洞爺湖町議会 令和3年6月会議 2021年6月16日
道道の除排雪及び安全対策について
2021年6月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「道道の除排雪及び安全対策について」質問し、環境課長 佐々木勉、観光振興課長 田仁孝志、経済部長 若木渉、住民課長 後藤和郎、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 環境課長 佐々木勉、観光振興課長 田仁孝志、経済部長 若木渉、住民課長 後藤和郎、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
次に移ります。次に、道道の除排雪及び安全対策についてということで、(1)で、交差点付近の排雪等は町も積極的に行うべきと思うが町の考え方はということなのですけれども。特に町道は、もちろん町が責任を持ってやるのですけれども、例えば道道と町道が交わっているところとかに関しては、道道だから道が除排雪するべきだなどといっても、道の場合は町と違って、なかなか小まめにやっていただけないという実態があります。だけれども、住民はそこに住んで暮らしているわけですよね。そういうときに、町としても、例えば降雪時期だとか除雪した後だとかに、交差点付近ぐらいだけでも、パトロールといったら大げさな言葉かもしれないですけれども、乗用車感覚で見回りして、ここはちょっと厳しいなとかと思ったら町独自で排雪するとか、全部ではなくて、交通に支障を来さない程度の排雪で結構だと思うのですけれども、その辺のことというのはどう考えているのかということで、まずお聞きしたいと思います。
町の答え 環境課長 佐々木勉(環境課長は2022年6月まで)
全町的な話になりますけれども、町内の交差点付近の排雪につきましては、危険性のある場所や見通しなどが悪くなる箇所につきまして、現場を確認しながら排雪を行っているところでございますが、限られた人員の中で除排雪を行っているため、排雪が行き届いていない部分が見受けられると思われますけれども、町としては安全対策の観点からも、そのような箇所が見受けられる場合につきましては、庁舎内で除雪を行っている所管課内において相互に協力しながら対応してまいりたいと考えてございます。
議員の質問 11番 板垣正人
100%の答弁ありがとうございます。本当に感覚なのだけれども、やっぱり小さい車に乗っている方と軽トラ乗っている方と視線が違うから、雪が邪魔になる、ならないはあるのですけれども、小さい車に乗っている方でも分かるぐらいの視線でやっていただく。ただ、時間がかかったりするときは、それはもちろん了解していますし、雪が降るときはみんな一緒ですから、だけれども、そういうことも町としてはやっているということで理解したいと思います。次に、温泉中央通りなど今季の排雪が実施されなかったと思われるが町の対応を伺いますということで、実は今年、記録的な大雪ということで、町としても除雪の補正予算を2回だったか、組みましたよね。それだけ雪が降ったということで、町としてもたくさんお金を使って除雪の仕事をしましたよね。そういったとき、温泉中央通りは道道です。これが一度も排雪されなかったと。あそこの近隣に住んでいる方は、片側は山で片側が家だったらまだいいのだけれども、両側に店とかずっと張りついていて、真ん中を道道の中央通り行くわけです。その横の両方に幅の広いというか3メーターぐらいの歩道がずっとあるのですよね。だから、歩道の雪は道路側に出す、道路の雪も歩道側に積むみたいな感じで、物すごい山みたいに雪が積もっていました。でも、そのときに私、町の担当のほうに電話をかけたときに、今年はやらないというような返事だったのです。角も見えない、車も行き来しているところで、また大型車もどんどん走っているみたいなところで、危ないなとは思っていて、でも今年はやってくれませんでした。ただ、自然の恵みがあって、2月頭ぐらいから雪が一切降らなくなって、それから物すごい暖かくなって、一気に解けたのですよね。だから、よかったなとは思っているのですけれども。もしこれが毎年のようだったらどうなのかなと思ったときに、今の暖かいうちに、北海道のほうに絶対必ず1回はやってくれというぐらいの強い意志で要望というか言ったほうがいいのではないかと思って、あえてこの暖かいときに雪の話をしております。私はそういうふうに思っていますので、町の考え方はどうなのですかということをまずお聞きしたいと思います。
町の答え 観光振興課長 田仁孝志(観光振興課長は2025年9月まで)
洞爺湖温泉中央通り線でございます。議員がおっしゃるとおり、道道でございまして、今年は非常に大雪ということで歩道の脇に雪山ができていたという記憶がございます。本来は道道でございますので北海道の管轄となりますが、排雪につきましては、北海道室蘭建設管理部へ依頼していたところでございますが、やはり洞爺湖町より積雪の多い箇所が道内でもたくさんあるということで、洞爺湖町ぐらいの高さの規模では対応できないという返答がございました。そこで、町としまして、住民の生活に危険が生じないよう、本来は北海道が業務する場所でありますが、交差点付近の高く積み上げられた雪につきましては、2月と3月に上段の一部をカットするなど排雪を行ってきたところでございます。北海道の対応が難しいという回答を得ている中、可能な限り町としては対応しなければならないと思っておりますが、先ほど環境課長も説明申し上げましたとおり、限られた人数で除雪排雪作業を行っておりますことから、行き届かないところもあるかとは思いますが、その辺ご理解いただければと思います。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
雪だけに行き届かないという話も出ましたけれども、実際は危ない。だから、本当に完璧にはできないと思いますけれども、最低の安全確保というか、本来は北海道にお願いして1回ぐらいやっていただければ大分違うと思いますので、今年は、例えば岩見沢だとか、本当に殺人的な雪が降ったというところがありますから、そこと比べればというのはありますけれども、こちらはこちらでやっぱり普通に生活しているわけで、何としても、北海道には強く要望はしていただきたいというのと、もしそれがかなわなかったら、町として積極的にやっていただければと思いますけれども、確認ですけれども、その辺大丈夫ですか。
町の答え 経済部長 若木渉(経済部長は2025年3月まで)
道道の排雪の関係でございます。実は、今年1月下旬ぐらいですか、私のほうからも北海道に対して、何とか道道中央通りの排雪をしてもらえないのかということで直接要望させてもらった経緯がございます。そのとき北海道からいただいた回答といたしましては、排雪については除雪して積み上げられた雪が崩壊する危険が生じるおそれがある場合にカット排雪を行うということで、そういう回答でございました。温泉街の道道は、街路事業で車道、歩道が広くなった関係で、堆雪スペースが確保されているので、異常気象の大雪が連続しない限り排雪はちょっと難しいという回答をいただいたところでございます。しかしながら、そうはいっても、住民生活に関わる部分ということでございますので、昨年度は実施させていただいたのですけれども、でき得る限りで、町のほうとしても応援できる部分については応援しながら住民生活の安全確保に努めてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
そのとおりやっていただければと思います。これ以上話をしてもなかなか前に進まないような気がしますので、次に移ります。温泉中央通りの安全対策のための信号設置について伺いますということで、これも私、ここで何回も、ほかの議員もいますけれども、何度もお話ししてきました。いまだにできていないというか、全然姿形が見えません。ただ、今日は一つだけいい話があります。三日ぐらいの間で、中央通りのアスファルトを一回削って、それをまたきれいにして、町長、大したよくなりましたよ。自分で運転したら分かると思いますけれども。それと8か所くらいマンホールがなくなりました。全部平らになりました。そういう形になって、やっぱり北海道といえども、言えば何とかなるのだなと、私は何回もお話ししたことがありますから、振動問題についてもね。そういうことで、少しはよくなった。100%ではないけれども、少しはよくなってきたという感じはします。それは大変よかったなというお話です。もう一つ、信号の話に移りますけれども、私も何度か町長と一緒に札幌のほうまで行って陳情してきた経緯があります。それで、今年の春先に珍小島の手押し信号がやっとできました。珍小島の手押し信号も、私、ここの場所で初めて質問したときは、まだ長崎町長のときでした。長崎町長はそのときに、地下道でも掘るかいみたいな話はしていたのだけれども、それはちょっと別な危険も伴うので、それは駄目ですと言って、随分いろいろな議論をさせていただいて、あれからかなりたってからですから、やっと今年できました。町の方で、中央通りのところもそれだけかかるのという人もいます。だから、その辺どうなっているのか。やっぱりあれだけいろいろお話させてもらって、公安委員会の人ともいろいろ話をさせていただいた中では、それでも何も結論として出ていないので、その辺はどうなっているのかということをまず確認したいと思います。
町の答え 住民課長 後藤和郎
道道洞爺湖登別線における安全対策のための信号機の設置でございますが、洞爺湖温泉の安全対策を面で考えたいとの道警の考え方の下、昨年、住民説明会を経まして、町としての交通安全施設設置要綱に係る方針を道警に伝達しているところでございます。その後、議員おっしゃられるように、珍小島付近に要望していた横断歩道が昨年11月30日設置されたところでございますが、信金横に要望している定周期式信号機については、今のところ設置には至ってございません。今年度に入りまして、伊達警に確認を取ってございますが、その中で道道内の設置予定箇所に、試掘と言いまして、試し堀りでございますが、埋設物があるかないかの確認を北海道で行っているのではないかということでございまして、洞爺出張所に確認してございます。結果、4月下旬に試掘を行っているということでございまして、結果、設置予定箇所近くに埋設物があるとのことでございますが、工事の際は注意して工事するようにと、伊達警を通じまして道警本部に伝えているということでございます。町としましては、信号機設置に大きく前進していると捉えまして、引き続き道警を通じて働きかけを行ってまいりたいと考えてございます。以上です。
議員の質問 11番 板垣正人
働きかけも大分何年も、7年か8年ぐらいになると思うのです。ここで質問するのも何回もやっていますのであれなのですけれども、とにかく先ほどの雪の話ではないですけれども、やっぱり絶対必要なものは必要だし、やらなければ駄目だと私は個人的に思っています。あそこはちょうど、前も言いましたけれども、洞爺湖温泉の湖側と山側と分断している道路なのですね。上の高齢者の方なんかは渡るときに、大きいトラックとかダンプとかいっぱい走っているところで、見ていたらかわいそうな感じがします。それで、なるべく車が空いているときに行くとか、今はお風呂に行くのも全部あそこを渡ります。だから、大変な状況なので、何とか町としても進めていただきたいと思いますけれども、この辺は町長も非常に詳しいと思いますので、町長の意見があればお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
洞爺湖温泉街の交通安全対策でございますが、先ほど担当課長のほうからも申し述べたとおり、まずは珍小島付近の横断歩道ができました。それに合わせて町のほうも、歩道がないものですから、有珠山噴火記念公園に抜ける面の道路、坂道になりますけれども、それを整備させていただいて、横断歩道のない部分については、いわゆる有珠山噴火記念公園に散策路がありますので、あれを利用していただいて町のほうに出てきていただくということが道警のほうと協議が整いまして、土現のほうも協力体制を取っていただいて整備ができたということでございました。本来であれば昨年中に、いわゆる伊達信金温泉支店の前で信号機をつけていただくということでございましたが、もっと町なかの面的信号機の在り方を再度検討させてほしいということで今日まで至っていた。ただ、横断歩道の整備だけでなくて、当然、横断歩道に来るときにはトンネルから抜けて坂道を下るときにかなりのスピードが出てしまうので、そこのところにスペードを減速するための何か施しをしてください。それは、土現のほうでその施しは今現在ついております。私もちょっと気がつかなかったのですが、外側線の脇に白い短い線がたくさんついております。曲がり角のちょっと手前からですが。それは、交通安全上は減速帯というふうに言われているようでございますが、そういうものもつけていただいた。そして、町のほうでたしかスピードを落とせの看板を設置させていただきまして、横断歩道を安全に通れるような対策を講じさせていただいた。その後、今年に入りまして、今年こそは信号機をつけてくれるのだろうと。議員ご承知のとおり、何回も公安委員会に行ってけんけんがくがく要望していたことを覚えていてくださると思いますが、それで今、たまたま信金の横の前の支所寄りのほうの横断歩道ができるであろう、信号機が設置されて横断歩道ができるであろう歩道の部分に、公安委員会のほうから埋設物が何かあるやもということで、北海道のほうに照会があったように聞いております。北海道としては、これは試掘して調査した結果、掘っても何でもないだろうと、気をつけてやってくれれば信号機はつくというふうな回答を警察のほうに投げかけたように聞いております。それで伊達警察署のほうから公安委員会のほうには、その旨を伝えているということで聞いております。そんなことから、いよいよ今年やってくれるのだろうというふうな期待を寄せておりますが、いつになるかまだ分からないので、必要あらば、また公安委員会のほうに出向いてまいりたいというふうに思っております。また、そのときに観光協会、温泉の方々とも協議していたのですが、上のほうに定周期式の信号機ができることによって、道南バスから来て曲がって湖に折れるところに、Tの字のところに信号があります。それからセイコーマートから乃の風の間を下りるところに手押しの信号機があります。そして、出光スタンドの横に信号機がもう1基あります。上のほうに信号機を設置することによって、今、下のほうは法定速度が40キロですけれども、それを30キロに私どもは要望しています。30キロにすることにより、道警のほうとしては上のほうに定周期式の信号機を造ることによって、下のほうの信号機はみんな要らないでしょうという話でございました。でないと、上にはつかないよというふうな話だったものですから、仕方ない、下のほうのものは外して構わないと。上の信金の前にまずは信号機を設置してほしい。そのときに横断歩道は残してほしいという要望をしておりました。横断歩道については、当然人の流れもあるでしょうから、町の言うとおりそれは残すようにいたしましょうと。ただ、イベントの関係等がいろいろあって観光協会とも協議した中で、スタンドから下に下がる道路、ちょうど汽船の駅前本所というのですか、そこに下りる道路はどうしても人通りが一番多くなるので、この信号機だけは手押しとして残していただけないだろうか。これは、話合いの結果、これだけは何とか残しましょう。ただし、道南バスからわかさいもの泥流水路が二つあるところ、それとニュー洞爺湖の前のほうのところのちょっと信号機寄りのほうですけれども、横断歩道があったと、そこについては一つの横断歩道を消してくれというふうに言われています。どういう意味合いがあるのかということで、何回も警察のほうに確認してくれということで言っているのですが、なかなか交通安全上、全部のところには信号機がなくて、横断歩道は3か所つけるわけにいかないと。それで、1か所削ってくれという話が今来ております。その部分については、我々内部のほうで協議して、また観光関係者のお話も聞きまして、湖に下りるところの大きな通り、道南バスから、あるいはビジターセンターのほうから来て下がると、あそこのところの横断歩道は残してほしい。それと、ちょうどわかさいもの前のほうの横断歩道は残してほしいということで、今道警のほうと協議をしている最中でございます。併せて、恐らくセイコーマートから乃の風観光の間の手押し信号機、それと今の道南バスから出て下に下がるわかさいもとこっちの信号はなくなるというふうに理解しております。恐らく大きな期待感ですが、年度内には何とか解決していきたいなというふうに思っております。
議員の質問 11番 板垣正人
大変丁寧な説明というか答弁、ありがとうございます。そういう形の中で、今、信金横の信号がまずということで、町長も今年度は何とかなるのではないかというお話を聞きましたので、今年度中を楽しみに待っていたいと思いますので、よろしくお願いします。