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洞爺湖町議会 令和2年3月会議 2020年3月9日

3番目の新型コロナウイルスについて

2020年3月9日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「3番目の新型コロナウイルスについて」質問し、経済部参与 鈴木清隆、産業振興課長 田所昭博、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
経済部参与 鈴木清隆、産業振興課長 田所昭博、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 11番 板垣正人

それでは、次に移ります。3番目の新型コロナウイルスについてということで、これは今まで何人かの議員が一般質問されておりますから、中身のことは聞くつもりはありませんけれども、この中でまちとしての対応・対策、終息してからの対応等を伺いますということで通告してあります。今の対応とか対策とか、そういう部分は十分お聞きしておりまして、いろいろと町長を初め皆さん方、努力されて頑張っていらっしゃることも知っておりますし、また、いろいろ努力されていることもわかっております。それはあえてお聞きしませんけれども、新型コロナウイルスといっても必ず終息するわけですよね。いつかわかりませんけれども、そういったとき、きのう、おととい、ある会合ありまして国会議員の人とか、自民党系の国会議員の人といろいろとお話させていただいたときに、本当にいろいろな代表の方がいましたけれども、その中で企業の社長とか、組合の代表とかといましたけれども、いろいろな話を聞いたら、本当に切実に今大変だと。1割、2割の減額だったらまだしも8割とか9割とか、あけているのがいいのか悪いのかと、そういう場面まで今来ております。これがすぐ終わるのであれば、まだまだ少しはけがは少ないかもしれませんけれども、我々は今まで有珠山噴火も経験していますし、また、リーマンショックだとかいろいろな不安な経済的なことも経験させていただいています。また、3・11の東日本大震災も経験しております。その中の経済の観光地を主とするうちのまちとしては、本当に大変な状況だと思っております。その中で、例えばそういう一般の1次産業的に言えば、例えば風災害があったら助成金だとか、国からの交付金みたいのがありますけれども、こういう一般の例えば観光業みたいな感じの人方というのはありません、助成金は。そこで必ず融資しますという、借金ですよね。融資しますというお話で利率も少なくするだとか、きのうの新聞によると、きのう、おとといですか、利子も無料にするみたいな話も出ておりますけれども、そういった中でそれでも借り入れしてでも何とかしていかなければいけないと。借りたものは返さなければいけないわけですから、そのときにはうちのこのまちというか、全体的に仕事ができる状況になっているのか、なっていないかというのがあると思います。そういった中、例えば終息したときに、本当にうちのまちとしてビッグイベントというか、どんどんお客様を呼べるような態勢にしていったらいいのではないかと、私は思っております。それには予算もかかると思いますけれども、その辺の例えばそういうことがあって、こういうイベントをしようや、全国からお客さんを呼ぼうやと、全世界からお客さんを呼ぼうやとなったときに、うちのまちとして、例えば西胆振の連携かもしれませんけれども、その場面でそういうことが必ずあるのではないかと思います。そのための準備は今からしておくべきだと私は思っています。その時に、うちのまちとしてどういう考えがあるか、少しお聞きしたいと思います。

町の答え 経済部参与 鈴木清隆(経済部参与は2020年3月まで)

新型コロナウイルスの影響であります。この間の議会の答弁でもお話ししたとおり、このときには72万2,000人の宿泊客が65万人になるのではないかという話をしたところですけれども、その後も実はきょうから、中国、また韓国の入国の規制という形の中では、これ以降かなり集客が減る状況になっています。土曜日の日に、観光協会といろいろ話しした中で、今の状況でいくと、3月はほとんど宿泊予約ゼロという中で、実は65万人と言っていた部分が、このままですと62万8,000人ぐらいの宿泊になるのではないかと。また、2月、3月においてもやはり金額的にも予想被害額としては8億9,000万円から10億円ほどの損害になるのではないかという予想をしています。そうした中で、これからいつ終息するかわかりませんけれども、今でも旅館組合や観光協会復旧・復興の中でいろいろ検討しております。一つに、旅館組合においては宿泊客が激減している中、1人でも多くのお客様を迎え入れようという中で、(仮称)でありますが、温泉に入り健康増進と免疫力のアップの名のもと、宿泊されたお客様に温泉に入って元気になってもらって、そして抽選になりますけれども、地場産品の野菜をプレゼントしたり、宿泊券を贈呈するなどの企画を現在計画中ではあります。ただ、今の非常事態宣言の中では、いつ終息するかわからない中では、キャンペーンをするに当たり行う時期等も慎重に進めていかなければならないと考えております。また、きょうも新聞に載っておりましたけれども、ことし4月24日には白老町において、アイヌ民族象徴空間「ウポポイ」がオープンすることになります。そうした部分でもここ西胆振だけでなく、北海道全体でキャンペーン等やっておりますので、そうした部分でも洞爺湖町の企業の方々が、参加できるような機会を設けていくことを考えているところであります。また、ここでお話ししておきたいと思います。3月1日までのイルミネーショントンネルでありますけれども、やはりお客さんが少ない中、来ていただいている観光客の皆さんに少しでも楽しんでいただけるという部分の中で、3月1日で終了する予定であったイルミネーショントンネルにおいては、ロングラン花火大会が開催する4月27日、前日まで点灯をしていくことと考えています。また、終息宣言が出た後ですけれども、観光協会においては国内外の誘致活動を積極的に行っていくとともに、これはオール北海道だけではなく洞爺湖町として、しっかりとPRできるような事業を展開していくという計画を立てているところであります。以上です。

議員の質問 11番 板垣正人

私が質問したことに対して、ほぼ完璧な答弁だと思いますが、実際本当にそういうことをやるということを事業者の方にも教えていただいて、気持ちが、元気がなくなっています。皆さん。ここにいる方もそうだと思う、全国にはそうだと思いますけれども、気持ちがすさんで何をしてもどうするかなと。2000年の有珠山噴火の時に、その時は冗談で言っていたのですけれども、皆さん会えばため息ばっかりつくから、洞爺湖温泉でなくため息温泉だなとか、みんなでため息ばっかりつくから酸素が少なくなって、酸欠温泉だなとかよくそんな冗談言っていたこと、20年前にありましたけれども、その時にも有珠山が噴火して終わりましたと、戻ってきました。さあ、これから頑張るぞ、頑張るぞという気持ちの中で、スタートできたからよかったような気がしております。もう一つは、今より20歳若かったというのがあります。ただ、今回は結構年輩の方もおられますし、その中で大変な思いでもうどうするかなと。これを機に自分は引退するかなとかという方もぼちぼち出てきておりますけれども、そういった中終息すれば半年ごろ、いつかわかりませんよ。1カ月後かもしれないし、終息すればこういうこともやって、こういうことやって、また、もとの洞爺湖に戻しますというような気持ち、行政側から強い発信があればまた元気になりますので、その辺のことよろしくお願いしたいと思います。もう一つ、中小零細という部分で融資の話が、融資制度がいろいろ毎日のように変わって変わって変わって変わって、いろいろな制度も出てきております。そういった中、書類というか、例えば保証協会 の云々とか、そういうのは例えば利子補給もしたほうがいいのではないのかとか、もっと言うと保証協会の保証料というのは高いですから、どうするかなと悩んでいる方もいますので、その辺のことを道とか国とかいろいろなお話しして、何とか減額なり、減免なり、そのぐらいのことになっていったほうが、これからの皆さんの事業を、仕事していくためには励みになるのではないかと思いますので、その辺の考え方一つと。もう一つは、書類を書くときに前年対比何パーセントだとか、いろいろ前年度の売り上げ書いて、ことしの売り上げ書いて、この見通し書いてとなると、そういう書類が二、三枚書かなければいけないような、まちで証明するような紙もあります。それも基本的に思うのですけれども、洞爺湖観光、洞爺湖温泉に限って言えば、虻田本町側もそうですけれども、この地域は売り上げが2割、3割落ちて当たり前と、全部がそうなのだと。私は洞爺湖町で事業収入ある人は、そうなのだということぐらいで、迫力持ってそういう部分で証明書を出してもいいのではないかと思いますけれども、その辺の2点のことをお聞きしたいと思います。

町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)

今の対応の関係でございますが、北海道の融資制度や雇用調整助成金などの拡充や融資要件の緩和措置が講じられていますから、この制度の活用について商工会と連携し、相談窓口を設置しておりますので、そういう相談、事務サポートをしっかり対応したいと考えております。また、安倍首相のほうで、7日の新型コロナウイルス感染症対策本部会合では、感染拡大の影響が売り上げ激減した個人事業主を含む中小小規模事業者の支援のため、特別貸付制度を創設すると表明し、日本政策金融公庫などを通じて実質無利子・無担保の融資を行うという情報もありますので、町としましてもしっかりと国・道の動向を注視し、情報把握に努め、そういうサポートに努めたいと思います。

町の答え 産業振興課長 田所昭博(産業振興課長は2020年12月まで)

手続の関係につきましては、今、国のほうから示されておりますので、簡略というかそういう形ではちょっとできませんので、しっかりその辺のサポートをしていきたいと考えております。

議員の質問 11番 板垣正人

そのぐらいの答弁しかできないと思います。まだまだ、これから変わっていくと思いますけれども、そういった形の中、ぜひ町民というか、事業者に対して面倒くさいというイメージ与えないように、洞爺湖町役場へ行ったら、いろいろなことを教えてもらって、よかったよかったと融資でも、そういう部分でもこれから前向きに頑張れるような対応をしていただきたいと思います。この辺、簡単でいいですけれども、町長、全体的にお話、一言だけご答弁いただければと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

ただいま庁内において職員一丸となりまして、新型コロナウイルス対策を講じているところでございますが、今、議員おっしゃっていただいておりますとおり、これはいつか終息するであろう、その終息した後をしっかりサポートしていかなければならないと、そういうつもりで私ども頑張ってまいりたいなというふうに思っております。また、先日、3月7日でしたか、議員も出席されておりましたけれども、国会議員の先生2名、そして道議会議員の先生2名が私どものまちに来まして、いろいろ情報を、意見交換もさせていただきました。その折に、あした3月10日に国のほうにおいては今回の被害対策、また感染防止対策について、いろいろの発表があるのではなかろうかということも言われております。また、そんな中で私どものまちとして国にお願いしたいこと、これはそれぞれの省庁のほうに、国会議員の先生方にこういうふうにお願いしたい、これをぜひやってもらいたいということを訴えてきたつもりでございます。国に対してはそういうこと。さらには北海道に対しても、しっかりした対策を支援策をお願いしていきたいな、北海道特区というふうなこともございますので、あす9時に胆振総合振興局長が、私どものまちに来て意見交換をするというふうなことになっております。国・道に対して、いろいろな支援策をこれからさらに求めてまいりたいなというふうにも思っておりますし、さらには私どものまち、風光明媚な洞爺湖が、洞爺湖温泉街があり、そして洞爺地区があり、自然豊かな洞爺地区があり、すぐれた農産物も生産しておる、前浜ではホタテ養殖業もやっている、そしてそこは世界ユネスコ洞爺湖有珠山ジオパークの認定地域でもある。新たに、北海道・北東北縄文遺跡群が、世界文化遺産登録になるやもいうこともございますので、この地域をやはりしっかり守っていくという観点から、国・道のお力添えも支援もいただきながら、何とかこのすぐれた自然景観を残してまいれるというようなものに全力を挙げて取り組んでまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 11番 板垣正人

町長、今、決意聞きました。そのとおりやっていただいて、そしてまた、そういう話を津々浦々で私も、私は私なりのスピーカーで皆さんにお話ししますし、また皆さんも、町長初め部課長方もこういうふうにやっていくよということでやっていけば、景気は悪いけれども、元気は少しはよくなるのかなと思いますので、そういうこともよろしくお願いしたいということで、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 令和2年3月会議 2020年3月9日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる