みんなの議会

洞爺湖町議会 令和3年9月会議 2021年9月10日

コロナ感染対策、そして入江・高砂貝塚公園、高砂貝塚館のバリアフリー等について

2021年9月10日、洞爺湖町議会の一般質問で、今野幸子議員が「コロナ感染対策、そして入江・高砂貝塚公園、高砂貝塚館のバリアフリー等について」質問し、健康福祉センター長 金子信之、総務部長 佐野大次、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
今野幸子 議員
答えた人
健康福祉センター長 金子信之、総務部長 佐野大次、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 8番 今野幸子

8番、日本共産党の今野幸子です。コロナ感染対策、そして入江・高砂貝塚公園、高砂貝塚館のバリアフリー等について質問させていただきます。まず、コロナ感染症対策についてお聞きします。当町の感染者について、どこまで把握できておりますか。道からの通知で把握できる情報はどのようなものなのか。感染者が確認された時点で通知が来るのか。また、現在、当町において、コロナ感染者は少人数で済んで今まで過ぎ去っていますが、このコロナ感染者に対して何か支援することができましたか。もしできたとしたら、どのようなことなのかお聞きします。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

ただいまのご質問でございます。まず、コロナの感染者に対しまして、北海道からの連絡というところでございます。コロナの感染者の情報につきましては、北海道の感染者の情報の取扱いの原則、これは感染症法の法律に基づき感染者に直接対応する権限というのが北海道にございます。そのため、感染者に関する情報というのは、北海道が今ルールにのっとり、管理、公表をされることとなっております。感染者の個人情報につきましては、個別の公表というのはされていない状況になっております。また、感染した方に町が今まで支援ができているのかというところでございますけれども、感染者への支援につきましては、現在、基本的には北海道が行っている状況にございます。当町に支援の要請があった際には、必要な支援を行っていくという状況でございます。以上でございます。

議員の質問 8番 今野幸子

確認された時点で通知が来るのかということも。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

失礼いたしました。感染者が町で分かる日にちなのですけれども、北海道が公表されたときに分かる形になっております。その日に分かる形になっております。感染して、北海道が公表した日に分かることになっております。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

補足させていただきます。当町の感染者の把握につきましては、保健所がPCR検査により陽性が確認され、ご本人にその連絡をした後、当町にも当町の陽性が確認された旨、保健所から連絡が来ることとなってございます。

議員の質問 8番 今野幸子

軽症者であっても、今の時点で全員入院はできているのか。それとも宿泊なのか、自宅療養だったのか。今まで感染者が出た場合、出たことがありますね。それがどういう状態であったのか。それから、私が調べたのは、1週間単位で来るようなことを。感染者をまとめて1週間単位で来るということではなくて、そのときで分かるということですね、今の話だと。

議員の質問 8番 今野幸子

感染が確認されて、その日に町にも連絡がくるのか。それとも、私が知っていたのは、1週間まとめで来るようなことを聞いていたのですが、そうではなく、その時点で来ていたのですか。それをもう一回確認させてください。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

洞爺湖町における感染者の把握につきましては、PCR検査で陽性と判明された後、保健所から連絡を受けており、その段階で把握してございます。なお、北海道の公表に関わる内容につきましては、現在変更されておりまして、プラス一般的な公開の内容につきましては、1週間単位の人数を、これまで市町村の感染者数というのは発表されておりませんでしたけれども、それが改正されまして、現在では1週間ごとの人数発表というものを北海道が毎週月曜日に発表しておりまして、その内容につきましては、これまで議会のほうにもお知らせしていた状況でございます。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

もう一つの質問でございます。感染者の入院状況といいますか、そういったところでございます。感染者の入院が必要な方につきましては、入院できる状況となっている認識をしております。

議員の質問 8番 今野幸子

入院が必要な人というのは、重症者という意味ですか。それとも、今、病院が逼迫しているわけでないから、症状が出て、肺にちょっとあるよといった時点でもう既に入院はできるということですか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

感染者の方につきましては、保健所のほうに確認をしましたところ、先ほど総務部長のほうで話をしておりましたが、感染が確認され、ご本人のほうに陽性の連絡が保健所から行われるそうです。そうした中で、その日から健康観察というものが行われます。仮に、症状があるよということであれば、その症状に応じて入院措置が取られるという状況になっております。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

俗に言われます軽症者の方が保健所の判断で自宅待機、もしくは療養施設、あるいは入院施設ということになるわけでございますけれども、この判断というのは残念ながら市町村のほうではできません。それで、あくまでも保健所の判断になるわけですが、仮に、自宅療養をしていただくようなことになりました。それで、熱がややもすると出てきたというときに、保健所のほうの判断で、私どもの町の人は、実は病床、いわゆる医療施設に入院をさせていただいております。残念ながら、ここら辺の公表というのは今できない状況になっておりまして、それは私ども大変もどかしいのですが、今、道のほうからもそういう通達が来ておりまして、先ほど議員おっしゃっていただいておりました、ここ1週間の状況が今新聞で公表されるようになったけれども、今までは公表されておりませんでした。7月に制度改正になりまして、7月から1週間単位で市町村の名前も出るようになっております。洞爺湖町でいえば、今週1人出ました、そしてそれが1週間過ぎましたら、先週まで出たところに1が入って、今週の状況がまた出ていれば載るかもしれませんが、出ていなければゼロというふうな形になっております。これは、北海道が全て公表することになっておりまして、それ以前に、保健所のほうで私どもの町に住んでいる人で陽性患者が出ましたということになりましたら、その日のうちに私どもの町に情報が入ってきます。ただ、これは残念ながら、先ほど言いましたように、公表ができないということになっておりまして、私どもも、今、そのルールに従っている状況でございます。

議員の質問 8番 今野幸子

公表された人数から見ると、室蘭管内での医療や保健所の逼迫状況は、多分ないのではないかと思いますが、新しい感染者数は、全国的に今減少傾向になっているようです。ただ、重症者や何かはまだ高止まりで、亡くなられる方も減ってはいないように思われています。そして、重症者も減っていない。これは全国的にですがね。特に東京や何かの逼迫状況は、もうテレビなんかで毎日のように報道されて分かるのですけれども、地域になると全く報道がなく、分からない。情報が来ない。私たちが一番心配するのは、やはり情報がないということなのですよね。自分が感染したらどうなるのだろう。すぐ入院できるのだろうか、できないのだろうか。できない場合は、どうしたらいいのだろう。テレビで見ていると、自宅療養者でも亡くなっている人はたくさんいます。それは全部軽症としてのことです。ただ、急変で亡くなっている。今、保健所の確認は電話での確認で、その電話で、例えば、電話を切った直後に急変になることもあります。そうしたときに、自分からその後に電話ができないなどのことも起きてきます。そういうことがとても心配になるわけですよ。情報がないということは。これは本当に、道の決まりだからとかと言われますけれども、もうどんどんどんどんそういった情報、個人情報はできるだけ抑えていても、ここまではできるのではないかというような情報は教えていただきたいということを強く道にも訴えていただきたいと思っています。それで、室蘭管内でもしコロナにかかったら、入院可能なベッド数というのはどのくらいあるのか。現在、入院している人はいるのか。また、調整中の人はいるのか。自宅療養者はいるのか。もしいたとしたら人数を分かるところでいいです。管内での状況を聞けたらと思います。また、酸素濃縮装置や何かは、十分にあるのか。これは当町にもどのくらいあるのかなどを聞きたいと思います。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

ただいまの室蘭管内での入院可能なベッド数、入院者数、入院調整中の数ということについてのお答えでございます。入院可能なベッド数などの管内の医療体制の状況といたしましては、室蘭保健所単位での医療状況については、公表されていない状況となっております。現在の公表方法につきましては、先ほど町長のほうから、7月から公表の内容が変わったということでお話はあったのですけれども、現在、北海道を六つの圏域に分けておりまして、地域における感染状況の周知を図るため、前は北海道全体という形だったのですけれども、六つに分けて、確保病床数、入院患者数、宿泊療養施設入所者、自宅療養者の数などを地域ごとに分けて、毎日、北海道のホームページで公表されている状況となっております。ちなみになのですけれども、室蘭保健所は道央圏という扱いになっておりまして、札幌地域を中心として道央の圏域に入っております。北海道の道央圏域の医療状況の数値は、9月5日現在でございますけれども、確保病床が1,050床、そのうち504床に入院患者がいると。病床使用率は48%となっております。北海道全体を見ますと、1,994床の確保病床があり、829床の入院患者がいらっしゃいまして、病床使用率は41.6%となっております。管内と町に、酸素濃縮装置はあるのかというご質問でございますけれども、管内に設置されています酸素濃縮装置の数値については、確認したところ、公表はされていないということでございました。以上でございます。

議員の質問 8番 今野幸子

今、道を六つに分けてということで聞いたのですけれども、自宅療養している人数なんかは、分かりませんか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

失礼いたしました。9月5日現在の数値でございますが、道央圏の現在の患者数というのが2,293名に対しまして、自宅療養者というのが1,178名、調整中というのが389名いる状況となっております。

議員の質問 8番 今野幸子

これは全道ですか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

道央圏です。

議員の質問 8番 今野幸子

今、変異株、デルタ株が主流になってきています。今までと違って、子どもたちの感染が目立つように増えてきていると報道されています。中には、重症化になる子もいます。感染はゼロ歳からというのが発表されています。新たな感染者が減少してきていると言われながらも、保育所、そして学校などのクラスターも懸念されています。このような現状の中で、数多くの仕事を抱えている保健所、感染者や濃厚接触者の連絡などは今全部スムーズにいっていると、それから食事の提供も何なりと行われている、自宅療養者に対する健康観察等の支障もまるでないということとして捉えてよろしいですか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

ただいま、現在の室蘭保健所のコロナ感染者に対する対応の状況ということでございます。現在、検査、あるいは入院調整、感染者の濃厚接触者の聞き取り調査といったものにつきまして、また感染された方への必要に応じての食事の提供といった部分の一連のコロナの感染者に対する業務に関しましては、速やかに行われている状況と認識しております。以上です。

議員の質問 8番 今野幸子

今クラスターは起きていない。あまり大きなあれはないのですが、そういったクラスターなど、感染拡大になった場合、即、保健所は対応できる体制にあるのでしょうか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

実際に、今は議員おっしゃるとおり、そういった事例はございませんが、過去にそういった事例はございました。そういった場合には、即、対応はできております。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

クラスター発生状況、また管内における感染者が急激に拡大したときの保健所の体制のご確認かと思います。これまでも、感染者が多く増えた際に、やはり保健所の対応が、人員体制もそうですけれども、なかなか厳しくなってくる。そういった中においては、保健所から市町村に応援要請がございます。過去にもございまして、当町もその応援要請に応じて職員を派遣しているという実績がございまして、そういった場合には、近隣市町村も含めまして、そういった体制を確立し、感染者の安全・安心といった部分をしっかり確保できるよう、当町としても努めているところでございます。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

ただいま、総務部長が申したとおりでございますが、私どもの町も残念ながら、昨年12月にある病院でクラスターが発生してしまった。その折には、室蘭保健所に本当にお世話になりました。職員がしょっちゅうこちらに入っていただいて、対応していただいたと。おかげさまで、1月に入りまして、その病院も陽性者が全て陰性者に変わったということで、1月の、たしか17日だったと思いますが、全て完了したというふうに、室蘭保健所に私どもの町も大変お世話になった経緯があります。おっしゃるように、私どもは情報が欲しい。できるだけ早くに公表してあげたいというのはあるのですが、何といってもやはり法律の壁がありまして、なかなか先に進められない。ただ保健所と市町村の情報交換というのは、常に感染者が出たときにやらせていただいております。先ほど部長が申したとおり、保健所が苦しいときに、うちの町から延べ6人の職員を派遣しております。うちの町で、例えば学校関係、あるいは保育所関係で何かあったときには、PCR用の検査キットがございますが、それら、本来は保健所に持ってきていただいて検体採取が終わったら保健所がまた取りに来るというふうな事例になっているわけですけれども、私どもも協力できるところは協力しますということで、検体キットを保健所のほうに取りに行かせていただいて、検体を採取した後は私どもの町からもお届けするだとかということをやらせていただいておりまして、その辺は非常に今スムーズに事がいっているかな。ただ、地域の皆さんに情報をお知らせすることができないというのは、本当にもどかしく、私も何回か振興局長のところに、このことに関してお邪魔しているわけですが、「ぜひ振興局長のほうからも北海道のほうに伝えてください。各市町村は苦慮しております」ということは申し添えております。近々、また胆振町村会の会合がありますので、そこら辺で公開の在り方について、いま一度検討していただけないだろうかということを提案する予定にしております。ただ、今現在の胆振管内の感染状況、そして病床の使用率状況については、これは公表されておりません。残念ながら、私どもに本来は情報が入ってこないのですが、この間お邪魔したときに、ちらっと独り言を言っているのを聞かせていただきまして、一安心したところなのですが、私どもの、特に西胆振管内においては、そこそこの病床があるようでございます。そこで、今使用率というのは非常に少ない、いわゆる軽症者が多いというふうなお話で聞いております。私どもの町のことに関しましては、以前からぽちぽちと感染者が出ておりました。8月3日現在で、私どもの町で、今、感染者の陽性患者は一人もおりません。全て完治しております。そういう今状況が続いていて、そこのところはやはり室蘭保健所と行政の信頼関係があったからかなと。それと同時に、地域の皆さんがやはり3密を避ける、マスクを携行する、あるいは手洗いをする、これを徹底していただいたおかげかなというふうに思っておりまして、いろいろな各種団体とも感染防止対策を今までも取らせていただいておりました。緊急事態宣言が発令されるたびに、関係団体ともお話をさせていただいたと。町民の皆さんがやはりそういう感染防止対策に自らが一緒に参加して、協力していただいているおかげかなと。おかげで、8月3日以降は感染者が私どもの町にはいないという状況が続いているところでございます。

議員の質問 8番 今野幸子

今は(2)の室蘭管内の医療や保健所の逼迫状況の部分で聞いています。

議員の質問 8番 今野幸子

個人情報の保護に配慮しつつ、感染者への支援、感染拡大防止など、どのように行われているかということでお聞きしたいのですが、先ほどの答弁から推測しますと、これもほとんど何もないという状況だろうと思います。支援も、保健所のほうからこういう支援をしてくださいという何か要請があった場合に、町は動くという状態にある。だから、要請が来るまでは何もしていないということになるということで確認します。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

まず、感染者の健康観察等も含めまして、その対応につきましては北海道、また、管内にある保健所が実施しているところでございます。町として何もしていないというところではなくて、やはりそういった健康観察をしていく中で、町にとって必要な情報というのは確認してございますので、町としてはこれまで本人に対して消毒液が自己購入できない際に消毒液を配付したりですとか、あとは各団体等の対応の中で個別の生活といいますか、事業に対する支援といったものも団体と連携して協議しながら行っているという事象もございまして、そういった町にとって必要な支援というのは、これまでも実施しているところでございます。

議員の質問 8番 今野幸子

何か、先ほどは個人の名前とかといったのが分からない。分からない状態で、その人に足りないからといって何かできるとは、私は思えなかったものですから、今みたいな答えになったのですけれども。実際は分かっているのですか、そうしたら。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

町がどこまで情報を把握しているかというご質問かと思いますけれども、当然、町といたしましては、支援に必要な情報といたしまして、個人特定ができるような情報も確認しながら、必要に応じて、支援を行っているというところでございます。

議員の質問 8番 今野幸子

分かりました。それでは、今まで実際にどのような支援を行ってきたか、ちょっとお伺いします。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

まず、保健所からの要請に基づきます支援といたしましては、PCR検査並びに保護者の相談といったところをこれまで行っているところでございます。個別の案件といたしましては、本人が保健所等の中で支援を受けられないもので、感染予防対策ですとか生活に関して必要なものが調達できないというお話があれば、町としてそういったものを準備、用意し、支援しているところでございます。そのような支援をこれまでも行ってきているところでございます。

議員の質問 8番 今野幸子

相談の中で、必要なものはないとかということが分かるということになるのですか。家族や何かの相談を聞いて、その中で把握していって、その買物を支援してあげると。今、家族とかの支援、相談とかと言いませんでしたか。

議員の質問 8番 今野幸子

必需品なんかの情報をどうやって得るかということで、相談で得たときに情報を得たのかなということを聞きたかったのです。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

感染者が自宅療養している際に、まず、そういった食料ですとか生活必需品に関しては、保健所が相談に乗っているところでございます。町といたしましては、感染者から直接相談を受けるようなケースに関しては町が直接、または生活支援に関しては、これまで保健所から町に対する要請というのはございませんでしたけれども、町がそういった支援を行う場合は、感染者、またはその家族からそういった支援、要請があった際に対応してきたというのが現状でございます。

議員の質問 8番 今野幸子

当然、感染者が自宅療養である場合は、食事の提供や何かも行われていると思うのですが、それは全部保健所のほうで行われているので、全て済んでいるという状況ですか。そして、そのほかに同居している家族がいた場合、その人たちの手配というのも全て保健所のほうでできている。それは、家族が頼めばですけれどもね。そういう手配も全て保健所のほうでできているということですか。食事の提供は、町でやったことはありませんか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

食事の提供という部分で、仮に、自宅療養を保健所から決定された場合ということなのですけれども、過去の状況といたしましては、保健所に感染者の方が食事の提供を希望された場合は、北海道のほうが食事の提供をされていると。仮に、個人の方が食事の提供を希望しない、自分のところにあるもので賄える、あるいはご家庭のご親族といった方のご協力が得られる場合には、そういったものは要らないというお話は聞いております。実際に、町として物品を持っていったということはありません。何か対応できるものはございますかという状況をお伺いしたことはございますけれども。以上です。

議員の質問 8番 今野幸子

電話での健康観察、それから今言った食事の提供も全て担当しているところで行われているということなのですが、例えば、道からだったら何か10日分あたりのものがぽんと送られてくるような感じですよね、確かね。それを断るということは、業者に知られたくないからなのか、それとも料金を心配していることなのか。そういうものは分かりませんか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

ただいまの個人情報を知られるのが嫌なのか、費用的な部分がということを感染者の方が気にされているのかという部分でございます。基本的に、議員おっしゃるとおり、食事を提供するよということを希望された場合につきましては、北海道のほうからあらかじめ感染者の方に承諾を取ったものと、当然、配るわけですから、必要な情報というのは業者のほうには行くような形で、それは承諾を得た上で行われております。費用につきましては、食事の提供ですとか、日用品のセットという形にはなるのですけれども、そういった部分については、国費で賄われることになりますので、自己負担というのはないです。以上です。

議員の質問 8番 今野幸子

本人の食事の分に関しての提供は、無料になりますよね、確か。先ほど言われた、業者から送るための個人情報の提供は必要だけれども、私が聞いたのは、それを断った人もいるということで、それは情報が業者に行くのが嫌で断った のかなという、断った理由というのは分かりませんかという質問だったのです。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

今回そのような北海道の支援を受けたかどうか。また、断られた方がどのような理由で断ったかというのは、町として公開されている情報ではございませんので、町として把握している情報ではないというところをご理解いただきたいと思います。

議員の質問 8番 今野幸子

分かりました。先ほどからの答弁からやりますと、自宅療養になった場合、同居者の家族の対応、そういった拡大防止の対応なども、あまり内容ははっきりしていないというふうな感じなのですが、先ほども言いましたように、やはり電話だけの健康観察では不十分だということは、もう多くの人がそれで亡くなっているということで実証されているのですよね。たまたま、ここの洞爺湖町でも電話での観察が行われていると思うのですが、今まではそれで大丈夫だったということにすぎないと思うのです。今後どうなるか本当に分からないのです、急変するということは。今元気だったのにと、電話で元気だったのに、亡くなってしまったということも起きているのです。現実に起きているのです。私は、現実になることはないかと心配しているのです。だから、例えば、こういうことをしてくださいよという要請が来てから町は要請に応えて支援する形を取っていると思うのですが、こういう支援をしたいからという、逆にそういう要望を道に出して、町独自で支援をしていくという形を取れないものかということを強く思うのですが、そういった考えはありませんか。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

町が実際、自宅療養者に対する健康観察といったものができないかというところかと思いますけれども、入院ですとか施設療養の決定は、現在、北海道が行っており、そちらにつきましては、当然医師の判断の下に行われているところでございます。実際、当町が健康観察をした場合、その健康の変化並びに最終的な医療措置が必要な判断というものを現段階で町の体制でできるものではないので、現在の室蘭保健所が実施している体制がより本人の健康観察、または入院療養につなげる判断ができる組織と判断しておりますので、現体制のまま行うことのほうがより命を守る対応が取られているものと認識しているところでございます。

議員の質問 8番 今野幸子

私は、やはり町独自で判断するのは難しいということなのですが、できれば洞爺湖町の病院、医療機関の人たちに強力を得て、その人たちの訪問看護ができるようにするという体制を取る。電話で顔色はうかがえません。それこそ、変化ありませんかと言われたときに、昨日も苦しい、昨日も熱があった、今日も同じくらい熱があると。そうしたら、変化はありませんと答えますよね。このくらい大丈夫と思う人もたくさんいますよね。そういった中での急変をおそれているのです。だから、そういった医療従事者が実際に顔色を見て、容体を見て、判断できる。こういう状態ですよ、入院が必要ではないのですかということを保健所なり道に訴えて、入院体制にできるだけ早く、本人が気づく前に入院体制が取れるようなそういった支援をしていただきたいと思うのですが。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

ただいまのご質問の関係につきましては、非常に難しい問題だというふうに認識しております。私どものほうは室蘭保健所になりますけれども、保健所の今行っている行動等については、私どもも信頼をさせていただいております。今、自宅療養で療養がこれまでに悪化したという療養は一切聞いておりません。それから、今、議員が恐らくマスコミの情報、例えばテレビですとか、あるいはいろいろな新聞紙上だとか、内地で、大阪でこういうことがありました。自宅療養になったけれども、さっぱり保健所から連絡もなく、とうとう自宅でお亡くなりになっていただとか、同僚の方が保健所に電話しても出ないだとか、そういう案件がありました。この地域におきましては、今そういうことが一切ないと、私は考えております。また、万が一、本当に困られた方がいて、保健所のほうから町としてこういうふうなお手伝いができませんかというときには、私ども進んでやらせていただいております。それと、町内の医師関係でございますけれども、この間もワクチンの予防接種をご協力いただきました。だけれども、先生方もやはり人でございます。いつ自分が感染するやも。自分が感染してしまったら、その病院はしばらく休まなければならない。働いている人もいる、自分が行くのはなかなか厳しいよという施設の先生方もたくさんいらっしゃいます。そういうところで、町のほうから先生お願いできないだろうかな。これはなかなかやはり厳しい状況があります。日本医師会、あるいは北海道医師会、そして北海道といろいろ協議をなさっているようでございますが、そんな中、先生方のご協力をいただいて、宿泊療養施設のほうに先生、あるいは看護師を派遣してということを道のほうで今体制を取っていただいておりますけれども、この小さな地域でということになりますと、私どもは室蘭保健所がありまして、その中心都市が室蘭市、あるいは登別市、伊達市になりますが、そちらのほうにおきましても、それら医療体制として、万が一コロナ患者が出たときには受け入れる病床数を確保しますよという病院があるように聞いておりますけれども、ただ、先生が自ら往診に出かけるという、今そういう状況にはないということで聞いておりますので、今自宅療養されている方々については、やはり保健所のほうでしっかりした聞き取り、それから毎日の健康観察を確認していただくのが、今現在は何よりも必要かな。おかげさまで重症者が出ていないというのが何よりかなというふうに思っております。

議員の質問 8番 今野幸子

確かに、テレビのニュースや新聞などで見ることも多分にあります。それは大きいです。しかし、私は実際に娘や息子たちからも話を聞いて「お母さん、こうなのだよ」。現実に札幌あたりで起きていることがあるということです。それが、洞爺湖町に起きないという決定はないと。約束はないと。いつ起こるか分からないということをやっぱり頭に入れて、そういう忙しい体制ができてから何か考えようでは、遅いと思います。例えば、以前大きなクラスターがありました。そういったところで、どうにか収まることもできた。支援も来た。しかし、亡くなった人も大勢いるのです。現実に。これは成功した、よかったねとは言えない状況なのです。やっぱり、よかったねというのは死者を出さないというところで、重症化にさせない、それが本当だと思うのです。できるだけ、今後そういったことで、道や保健所と話す機会をどんどんつくって、そういった話を進めてもらえることができたらと思います。新しいいろいろな変異株が出てきています。それが今度どういう猛威をつくるか分かりませんので、よろしくお願いします。妊婦さんが感染した場合のところへ移らせてもらいます。これも、多分あまり状況が分かっていないのかなと推測しますが、どのような支援が行われていたのか、把握状況はどういうものなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

妊産婦が感染した場合、どのような支援を行うのか、管内での状況はどうなのかとお話だと思います。妊産婦を含めまして、感染者の入院する医療機関については、確保されております。しかし、医療機関での公表というのはございません。胆振管内といいますか室蘭保健所管内におきましては、仮に妊産婦の感染者の部分につきましても、対応は十分できているというふうに認識しております。

議員の質問 8番 今野幸子

それでは、妊産婦たちが感染した状況で入院したとします。これは感染していない妊婦にも関わることなのですが、そのときに、今度生まれてくる子のお兄ちゃん、お姉ちゃん、小さい子がいる、または今度生まれたばかりの赤ちゃん、もしくは今度生まれてくる赤ちゃんですね、お母さんが感染しているとき、そういった子どもたちの対応というのは、何か考えていることはありますか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

感染された方のご家族の状況の場合、どういうふうな形になるのかということでございます。室蘭保健所といいますか北海道のほうで、まずは陽性が確認された場合、その方に対しましてご連絡が行きます。その後に、濃厚接触者も含めまして基本的な情報、ご家族の構成ですとか、どういう状況なのか、症状はどうなのかということを、看護師であり保健師がその方の状況を把握させていただく形になっております。その情報を基にいたしまして、室蘭保健所の専門の医師がこの方に対しての療養はどういう療養、また支援はどういう支援というのを最終的に保健所が、北海道が決定されて、支援が行われている状況に今ございます。以上です。

議員の質問 8番 今野幸子

子どもたちも、そちらのほうで何か対応というのはありますか。それはないですか。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

感染された方の子どもという形、それを誰が面倒みるかというお話かと思います。まず、支援できるご家族等がいらっしゃれば、そのご家族がそういうご面倒をみられるのかなと思いますし、また、そういった支援が受けられない場合については、町としてもしっかり相談体制を確立させて、相談に応じて対応していきたいと考えてございます。

議員の質問 8番 今野幸子

ありがとうございます。

出典:洞爺湖町議会 令和3年9月会議 2021年9月10日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる