みんなの議会

洞爺湖町議会 平成30年9月会議 2018年9月19日

コミュニティバスの利便性の向上とバス待合所、バス停の配慮について

2018年9月19日、洞爺湖町議会の一般質問で、今野幸子議員が「コミュニティバスの利便性の向上とバス待合所、バス停の配慮について」質問し、企画防災課長 佐野大次が答えました。

聞いた人
今野幸子 議員
答えた人
企画防災課長 佐野大次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 今野幸子

こんにちは。今日は、コミュニティバスの利便性の向上とバス待合所、バス停の配慮についてと、ヘルプマーク、ヘルプカードの周知と普及についての2点を質問させていただきます。まず初めに、コミュニティバス等について伺います。私がこのコミュニティバス等について取り上げたのは、私が1軒1軒家を回って歩いたときに聞いた一番多く聞かれた声が、買い物や病院通いが大変といった移動手段の悩みだったからです。ところが8月号の広報に書かれているコミュニティバスの資料を見ました。そうすると、買い物バス以外は利用者がもともと少なく、また、それだけでなく、それが減少している状況になっています。なぜこのような現状になっているか、その原因をどのように捉えられているか。そしてまた、意見交換会などで寄せられた声を聞き、コミュニティバスを少しでも利便性を向上させようとしている努力は、変更を検討している内容から見てもとてもよくわかります。しかし、利用者が少ない理由には、必要を感じながらも利用をしていない人がいるのではないでしょうか。広報に書かれているように、生活するために必要な外出を支える大切な移動手段です。高齢者や学生、また、必要と感じていない人も、いずれ必要と感じたときに利用することのできるように、なくてはならない公共交通と私は捉えています。利便性を高めるためには何が必要なのかと考えられますか、また、そのための具体的な計画がありましたらお聞かせください。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

地域公共交通、コミュニティバスの関係でございます。初めに、利用状況でございますけれども、平成26年度のバス再編以降、コミュニティバス、タクシーの利用者は微増傾向にあり、その利用者は、平成29年度の補助年度の虻田地区コミュニティバスが1万2,345人で、1便当たりの乗車が5.7人、洞爺地区コミュニティバスが2,175人で、1便当たりの乗車が3.02人、花和地区コミュニティタクシーが318人で、1便当たりの乗車人数が1.95人となっており、利用の大半が高齢者となってございます。現在、平成30年度、補助年度でございますけれども、利用が減少してございます。その主な理由といたしましては、昨年10月に導入した有料化が原因と捉えております。1回の乗車100円、花和地区では150円、これまで無料であった高齢者に対する有料化を実施したことが原因と考えてございます。また、町民の意向の反映についてでございますけれども、バス運行に関する町民意見の反映につきましては、これまでバスの乗降調査、アンケート調査、説明会、意見交換を行っており、利用状況や町民のニーズ把握を行い、その内容をもとに毎年度運行内容を変更しております。10月以降の運行内容につきましても、バス乗降調査、アンケート調査、意見交換会を実施しており、利用実態や町民の要望など、その結果を反映させたルート変更を予定しております。運行内容の周知と利用促進に関しましては、バス時刻表の全戸配布や町広報による利用案内、意見交換などの概要を周知しており、また、個別のバス利用促進チラシの作成やバス事業者と連携したバスの乗り方教室など、利用促進にも努めているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

私はコミュニティバスに乗ったことがありませんでした。そこで、乗ってみるのが一番と思い、路線バス、洞爺湖のコミュニティバス、虻田地区のコミュニティバス、いろいろ乗ってみました。まず、洞爺まで行くのに札幌行きのバスに乗っていきました。水の駅で降りました。水の駅から今度こちらに一つ帰ってくるのは買い物バス、買い物支援バス、それしかないので、それに乗ってUターンして帰ってきました。帰ってきてすぐに、今度は清水回りで回ってみました。次に、虻田地区のコミュニティバスで回ってみました。乗ってみていろいろ気づかされたことがありました。洞爺地区のコミュニティバス、虻田地区のコミュニティバス、買い物バス、時刻表を調べ乗ってみました。乗ってみたことで気づいたことが、まずは、いろいろなところに停留所があるのですが、そこに、例えば水の駅に降りて、買い物支援バスで帰ってくるときに、バス停が一つ水の駅の前にありました。でもそこに買い物バスが停まる というような表示は見つからなかったのです。ここでいいのかなと思っていて、ほかの人に聞いたら、いいということで、そこから乗りました。まず、ちょっとそれは置いておいて、皆さんに声に対して、広報に挙げられたいろいろな要望の中にありました。回数券、両替の件で、私は、今回乗ったときに小銭を一生懸命集めて持っていきましたが、いざ出かけるときに小銭がないと本当に不便だなと。利用がなかなかできないのではないかなと思うときがありました。買い物バスにおいては、小銭は使えなかったのですけれども、その後の小銭を使うときに両替機がない。そのときに両替機がなかったので、小銭がなければ大変と思ったのは事実でした。そのバスによって違うのかもしれませんが、そういう不安はありました。また、検討していただいている乗り継ぎの券の発行、確かに一回りして、乗り継いでそっちへ行くときに、2回目という形にはならないと思いますので、それは1回分となりますが、私が聞いている中で、乗り継ぎを1回にしてほしいというのはもちろんでしたが、例えば1日で、洞爺駅から乗りまして、途中で降りて寄り道をします。またそこから次の便で別なところに移動しております。最終的な便で帰ってくるという、2回乗り継ぎ、それは完全に降りるというパターンです。そういう人が、1日券なんてあったらいいのになという声が聞こえていました。その1日券というのは、そういう形でしたら3回乗ることになりますが、3回分よりはちょっと安くしてもらえる1日券があればということでした。そういう声もあったということで、検討の中に含めておいていただきたいと思います。いかがでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

洞爺湖町地域公共交通における料金の設定の関係でございます。昨年10月に導入の際に、さまざまな検討をさせていただいております。その中では、まず、料金を100円というワンコインで支払える、両替等も、できるだけ手間が少ない料金設定にすること。また、乗り継ぎ等を考慮して、そういった乗り継ぎの際も大きな負担とならないよう100円で設定させていただいております。花和地区は距離もございますことから、一部150円の設定もございますけれども、高齢者の有料化の際に、そのような乗り継ぎも踏まえて料金設定をさせていただいたところでございます。また、乗り継ぎ券ですとか、また、回数券のお話もございましたけれども、こちらにつきましては、回数券を買うのに役場ですとか支所まで行かなければいけないですとか、そういった発行の手間も含めて、より利用しやすい体系とするために料金を、その際に100円と設定して、乗り継ぎに関する費用負担部分も考慮した上で料金を設定させていただいたところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

乗り継ぎは2回分になっていますよね、今。一旦降りて次のバスに乗るときに、ここで一旦払って、また払うという形になっています。だけれども、降りて、乗り替えの場合は、一旦降りたという形ではなく、一つのつながりで、2回分ではないというふうにしてもらいたいという、そういう意味の乗り継ぎです、私が言っているのは。それと、今100円で、わかりやすくという言葉もありましたが、コミュニティバスは必ずしも70歳以上の人が乗るとは限らず、料金には一般の人の料金も書かれています。ですから、100円だけのことを考えずに全ての料金を念頭に入れて料金設定を考えていただきたい。ほかのことも考えていただきたいと思っています。どうでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バスの料金設定ですけれども、高齢者につきましては、昨年10月に100円、150円ということで導入しております。一般の料金につきましては、160円という設定をさせていただいております。この設定の根拠につきまして は、現在、町内を走る民間のバス事業者の初乗りの料金と同様に160円として設定させていただいているところでございます。また、乗り継ぎに関する回数につきましては、それぞれ乗り継ぎごとに100円を支払っていただくということで、それぞれ乗り降りに対して1回100円ということで料金をいただいております。100円設定ということで、乗り継ぎも踏まえた低価格の料金設定を現在させていただいているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

洞爺駅からこう分かれています、右回り、左回りという形で。ところが、例えばこの駅から乗るのではなくて、この辺から乗ってここへ行きたい。駅まで行って乗り替えてここも来ます。これも2回に数えるのか、1回に数えるのかということです。駅へは必ず降りることになります。ここからここまで行くのに、ここで乗り替えただけで2回の料金になるというのはおかしいことだと思うのですが、いかがですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バス料金の設定でございますけれども、バスの運行に関しましては、それぞれ始点と終点、こちらが道路運送法、洞爺湖町のバス事業に関してもそういった登録をしております。終点で降りて始発で乗るということについては、やはり乗り替えということになりまして、一度降りた後、再度料金をいただくというのが現在の洞爺湖町のバスの運行体系となっているところでございます。また、バスの時刻の設定に関しましては、最初に国道を回る左回りと、最初に協会病院を回る右回りというのがございまして、できるだけそういった乗り継ぎが発生しないよう買い物の時間帯、病院の時間帯、そういったものを利用者の利用実態に合わせて設定しており、極力乗り継ぎが発生しないような交通体系を組んでおりますけれども、やはりそういった乗り継ぎが発生することもございますけれども、そういった際には、乗り継ぎの回数分、料金をいただくというのが現在の町の料金設定となっているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

同じことで申しわけありません。駅近辺のこの辺の場所です。右回りで1回で乗ろうとすると、こういうふうに乗らなければなりません。またその逆もこうです。ところが、こう行って乗り替えてここへ来ると、乗り替えで2回分になる。これを何とか検討の中にぜひとも入れてほしいと思います。次に行きます。また、買い物バス、買い物支援バス利用者が増えてきているのを見てもわかるように、買い物や病院への移動手段が一番多く聞かれる声、サツドラ付近での停留所設置、同時に停留時間を検討して、帰るバスの時間も合わせていただけるととてもうれしいと思います。道の駅、虻田駅のルートの廃止を検討していると書かれていました。利用者が少ないという理由で廃止をすることになれば、住民の住んでいる人たちが少ない場所、またはより不便な場所、そういうところになるとますます不便になる。ますます住みづらい場所になっていく。そんなところこそ必要なバスではないのかと思っています。しかしながら、時間の短縮の声も多く聞かれているのもわかっています。でも、1人でも利用者がいるのであれば、完全に廃止はぜひ避けるべきだと思っています。もしこれをいろいろな面で考えるのであれば、その住民だけ予約制にして、完全な廃止を食いとめることはできないでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

ルートに関しまして、2点のご質問だったかと思います。初めに、サツドラ前の停留所でございます。地域、バスの利用者からもサツドラに関しましては、伊達信用金庫の金融機関も含めまして、利用をしたいという要望がございます。10月以降の改正において、国道上での停車というのは、安全管理上できないのですけれども、海側の町道を使いまして、停留所を設ける予定でございます。また、道の駅のバス停に関しましては、こちらにつきましては、利用者の声として、利用がほとんどない区間を行き来する、その時間を短縮してもらいたいというのが利用者の多くからのご意見でございます。こちらにルートにつきましては、廃止ということではなく、10月以降もそのルートを2便残しまして、時間を午前中に移行して、帰りの時間短縮するなど努めております。いずれにいたしましても、住民の利用者の意見を参考に、今後もバスルートにつきましては、利便性が向上されるように検討してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

では、廃止はないということでよろしいですね。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

道の駅のルートに関しましては、時刻の変更はございますけれども、2便、10月以降も用意してございますので、現段階では廃止ということではなくて、時間の変更ということになってございます。

議員の質問 4番 今野幸子

次に、協会病院への増便のことです。病院の受け付けは8時半から11時半まで、透析だけは午後もやっていますが、普通一般外来の受け付けは午後ありません。ですから、コミュニティバスの利用で受け付け時間内に行けるのは右回りで2本、左回りでは1本しかありません。また、帰りも、早く終わった人に限っては10時29分の右回りが1本あります。その間、左回りは12時1分、その後にあるのがそれ1本です。また、この12時1分のバスに、例えば12時くらいに診療が終わったとしますと、乗れません。それが乗れなくなった場合は、次は、一番早くて14時21分の左回りです。次は14時58分、右回りです。次に16時31分、左回りのこの3回です。これに乗るには何時間も待たなければなりません。それで、時々私は路線バスの高校前で、帰りのバスを待って行く人の姿を何度も見かけています。もちろん透析をして午後に帰る方も多くいますので、午後の便を減らすことはできません。でも、もう少し、やはり帰る時間、通えるような時間帯を増やしてほしいと思います。また、それでなければ、高校まで歩いていき、寒い中または暑い中、あそこで待って帰るという形になっていますので、これは、具合の悪い人が病院に行っている、当然です。その人たちが、そういうことをしなければ、うまく帰っていけないという状況なので、ここはぜひとも往復できるような、診療に合った増便を考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バス利用に関します、協会病院、医療機関の利用に関するご質問ですけれども、現在、コミュニティバスにつきましては、1日7便、1台で運行しているところでございます。その中で、利用者の実態に合わせまして、買い物と通院、そういった利用のニーズの多いところにできるだけ配慮した運行をしているところでございます。現在のコミュニティバスとして協会病院に入るのは7便でございますけれども、現在、協会病院の前にあるバス停につきましては、民間事業者の洞爺湖温泉から駅までを通るバス、また、清水まで行くバスに関しても、協会病院前のバス停を通過するようになっておりまして、町としても、これまでもそういった路線バスにおいても、協会病院の前に入るバスの増便を依頼しており、実際、現在の運行形態となっております。そういった民間のバス路線も活用しながら、通院に関しては、現在の形態を構築しておりますので、コミュニティバスのみならず、民間の路線バスも活用した通院体制を構築していただきたいと思います。なお、通院困難な方につきましては、ご連絡いただければ、そういった民間のバス路線も含めて、どのような通院ができるのかというのは町でサービスとして、それぞれの方の利用に合った時刻表をつくるというサービスも行っておりますので、遠慮なく企画防災課のほうまでご相談いただきたいと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

路線バスも協会病院に寄ってくれるのはありましたけれども、確か2本くらいしかないのです。ちょっと今、書いているのがないのですけれども、だからほとんど同じような状況が生まれてくるような気がします。また、次に進ませていただきます。町内を結ぶ足についてですが、洞爺湖町内のような、バスの時刻表を見てもとても寂しい感じがしました。同じ町内でありながら交通のつながりが本当にないのです。この虻田地区から温泉に行くバスはあります。また、温泉からこちらへ帰ってくるバスもあります。しかしながら、温泉から洞爺湖まで行く本数はぐっと減ります。でも何本かあります。全ての路線バスも全部含めていろいろ調べてみましたが、本当に直通で虻田地区から洞爺地区のほうへ移行するのは、直通では札幌行きの9時3分発、それが1本。また、買い物バスで、Uターンして洞爺に行くバスに乗れば、それが1本です。ところが、そうやって両方を活用したとしても、帰ってくるのに、直通で帰ってくるのは1本です。やはりこれも札幌発の便で、予約をしなければならないバスです。逆に洞爺のほうからこちらへ来るのも、買い物バス、支援バスで1本で来れます。また、最後の札幌発のバスで直接来ることはできます。ただ、札幌発でこちらへ来るには、7時 29の洞爺発なので、こっちに着くのが8時です。これで来ると帰ることはできませんので、まず使えないと思います。とすると、買い物バス、支援バス1本です。同じく、こっちで2本ありましたけれども、やはり帰ってくるのは1本しかありません。そういう状況の中で、少し上下させればつながるのになというような路線が結構あるのです。これをどうにかつなぎ合わせるか、それとも買い物バスとかをもう少し利用して、前後をずらすとかすると、行き来がもう少し行きやすくなる感じがあるところが見えてきます。いろいろな便がやっぱり足りな過ぎる。一つの町でありながら、そこがつながっていないという状況が本当に交通の便では見えてきます。また、岩屋川東線、これは月曜日です。それも予約で来られるというような路線でした。洞爺高台線の火曜日の路線は、買い物バスに接続ができます。しかし、岩屋川東線に関しては、これは曜日も違います。これが火曜日になって本当に10分程度の操作があれば、そこからも買い物バスに乗ってこっちへ来ることは可能ではないでしょうか。こういう点の実現する検討を入れてほしいと思いますが、いかがでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

洞爺湖町の地域公共交通に関しましては、交通の拠点をJR洞爺駅、洞爺湖温泉のバスターミナル、洞爺水の駅、この3カ所を拠点 として、その拠点を補塡する形でコミュニティバスを運行しているところでございます。買い物支援バスの岩屋の関係でございますけれども、こちらにつきましては、現在もルートではバス停は表示されておりませんけれども、利用者がおりましたらそちらのほうも回れるようになっておりますので、現在は利用がいないということで、時間短縮のためルートとしては表示していないところでございます。また、洞爺地域での交通の不便というご意見ですけれども、こちらにつきましては、やはり現在の運行費用に関しましては、民間の運行するバス路線に関しまして、赤字補塡としまして、赤字額が2,690万円程度、年間赤字額が発生しております。その赤字額の半分をバス事業者が負担し、残り半分を洞爺湖町が負担しているということで、負担している洞爺湖温泉から洞爺地区の路線、西回り、東回りございますけれども、その6割がその路線の負担をしているところでございます。現在、そういったところから、その区間の路線の増便というのはなかなか現状としては難しいところでございますけれども、時間ですとか、そういったところについては、水の駅であれば札幌からのバス路線の活用もできるというところもございますので、なかなか増便で、便数を増やすというのは難しいところでございますけれども、時刻については、バス事業者と相談をしながら、利用者のニーズに応えられるよう調整してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

先ほど岩屋線が、希望があれば虻田地区まで来るのですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

岩屋地域の買い物支援バスの関係だと思いますけれども、買い物支援バスにつきましては、利用者がございましたら、そちらのほうのルートまで入って運行するということになっております。ただ、現在の時刻表は、そちらでの利用がないということで、バスの時刻設定も含めまして、現在、バス停の表示もチラシとしては組み込んでいないのが現状でございます。

議員の質問 4番 今野幸子

そうですね、チラシには、洞爺市内までですよね。この回り、岩屋側のほうと洞爺市街地という形の回り、この一回りでしか書いていないと思うのですけれども、そこから虻田地区のほうに希望があれば来れるということですか、今はないからそれを書いていないということですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

買い物支援バスに関しましては、当初計画の段階で、財田ですとか岩屋方面も計画に入れていたのですけれども、利用者の利用希望がなかったということで、また、コミュニティバスの利用に関しても、洞爺地区の方面での利用が現在ないということで、そちらにつきましては、現在、ルートとしては設定しておりませんけれども、利用者に応じまして、必要があればそちらのルート設定も、当初からそちらはルートから外していたということではございませんので、利用希望があれば買い物支援バスとしての運行は可能となっております。

議員の質問 4番 今野幸子

それでしたら、チラシの中にもそのことをわかるように詳しく記入していただきたいと思います。よろしくお願いします。次、以前温泉病院に身内が入院していて、毎日のように付き添いに行っている人がいました。その人の話によると、洞爺湖町から壮瞥または長和、寒いときやなんかは伊達まで行く、伊達というのは休める場所があったらしく、そこまで行って、今度は製鉄記念室蘭病院と洞爺温泉病院へつなぐ無料バス、往復4便あるのですが、それに乗って真っすぐ温泉病院へ通っているという話を聞きました。こういうことが、何かよその町を通らないとなかなか行けない。そのほうが、確かに温泉に出て、温泉から乗りかえて行くということもできます。温泉で乗りかえて洞爺へ行って、洞爺水の駅でおりたら、もう一度少し歩いて温泉の無料バスに乗りかえる。そして温泉へ行くというルートをとることはできますが、お金もかかるし、それと時間もかかる。こっちを通ったほうが安く済む。そういうことも聞いています。予算がないというだけではなくて、本当にその人たちが通えるような、また、向こうの人が協会病院のほうに回って来れるような、そんなルートをぜひとも考えてほしいと思います。今言った例は、お見舞いの人でしたが、実際に通っているとなれば大変負担になります。温泉で待つ時間、乗り替えの時間もかかります。何とかしてそういう人たちを助けられるような路線、乗り継いでも、そんなに時間を待たないで行けるような方法、何とか検討していただけないでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

洞爺温泉病院に関する虻田地区からの通院も含めた交通の確保のご意見かと思いますが、現在、先ほどご説明したとおり、民間の運行する路線バス、先ほどの交通の拠点含めまして、その拠点から地域を回るバスというのを洞爺湖町で確保しているところでございます。虻田地区から洞爺温泉病院の通院につきましては、現在、バスがないということで、また、札幌へ行くバスも水の駅では停まりますけれども、洞爺温泉病院前で降りられないのですけれども、実際そこから降りてもかなりの坂を上るということで、実際、通院に関しての利用というのは、現在の洞爺湖町のバス交通では困難だと把握しております。バス交通につきましては、持続可能な交通体系として、現在構築しておりまして、その費用面、バスの運行形態、そういったものも検討しながら策定している交通でございますので、現在の交通といたしましては、新たな枠組みをプラスするというのは難しいものと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

具合悪くて病院に行きたくても交通の便がなくて、同じ町内でありながらなかなか行けない。とてもつらいことだと思うのですが、これは予算だけの問題ではなくて、ぜひとも考えてほしい。また、買い物支援バスにおいても、ちょっと協会病院に寄る配慮があれば、時間が1時間くらいしかないのでちょっと厳しいかもしれませんが、そういう配慮があれば、それでも向こうから来る人に関しては、何とか来られるかもしれません。本当に乗り継ぎがないのです。ここへ行くだけで、1本しかないのです。その前に、向こうへ行くとなれば7時に出なければならないのです。向こうに8時13分に着くようになります。そこでまた乗り替えて、温泉病院に行くための車を待たなければならないのですが、その時間は遅くて、相当待つことになります。何とか行けるような方法、ぜひ検討していただきたいと思います。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

洞爺湖町内における医療機関、また、地域公共交通との関連でございますけれども、虻田本町地区につきましては、バスのルート設定において、協会病院、また個人病院も含めた各種の医療機関に通えるように設定してございます。また、洞爺地区に関しましては、洞爺温泉病院も含めて、そういう医療機関への接続をしているところでございます。それぞれの地域において、医療機関をしっかり守るという観点もございまして、洞爺地区においては、洞爺温泉病院に接続する地域公共交通を構築しておりますし、本町地区においては、協会病院を含めた、個人病院も含めてバス停を設定してございますので、そういった地域地域ごとの医療機関をぜひ活用いただいて、医療機関に通っていただきたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

確かに地域地域には病院へ行くバスはあります。洞爺にしても、温泉病院へ行くのはあります。しかしながら、現実に虻田地区で洞爺温泉 病院に入院している人もいます。これも現実です。現実に通っている人がいるかどうかは私は今のところ把握していませんが、もしかしたらいるかもしれません。協会病院は協会病院の良さがあり、また、洞爺温泉病院には温泉病院の良さがあって、どっちの病院に行きたいかというのは本当に個人の問題であって、こっちへ行けないからこっちというふうには決めてはほしくないなと思いますが、いかがですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

議員おっしゃるとおり、それぞれの医療機関に特徴があり、また、受診できる科もそれぞれ違うというところもございますけれども、やはり交通として考えた場合につきましては、各地域の医療機関にしっかり交通をつなぐという観点では、現在の洞爺湖町の交通として整備されているかと考えておりますので、地域ごとの医療機関をぜひ活用いただきたいと考えているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

全て地域ごと。同じ町内なのです。同じ洞爺湖町なのです。必ず三つに分けなければならない、そういう考えからちょっと抜け出してほしいなと思っています。次に移ります。買い物バスに乗ってから気づいていたことは、時刻表のついた料金入れがないこと、時刻表の表示がない。裏表をよく読んでみても、小さな字で、「どなたにもご利用いただけます。利用料は無料です」と書かれていました。ほかの時刻表と同じように、わかりやすく書いてほしいです。また、このように清水方面、虻田地区左回り線と乗ってみて、その時刻表を見て、バス停を見て、全てが非常にわかりにくいと感じました。まずは、バス停についてです。ある道南バスと書かれているバス停に、表側には、路線バスの時刻表が書かれていました。裏側には、左回りまたは右回りと書かれた時刻表が書かれていました。多分これがコミュニティバスの時刻表です。これは、路線バスとコミュニティバスが同じバス停を利用しているということがわかりました。また、違うバス停に行きました。コミュニティバスと書かれたバス停がありました。表には、右回りまたは左回りと書かれた時刻表だけが書かれてあり、コミュニティ専用のバス停だということがわかりました。同じように、道南バスと書かれたバス停に路線バスの時刻表はなく、右回り、左回りと書かれたコミュニティバス専用のバス停もありました。もう一つ、路線バスの高校前のバス停には、路線バスの時刻が書いてありました。裏には、破れたわからない時刻が書かれておりました。コミュニティバスの停まる高校前のバス停は別なところにありました。わからないで、路線バスの高校前で待っていると、そのコミュニティバスには乗れませんでした。やはり違うところに同じバス停の名前のバス停があるのであれば、コミュニティ用のバス停はどこどこにありますと、路線バスのバス停にでもいいですから、わかるように表示してほしいと思います。先にコミュニティバスと書かれた専用のバス停を見ていた人は、路線バスの道南バスと書かれたバス停にはコミュニティバスは停まらないのではないかと勘違いする人もいます。また、路線バス停でコミュニティバスも乗れると知っている人は、逆に、高校前みたいに別なバス停があるということにも気がつきません。コミュニティバスが停まる、または買い物バスが停まる、専用のバス停、または、少し離れたところでも、ここはコミュニティバスも停まる、路線バスも停まるということがわかるような何か目印、コミュニティバスはここに停まりますという、見てわかるような目印を、統一したバス停を用意していただく、それをそろえることは無理でしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バス路線の停留所に関しましては、民間のバス事業者のバス停と町の運行するコミュニティバス、重複路線または単独路線それぞれがございます。それぞれ利用者にとってわかりやすく、利用者が判断できるように、それぞれの時刻表を張ることで、そのバスが停まるというのはご理解いただけるかと思います。また、先ほどいただきました虻田高校前のバス停なのですけれども、こちらのバス停につきましては、民間のバス停と、また、コミュニティバスのバス停が、バスルートが違うものですから、重複していないという現状がございまして、また、同じバス停の名前を使っているということで、変えるのが利用者にとってわかりやすいかどうかというところもございますけれども、コミュニティバスのみの表示ですとか、利用者にとってわかりやすい表示について、そういった紛らわしいバス停に関しましては、表示方法を検討してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

確かに裏を見て、コミュニティバスの時刻表が書いてあれば、ここに停まるのだなということはわかります。でも、コミュニティバスと書いたバス停を見て知っている人は、遠くから見て、これはコミュニティバスではないと判断することはないでしょうか。わざわざそこへ行って裏を見て、時刻を見て、ここは停まる のだと認識するのではなくて、遠くから見ても、ここにコミュニティバスが停まるのだというのがわかるような目印、そういうものをどうにかつくることはできませんか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

利用者からバス停に関する要望というのは今回初めて聞きました。バスの利用者ですとか、これまでの意見の中では、コミュニティバスの表示が紛らわしいというご意見は、町としては受けていなかったものですから、現在の利用の段階では、それぞれルートも含めて、住民の方が理解いただいて、そういった表示に関する混乱は現在のところないものと考えております。

議員の質問 4番 今野幸子

私は初めて乗りましたけれども、本当にわからなかったのです。一度乗って回ってみて、自分はここから乗ってみて、わかっている人にとっては、そのバス停はわかります。だけれども、今度初めて乗ってみようと思う人にとって は本当にわかりづらい。このバス停は停まるのかな、停まらないのかなというところがあります。本当にそのバス停を見て、停まるか停まらないかというのをわかるように、初めて乗る人がわかるような、そんな新設があってよろしいのではないでしょうか。本当に私このコミュニティバスをなくしたくないのです。ぜひともみんなが利用しやすいように、少しでもわかりやすいようにしてほしいと思います。また、バス停には右回り、左回りと書かれています。コミュニティバスのバス停です。その上に、例えば洞爺駅、矢印を書いて洞爺駅と書かれています。右回りと書いて、時間が何時何分、何時何分、何時何分というふうに書かれています。また反対側には、洞爺駅と書かれて、入江と書かれて洞爺駅と書かれています。同じく左回り、何時何分、何時何分、何時何分というような書かれ方をしています。なんかこれを見て初めて乗る人、左回りといったら、入江というのはどういうふうになって、こう回ってこっちからこう来るのかなとか、ちょっと考えてしまうようなところが多く感じました。バス停の時間表があれば当然わかるのでしょうけれども、次にここへ行くのだ、次ここへ回るのだということはわかるのでしょうけれども、それ自体その場所で手に持っていないと、初めて乗る人にとっては本当にわかりづらい。次どこへ停まるのだろう、まるっきりわかりません。こういったわかりづらい時刻表、右回り、左回りと書くのではなく、それにプラスしてコミュニティバスの時刻表、全部書いた時刻表があります、右回りなら右回りの時刻表、それをその場所に一緒に書くことはできないでしょうか。そうすると、自分は今、高校前にいるから、これは次はここへ行くのだなというのがわかります。また、右回りなら右回りの時刻表が一緒にあれば、今、私はここだから、次はここへ行くのだなということも理解できると思います。そういう改善策はどうでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

表示につきます、右回り、左回り、また、バス停に表示する表示方法につきまして、利用者にとって利用しやすい内容について検討したいと思います。

議員の質問 4番 今野幸子

ぜひわかりやすい表示にしていただきたいと思います。初めて乗る人もわかるようにしてほしいと思います。次に、バス停留所に強い日差しや雨、雪、風、そういうものを防ぐものをぜひとも設置してほしい。先ほど言いましたように一般の人も乗りますが、大体は70歳を過ぎた方々が多く乗られています。腰を下ろす椅子、ぜひとも設置してほしいと思います。コミュニティバスの利用者は本当に高齢者または病院へ行っている人、買い物で荷物を持っている人が多いと思います。そういった疲れている、疲れやすい、そんな声のもとで、コミュニティバスを利用するためにも、ぜひとも椅子を用意していただきたい。停留所は、もちろん雨、風をしのぐものも全ての停留所には欲しいのですが、設置できない場所もあると思います。まずは、椅子の設置から始めて、可能な限り、少しでもそういったしのぐものが設置されたら、本当にもっと利用しやすくなるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

待合所、また、椅子の設置に関するご質問ですけれども、全てのバス停に待合所や日除けとなる屋根、椅子を設置することは、利用者にとって利便性が向上されるものと認識しております。現在の町内バス停の待合所の設置状況といたしましては、民間事業者の運行する路線バスのバス停で10カ所、コミュニティバスの単独路線部分で1カ所、合計11カ所の設置となっております。民間事業者の運行する区間のバス停は、基本的には、運行事業者がその設置をいたしますが、平成26年度に、老朽化した待合所を町が改修し、現在では、バス事業者が設置する待合所が4カ所、町が所有する待合所が7カ所となっております。虻田地区のコミュニティバスのバス停の椅子の設置につきましては、ドライバーから利用者の身体状況、利用者の状況などを確認した上で、足の不自由な方が利用するバス停に関しましては椅子を現在も設置しているところでございます。また、そのような状況があれば椅子等の設置はさせていただきたいと考えております。また、コミニュティバスのバス路線につきましては、待ち時間が少なくなるよう定時、定路線、定時運行、時刻がおくれないような運行に努めております。さらに、自由乗降区間を設定いたしまして、バス停以外の、バスルート上であれば、国道以外の町道、道道も含めまして、そういう自由乗降を設定しておりまして、バスの待ち時間が少なくなるよう、バスを待たなくても乗車できるよう、そのような対策を既に講じているところでございます。

議員の質問 4番 今野幸子

もう一つ、できるだけ待たないようにという話がありました。それはとてもいいと思います。線路より上側の通るべき路線であればどこでも乗れる、また降りられると。その表示をバスの中に少し大きく張っていただくことはできませんか。また、時刻表も、次の案内がアナウンスもなければ、掲示板というのですか、次は何々という、そういったものもなければ、何もない。そういう状況で、乗る人がいなければすいすい行ってしまうもので、次はどこなのだろうと、初めて乗る人にはびっくりするくらいの感じでした。ですから、椅子を置くのはもちろんなのですけれども、降りるところもわからないような感じになってしまうので、今度は、バスの中にも時刻表とか、ここは降りられますとか、そういった感覚の知らせをバスの中に張るということはできませんか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バス内のサービス内容の提示、また、時刻表の提示につきましては、掲示するように調整してまいります。

議員の質問 4番 今野幸子

最後に、バスの乗降口のステップです。足腰の弱い人、不自由な人にとっては、ステップが高くて、手すりにつかまりたくても、そういう人にとっては手すりが高過ぎて手すりも使えない。なかなか乗れない。それでステップのところに手をつきながら登った。そうやって乗った人が見たことがある。でもその人は、そ れ以降乗らなくなったという話を聞いています。また、弱くて乗り降りに時間がかかるので、迷惑がかかるから乗れないという声も聞いています。予算がないので仕方ないの一言でおさめることなく、すぐには無理でしょうけれども、本来は、車椅子用のスロープをつけて、車椅子の人も利用できる。また、スロープなら、ステップで高くて上がれないという人も乗れる。そんな誰でもが安心して利用できる、そんなコミュニティバスを少しでも早く実現していただきたいな、心から思っています。また、いろいろな避難するとき、この間のような避難状況、また、噴火を抱えているこの洞爺湖町できっと役に立つ車にもなるのではないでしょうか、長い目で見ても構いません。できるだけ検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。その検討の余地はありますか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

バスの乗降に関しまして、ステップに関しましては、以前ご質問いただきまして、既にバスのステップは改修しております。また、さくら号についてはステップの改修ができないため、乗り降りがしやすいように台を置いて、現在、既にステップにつきましては対応済みとなっております。また、バスに乗る際のスロープにつきましては、現状のバスの乗降状況に合わせて町道の乗り口にスロープをつけるというのは、状況としては難しいのかなと考えております。

出典:洞爺湖町議会 平成30年9月会議 2018年9月19日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる