いただいていることから、当町の防災備蓄計画等につきましては、女性の視点が盛り込まれているものと認識してございます。以上です。

議員の質問 2番 大久保富士子

ありがとうございます。意思決定の場に女性が参画することが大変に重要と言われております。それでは、災害事における物資供給において、協定を締結している事業はありますか。町の取組を広く知っていただくことにより、住民の安心につながると思い、お聞きいたします。

町の答え 危機管理室長 仙波貴樹

ただいまのご質問でございます。洞爺湖町では、現在36の防災協定を締結してございます。その内訳につきましては、他の地方公共団体などの防災関係機関との協定が12、民間事業者や各種団体等との協定が24となっております。また、協定の内容につきましては、地方公共団体などの防災機関とは災害事における相互応援に関する内容となってございまして、民間事業者や各種団体等との協定については、食料や燃料の供給、物資輸送、防災資機材のレンタル、医療救護活動、さらには、避難所として施設利用に関するものなど多岐に及んでおり、災害事における町民の安心・安全確保のため、協定先と連携を図っていきたいと考えてございます。以上です。

議員の質問 2番 大久保富士子

多くの協定を結んでいることが分かりました。町民の安心・安全のためにも、さらなる発信に努めていただければと思います。それでは、最後の質問でございます。町内の自主防災組織における女性の参画と理解の促進についてお伺いいたします。

町の答え 危機管理室長 仙波貴樹

ただいまの質問でございます。洞爺湖町内で自主防災組織を設立している自治会が8自治会ございまして、このうち自主防災組織の役員に女性が登用されている自治会が4自治会でございまして、合計36名の方が自主防災組織の活動に携われております。設立している自主防災組織の半数で女性役員が登用されておりますことから、女性の参画の理解の促進については一定程度進んでいるものと認識しておりますが、今後も、自主防災組織における女性役員の登用を求め、女性の活躍を支援していきたいというふうに考えてございます。以上です。

議員の質問 2番 大久保富士子

了解でございます。女性の方が喜んで参画できる体制の推進をよろしくお願いいたします。これからは女性が元気で活躍できる地域が繁栄すると確信いたします。ますますの女性の活躍を期待いたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和3年9月会議 2021年9月10日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる