洞爺湖町議会 平成29年3月会議 2017年3月7日
駅前のバリアフリー化について
2017年3月7日、洞爺湖町議会の一般質問で、千葉薫議員が「駅前のバリアフリー化について」質問し、町長 真屋敏春、観光振興課長 佐々木清志、産業振興課長 佐藤孝之、ジオパーク推進課長 武川正人、企画防災課長 鈴木清隆、総務部長 伊藤里志、経済部長 澤登勝義、社会教育課長 永井宗雄、教育長 遠藤秀男が答えました。
- 聞いた人
- 千葉薫 議員
- 答えた人
- 町長 真屋敏春、観光振興課長 佐々木清志、産業振興課長 佐藤孝之、ジオパーク推進課長 武川正人、企画防災課長 鈴木清隆、総務部長 伊藤里志、経済部長 澤登勝義、社会教育課長 永井宗雄、教育長 遠藤秀男
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 千葉薫
3番目にふるさと納税の話もしますけれども、思いも寄らぬ、そういったお金が入ってくれば、一番解決するのだろうというふうには思いますが。どちらにしても、町長、このエレベーター、前回、七戸議員に答弁されましたけれども、もう一度、このエレベーターについて、駅前のバリアフリー化について、ちょっと町長のお話をお聞きしたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
エレベーターにつきましては、本当にあれば、高齢者の方あるいは観光客の方に大変喜ばれるだろうなと、そういう思いは今も持っておるところでございます。ただ、残念ながら、当時からJR北海道がもうなかなか厳しい状況にある。この間も四者会談がなされたようで、JR、北海道、市長会、町村会、いろいろ町村会での会長から文書もいただき、内容を読ませていただきましたが、今現在のJRではどうしようもないというふうな状況でございまして、何かJRにかかわることをそれぞれの自治体でやるとすれば、自治体負担100%、これもやむを得なしというふうな、今、状況であるというふうに聞いております。そんな中で多額の費用、そして、私どものまちは、この間も駅構内で職員ともども、いろいろ検討してみたわけでございますけれども、今の構内のあの地盤が相当老朽化していると。エレベーターをつくるときに、また柱を建てなければならない。柱の強度の問題の中で、今度は下の坑道というのですか。それをまず、手直しをかけなければならないだろう。そうなってくると、今、担当課長が言っていた7億円、8億円では済まない金額になってくるおそれがあるということも、ちらちらとお話が出ておりまして、この先、やはり国のほうに対して、しっかりした要望をしていかなければならないなというふうに考えているところでございます。ただ、今現在、苫小牧、室蘭、そして今、伊達市にできます。また、白老には象徴空間の関係で、これは国のほうで今、やるのではないかという話も聞いております。そして登別が、今、市の予算だけではなくて、先ほど3分の1の事業者に対する補助という話もありましたが、恐らくJRは金がないから、これは全部、市が負担というふうなことになってこようかと思います。果たして今、これは大変失礼な言い方ですが、アドバルーンは上げたけれども、それを本当に実行できるのかというのは、ちょっと私も首をかしげるところがあるわけでございますが、いずれにしても、この管内、エレベーターが全て整ってくるということを考えると、やはり、私どもも真剣に考えていかなければならないなと。ただ、やはり、それに先立つものをしっかり計算の中に入れていかなければ、また、うちのまちは厳しい状況を迎えたときにどうなるのかということを、常に頭に入れておかなければならないなというふうに思っております。
議員の質問 5番 千葉薫
わかりました。これはやはり、だんだん進んでいくと、やはり生き残り策というのですかね。洞爺湖温泉をなくすわけにはいかないと。鉄道も残るということになれば、やはり、いつまでたっても、ここは玄関口というふうな捉え方でありますし、町長の今回の執行方針の中でも、個人客が多いと、ほとんど。すると、電車で来たり、本当に新幹線で来たら、長万部から乗り継いでこちらへ回ってくると。前に七戸議員が言われていましたけれども、エレベーターがなければ、真っすぐ行き過ぎてしまうという話になろうかと。本当に残念な話であります。これは本当に、町長もあちらこちらに行かれているわけでありますから、ぜひともその要望、陳情事項を、繰り返し、繰り返し、お願いしておきたいというふうに思います。2番目ですが、旅行者、本当にここからでも洞爺駅が見えるわけでありますけれども、大きなかばんを持った旅行者の方々が、かばんを持ってというのですか。コロコロというのですか、ガラガラですか、わかりませんが、そういったもので、まち中を歩いています。本当に、大きなものを持って歩いておられます。そういったことを踏まえると、ああいったかばんを預けられないのかなと。きちんと。多くの方々が、本当にそんなふうに思っているのではなかろうかというふうに思います。そんな場所を確保してはどうかなというような提案でございます。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
今、大きいキャリーバッグのことだとは思いますけれども、全く洞爺湖温泉街のバスターミナルもそうですが、駅のほうも、春節時期におきましては1日300人以上の乗降客、昨日あたりでも、1日50人以上の乗降客が確認をとられておりまして、大きな荷物を持っているところでございます。過去、昨年には登別広域観光圏ですとか運輸局の協力をいただきまして、ホテルに荷物を運びますというような、手ぶら観光というのを実施するのですけれども、やはり皆様方、日本は安全・安心な国なのですが、信用という問題で、もしホテルに着かなかったらどうするのだなどと言っている間に時間がなくなってしまうというような部分もございまして、余り利用されていない状況でございます。ことし、2月16日に駅のキヨスクが閉鎖になって、皆さん、ご存じだと思いますけれども、現在、駅に確認しておりますところ、そこに大型ロッカー置き場を大体的に設置するということでございますので、これで一部は解消されるのかなと。本来、例えば交流センターあたりに荷物置き場とか預かり所があって、料金を取れて経営になるかということも、観光課としては考えたことがございますけれども、荷物の量が半端ではなく、交流センターの半分ぐらいを使わなければ、何もならないというような状況の量でございますので、これは厳しいのかなと。これらにつきましても、洞爺駅は、先ほどの問題もありましたけれども、観光のまちの顔でございますので、駅とも相談しながら、おもてなしの向上に努めてまいりたいと思います。以上でございます。
議員の質問 5番 千葉薫
たまたまですけれども、JR登別駅にもキヨスクがなくなったと、撤退したと。すると、そこの観光協会が、観光案内所をつくったという話が出ていますね。そこでは、本業以外の業務を、多忙となっているJR北海道が任せたということでございますけれども、そういった手荷物も預かるというようなことになっています。うちらは、あそこに交流センターもありますし、キヨスクがなくなった後に、そのロッカーができるということになれば、それはそれで、まずよかったなというふうに思いますけれども、その交流センターの使い道、またコンシェルジュですか。もうおるということでございますけれども、観光案内というのですかね。そういった場所を交流センターの一角に、また、ああいうふうな説明、観光案内、広く広くですね、できないのかなと。ロッカーだけでは、きっと足りないときもいっぱいあると思いますよね。そんなことで、本町地区もまた一つの観光地というふうに捉えていくならば、そういった場所も必要かと思います。その交流センターの使い道等を含めて、登別でやりました観光案内所なんかの提案はいかがかなというふうに思います。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
ただいまの件でございますけれども、登別温泉と洞爺湖温泉の主なバスの乗り継ぎの二次交通での取り扱いが若干違いまして、洞爺湖温泉に行くには、洞爺JR駅発からのバスと、住民用の清水に入るバス、これは大変、昼ごろで一番混むのですが中型車、また伊達、室蘭から入ってくるバスが多く、これは路線バスになります。路線バスですと、荷物を持って預ける暇もなく、乗り継ぎ関係が余りよくない状況で、短時間の状況になっている部分が大多数でございまして、これらについて、案内をしている以前に、もう切符を買えないような状況で、すぐ乗り込まなければならないというようなのが、登別との若干の手配の違いだと思っていただければと思っています。また、案内業務につきましては、観光協会でやっておりますけれども、駅自体でも、人を配置しておりまして、前回の、昨日、何か新聞報道でもちょっと問題になっておりましたけれども、もうちょっと駅のほうでも積極的にやっていただかなければならないというふうに考えてございます。以上でございます。
議員の質問 5番 千葉薫
何か本当にきょうは、登別の行政とこの駅ですとか、たまたまぶつかることが多くて、やはり管内では大きなといいますか、同じ環境を持っているまちだということで、同じような下地があるのだなとつくづく感じさせていただいています。ただ、この交流センターは、うちの洞爺駅の場合、何かもったいないなと、正直言って、もったいないなというふうに思います。以前、商工会のほうから提案があった駅カフェというのがありました。そんなちょっと食事をするまでもない、ちょっと休みながら、コーヒーでも飲もうかと。軽食でもしながら、時間を潰そうかというような、うちの駅前はちょっと寂しいところがありますから、そういったにぎわいをつくるのだというような提案だったと思うのですけれども、あの駅カフェという話はどうなったか、ちょっとお聞きしたいと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
ただいまのご質問でございますが、平成27年の12月に商工会の地域活性化特別委員会から、町に提言書が提出されまして、環境や福祉、子育て、教育、定住や雇用など、さまざまな分野でご意見をいただきました。その中に、駅カフェの設置についてというご提案がございました。駅交流センターを活用したカフェの開設をしてはどうかというようなご意見でございます。それで、町としては、商工会とも協議をしましたけれども、水回りなどの施設整備を町が行うと。運営関係については、商工会のほうで行っていただきたいということでお話をしていたわけですけれども、なかなか商工会自体で運営するのはちょっと難しい面があるということで、断念したという経緯がございます。それで、駅交流センターにつきまして、今、もったいないというようなお話もございましたので、駅交流センターにつきましては、今も大勢の方が利用しておりますことから、今後も有効活用について商工会あるいは洞爺駅とも意見交換をしながら、よい方向に向けて何らかの検討をしていかなければならないというふうに思っているところでございます。
議員の質問 5番 千葉薫
あそこに椅子が何脚か海側に向いて置いてあって、前にスライドがあってですか。あとは、ある作家さんの展示物があったりとか、ちょっとしたお土産も飾ってあったりということで、だけなのですね。ちょっとやはり、スペースがもったいないなという感じがすると。といって、具体的な提案と言われたら、ちょっとないのですけれども。でも、その辺のところは、やはり、いろいろな、うちのまちはもっともっと産物もありますしね。また、いろいろ見てほしいようなこともあるでしょうしね。何かその辺のことを考えてもらいたいというふうに思いますけれども、どうでしょう。
町の答え ジオパーク推進課長 武川正人
平成27年の11月に、ユネスコの正式プログラムになったということで、世界遺産と同等の大きなブランドを手にしたということでございます。ジオパークを担当している課としても、きょう完成して、役場の正面に掲げさせていただいております懸垂幕に、世界に誇る、洞爺湖有珠山ジオパークということで、もっともっと、対外的にPRをしていく必要があるだろうということです。それで、あの駅については、本当に洞爺湖観光、ジオパークを見に来る人に限らず、入り口になるということで、所管しております産業担当の課と調整をさせていただいて、あそこに大鳥瞰図を置く。あるいは、駅の正面に洞爺湖の全景が見える写真を飾る。あるいは、洞爺湖温泉の旅館、ホテルの皆さんにご協力をいただいて、18基、観光PR用の棚を設けたと。その棚もあそこに置かせていただいて、それぞれ旬の写真を飾る。あるいは、英文表記で、ジオパーク旅行についてのご案内をするというようなことで、私どもは、あそこでどういうものが、外国人の観光客の皆様方に、いい意味で持っていかれるかということで張りつけておりますけれども、やはり、雪景色とか四季の風景については、置いたら置いただけ、持っていっていただいているということです。そういうこともデータ的に取り寄せておりますので、今後ますます、あそこで観光PRの掲示あるいはPR用のソフトを充実して、担当している、うちに限らず、関係しているところで組織横断的に協力しながら、PRを進めていきたいというふうに考えております。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
洞爺駅の施設の部分でありますけれども、現在、タッチパネルで情報が得られるサイネージというものを整備しているところであります。まず、一つに外国人観光客が洞爺駅におりた後、洞爺湖温泉に行くバスの乗りかえの仕方がなかなか難しく、わからない状況で、間違うと伊達方面へ乗ってしまうような状況にもなっています。そうした中で、タイムリーな時間の中で、タッチをすると、次の発車のバスが、こういう形で、今、バスが来ますよという形で、タイムリーな時間が出せるタッチパネルを整備するとともに、その中にはジオパークの遺構関係、そういう部分が見られる、観光資源を紹介できる部分を3月末までには整備して、4月以降、これは日本人の方々、また外国人の方々も同時に使えますが、42インチの画面でそういう部分を紹介できるようにはしていきます。また、これは施設の部分ではありませんけれども、道南バスも外国人観光客が洞爺湖温泉へ行くときの漢字ではなかなか読めないという部分の中で、番号表示で表示をして洞爺湖温泉に行くような方法、これも、今、検討していただいておりますので、やはり少しでも、来られた方々が速やかにいろいろなところへ行けるような体制が整う施設として、そこの施設も整備をしているところでございます
議員の質問 5番 千葉薫
おもてなしの洞爺湖町です。町長のお言葉ですけれども、ぜひ、ひとつ、皆さんにわかりやすい駅構内の企画等もお願いをしていきたいと思います。では、3番目のふるさと納税について、お話をお聞きしたいと思います。これも新聞等で、ちょっと後から担当の方々のお話があるかもしれませんけれども、白老が12月、1カ月で3億6,000万円と。4月から12月までの9カ月間で5億5,600万円と。当然、魅力のあるものがあって入ったのだろうというふうに思いますけれども、非常にふるさと納税に、この管内でも、室蘭も伸びていますし、あちらこちらで頑張っているというふうに私は思います。これは、頑張れば頑張るほど身になると。当然、返礼品もありますから、いろいろな経費もかかるわけですけれども、頑張れば頑張るほど身になるということです。この辺のところを踏まえて、まず、管内の現況等をお知らせください。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
管内の状況でございます。平成27年、28年の比較でございますが、当町におきましては、27年で2,960万円、今、28年の決算見込みで3,340万円。室蘭におきましては、970万円から2,680万円へ増額になっております。登別におきましても、1,500万円から1億6,200万円、先ほど言われました白老が、これはキャンペーンを打って、ちょっと大きく伸びているのですが、1億3,000万円から5億6,600万円と。それから豊浦町なのですが、2,900万円から同額程度の3,000万円と。あとは壮瞥町が980万円から3,350万円という状況になっております。
議員の質問 5番 千葉薫
今、管内の西胆振のふるさと納税の額を聞かせていただきました。当町は2,960万円で、今回は3,340万円ということのようでございます。壮瞥が、980万円から3,350万円と、若干抜かれてしまったというような感じがするわけでございますけれども。先ほど白老のお話の中で、キャンペーンを打ったからというお話をしていましたけれども、じゃあ、うちもキャンペーンをやりましょう。どうですか。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
これは、返礼品の状況にもよります。各自治体の返礼品の人気ナンバーワンというのもちょっとつかんでおりまして、洞爺湖町の場合については、活ホタテでございます。全体の約41%が、活ホタテという状況になっております。室蘭については、室蘭焼き鳥、登別市は、一番売れているのがエゾバフンウニでございます。それと、白老は、やはり白老牛のハンバーグというのが一番の売れ筋でございます。また、豊浦につきましても、ホタテ、壮瞥町におきましては、リンゴということでございます。このホタテとかリンゴなどという部分なのですが、限定の、季節での販売という形になります。登別にもちょっとお聞きしましたら、バフンウニなのですが、塩水なのですけれども、やはり、これもすぐ売り切れというか、すぐ品どめになってしまうということです。また、白老におきましては、これは白老が独自でやったのではなくて、参加しているポータルサイトの中で、業者が、全国から何町村か集めた中でのキャンペーンを打って、伸びたということで、ご理解をいただきたいと思います。
議員の質問 5番 千葉薫
どこもやっぱり努力をしているのだろうというふうに思います。今、部長が言われたのは、この新聞によると、ふるさと納税専門サイトのテレビCMも追い風になっているというような、こんな話もされております。また、町ではチラシ、パンフレット、ホームページでPRしていると。町民の方にもやっているわけでありますし、寄附金の使い道においては、青少年育成事業、アイヌ文化振興事業、1次産業振興事業など6項目から指定できるというふうなこともやっていて、アイヌの関係もあったかもしれませんけれども、大変な大きな額になっていると。そういった、私たちのまちに魅力がないのかなということですけれども、そういった魅力のある食べ物でしたら、若干負けるところはあるのかもしれません。でも、うちらには、体験のできる場所もあるし、町長が推し進めているジオパークという、そのよさもあるし、また出てきますけれども、箱根と姉妹都市でもあるし、三豊の友好都市でもあり、果物を豊富に持っているというような環境もあろうかと思います。もっとメニューをふやして、本気で取り組んだほうがいいと思うのですけれども、どうでしょう。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
まず、ちょっとご説明が足りなかった部分について、つけ加えさせていただきます。平成28年度、洞爺湖町の主力であります活ホタテでございますが、3年貝の生育が思わしくなかったということで、当初総量で10トンの計画をしておりましたが、最終的には、やはり5トンしか取り扱えなかったということで、申し込み件数、また相対、落ち込んでおる状況でございます。また、実際に、この寄附金、ふるさと納税ですが、当町の場合につきましては、事務経費が、返礼品、品代、送料などで、事務費で約50%使われるということで、残りの50%が使える部分になるということでございまして、実際的には、3,300万円でも、1,700万円程度という部分でございます。また、先ほどのふるさと納税の返礼品の部分でございますが、これにつきましても、いろいろ、各町内の業者さんを回らせていただいて、返礼品にということですが、なかなか、ちょっと参加をいただけない部分もございます。今、やっているのは、洞爺湖町に逆に来ていただくということで、乗馬体験または遊覧船の乗船という部分で体験型のメニューを組ませております。また、新年度から、一部のホテルさんでございますが、宿泊券も加えるということで、今、進んでいるところでございます。
議員の質問 5番 千葉薫
上を見たら切りがないのかもしれませんけれども、昨年でしたか、同僚の五十嵐議員が、上士幌の話をされたと思います。あそこは、15億円をやっています。あそこもやっぱりメニューがいいと。魅力のあるものがあるというふうに言えば、それに尽きますけれども、まちの姿勢が、本当に一生懸命、取り組んでいるなというような感じを持たせてもらいました。やはり、私はこの洞爺湖ブランド、洞爺湖町という名前においてのふるさと納税では低過ぎると正直、思います。どこにも負けない洞爺湖という名前を持っていながら、3,000万円程度。失礼ですけれども、近隣のまちにも負けるぐらいと。やはり、私はメニューが足りないのではないかなというふうに思います。そのメニューは何かなというと、魅力のあるものです。どこかのあるまちでは、何かお墓の掃除ですとか、空き家の見守りですとか、そんなことが載っているようです。そのリクエストは来ていないという話もありましたけれども、そんなふうにして、みんな探しているのだろうと思います。何かいいものを。そして、うちには本当に、洞爺湖温泉は洞爺湖があります。ジオパークもあります。ジオパーク課長、ジオパークのいいところは何ですか。それでちょっとやってみてください。ジオパークは何ですか。いいところをちょっと教えてください。
町の答え ジオパーク推進課長 武川正人
実は、ふるさと納税に関しましては、私どもジオパークも、非常に大きな発信力のあるものがよそへ飛んでいく、その中にいろいろな情報を入れるということで、食のカードというのを平成26年からつくっておりまして、6品目つくっております。それは全部、国のお金で、26年は過疎の関係で、27年、28年は地方創生のお金でつくりましたが、今年度は10種類、それにあわせて近隣の1市3町も、これは地域全体として北海道の政策、これらにも乗っかっていくということで、独自につくりたいということで、ほかの2町の合意も得て、協議会の中でもカードができると。そのようなことで、外にPRをするものを確保しております。その試験的なものとして、今回、ワンコインの物流事業というのを、企画が中心になって、仕組みを考えながら、取り扱ったところです。実際の魅力という部分では、実は、後ほど企画課長が説明するかもしれませんが、うちの食のパッケージというのは非常に人気があって、680以上が全国各地に飛んでいったと。一方、私のほうは、このジオパークの関係しているところのふるさと納税の品目を中心に、実はパッケージをつくって、向こうにお願いをして、九つのジオパークから22品目の、ふるさと納税で主力になって、一般的には流通されていないものですけれども、それを取り扱うという試みを、今回しております。それは、箱から全て、ジオの恵みを届けますということで、うちのパッケージをつくって、そして、相手方に飛ばしていく。その中には、うちのまちのPR、それからふるさと納税でつながったお客様に、この次にまた買っていただこうということで、うちの商品のリストを入れて送るということをしております。ですから、今、お話がありましたように、当然、うちは土づくりから始まって、安全な農産物、それから、豊かな海の恵みがあるということで、安全な食材というものに対しての都市部での反応というのは、今回の実験的な取り組みの中で非常に大きなものがあり、マルヤマクラスであるとか、富裕層の方々、特に幾らお金が高くても購入するということで、相当の売り上げがあったように聞いてございます。ですから、ジオパークの魅力的な体験的なものも研究して、その中にどういうふうな形でパッケージとして入れられるのかということも内部で検討しながら、充実した形で、ふるさと納税の制度の中でジオパークを売り込んでいきたいというふうに思っております。
議員の質問 5番 千葉薫
ぜひジオパーク課長には、いろいろ提案もできますし、いろいろ頭に入っている方ですから、その食材を合わせたおいしいものをつくったり、そんなことが入ったり、どこにもないようなものも、ぜひ、本当にちょっと変わったものを入れたり、どんどん提案して、失敗してもいいじゃないですか。やってほしいなと思います。ここに、ジオパークは聞きましたけれども、洞爺湖温泉と書きましたから、観光課長にもちょっと聞きたいですけれども、今、提案されているというか、今あるメニューのほかにも、きっと何かないですか、洞爺湖温泉のよさ。よさを売れば、私はいいと思うのですけれども、そういうのをちょっと。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
洞爺湖温泉、先ほどから食のいろいろなことを言っておりますけれども、景観も含めまして、各施設でもきちんと対応している。ですけれども、なかなか情報の発信力が弱いという形でございます。メニューの中には、例えば、ウィンザーホテルに対する乗馬体験などというのもありまして、私もびっくりしたのですけれども、例えば、誰々が、町長が、変な話ですが、変と言ったら議会で失礼ですが、例えば、ベテラン観光課長が案内する。例えば、幾ら以上いったらば、1泊2日でも、ずっと洞爺湖温泉の魅力を、何と言うのですか、少しもうかえって嫌になるぐらい説明する、ジオパークの説明をするというツアーだって、私は実験でありだと思っています。それは、観光協会も旅館組合も、皆さんの協力をいただいたものですので、少し、私も含めてPRが下手でございますので、もうちょっと勉強させていただきたいと思います。以上です。
議員の質問 5番 千葉薫
今回、澤登部長が、一応60歳ということで退任をされるということでございますから、経済部長の立場として、私の今の話の中で、かかわって発言があれば、最後にひとつ、議会でお願いします。
町の答え 経済部長 澤登勝義(経済部長は2017年3月まで)
ご指名いただきまして、ありがとうございます。このふるさと納税につきましては、やはり、その地域ならではの特色を広めながら、地域に対する支援というものが、本来の趣旨というふうに認識してございます。今、議員がおっしゃいますように、もっと発信力を尽くして、今ある金額的な部分だとか件数的な部分、もっともっと高められるような提案を考えて、新たな部分でというところでご意見がございました。これは、やはり行政だけではなく、その魅力という提案を、観光業者、商工業者、農・漁業、関係する産業団体のほうから、ならではのものを、逆にどんどん行政のほうに提案していただくように、これから行政側もいろいろ考えていかなければ、まず、そこが一番肝要なのかなというふうに感じております。この議会の場のこういう議論が、やはり、かかわる方々にきちんと声として通じるように、担当課一同、そこのところを努めてまいりたいというふうに考えております。
議員の質問 5番 千葉薫
ありがとうございました。2番目です。今、温泉とジオパークの話はきっと答弁があったかもしれませんが、一応これでやめて、申しわけないですけれども、三豊市、箱根町などのキーワードを積極的にと書きました。実は、テレビで見ていましたら、やはり、自分のところに何もないところは、友好都市、姉妹都市のものを持ってきて、メニューに入れると。それがまた売れていると。そんなやり方もあるのではないかという提案です。それがまた、お互いの友好都市、姉妹都市に対してもプラスになったり、そこのPRにもなりますし、またお互いのPRになると。こちらもまた、持っていくと。そんなことをふるさと納税のメニューにしてもいいのではなかろうかという提案でございます。ちょっと答弁いただければ。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
三豊市、箱根町の特産品をふるさと納税の返礼品にということでございますが、町としましては、ふるさと納税制度を利用して、町内の特産品を全国にPRし、地域の活性化を図っていくということを目的としております。返礼品のメニューに三豊市または箱根の特産品を加えるという部分については、なかなか難しい部分があろうかなということで、町内のやはりそういうまだ返礼品の中に入っていないものを、まだ、やはり町内のものを発掘した中で、このメニューに加えることが優先かなというふうに考えております。
議員の質問 5番 千葉薫
では、3番目に行きます。使用目的として、今回、子育て支援の充実ということにしております。大変いいことだなというふうに思っています。ただ、先ほど言われたように、返礼品があるものですから、使う額が決められているということでございますけれども、三豊訪問、これはフレンドリーツアーというのですか。昨年の9月の決算のときでしたか。決算のとき、実はその予算が余っていたということで、質問させてもらったら、なかなか行く人の人数が集まらなかったなどという話を聞いたかと思います。なぜかというと、その子の親が半分出すからだと。ところが、箱根の場合は、人数は少ないけれども、町費で負担して、行き来しているというようなことがあった。ちょっと不公平ではないのかなと思ったりしましたけれども、何か今回の執行方針の中で、教育長も、今回、ふるさと・ふれあい・フレンドリーツアー事業については、引き続き両市町の友好関係を一層深めるよう、内容の充実を図ってまいりますと、こういうふうな一角があったのですが、これはフレンドリーツアー、変わったのですか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
友好都市、三豊市とのふるさと・ふれあい・フレンドリーツアー、事業の中身については変わってございません。今までどおり、小学校6年生を対象に募集いたしまして、三豊市との両町の相互の少年交流事業で進めているところでございます。
議員の質問 5番 千葉薫
決算の折に、やはり、そういったところで負担をなくすような格好で、行かせる子には、うちの町で出してあげたらいいのではなかろうかというようなことがあったものですから、今回、この子育て支援も含めて、三豊にも箱根にも、本当にそういった町費で行かせてあげるべきではないのかなと思っています。ちょっと論点が違ってきましたけれども、これは、今回予算が出てくるでしょうけれども、そういったことは、今からでも何か違った格好でできませんか。
町の答え 教育長 遠藤秀男(教育長は2019年5月まで)
三豊の関係、それから箱根の関係、子供たちの相互訪問の事業かと思ってございますけれども、箱根につきましては、町としての正式なプログラムの中で実施しているというふうに、私どもは理解しておりまして、費用については全額負担ということで、今、生徒6名、引率2名というような状況で、大体、八十数万円程度の費用かと思ってございます。一方、三豊市のほうとも相互に交流はしているのですが、実はやっぱり、その負担のあり方というようなお話が、今、あったのですけれども、私どもは、旧洞爺村時代からこれはずっと続いているのですが、4万円から4万5,000円程度、負担していただくという形で進めてきております。現在も、そのまま引き継いでいるのですが、実は三豊市側は、来るお子さんの家庭で全額を負担します。そこには市の補助というのがない中でやっておりますので、その辺のバランスも考えていかなければ、なかなか難しい問題かなと。一方だけが、全額町で負担して、一方は全額自己負担というのも、相互交流のあり方として、そこはもう少し詰めていく必要があろうかなと思ってございます。先ほど、充実したものにという話でありましたが、これにつきましては、交流の中身自体をもう少し変えていければ、もう少しいいものにしたいなという意味でございまして、そういうふうにご理解いただければなと思っております。そういうところからも、できれば、こういうところに、いろいろな子育て支援とか教育に、ふるさと納税を使っていただくと本当にありがたいことだと思っています。今回も、保育所等の保育料の半額助成ということも、これはふるさと納税を活用していただいているということで、これの納税額がふえればですが、もう少し推進していただければなという考えは持っているところでございます。
議員の質問 5番 千葉薫
フレンドリーツアーのことにつきましては、失礼しました。予算委員会で、また議論になるかもしれません。とりあえず、このふるさと納税、あればあるほど、そういったことに使える、広がるわけです。今のままでしたら、3,300万円で1,600万、1,700万円ですか。それが一応子供たちの保育所の負担が半額ですか。免除するというか、補助するという格好です。本当に、これはもう少し、庁舎の皆さん、頭のいい皆さんが集まって、何とかひとつお願いしたい。本当に、町長お任せコースというのも、どこかのまちであります。町長、本当にジオパークを語らせたら、町長にかなう人はいないわけでありますから、ぜひその辺のところも、1日町長車に乗せて歩いてもいいのではなかろうかというような、冗談のようなことも本気のような話でございます。ぜひひとつ、本当にその辺のメニューも取りそろえて、ぜひひとつ、ふるさと納税、頑張ってもらいたいと思いまして、一言いただいて終わりにしたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今、議員のほうから、各担当課長のそれぞれの思い、そして町長の思いということでございまして、ふるさと納税が、本当に、もう少し頑張ってくれればなという思いは、私どもも持っているところでございます。本当に財源の乏しいまちでございますので、何とか知恵をみんなで出し合いながら、まちのPRに、また、さらに努めてまいりたいと考えております。