洞爺湖町議会 令和2年3月会議 2020年3月9日
洞爺地区の活性化について
2020年3月9日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「洞爺地区の活性化について」質問し、洞爺総合支所長 毛利敏夫、総務部長 佐々木清志が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 洞爺総合支所長 毛利敏夫、総務部長 佐々木清志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 板垣正人
次に移ります。次、話が全然変わりまして、洞爺地区の活性化についてということで通告しております。洞爺地区の公共施設等が今後どのように利活用されていくのか伺いますということで、非常に漠然とした質問なのですけれども、洞爺地区皆さんご承知のとおり、一番皆さんが問題というか、一番注目しているのは、例えば、いこいの家をどうするのかという話がありました。これは、こういう言葉で通告すればいいの悪いのか、ちょっと私思いましたけれども、非常に今回の新型コロナウイルスとか何とかの関係でいろいろな、相手方もいろいろ気持ちが変わったりなんかしなければいいなとか、私は個人的に思っているのですけれども、そういうことでまちとしてコンタクトというか、どういうような形でとっているのか。また、先月ですか、先月初めころですか、スケジュールみたいのをいただきまして、全員協議会のときに議員に配付されましたけれども、そのとおり行くのか行かないのか、見通し的なものをわかれば、わかる範囲で結構ですのでお聞きしたいと思います。
町の答え 洞爺総合支所長 毛利敏夫(洞爺総合支所長は2020年3月まで)
洞爺いこいの家とホテル洞爺サンシャインを含めた地域振興の関係のご質問でございますけれども、一つ目の向こうの小葉投資開発株式会社でございますけれども、それとのコンタクトの関係のご質問でございます。これにつきましては、平成29年ころから町民懇談会や自治会長会議などの意見や要望などをお聞きしまして、協議をずっと進めてきておりましたけれども、一定の方向性が出ましたので、ことしの1月18日、これは全員協議会でございますけれども、それと1月28日洞爺地区の自治会長会議において、スケジュールなどの案を説明を行ってきたところでございます。向こうの会社とは、事務的に向こうの部長がいらっしゃいますけれども、部長と電話とかメールとかでやりとりをずっと続けてきております。それとスケジュールにつきましては、これまで基本的な交渉内容につきましては、洞爺地区の定住人口の増加や地域振興のため、いこいの家、それとホテル洞爺サンシャインの建物及び町有地を一括して売却し、売却後につきましては、小葉投資開発株式会社が建物を解体し、その跡地に洞爺地区の景観に合ったホテルを建設するということでございますけれども、これにつきましては、以前から基本的な考え方については変わっておりません。それ以外にホテルの高さ、それと外観について、それといこいの家につきましては、代替施設を町民が利用しやすい市街地に移転し、建物が建設をしまして、その完成後に解体をしていただく。また、洞爺サンシャインにつきましてもあわせて行って、解体をしていただきたいということの協議を行ってまいりました。相手側の会社ともこの条件の理解が得られたことから、今回のスケジュールなどの説明を行ってきたところでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
今、スケジュールということでなっていますけれども、今後、相手方とは恐らく今回のウイルスの関係でもいろいろな影響とか何とかとあると、私の想像ですけれども、あると思いますので、その辺、町としてのコンタクトこれからもっと濃厚で、最近、濃厚って余り意味よくないのだけれども、きちっとしたお話とかして、うちの町としては結構なお話でいいお話なのですね。何とか進めていっていけるように、スケジュールがこうだったからこのとおり行きますよですとか、このとおり話ししたからもういいよではなくて、何かかにかこちらからもいろいろなお話とか相談事的なものがあれば聞いたり、またこちらの要望を言ったりとかいろいろなそのこと、これら今まで以上にやっていかなければ、ちょっと厳しいのかなというような気がします。また、こちら側からの話ばっかりではなくて相手の話も、例えば高さ制限にしても何にしても、ちょっと聞いてあげるということもあってもいいのではないかと、私は個人的には思っているのですけれども、そういった考え方で進んでいけるかいけないか、その辺のことをお聞きしたいと思います。
町の答え 洞爺総合支所長 毛利敏夫(洞爺総合支所長は2020年3月まで)
今回のコロナウイルスなどによりまして、世界経済の変化によりまして、会社側の考え方などにつきましては、改めて確認を行っていきたいと考えておりますが、向こうの社長が、近々来町されるということを伺っておりますので、その時にまた最終的な協議を行ってまいりたいと考えております。あと、高さなどにつきましても、これまでの協議を行っておりまして、向こうの会社としても、ある程度納得をしていただいているような状況になっております。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
代表の方、社長さんが近々来られるということなので、そういうときに、またお話していただければと思いますけれども、必ずいい方向に行くようによろしくお願いしたいと思います。また、もう一つ、洞爺地区の公共施設で気になっていたのが、洞青寮、一昨年前ですか、売買したりとかいろいろお話あって、うちらの協議会の中でもいろいろ説明ありました。その中で、議員からもいろいろな意見もありましたけれども、その後、全然なしのつぶてというか、何も変わっていないし、また、木造の建物なので特にですけれども、利用されなければ、年々あの建物自体が風化していくというか、なかなか厳しくなっていく状況、これは皆さんご承知のとおりだと思います。あれあのまんまの形しておいたら、いずれ自分のところで壊して更地にするみたいなことが想像できてしまうのですよね。それだったら、例えば売買も含む、売買者がいなければ値段下げるとか、それでなかったらまたレンタルするとか、また、町民の人に使ってもらうとかということ、人が出入りしなければ建物というのは心配なのだよね。だから、そういう中で今後、洞青寮に対してはどういう形でいこうとしているのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
町の答え 総務部長 佐々木清志(総務部長は2020年3月まで)
ただいまの洞青寮でございますけれども、議員おっしゃいますとおりでございまして、昨年度、1度目、最低売却価格、金額は皆さんご存じだと思いますけれども、申し上げません。見学者が1件、実際には応募者ゼロ、昨年度もう1度、2度目も価格ですけれども、不動産鑑定による補修率ということで、市場原価で金額を減額して2回目に売りに掛けておりますけれども、これについても見学者は1件おりますけれども、実際に応募者はゼロでございます。応募の条件といたしましては、提案型公募ということでございまして、この売買につきましては、合宿体験施設、社内研修としての宿泊研修施設の活用、購入後の10年間の転売禁止、周りに小学校・保育所等もありますので、環境への配慮等こういう問題はございますけれども、現在、町としましては年度を超えますと、今現在、3度目の市場価格を導入した売却に向けて進めているところでございます。また、議員おっしゃいますように、この価格が設定された場合の賃貸契約も可能かどうかということで、あわせて賃貸による貸し出しも検討しているところでございます。一定期間使っていないと、あの施設について老朽化するというのも全く議員おっしゃるとおりでございまして、現在、あの施設につきましては電気・水道、特に暖房関係でございますけれども、全て撤去しておりまして、あの施設を今あけて使うとなると、暖房から何から一切ない状況の施設になってございます。また、これらの維持費についても相当の金額が予想されておりますが、あわせて今これを一時的に例えば夏場だけ開放するというのは、大変厳しいのかなというふうに思っておりますけれども、町としましても今回価格設定3度目でございます。また、不動産の賃貸契約も新たに価格を設定して使いやすいものに、価格であればということも考えておりますので、何とか積極的に売却なり、賃貸契約ができればいいなというふうに考えているところでございます。よろしくお願いします。
議員の質問 11番 板垣正人
私によろしくお願いしますと言われても、はい、わかりましたとは、なかなか言えないという。基本的にやっぱり賃貸する、売るといってもなかなかできないという状態であれば、やっぱり何かかんか利用していくしか、利用しながらでも、要するに簡易的な利用というか、人の出入りしたほうが建物等はいいと思います。例えば、夏場だったら暖房も要らないわけだから、そういう時に地域の人方に何かちょっと利用してもらうとか、そんなことも考えては、考えてもいいと私は思いますけれども、その辺のことで、きっともって考えていると思いますので、そういう考え方はどうですか。例えば、鍵締めて、人が絶対入ってはだめよとみたいな建物にしてしまうのか、それともどうしても利用、今の現状のままで利用して、たとえ1日だけとか利用していただける方がいれば、人が出入りするようなことを含めて、もしそういう人がいれば貸し出しできるのか、その辺のことだけ確認したいと思います。
町の答え 総務部長 佐々木清志(総務部長は2020年3月まで)
ただいまの件でございますけれども、今現在、最初に申しましたように、売却ということがございます。それでもまず1度進めさせていただきまして、この次に対する一部開放も含めまして、地域の振興協議会、これで決定している事項でございますので、また、地域の皆さんと今後どうしていくか検討していかなければならない。前回、この条件等につきましては洞爺地区のほうで、私は26回ほど会議して決めたというふうに聞いておりますので、1度、住民の皆さんと協議しながら意見を確認して、今、議員おっしゃっていますように、例えば子育てサロンだとか、そういうことも時代的にはあるのですけれども、可能なものか。また、予算的に光熱水費的なものが、私ども今600万円ぐらい、あの施設全部動かすと、そのぐらいかかるというふうに試算しておりますけれども、部分的な使用なのか、これらについても地域と1度、今回の3度目の公売等を踏まえまして、次に向けて検討していかなければならないというふうに考えているところでございます。以上でございます。
議員の質問 11番 板垣正人
そういった形で、地域の人とお話ししながら進めていただきたいと思います。ただ、本当に何もしないで、ただ後で壊すみたいなことだけはしてほしくないなと、そう思っていますので、その辺よろしくお願いしたいと思います。