みんなの議会

洞爺湖町議会 平成29年9月会議 2017年9月11日

町からの町民向けの広報等について

2017年9月11日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「町からの町民向けの広報等について」質問し、企画防災課長 佐野大次、副町長 森寿浩が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
企画防災課長 佐野大次、副町長 森寿浩

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 板垣正人

9番、板垣でございます。通告順に従って質問させていただきますが、きょう最後の質問者となりました。答弁がよければ早目に終わりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。初めに、今回、3件ほど質問を出させていただいておりますが、初めに、町からの町民向けの広報等についてということで質問させていただきます。通告(1)に書いておりますが、町から多くの広報、広報とうや湖とか回覧とか防災無線などが町民に届きますが、その情報を知らない町民が多いと思うが、町の考えはということなのです。まず、どうしてこういう質問をしたかというと、いろいろな広報、私も区の班長をやらせていただいておりますので、広報は月の10日に届いて、1日、2日のうちに大体配るわけですけれども、1カ月に1回ということで、例えば広報とうや湖の厚さよりも、挟めるいろいろな書類が多いときで20何枚とか10何枚とか、そのときそのときによるわけですけれども、これをもらった人方は、一遍にはなかなか理解できないだろうなと。目も通すこともできないうちに次にやらなければいけないとか。また、残しておいてもなかなか見る機会がないのかなと。町の人からいろいろ聞くと、「こういうことがあったのを知らなかったのけれども」と聞かれた場合に、「広報に載っていた」と言ったら、「見ていない」という、大体それ一言で終わるのですけれども。町としては、町民に対して本当に一生懸命、いろいろな広報を通じて、いろいろなことを書いて、町民には周知したと言うのだけれども、受け取る側がわからなかったら、周知されたうちには入らないなと。渡しただけ、見せただけというのではなくて、その辺が交互にうまくいかないのかなと私は思っております。町民の、行政側から周知しているけれども、読んでいないという場面含めて、その辺の町の考え方を、まず1回目に聞きたいと思います。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

町民への情報提供につきましては、広報とうや湖、毎月の回覧、町のホームページ、月2回の防災行政無線等を活用して、各情報提供を行っております。町民皆様への情報を有効かつ的確にできるよう、また、広報や回覧での重複がないよう努めているところでございます。広報とうや湖につきましては、限られた紙面の中で有効かつ効率的な情報提供を心がけており、町民に関心を持って読んでいただけるよう努めているところでございます。

議員の質問 9番 板垣正人

今、課長の言われたとおり、限られた紙面で一生懸命周知しているということなのですけれども、肝心の町民のほうがなかなか、それが伝わっていないというのが、ここにいる方は皆さんご承知だと、毎月毎月楽しみにして見ているのかなと思いますけれども、そうでもない方がたくさんいるということが現実ではないかなと。例えば、先ほどもお話ありましたけれども、Jアラートのことで、北朝鮮からミサイルが飛んできたと。まず携帯が鳴ったと。窓をあけると何か防災無線で話している。たまたま風が強かったので、何しゃべっているか全然わからない。次に、どこかへ避難してくださいとか何とかと、携帯でも言うし、テレビでも言っているみたいな。窓をあけないほうがいいのかなというふうにもなるわけで。その辺がなかなか周知できないというのが実際のところだと思います。ただ、この間のJアラートの場合は本当に特殊なことで、ふだんの町広報紙とか、そういうのは私たちの努力で何とかすれば、少しでも今後喚起ができるのかなと私は思っております。そういった中で、(2)になりますけれども、例えば町の大きなイベントだとか、新たな周知の方法も必要と思いますけれども、町の考えはということなのですけれども、例えば町広報紙、1カ月に1回出しました。これで町民の皆さん、わかってくださいということはわかるのだけれども、でも、なかなかそうはいっていないというのが事実だと思っております。100%ということは絶対あり得ないと思います。何%の方が広報紙を見ているのか私もわかりませんけれども、隅々まで見ている方はそんなに多くはないのかなと。それで、大きなイベント、例えばこの間、洞爺湖温泉地区でイベントがありました。トライアスロンなんかは、町としてはこういう広報紙は入れたのですけれども、北海道トライアスロンの開催のお知らせみたいな感じで。このぐらいのものが入っているのもわからない人はわからないという。新聞広告も入っていたのかわかりませんけれども、これは広報に入っていたものなのですけれども、ふだんと同じで余り見ていないから、わからない人がいっぱいいるのだなと思いました。それで、例えば今回は、温泉地区からいろいろなところに行かれたわけですけれども、温泉地区の人に限って、前の日にでも広報車を出すとかということも考えられるのかなと思いますけれども、その辺の新たな周知の方法の仕方というか、その辺のことを町のほうが考えていれば、お聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

町の主催するイベントにつきましては、広報とうや湖や回覧等による開催の周知、ポスター掲示、ホームページへの掲載など、大きなイベントの開催の際には、町民への参加のお願いも含めまして、広く周知しているところでございます。洞爺湖マラソンや北海道トライアスロン大会など、交通規制により地域住民にご迷惑をおかけする際には、回覧により交通規制の内容など、きめ細やかな情報提供を心がけております。大きなイベント開催には、町全体での盛り上がりと、町を訪れた方へのおもてなしの心で接することができるよう、町民皆様のご協力が不可欠となっておりますので、イベントの開催の際には、しっかりと情報提供ができるよう努めてまいります。今回のツーデーマーチでは、交通の要衝となる駅やバスターミナル、銀行、病院、商店や飲食店など、各所においてPRをしており、町全体でのおもてなしができるよう努めているところでございます。また、前日の金曜日、また当日、土曜日、日曜日、それぞれ防災行政無線により町内広報をしているところでございます。以上でございます。

議員の質問 9番 板垣正人

今、行政側から、課長のほうからそういうお話ありました。それはそれでわかります。それがなかなか周知されていないから、今回こういう質問をしているわけですけれども。3番目も行きます。毎月、各課のイベントなんか町広報紙に出ていますけれども、それなんかも、これ一つの提案なのですけれども、あちこちにいろいろな場面で書いているのではなくて、例えば見開きの部分が一番、一番最後のページがいいのかわからないけれども、必ず開いたら、ここにその月のイベントとか催し物が、要するにわかりやすく目次的に書いて、町民の人が、私たちも含めてふと見て、これ何だべと調べて、何ページに書いているみたいな、そんな格好にしたほうがいいのかなと思ったりしているわけです。必ずページが不動で、いつもここに書いていると。時には1ページ、時には3ページではなくて、開いた場所に必ず各課の、福祉も含めて、そういうのを全部書いてあったほうが、見たら案外わかりやすいのかなと思ったりしているのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

今、ご意見ございました、月ごとに開催されるイベントや行事等を一覧化するご提案につきましては、広報とうや湖において、有効かつ効率的な情報提供として、イベント、行事の一覧化も含めて、わかりやすい広報の改善を図ってまいりたいと思っております。また、担当職員の広報づくりの知識を深めなど、他の市町村の広報、そういったものも参考にしながら、広報の構成も含めて、全体的に見直し、町民に興味を持っていただけるよう大幅な見直しの改善も含めて検討してまいりたいと考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

とてもいい答弁で、ありがとうございます。それで、広報紙については、今は紙のツールというか、この情報もなかなか手に届かない、お金もかかることですし、こういうことというのはずっと続かないのかな、続くのかなと思っております。たまたま私たちが出している議会だよりというのがあります。情報を提供するのであれば、QRコードに、今はスマートフォンとか携帯でかざすと、議会だよりの場合だったら議会のホームページが映るのかな、いろいろなことが書いているところに飛ぶと。たまたま先月の広報とうや湖の後に書いてある伊達信金の公告です。一番下のところに「フェイスブック始めました」というQRコードがあるのです。これをかざすと、そっちのほうに行くわけです。先ほど話題になっていて縄文の話ですけれども、クリアファイルをもらったのですけれども、それにも必ずQRコードがついていて、そこにかざすと縄文の北東北から含めて全部イベントが書いているわけです。そういうものもこういう広報に、QRコードにかざすと、中身を見なくても後で携帯で見られるみたいな、若い人は特にそういうのが有効かなと。あと、QRコードをかざしてみると中も見られる。また、広報のことを私も勉強させていただいたら、町によっては、広報コンクールがあって、総理大臣賞をもらうために、第1位になるために頑張るのだみたいな担当職員がいたしまして、例えばQRコードを写すと、中に入っている一部動画が見られるとか、配信されるとか、そんなことをやっているところが結構あるみたいなのだけれども、その辺の考え方というのはいかがですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

QRコードでさまざまな情報提供というご提案かと思います。先月号には、実は、防災情報無線をメールで受信できるということで、町が実施するQRコードについても、防災関連ということでご案内させていただいているところでございます。また、その他情報につきましては、最近、若者を中心に、そういったサービスにおいて情報を収集するというケースが非常に多くなっているところでございます。町にとってできるかどうかという部分も含めまして、しっかり研究してまいりたいと考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

ぜひ検討していただきたいと思います。これからは、こういうことが使える人が当たり前の町になっていくと思うのです。今までは、僕の世代なんか、僕は特に疎いほうなのだけれども、そういうことは余り必要ないからと思っていたのですけれども、そうではないなということが、次の世代、次の世代へと若くなっていく、生まれたときからスマートフォンを持って、おぎゃーと産まれたらスマートフォンを握っているみたいな時代になっていくのかなと思います。そういうことを考えていくと、行政側と町民との、伝えた、伝えない、わかった、わからない、周知した、周知されていないみたいな、そういうことがなく。少しでも、100%はないと思いますけれども、そういう部分でやっていただければと思います。もう一つ、先ほどもスマホの話がありましたけれども、例えば私の自治会なんかは、小さな自治会ですけれども、ラインというのがあります。その中でグループラインを登録して、使える人は、そこに登録しておくと、例えば、誰が亡くなりましたとか、きょうは町のイベントでこういうことがありますとか、清掃のお手伝いをお願いしますとか、そういうようなものが一斉メールで来るのですけれども、そういうことというのは、例えば町でそういうものを出しましたと。町民でやりたい人は申し込んで、ラインのグループになると。情報は提供だけで返事は要らないと。そういうようなラインのグループをつくったらどうなのかと、単純に私は思うのですけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 企画防災課長 佐野大次(企画防災課長は2019年3月まで)

ただいまのご提案ですけれども、現在、議員おっしゃられるとおり、ラインも含めて、さまざまな情報形態の中で情報のやりとりがされているというところでございます。現在、ラインですと、そういったグループを設定して、登録いただいた方に行政情報を提供するということは可能かとは思いますけれども、そういった意味で、情報配信する内容等も含めて、配信するセクションですとか、そういったところの整理が必要となっているところでございます。また、子育て世代ですとか、そういったターゲット層を明確にする手法、方法も含めまして、今後、そういったソーシャルネットワークサービスを活用した情報の活用については、町としてどういったものができるのかというところも含めて研究してまいりたいと考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

いきなり言ったので、検討していくという。余り予算をかけないで、少しでも町民と行政の間でうまく情報が伝達できるような方法があればいいかなと私は思って、今回この質問をさせていただいていますけれども、全国いろいろな町を調べてみると、いろいろな町でいろいろなことをやっているのというのは事実で、少しでも行政側と町民側との間にスムーズにいければいいのかなと思っておりますので、その辺のことをよろしくお願いしたいと思いますし、また、先ほど信金でやっているフェイスブックだとか、ツイッターのアカウントとか、そんないろいろなことをやっているところもありますし、これは時代の流れというか、必ずそういう時代が来るのかなと、私は余り詳しくないですけれども、そのような感じがしておりますので、その辺の検討を町全体としてやっていくべきではないかと思います。この辺の考え方、町長はいかがでしょうか。

町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)

私もさっぱりそういうほうはだめで、本当はだめではいけないのですけれども、この時代に。今、SNSの関係になるかと思いますけれども、いろいろな手法を活用して情報提供するというのは大事なことだというふうに思いますので、研究させて頂きたいというふうに思います。

議員の質問 9番 板垣正人

そのとおりやっていただければ思いますので。

出典:洞爺湖町議会 平成29年9月会議 2017年9月11日 議事録 PDF(62ページ) 間違いを知らせる