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洞爺湖町議会 平成30年9月会議 2018年9月19日

交通安全対策

2018年9月19日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が「交通安全対策」について質問し、住民課長 山本隆、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
越前谷邦夫 議員
答えた人
住民課長 山本隆、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

それでは、3番目に入らせていただきます。これは、交通安全対策でございまして、非常に質問する側もつらいところがあるのです。実は、こんなことが浮かんだのです。というのは、創作作家で栃木県足利市出身の、皆さんご存知だと思いますが、相田みつをという作家がおります。これは、平成3年に67歳でご逝去された作家であるわけでありますが、その書物を自分も愛読しているものですから、3番目の質問に入る前に、いろいろと厳しいことも言わざるを得ないのかな、それともどうしようかなと揺れ動いているところに、相田みつをの「にんげんだもの」の作品集の1項が浮かんでまいりました。「つまずいたっていいじゃないか、にんげんたもの」と、これは自分に言い聞かせていることなのです。「つまずいたっていいじゃないか、にんげんたもの」と。この「にんげんたもの」の作品集の中で、人間だから失敗もあるだろうし、過ちだってあるのだぞと、だからそれを責めるということはしないほうがいいぞというのが、相田みつをさんの「にんげんだもの」作品集の中で強く訴えられているのです。私は今まで、長年議員をやっておりまして、質問させていただいておりますが、ある課長を個人攻撃をするとか、したとかということは、私は一度もないという思いでいます。したがって、今日も課長を責めるとかということでなくて、議論として、切磋琢磨しながら、この問題をどう解決するべきなのかということで議論を深めさせていただきたいなと思うのです。したがって、道道の洞爺湖登別線眺湖通り、29年3月16日に完成したわけです。そして、この道道の整備事業というのは数十年かかっていると思うのです。したがって、現在の担当課長も、それからまた前任者も、いろいろ3代か4代ぐらいかわっているだろうと思うのですけれども、私は何をここで強く言いたいかというと、ここにも触れておりますが、もう人身事故も発生しているのです。物損事故も発生しているのです。しかし、いまだに信号機が設置されないということで通告しましたら、昨日、行政報告で、設置しますと、こういうことでありますけれども、では、設置するということだから、明日にでもつくのだろうな、そういう期待感を持っているわけですけれども、課長、いつできるのですか、いつ設置するのですか。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

議員初め地域の皆様に大変ご心配をおかけしております道道洞爺湖登別線中央通り、眺湖通りの交通安全施設の整備についてでございますけれども、昨年の11月に議会並びに地域関係団体の皆様のご協力のもと、北海道公安委員会を訪問し、信号機の整備など、洞爺湖温泉の交通安全施設整備につきまして要望活動を行ってまいりました。このたび伊達警察署を通じまして、要望に対する北海道警察本部の検討結果として、道道洞爺湖登別線中央通りと町道停車場通り線、伊達信用金庫洞爺温泉支点前の交差点に、湖畔側町道の信号機を移設する方法で信号機を設置することが決定したとの連絡をいただいたところでございます。次に、整備の時期でございますけれども、道警本部におきまして、整備の方向性を決定したばかりということで、これから整備を行うための事務手続を進め、その過程の中で、北海道公安委員会の正式決定を受けての着手ということで、現段階では、設置時期を明確に時期をお答えすることはできないとの、今のところの回答でございます。また、整備には、最短でも7カ月から8カ月の時間的期間を要するということでございます。なお、今後の進捗状況につきましては、伊達警察署より情報提供を受けながら、町としましては、一日でも早い設置につきまして、お願いをしてまいりたいと考えているところでございます。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今、担当課長から、設置時期はこれから7カ月から8カ月かかると。今、町長、よく聞いてもらいたいのですけれども、身障者の方も横断できないでいるのです、仕事に行くにしても。それから、おじいちゃんの方で、どこを渡ればいいのか迷いながら、何とか車の来ていないところを渡ろうとする中で、5分から10分ぐらいかかる人もいるというのです。私は、交通災害というものを考えてみてください。人の命もかかっているのです。それから観光客の命もかかっているのです。したがって、本来ならば、あまり強く言いたくはございませんが、この道道が開通と同時に信号機がついていなかったらだめだ、そう思うのです。だから、今まで何してきたと言ってもおかしい方向に進んでいきますので。では、今、課長が答弁されているように、7カ月、8カ月かかるというならば、当初、あそこは開通する前は30キロであったのです。制限速度が30キロ。開通と同時に40キロになったのです。そして、いかほどにもマンホールがあるだけに、そして大型車が高速で走るものですから、本当にガタンガタン、夜中でも飛び起きる人も少なくないということも訴えられました。こんな状態をまだ7カ月も8カ月も据え置くということになるのだろうか。私は思うのです。移設が7カ月も8カ月も、決まったからといってかかるとするならば、制限速度をもう一度30キロに戻せるような、公安あたりに積極的に、政治力使って、政治手法を使ってやるということはできないだろうか。本当に洞爺湖周辺の方々というのは悩んでいます。スピードが出て、スピードが出ることによってマンホールに乗ると非常に大きな音を出すと、夜中でも。これで悩んでいる方々がたくさんいるのです。振り返ってみると、小学生が元の中学校の前の道路で亡くなったではないですか。あれも信号機がどうとか、横断歩道がどうとか、随分一生懸命町も働きかけしたと思うのですが、いまだにそういう信号機の設置も見えない。横断歩道も見えない。歩道も整備されていない。これで本当に地域住民の方々の生命を守る、交通災害から守る策だと言えるでしょうか。非常に厳しいことを申し上げておりますけれども、私は、今の行政が前進していただきたいと思うから申し上げているのです。したがって、7カ月、8カ月かかるならば、どうですか、もう一度30キロまで制限速度をダウンさせるという、今日ここにいる全員で公安委員会でも出向いていきますか、どうですか。それでないと解消できないです。今でも40キロ区間なら50キロ、60キロで大型車だって走っているのです。そのトレーラーによってマンホールに乗ると、ガタンと音を出して、そんな状態ですから、先ほど申し上げたように、身障者の方々でも、お年寄りの方々でも、子供さんの方々でも横断できないと悩んでいるのです。それからもう一つ聞きます。7、8カ月後、信金のところにできるとするならば、当初予定した、名前も言ってもいいと思うのですが、藤兼さんのところとか、あるいは道南バスの入り口のほうとか、そういったことはいつ頃になるのですか。それも決まらないといったら、5年、10年かかるのか。やはり信号機が100%住民を交通災害から守るということではありませんけれども、少なからずや制限速度を抑制するという、抑止力の策を講じなければだめです。何としてもこれやらなければだめだと思います。人身事故が発生しているのです、嘘ではありません。物損事故も発生しているのです。これで犠牲者が出たらどうなりますか。行政の信頼度というのはがた落ちになります。私は、6月でしょうか、質問したときも申し上げましたが、一日も早く、やはりあそこに信号機を設置しなかったら、抑止力になる、スピードダウンの。町長、何とか、移設が7、8カ月かかるというならば、スピードダウン、30キロに落として、前なんか洞爺の交番の警察官がみんな一時停止のところで随分やっていたではないですか、中には罰金払った人もいるかもわからない。だから、警察に速度制限の、それこそやってもらうぐらいのことを言いたい。町長、何とか洞爺町民の、洞爺温泉の方々の交通災害から身を守るということを、何とか策を講じていただければ、町長の答弁次第で15分、時間をおいて止めますから、そういうことで、ひとつ。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

一刻も早く信号機を設置する。そして、第2段、第3段の信号機も設置していただく。また、横断歩道も設置していただく。さらには、今おっしゃっていただいたスピードダウン、これらの方策も講じていただく。そして珍小島付近の関係、これも以前からお話をし、ある意味、道議会の先生にもお願いし、いろいろお願いしてきたところですが、ようやっと今、第一歩を踏み出せる状況になったかな。ただ、やはり7カ月、8カ月はあまりにも遠いというか、一刻も早くこの信号機が設置できるよう、また、行政としても、また、議会側にいたしましても、私どもと一緒になって、一体となって要望できますことを私どももお願いしたいし、また、そういう要請時期が来ましたら改めて議会のほうにお願いしますので、ぜひ議会と行政と一体となって信号機設置に向け、一刻も早い信号機の設置に向け努力をしてまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今、力強い言葉をいただきましたので、議会運営に協力して、14分おいて止めます。ありがとうございました。

出典:洞爺湖町議会 平成30年9月会議 2018年9月19日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる