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洞爺湖町議会 令和3年6月会議 2021年6月15日

新型コロナウイルスワクチンの接種状況と今後の計画について

2021年6月15日、洞爺湖町議会の一般質問で、五十嵐篤雄議員が「新型コロナウイルスワクチンの接種状況と今後の計画について」質問し、健康福祉センター長 金子信之、総務部長 佐野大次、教育長 皆見亨、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
五十嵐篤雄 議員
答えた人
健康福祉センター長 金子信之、総務部長 佐野大次、教育長 皆見亨、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

6番、五十嵐でございます。一番最初に、新型コロナウイルスワクチンの接種状況と今後の計画についてということで質問をさせていただきます。私の前に2名の方が、この新型コロナ関連の質問をされておりますので、内容が重複するところもあろうかと思いますが、通告に従って質問させていただきますので、そういう部分については簡潔にお答えしていただいてもよろしいかなというふうに思っております。緊急事態宣が5月31日で終了するやどうかというところでございましたが、今月の20日まで延長されることになりました。新規感染者が全国で増加し、重症者を収容する病床が不足する、そういった事態となって、医療の逼迫が大きな問題となっています。また、ウイルスの変異により、感染力、それから重症化というのが一層強くなったと、そういう現象が現れております。そういうことで、私も、昨年の3月会議以来、毎回この新型コロナ関連、感染症に関する質問を状況の変化に応じた内容で継続させて質問させていただいておりますので、これ多分6回目ぐらいに、連続して、コロナ関連の質問させていただいておるところでございます。それだけ、この感染症というのが長引いているということを表しているのかなと、そんなふうに考えているところでございます。それと、前回の一般質問で、私が感染症の対応は、治療と予防が重要であるということで、残念ながら、治療の方法というのはまだ確立されておりませんが、予防としてのワクチン接種が、今現在では最良の対応策であるというふうに述べさせていただいた経緯がありました。今、それが現実となって、接種が順次始まって、当町においても先週の初めから接種が始まったところでございます。このワクチンも、ご存じのとおり、それしかちょっと現在では対策がないわけでございますが、皆さんご存じだと思いますが、ファイザーのワクチンは、1回目の接種で約12日後に52.4%、いわゆる免疫ができて、発症の予防に効果があると言われているところでして、1回の接種だけでも5割近く、2回の接種をすれば、2回接種後の1週間後、7日後に約95%の効果があるというふうに言われておりますので、何としても、今現在の状況では、早期にワクチンを接種すべきだろうというふうに思っているところでございます。そこで、順次質問させていただきますが、まず1番目として、6月7日よりワクチン接種が始まっておりますけれども、順調に進んでいて、大きなトラブルなど発生がないのかどうか。私も、何人かの方、接種された方等に伺ったところ、ちょっと予約に時間がかかったとか、空きがなくて予約が随分遅くなったとか、それから実際接種を受けた方が、会場でのちょっと時間がかかったかなというようなこと、それから副反応については特に出てない、やはり腕がちょっと痛かったと、そのようなことは聞いておりますけれども、これ本当に数人の方からしか聞いておりませんので、担当のほうで大きな問題があったかどうか、そのことだけで結構ですので、お答えいただきたいと思います。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

現在のところ、一般の高齢者のワクチン接種が始まって浅いですけれども、大きなトラブルの報告についてはございません。以上です。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

それは何よりですし、まだまだ始まったばかりで、今後ワクチン接種が続いてまいりますので、副反応等出ないことを願いつつ、順調に接種が進むことを期待しているというか、望んでいるというところでございます。それでは、特にないということですので、次の質問に移ります。医療従事者、高齢者施設入所者及び従業員、それから入院患者の接種は完了しているかどうか。それから、一般高齢者の接種が始まっているが、希望者全員が完了するのはいつ頃の予定かという質問でございます。通告したときには、また前回の全員協議会で、集団接種に変わるという説明の前に通告しているものですから、一般高齢者の接種の完了が7月末までには完了するということはこの時点で分からなかったものですから、質問させていただきましたのですが、多分7月に終わるということの答弁になろうかと思いますが、その前に、接種実施計画の初版という、5月に全員協議会で説明を受けたときに頂いた資料で、順位が六つ規定されてまして、その1番、2番、3番が、今申し上げました医療従事者、高齢者施設入所者及び従業員、入院患者という三つの区分でございます。少なくとも、接種に関わる医療担当、現場の方は、済んでいなければその接種の業務につくわけにいかないのかなと思っていたものですから伺ったのですが、先ほどの答弁の中で、医療従事者については7月1日、高齢者施設云々のところでは7月21日、入院患者については、いろいろなところからの入院患者がいらっしゃるので把握ができないというような答弁でございましたけれども、その辺を踏まえた中で、まず答弁をお伺いをしたいと思います。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

先ほどの医療従事者の方々、7月1日終了予定ということでお話をさせていただきました。あくまでも、こちらにつきましては、コロナウイルスワクチンの接種に直接従事される方の医療関係につきましては、全て接種については終了いたしております。ただ、申し訳ございませんが、この登録に関して、北海道のほうに追加で登録をされていた方々、その方々の当初計画にない分が、ちょっと日程のスケジュールの中で当初から組まれてなかったものですから、若干日程として7月1日まで残っているという状況になってございます。また、高齢者入所施設につきましては、町内で大きな法人本社等、洞爺湖町内には高齢者福祉施設が多数存在いたしますので、そちらのほうの接種が順次行われている形にはなっております。ワクチンにつきましては、各施設ごとに接種実施期間と各施設の都合に合わせて日程を組んでいただいておりますので、従事者の方々、入所者の方々、その都合に合わせた形で、町といたしましても供給をしております。その結果、終了予定日が7月21日という予定になっております。入院患者につきましては、接種券が届いている方々につきましては、速やかな接種が行われているというところでございまして、病院のほうといたしましても、通知に関しましては、そのご家族の方々に宛ててそういう形で接種を行っておりますので、接種券が届きましたら速やかに病院のほうに提出を願いますというお願いはしているところではあるようですけれども、そういった状況が今現在の状況ということで確認をしているところでございます。以上でございます。すいません、失礼しました。一般高齢者につきましては、集団接種により日程は前倒しになりますが、既に各医療機関で個別接種が実施されておりまして、その2回目の、3週間を空けた2回目の接種があります。そこのところの終了が、今のところ7月27日に予定されておりますので、集団接種で接種される形で、最終的には7月末までには終わりますけれども、日程的には7月27日の終了予定という予定になっております。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

分かりました。そうしますと、この実施計画で言う三つの区分については、7月いっぱいで一応完了するというふうに理解をさせていただきました。次に、3番目の質問に入ってまいりますが、つまり、この以降は、1番から4の区分まで7月いっぱいで完了するということで、残りの5の部分と6の部分の区分けの部分について、これからの質問の対象といいますか、入っていくことになろうかと思います。3番目は、職種等を考慮すると、特に年齢や区分に関係なく、もう優先的に接種をする取組が必要なのではないかということで、これも余り勝手に変な理由をつけて接種しますと、いろいろクレームがついたりしますので、しっかり透明性、平等性をしっかり担保した上での話でございますけれども、このことも先ほど一般高齢者の最初の説明があった第1クール、第2クールの第2クールの部分、7月末からの接種の部分、この部分、予約された部分が集団接種に移行してますので、その全部が来るわけではないでしょうが、その部分に当然、この区分の5と6の接種に入っていければいいなというふうに思っているのですが、そうは言うものの、接種に当たっては、ワクチンの確保、それから医療機関の協力、それからどの場所でやるかとかという、事前の準備だとか確認が必要になってくると思います。ただ、やはり先ほど言いましたように、職種でどうしても人と接する機会がある、多いという、それから特に子供たちとの接点が多い職種、つまり教職員とか保育所の職員の方、学童保育の従事者の方、私は、役場の職員の皆さんでも、特にやはり住民との接点の多い担当されている方については、私は早く、年齢で区分けをするのではなくて、職種で早めに順番を早めて、接種していただくという方法もあっていいのかなというふうに思っていますけれども、この点についてはいかがでしょうか。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

優先接種につきまして、町といたしましても、高齢者への接種終了後に、継続して基礎疾患のある方や先ほど議員おっしゃっておられました、実際に社会生活を営む上で影響が出られると考えられる職種、学校ですとか、やはりそういう保育所の先生、幼稚園の先生、そういった方々、いろいろな職種の方々が考えられると思っております。そうした方々へ、接種の順番につきましても、洞爺湖町のコロナウイルスの本部会議の中で検討をさせていただき、住民の皆様へお知らせをさせていただいて、64歳以下の希望される方々に対して接種を開始させていただく予定でおります。以上です。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

補足させていただきます。洞爺湖町のワクチン接種につきましては、やはり経済活動を急速に活発化させるという点でも、感染予防の観点から早期に接種させる体制が必要と認識してございます。その中で、ホテル、旅館、土産店等を含む観光事業者、並びに飲食店や商店、そういった町外からの観光客と接客を行うような業種並びに、先ほど今ございました学校、保育所、学童の職員、また交通事業者としてのバス、タクシー、並びに介護においては、施設については先行接種してございますけれども、通所または訪問系の従事者はまだ対象となっていないことから、そういった広く町民と接する業種につきましては、できるだけ透明性、平等性、そういったものをどのように確保しながら、そういう優先接種、先行的な接種をしていくかというところは、現在調整しているところでございます。やはり、このワクチン接種を早期に行いまして、町内の経済活動をより早期に回復、また活発化させるというところを目的に、そういった業種につきましても、洞爺湖町の受入れ体制の整備、そういった視点からも、しっかり進めてまいりたいと考えているところでございます。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

私が申し上げた以上に、いろいろ考えていただいているようです。それと、職業についても、今佐野部長言われたように、いろいろな職種に関連して、早期に接種したほうがよろしいのではないかというものがあるということを改めて感じたわけでございますけれども、この辺もそうしたらみんなどんな事業でも関わってくるのかなと思ってしまうこともあるのですが、いずれにしても、平等性をきちんと担保して、基準としてこういう基準でそういう、早めに処置ができるのだということを明確に示した上で、しっかり協議をしていただいて、対象となる方々を優先的に一日でも早く接種、もちろん希望する方ですけれども、やっていただくというふうに進めていただければなというふうに思います。その辺をお願いして、次の質問に移ります。64歳以下の接種についてでございますけれども、一般高齢者については、数が多いということもあったのでしょう。三つの区分で85、75、65歳ということで、順次案内をして予約の受付をしたという経緯がございますが、64歳以下の接種については、そういった人の配分や区分をどうされるのか。それと64歳以下ということになりますと、とりあえず16歳以上ということで考えていたのだと思いますが、16歳以上ですと高校生も入ってくるわけで、高校生の場合は、まだ未成年でありますが、保護者の同意というのが要らないのかどうか、それを教えていただきたいということと、これも準備ができないワクチンの供給具合、用意できる具合によって進められるかどうかというのもあるのですが、やはり一日も早く接種を進めるためには、先ほど申し上げましたように、第2クールの8月から予約を受け付けたりできるようにするためには、もう7月中に案内を出さなければ駄目だということもありますので、ワクチンの確保と同時にスケジューリングをして、64歳以下の順次接種に向けて計画をつくっていただきたいということも含めて、この件についてお伺いをいたします。

町の答え 健康福祉センター長 金子信之(健康福祉センター長は2021年9月まで)

64歳以下の接種につきましては、今後示されるワクチンから、先ほどからお話が出てますが、ワクチンの配分量にもよりますが、接種順番なども考慮させていただきながら、ある程度、やはり混雑緩和というのも図りながら、年代別の区切り方も検討していくことが必要と考えております。その年代の区切り方につきましても、住民の皆様にしっかりお知らせをして行っていきたいなというふうに考えております。また、コロナウイルスのワクチン接種に関しましては、未成年の部分で、16歳以上の方に関しては、保護者の同意というのは必要とはされておりません。15歳以下につきましては、予診票の中で保護者の署名が必要となっているという形でございます。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

高校生は、保護者の同意は特には必要ないということの見解のようです。それはそれで結構なのですが、ただ高校生はどれだけ希望してくるかはちょっと分かりませんが、学校でやるというのをちょっと聞いてませんので、恐らく地域でやることになるかと思うのですが、夏休みとか何かでしたら、可能性、期間的に確保できるのでしょうが、普通の日ですと、ちょっと授業があったり、ちょっと副反応で次の日辛いとかということを考えると、高校生なんかの場合は、一般の仕事を持っている方もそうですが、土日の、これは今度、医療のほうの負担になりますが、土日とか休日の活用とかというのも当然考えなければいけない。当然、この64歳以下の接種区分については、先ほど申し上げました優先的な考え方や、年齢による分け方だとか、日別にどういう日に計画を立てるとか、いろいろな要素が絡まって、ちょっと計画つくるのも大変かと思いますけれども、何とか早く接種を進める上でも、その辺をしっかり考慮をした中で計画を立てていっていただきたいということをお願いしておきたいと思います。次の質問に移ります。5番目は、12歳以上、つまりこれは中学生になりますが、公的予防接種の対象に厚労省でいたしましたが、その対応をどう考えているのかということであります。一番最初に大久保議員からもこの質問が出されていて、副町長からも若干の答弁があったと思いますが、私は、これ必ずやってほしいという意味でちょっとお伺いするのではありません。そういうことが出ているので、12歳までに引き下げて実施するという考え方なのだと思いますが、教育現場を預かる教育の立つ長といいますか、教育のほうの立場から、この中学生の接種についてはどのような考えをお持ちかどうか、まずお伺いしたいと思います。

町の答え 教育長 皆見亨(教育長は2022年6月まで)

12歳以下の公的予防接種につきましては、5月31日に厚生労働省より通知が出されておりますが、文部科学省のほうから、現在、具体的な通達というのは、それぞれの教育委員会のほうにはまだ来ていない状況でございます。私も、マスコミ報道等で文部科学省が今検討している内容というのは情報としては押さえてはおりますけれども、例えば問題点、課題といたしましては、12歳の年齢でございますけれども、先ほど議員、中学生以上というお話頂きましたけれども、小学校6年生も12歳ということになると、含まれますことから、体の大きさに関係なく大人と同じワクチン量でいいのかだとか、それから本当に保護者の同意が絶対条件になってくるのだとか、それから先ほど議員もおっしゃっておりました授業、平常日であれば授業時間、時数の確保も必要なことになってきますので、集団接種が本当にできるのかどうなのか、個別接種が優先されるのかどうなのか、そういった課題が多々あるというふうに思います。現在、文部科学省においても、専門家と調整をしているというような状況までは、マスコミを通じて私も聞いておりますけれども、前段でお話ししましたとおり、まだ文部科学省のほうからも何も通達が来ておりませんので、この後、国のほうの動向を注視しながら、当町の衛生部局のほうとも十分連携を図りながら、12歳以下の子供たちのワクチン接種についてどうしていったらいいのかということを十分議論した上で、子供たちの命と健康を守る、これを優先とした対応、取組等々を図ってまいりたいというふうには考えているところでございます。以上です。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

今、教育長から答弁頂いたように、不確実性がちょっと多いということで、私もぜひやれという立場ではなくて、むしろしっかり状況判断した中で進めるべきだなというほうが強い思いであります。いずれにしても、保護者の、やるにしても保護者の同意が必然ですし、先ほど集団云々とお話されてましたけれども、健康診断みたいに、集団的に学校で一律にやるという形には取れませんし、また夏休み期間の活用だとかと、そういうことも考えなければいけないと思いますし、打った、打たないで変な差別が出ないようにも、当然注意しなければならないだろうというふうに思います。かつての、当初のコロナウイルスでは、子供たちには余り重症化するリスクが少ないというふうに言われておりましたけれども、変異株になって、その辺が多少感染が広がるというようなことも聞いておりますので、ワクチンということを望む方もいるかもしれませんけれども、そんなことを考慮する上にはやはりデータが必要なのですが、残念ながら治験といいますか、そういうデータが少ない中での判断がちょっと難しいということもありますので、これは多少時間がかかっても、海外のほうの治験の参考にすることになるのかもしれません。ほかの地域で、国内で始まっていれば、その結果なんかも踏まえた中で判断するほうがいいのかなというふうにも思っております。また、集団免疫は、専門家ではありませんけれども、6割ほどの接種が完了すれば、その地域としての集団免疫が保てるのだというようなこともあることから、今、子供の数も随分少ない状況ですので、この当町における接種が6割といけば、むしろあまり積極的に子供に働きかけなくても、大人の接種だけで集団免疫ができて、子供を守ることがひょっとしたらできるのかななんて考えていますので、その辺も考慮した中で、この12歳以上の接種については考えていただければなというふうに思っているところでございます。次の質問に移らさせていただきます。一番、これがちょっと今回の中で一番重要かなと思っている質問になります。6番目ですが、協力頂く医療機関との連携、お願いになるのでしょうか。一層強化して、一日でも早く接種を完了すべきと思うが、その具体策ということについてでございます。私も、この通告をするときには、集団接種が早期に解決する一つの方法ですよということで提案するつもりでおりましたが、もう既に事前の全員協議会でそういう方針転換があり、集団接種をやるということになりましたので、それは一つの早期にやる政策の一つ、具体策の一つだなというふうに評価をしているところでございます。ただ、それだけではなかなか残った方々の接種を早くやるためには、もっと違う方策も考えなければいけないということで、先ほど町長の説明もありました。副町長の説明もありましたけれども、今、商工会が担当といいますか、事業所等にアンケートを取っておられます。いわゆる職域接種という件でございます。町長のお話の中では、私自身は積極的に受け止められているのだなというふうに捉えましたけれども、一応、職域接種の要件というのが1,000人というふうに聞いておりますけれども、この要件について、通告はしておりませんけれども、1,000人以外に何か要件というのは、もし分かれば教えていただきたいのですけれども、いかがですか。

町の答え 総務部長 佐野大次(総務部長は2022年6月まで)

職域接種の要件でございます。こちらにつきましては、まず同一接種会場で2回の接種を完了することといたしまして、最低2,000回、1,000人掛ける2回の接種、こういったものが基本とするということで、国の資料では明記されてございます。その中で、企業等に求めることといたしましては、医師・看護師等の医療職等のほか、会場運営スタッフ等必要な人員を、その実施する企業や大学等が自ら確保すること、また接種場所、動線等の確保についても、企業や大学等が自ら確保すること、こういった要件を満たし、申請された団体が、この職域接種の対象となるところでございます。こちらの会場につきましては、洞爺湖町のファイザー社を使う接種会場自体が、2回接種終了後は活用できるのですけれども、現段階では、ファイザー社とモデルナ社の、武田モデルナ社のワクチンが同じ時期に使用するということで、同じ会場が使えないですとか、そういった制約もございますけれども、現在、公共施設につきましては、ワクチン接種に団体が無料で使用する内容については、協力をするという町の方針に基づきまして、商工会で会場のほうは、現在予定として候補地、候補場所が確定しているところでございます。また、現在、商工会並びに洞爺湖温泉観光協会の会員宛に名簿紹介をかけておりまして、その中でこの1,000人という人数の確保も現在進められているところでございます。当町といたしましては、この職域接種が実施された際には、64歳以下の接種体制と合わせて、早期の接種完了が見込まれるところから、町としても積極的な支援を行って進めていくよう、現在連携して調整はさせていただいているところでございます。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

今の説明で大方理解できたのでありますけれども、先ほど来申し上げております第2クールの空いた部分で64歳以下の個別接種になるのでしょうか、それを進めると同時に、職域接種についても並行してやっていくという。ただ、商工会の心配は、どれだけ事業所みんな募って、できるだけ早くという思いがあったとしても、やはり素人集団ですから、運営の仕方であるとか、あと医師の確保だとか、そういうことに関しては、どうしてもやはり行政のお力を借りなければできないのだというようなことをおっしゃってましたので、今、先ほどからも言ってますが、町長も多分前向きに検討して、やる方向で考えていってくださるのだろうというふうに思っております。実は、今日間に合えばよかったのですが、明日で商工会の希望調査、接種の希望調査の案内が明日でまとまるようになっていたので、ちょっとどれくらい集まるかは分からないのですが、大体商工会員300ぐらいの会員数あって、ただ高齢化してますので、事業主体になる事業主の方は、高齢接種のほうで予約されているから、人数にカウントできないかもしれませんけれども、そこにお勤めの従業員、家族等を含めれば、ほかの観光協会と重複しない部分で、そういう希望者を募って、何とか1,000人を集めようと頑張っているようでございますので、この点についてしっかり支援をして、この早期接種完了に向けて、並行してこの職域接種も進めるのだという気持ちを、もう一度、町長の口からお話をしていただいて、間違いなくそういう方向に向かうのだという確信を得たいなと思ってますので、ひとつよろしくお願いいたします。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

今事務局、商工会のほうでお願いしておりますけれども、一つ心配したのは、ワクチンがファイザー社でなくてモデルナであると。そこら辺で希望される方は、本当におられるかと。そこら辺がちょっと心配です。ただ、それは接種を受ける方の希望ですから、早くにワクチンを打ちたいという方であれば、モデルナであろうがファイザーであろうが、大体似たような成分、性質というか、そういうものだと聞いておりましたので、そこら辺は商工会のほうでしっかり説明してくれるかなというふうに思っております。今、商工会とも詰めておりますけれども、仮に1,000人満たなかったと、例えば980人いましたというときには、何とか人は集めようよということも、今ちょっと検討しておりました。そういうことも含めて、何とか1,000人を頑張ろうということで動いております。最悪のときには、数字と言ったらおかしいですけれども、振興局のほうにお願いして、何とか早くに打ちたいのだということ、国自体も、今早くに打ちたいということがありますので、ちょっと安易な考え方ですが、何とかなるかなというふうに思っております。いずれにしても、産業団体6団体とこういうふうな取組をやれるということは、やはり地域の皆さんのご協力があってのことなので、町としてもしっかりサポート、支援をしてまいりたいと考えております。

議員の質問 6番 五十嵐篤雄

今、町長の答弁聞いて、多分商工会、その関連する人たちも、大変勇気づけられたのではないかなとふうに思っています。ワクチンの接種が進むと同時に、通常の今までやってきた予防対策もしっかりやっていく、両面からやっていきながら、一日でも早く、私どもの町でワクチン接種が終了し、平常の、平常とまではすぐにいかないでしょうが、この地域の経済活動が少しずつ緩和され、そして、人々の生活とか行動も少しずつ元に戻っていく形が、まずこの地域から、外にはちょっと難しいかもしれません。この地域内だけでも少しずつ動けるようになるためには、やはり早期のワクチン接種が、今求められる一番の方策だろうというふうに思っておりますので、その辺も踏まえた中での接種に尽力を尽くしていただきたいことをお願いして、次の質問に移らさせていただきます。

出典:洞爺湖町議会 令和3年6月会議 2021年6月15日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる