みんなの議会

洞爺湖町議会 平成29年9月会議 2017年9月11日

道道洞爺湖登別線中央通の大型車両通行による振動問題について

2017年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「道道洞爺湖登別線中央通の大型車両通行による振動問題について」質問し、上下水道課長 篠原哲也、温泉支所長 山崎貞博、住民課長 山本隆、副町長 森寿浩、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
上下水道課長 篠原哲也、温泉支所長 山崎貞博、住民課長 山本隆、副町長 森寿浩、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 板垣正人

次に、2番の質問に移ります。道道洞爺湖登別線中央通の大型車両通行による振動問題についてということで、私、本当にここの場に立って、しつこいぐらいいろいろと、温泉大通り線から始まって、いろいろな場面で町長にもいろいろなご努力をされていただいて、例えば大型通行車両が少しでも減るようにトラック協会のほうに働きかけたり、また、道や公安とかにもいろいろな部分で努力されていることは知っておりますし、ご努力されているなと思っております。今回、町長からの行政報告にもありましたとおり、洞爺湖温泉地区の交通安全対策ということで、きょうの午前中に町長報告されておりますけれども、これでは、中央通りの全面開通により洞爺湖温泉市街地の交通状況は大きく変化しており、中央通りにおける信号機と横断歩道の整備について、先般、洞爺湖温泉地区関係団体と意見交換をさせていただいたところでございますと。早期に要望していきたいと書いておりますので、そのことはいいのですけれども。今回この質問をするのは、本当に細かいというか、単純な質問ですけれども、まず、大型車両が24時間に近いぐらい、夜中も走っております。(1)に、マンホールの改善が必要と思うが、町の考えはとあります。これはどういうことかというと、マンホールが道路よりくぼんでおります。要するにでこぼこというか、穴ぼこというか、そういう状態だと。そこに20トンぐらいの荷物を積んだ大きなトラックが、基本的にはスピードも相当出ていると思いますけれども、そこを通ると、ちょうど通るところにマンホールがあると。そこですごい振動とか音とか、隣近所または近隣に住まわれている方は寝られないとか、夜、地震が来たと思ってびっくりしたとかといろいろお話を聞くわけですけれども、その辺の改善というか、何とかしないと、この問題というのはずっと続くことだなと思っておりますので、そんなにお金もかかることだとは思いませんので、何とか早期にマンホールの対策というか、少しでも振動がなくなるような対策を講じるべきだと思いますけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。

町の答え 上下水道課長 篠原哲也(上下水道課長は2023年1月まで)

道道洞爺湖登別線の中央通及び眺湖通につきましては、洞爺湖町が管理している下水道のマンホールが車道に45個、歩道に12個ございますが、大型車両の通行時に、マンホール周りの舗装の破損に起因する段差等の影響による振動や騒音があるということがございまして、これまでもマンホール回りの舗装の補修を行い、対応してきたところでございます。今年度におきましても、6月に17カ所のマンホール周りの舗装補修を行ってございます。下水道のマンホールにつきましては、下水道管の維持管理上必要な施設でございますが、大型車両通行時の騒音や振動の原因となることから、今後も車両通行や路面の状況を見ながら、適切な維持管理が必要であると考えています。また、道内には、道路管理者である北海道が管理する雨水排水のマンホールもあることから、北海道と協議、調整を行いながら維持・修繕に努めてまいりたいと考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

ぜひやっていただきたいと思います。これ夏場でかなり振動しています。冬場になると、前にも話して、しつこくなりますけれども、本当に何も改善されていないと、ことしの6月ごろに担当の課長のほうにお話ししたときに、道と検討して、少しは改善されております。だけれども、根本的な部分のところがまだなのかなと思って質問させていただいておりますけれども、冬場になるとマンホールが、どうしても雪が解けて穴が深くなります。要するに除雪してもきれいに除雪するわけではないですから、ますます振動が大きいと。ことしの冬の場合は雪がそんなに多くなかったので、いつもよりもそうでもなかったなという感じはするのですが、ところが本格的に大型車両が走り出すことしの冬から相当、結構たいへんなことになるのかなと思っております。それで、札幌あたりは聞いたところ、例えばマンホールのふたの熱を外に出さないためのふたがあって、耐熱があって雪も解けないものがあると聞いたこともありますし、そういうことも対応していかなければいけないのかなと私は個人的に思っているのですけれども、その辺、町の考えはいかがですか。

町の答え 上下水道課長 篠原哲也(上下水道課長は2023年1月まで)

冬期間、積雪時のマンホール周りの段差についてのご質問でございます。冬期間の積雪時には、汚水のマンホールのふたの部分だけ熱で雪が解け、道路に段差が生じることがございます。この段差につきましても振動や騒音の原因となることがございますが、昨年、工事を行った眺湖通の車道部のマンホールにつきましては断熱ぶたを設置してございます。今後につきましては、道路管理者である北海道と協議を行い、状況を見ながら、必要な箇所について断熱ぶたの設置を検討し、維持、修繕に努めてまいりたいと考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

すばらしい答弁で、そのとおりやっていただければ、それも早急にやっていただきたい。ことしの冬ぐらいからやっていただきたいなと思っておりますが、本島に住んでいる人はずっとそこに住んでいて、これから何十年も住む。恐らく車も何十年も通るでしょう。だからここは永遠に残る問題であって、新しい道路をつくるのであれば、恐らくマンホールなんかきっとなかったと思うのですが、もともとあった町道だとか、それが道道に変わった、拡幅したというような、何十年という経緯があっての今の状態なので、これは人ができることなので、何とか改善していくべきだなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。次、(2)交差点の危険箇所、要するに見通しの悪い場所の改善はということで短く質問しておりますけれども、中央通、眺湖通も一部そうですけれども、大型車両もそうですし、普通車の車両も新しく開通したおかげでかなり交通量がふえていると。それは皆さんご承知だと思っております。その中で、洞爺湖温泉地区というのは碁盤の目みたく道路がなっていますので、横に中央通りと眺湖通が走って、縦に桜通線とか四十三山通線とかいろいろあるわけですけれども、その中で、縦通りからメーン通りにでていくときに、かなりいろいろなものが邪魔になってというか、信号もないですし、何もないですから、自分の感覚で出ていくわけですけれども、いろいろな道のものがあったり、砂箱みたいなものがあったり、視界を遮るような木があったりとかということで、車が停止線よりも車半分ぐらい出ないと両方が見られないなときに、左側を見ていると右側から大きいトラックがいきなり来るとか、いきなりバックしたということもありますし、後に車がなくてよかったのですけれども、それは私の経験です。そういうところを少しでも解決していかないと、またこれも大変かなと、事故でも起きたら大変だなと私は思っておりますが、その辺の考え方はいかがでしょうか。

町の答え 温泉支所長 山崎貞博

ご質問の中にあります道道洞爺湖登別線におきます交差点の危険箇所の改善についてのご質問でございますが、交差点での安全を確保するために、室蘭建設管理部洞爺出張所と随分協議を行い、改善に向け対応をしていただいてございます。また、支障物件、今、ご指摘の砂箱、植栽等につきましても、その都度場所を確認していただきまして、対応していただいている現状でございます。以上でございます。

議員の質問 9番 板垣正人

対応しているということなのですけれども、私の家のところなんかあるのですけれども、いまだにそうなっているけれども、それも改善するということなのでしょうけれども、とにかく事故が起きてからでは遅いとよく言われます。何か事故が起きれば解決するのにみたいな話もよく出ます。そういうことのないように。今回の行政報告にもありましたけれども、先ほど言いましたけれども、安全対策というのは本当に必要だと。事故が起きたら何もならないという観点からも、早期にするべきだ。まして、町の職員の方なんかは町の中を隅々走られていますので、どこが危ないとか、どこが危険だとか、ここは大丈夫とか、そういう情報を共有していると思うのです。その辺のことも含めて、議会の場で質問されなくても、あの辺は危ないとか、あそこはすごくうるさいとか、そういう情報を共有して、職員の同士の中で解決していただければありがたいなと思うのですけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。

町の答え 温泉支所長 山崎貞博

板垣議員ご指摘の場所の四十三山通線につきましては、出張所と協議をさせいただきまして、砂箱の移設をすることで対応していただく予定となってございます。また、そのほかにつきましても、確認でき次第すぐに対応できるよう協議を行ってまいりたいと考えてございます。以上でございます。

議員の質問 9番 板垣正人

解決するということで、事故が起きる前でよかったと思いますので、くどいですけれども、事故が起きてからではもう遅いということでありますので、緊張を持って行政というか、そういう形でやっていただきたいと思います。次、3番目、交通安全対策の信号、横断歩道の設置に向けての進捗状況はということで、先ほど冒頭に読み上げた町長の行政報告の中も書いてありましたけれども、いろいろな部分でこれから要望、陳情としていくというような、結構前からいろいろな要望、陳情をしているわけです。どこに信号つけて、どこに横断歩道をつけて、何をどうするかということも私はまだ見えていないです。その辺も早く決めて要望、陳情していかないと、いろいろな議員、各団体の方にお願いしてという下りがありましたけれども、早くどういう形にしていきたい、こういうことで要望していきたいというのが図になっていないと、きちっと要望もできないのかなと思っております。それがはっきり決まったものを私はまだ見ておりませんが、その辺の進捗状況はいかがですか。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

道道洞爺湖登別線中央通の信号機、横断歩道の設置に向けた進捗状況等とのご質問でございます。一部、行政報告と重複する部分もございますが、ご答弁させていただきたいと思います。道道洞爺湖登別線の交通安全対策の進捗状況につきましては、本年3月16日、中央通、眺湖通りの全線が開通し、5月末には眺湖通と町道洞爺湖温泉大通り線の交差点に信号機と横断歩道の整備が完了しております。そのほかの洞爺湖温泉地区における交通安全施設整備につきましては、長年の要望活動の実施にもかかわらず、なかなか先に進んでいないのが現状でございます。このように、交通安全対策が進まない中、道道洞爺湖登別線の全線開通により、議員おっしゃいますとおり、洞爺湖温泉市街地を走行する大型車両等が増加し、さらに、観光客等が絡む一時停止交差点での事故の増加、あわせて観光客など、歩行者の道路横断位置の変化など、従来からの交通安全対策要望の内容では対応できない状況も発生してきております。このような状況から、町として交通安全対策の要望内容を一度見直す必要があると考え、先日、関係団体の皆様と要望内容に関しての意見交換を実施させていただきました。現在、ご意見を参考として要望内容の調整を行っており、早急に内容を固め、北海道公安委員会と関係機関に対し、強く要望を行ってまいりたいと考えております。また、本年度の要望につきましては、洞爺湖温泉地区の交通安全対策が洞爺湖町の総意であることを伝える趣旨から、要望の実施に当たりましては、議会を初め関係団体の皆様のお力をおかりし、オール洞爺湖町の体制で要望活動を行ってまいりたいと考えておりますので、その際には皆様のご協力をお願いしたいと考えているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 板垣正人

今、課長の答弁を聞くと、まだはっきり図もできていない感じかなというふうに思いますし、これからという話もいっぱいあった。これから要望活動をしていくと。29年度はもう無理かなと、設置というのはできないのかな。ということは、全面開通してからちょうど1年過ぎてからの後に信号なり横断歩道ができるのかなという感覚で私、今聞いておりましたけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)

本当にスピード感が少しなくて、その点についてはおわびをしたいというふうに思います。いろいろ関係団体の皆さん、あるいは地先の方々と協議をしながら、どこの箇所が必要か、あるいはどこから移設するかというような協議をずっとやっておりました。おおむね、町としていろいろな意見を聞いた中で固めております。最終的に関係機関の皆さんと、それでいいのかどうかの確認をまずしてから、大至急、できれば9月からでも警察、関係機関に要望していきたいというふうに考えています。その際は、やはりオール温泉、オール洞爺湖でやっていきたいというふうに考えておりますので、ご了解をお願いしたいというふうに思います。

議員の質問 9番 板垣正人

ご了解というか、話はわかります。スピード感がなかなかないということで、走っているトラック、車は偉いスピードを出して走っているけれども、こっち側はスピード感がなかなかないと、ちょっと皮肉ぽく言いましたけれども、やはり事故があったら大変だと。ことしまたインバウンドのお客さんが冬にたくさん来ると思います。そこが一番私は懸念しているところであります。最近、車の事故なんかも、インバウンドの方がレンタカーに乗ってぶつけて、ぶつけた後すぐ追突された方の話を聞くと、言葉も全然わからなくて、警察も来たけれども何もわからなくて、大したけがではなかったのだけれども、そのまま、あしたもう本国に帰ってしまうから、もう知らないみたいな場面とかがあったり、これは被害者が日本人の場合です。逆に今度、被害者がインバウンドの方であれば結構大変な問題になるのかなと。どこかを歩いていて、例えば中国の方が中央通なり眺湖通を歩いていたときに、あの人方というのはどこでも写真を撮ると。先ほど民泊の話にもありましたけれども、日本人がええと思うところでも写真を撮って、結構ポーズをつけて時間かけるのです。我々の世代というのは、写真というと結構恥ずかしくて、写ればもういいなという感じなのだけれども、とにかくいろいろなポーズをとって、動画にしたり写真にしたりということで、見ていても、車が来たら危ないなという感覚。前にも話したことありますけれども、冬だったら滑って車に引かれたらどうなるのだろうかと、そこで死亡事故でも起きたらどうなのだろうかと思ったときに、行政としても安全対策をきちっとしておかないといけないなと私は思います。もう一つ、トラックの悪口を言うわけではないですけれども、大型車両というのは、私が住んでいるすぐそばは、壮瞥側から上り坂になってきて、滑った上がれないと思って、思い切りスピードを上げてきます。ちょうど一番最初の交差点が、夜の界わいで、酔った方だとか、ここにいる方は皆さん経験したことがあると思いますけれども、ふらふら歩いているような方もいますし、冬ならきっととめられないだろうなと。夏場はどういうことをやっているかと言ったら、要するに歩いている人にクラクションを大きな音を鳴らして、歩いてやつ邪魔だからどけろみたいな雰囲気でやっているのです。これ冬で、例えば外国人の方だったらやっぱり厳しいかなと私は思うのです。その辺の考え方というか、そういうこともあるので、しつこく口につばをためながらしゃべっておりますけれども、本当にもし事故があったらどうするのだ。何も対策しないで、例えば来年の5月になったら、全面開通して1年たっても何やっていたのと必ずなると思うのです。だからこの辺はスピード感を持ってというか、本当にみんなで協力しながら頑張っていきたいと思いますけれども、その辺の考え方というか、町長の考え方があれば聞きたいと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

ただいま副町長が答弁しましたけれども、全くスピード感がないという中で、これは深く反省しなければならないな。私が今聞いているところによると、角の立木だとか、あるいは徐行等の看板はもう済ませましたという報告を受けていたものですから、もうその辺はすっかり整備できていたのかなという思いでおりましたけれども、まだまだ整備が整っていない。それは、一つの課だけで済ませようとするからなかなか進んでいかない。温泉地区の関係については、温泉支所があって、パトロールもやっています。地域の実情は非常に把握しなければならない。また、交通安全係に対しては、交通規制、信号、横断歩道等々、規制に係ること、特に公安委員会との関係は交通安全係がしなければならない。実際に土現ですとか、そういうところと交渉するときに、ただ単に担当課が行くだけではなくて、うちには経済部というところがありまして、そこには部長もおります。今うちの部長は、洞爺出張諸所の所長とちょこちょこ話をしているように聞いておりまして、コミュニケーションは、やっぱり関係機関と常日ごろとっていなければならないなということも、ことしの3月に道路が開通して、5月に信号ができた。眺湖通りも中央通りも通っている、いろいろな要素のものはしっかり町としても考えていかなければならない。これは道の道路だから何ということではなくて、町にあるものは、私いつも言っておりますけれども、開建だ土現だではなくて、町が真剣に考えて、それを実現するまでの間、それぞれの関係機関に強く要望していこうということを言っているわけでございますが、その辺は、また改めてしっかり内部体制を固めていきたいというふうに考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

町長、進めていただきたいと思いますけれども、本当に来年は眺湖通と、全面開通で丸1年たっております。そこで何も解決していないとか、進んでいなかったら、ここでまた6月ごろまた大きな声を出さなければだめなのかなと思っておりますけれども。観光地で、これから質問しますけれども、世界ジオパークの町でもあります。そういうことで、例えば死亡事故が起きた、何かのニュースになりました。今いろいろな週刊誌もいっぱいありますし、世の中を騒がせている。その中で、何の対策もしていないのだということになっていれば、誰がどうするのという話だと思うのです。そういうことも含めて、今、町長言われたとおり、道だとか国だとかと言っていないで、総ぐるみで何とかやっていかなければ、例えばいろいろなお願いはしましたけれども、結果はできていない。だからこういう事故が起きたとかと、そういうことにならないように。道路ができてまだ1年はたっていないけれども、この話をし始めてからもう何年もたつわけです。必ずそういう話をして、完成時にはできるのかなと思ったら、そういうこともできていないということで、かなりおくれていると思いますので、ぜひ進めていただきたいなと強く要望しておきます。

出典:洞爺湖町議会 平成29年9月会議 2017年9月11日 議事録 PDF(67ページ) 間違いを知らせる