洞爺湖町議会 平成29年3月会議 2017年3月7日
初めに、(1)として、防災避難訓練を毎年行っていますが、実施後の総括
2017年3月7日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「初めに、(1)として、防災避難訓練を毎年行っていますが、実施後の総括」について質問し、企画防災課長 鈴木清隆、建設課長 八反田稔、産業振興課長 佐藤孝之、町長 真屋敏春、観光振興課長 佐々木清志、経済部長 澤登勝義、副町長 森寿浩が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 企画防災課長 鈴木清隆、建設課長 八反田稔、産業振興課長 佐藤孝之、町長 真屋敏春、観光振興課長 佐々木清志、経済部長 澤登勝義、副町長 森寿浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 板垣正人
9番、板垣でございます。本日、最後の質問者となりました。行政の方々にいい答弁をいただければ、すぐ終わると思いますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。通告に従って、今回質問させていただきますけれども、私は今回、一つの枠というか、先日いただきました平成29年度の町政執行方針ということで、これは全体にわたって言うのですが、そのことについて、ちょっと確認しながらの質問をしたいと思います。まず初めに、(1)として、防災避難訓練を毎年行っていますが、実施後の総括等を伺いますという質問でございます。今回のこの質問、今、5番議員が質問をして、お金の話を随分されていましたが、これは、予算は余りかからないお話でございます。やり方とかやる気とか計画性だとか、いろいろ考えていただければ、いけるのではないかと思っております。まず、昨年、28年10月でしたか、避難訓練をされました。先回は、有珠山噴火を想定したということでやったと思いますけれども、そのときの、終わった後の総括というか、それを聞かせていただければと思います。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
平成28年10月22日、有珠山噴火を想定した避難訓練をさせていただきました。住民参加者は172名、また、関係者は224名、合計396名の方が避難訓練に参加したところであります。この避難訓練におきましては、やはり避難所までの移動、また移送の対応、避難所での受け入れ体制の構築をしっかりと検証していきたいという目的の中でやったところであります。参加者の方に関しての総括という部分にもなるかと思いますけれども、参加者の方々にご意見を伺っているところであります。一つは、避難情報を入手した手段、そして、今回の避難訓練に参加した意見・感想という部分の中で、一つは、避難訓練に関して、また、もう一つは、岡田先生に講演していただいたところですが、研修会に参加してという部分の意見を、アンケートをとったところでございます。また、同時に職員に関しても、同様の内容に関して総括の意味での意見を聞いて、その後、会議を行いまして、今後の避難訓練に関する対応をどのようにしていけばいいか、そういう部分を検証してきたところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
私が聞きたいのは、その会議の内容ですね。例えば、どこは悪かったとか、どこがよかったとか、こういう点は、改善すべきだとか、いろいろ出たと思うのです。その辺のことを、ちょっとお聞かせください。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
住民の方々のご意見という部分では、一つには、避難所の中を見学することができてよかった。また、避難所の場所や避難経路を確認することができてよかったという、いい面という部分ではございます。また、今回の部分では、やはり防災意識を高く感じたと、初めて参加された方にも、そういうご意見をいただいております。ただ、悪い部分でいくと、計画的にやっている部分があってという部分で、ご意見、お叱りの、お叱りというか、今後の参考の意見としてはいただいています。また、施設の部分でございますけれども、避難所のトイレに関して、洋式化を望むということや暖房設備の充実をしてほしいとか、そういう部分で、避難所の中に入って、自分がそこで避難生活をするに当たって、気になったところという部分をいただいているところでございます。それとやはり、その中でも要望としての部分ですが、では、避難生活をした後の生活の中身というか内容等、ここで生活していくのにどのような支援と、また中身があるのか。そういう部分を今後、お聞きしたいということを聞いているところであります。また、岡田先生の部分ですが、やはり、講演が大変よかったということと、時間が短くて、やはり、もう少し話が聞きたいというご意見もいただいています。この部分につきましては、改めて岡田先生の講演会を平成29年には開催していきたいということで、反省の中では、そういう部分で今後の対応を考えているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
るるお聞きしましたが、私は温泉地区にいるので、月浦にある洞爺湖温泉小学校、そこに避難するのですけれども、その前の年もそうだったのですが、まちの中には、職員の方がところどころ立っているのです。別に誘導するわけでもなく、ただ、立っているのですよ。でも、実際に車で行ったら、洞爺湖温泉小学校がわからない人は、通り過ぎていってしまうのですよね。看板一つもない。人もいないし。それで、一回戻ってきて、私は非常に怒られたのです。その方にはね。それで、今度は自分の、例えば、私は温泉1区というところにいるのですが、1区は、防災の関係で結構質が高くて、そういう組織をつくっているのですけれども、誰が誰を避難させるのか決めてやっているのです。そうやって避難させてきた、要するに、一緒に乗せてくる方というのは、基本的にはお年寄りの方が多いのです。年配の方も多いのですが、やっと車に乗せて避難所まで来たら、今度は避難所からおりられないから助けてとか、そういうようなこともあったりするわけです。そこに職員、それに関係する方が誰もいないと。だから、要するに、シミュレーションで、ばーっとやって、机上の話で、ばーっとやっているのではないかなというような気がするのです、私はね。きのう、6番議員も本当に大きな声で力強く、随分お話をしましたが、本当にそうなのです。我々、避難する側というのは、やっぱり、どこにまずあるかということが、避難所がわかってよかったと、先ほどありましたが、それは初めて避難された方です。でも、1回目、2回目に行く人、また次の別な場面で行く方などと、やっぱりどこに何があるかというのが、まずわかりやすくなければだめだと。そのときだけ使えば、私は段ボールに紙で、避難所こっちでもいいと思うのです。だから、そういうようなことでないと、そういう優しさがちょっと足りないなというような感じがしました。これは、まず悪い点というか、反省して、今度やるときには、そういうことがないようにと。恐らく虻田本町地区でも、やっぱり、青葉集会所だとかといったら、何かわかりづらくてという話も聞きますし、どこに行ったらいいのだと。だから、それがないと、まず、そこでみんな町民の方というのは心配になりますよ、本当に。これが本当の噴火だとすれば。だから、そういうこともきっちりやっていただきたい、これからはやっていくべきだと思いますけれども、その辺はいかがですか。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
10月22日に行った有珠山噴火避難訓練、体制の中では、役場職員、または消防職員、消防団、自衛隊など約200人の方々に協力をいただき、避難誘導、または一時集合場所、交通安全上の職員配置等、いろいろ配備をしたところでございます。一時集合場所につきましては、今回は16カ所、設けたところでありまして、できるだけ、やはり近いところに、集合場所は、実際の部分と同じような場所で職員の配置をしたところです。それとともに、避難所に関しましても、1カ所ではなく、6カ所開設して行ったところでありまして、職員のほうからも、やはり避難所対応等、職員が少ないという意見が出たところであります。やはり、今後の職員関係の配置等を再度見直していかないといけないとは考えています。今、議員がおっしゃる、避難される方が、自分がどこに避難すればよいのか、またわからないと。そういう部分も多くご意見をいただいた中で、平成29年度の予算に計上しているところでありますが、啓発用の回覧板を作成することとしております。自治会ごとに、自分の班はどこに避難すればいいか、また、一時集合場所はどこですよというのを、各自治会の班ごとに分けてお伝えしていこうと思っています。回覧板は、月に1回、やはり目を通すものでもございますので、その目を通していただく中で、自分がどこに避難するかをしっかりと確認できるような方法を考えているとともに、やはり、当然ですが、避難訓練は3月23日にもございますけれども、そういう部分での一時集合場所等、そういう部分を、しっかりと自分の集まる場所がどこなのかというのは、周知を改めてしてはいきたいと思っております。
議員の質問 9番 板垣正人
それで私の提案ですが、我が洞爺湖町も、有珠山噴火のことに関して言わせていただければ、その避難ということとすれば、要するに、噴火する場所にもよるし、規模にもよるだろうし、避難勧告だの、避難しなさいよと言ってから噴火するまでの時間もあるだろうし、そういう、いろいろな要素はあるという前提でね。例えば、旧虻田町、2000年の噴火と同じような感じだとすれば、職員も町民も、みんな避難しなければならないのです。一遍に、どんとね。そういう場合のときと、あとは例えば、その前の昭和52年の噴火のときのような山頂噴火だと、例えば、温泉地区の人は本町地区に避難してくるとか、そういう場面だとか、想定はいろいろあると思うのです。でも、何も変わらないのは、私は、今回、合併されて10年になるけれども、合併した洞爺地区というのは、有珠山噴火に関しては、灰は降るかもしれないけれども、そう避難しなさいとか、そういうことはない場所だと思っているのです。今、洞爺湖町の、例えば、いつ噴火するかわからない。これが10年後なのか、15年後なのか、何年後なのかわかりませんよ。でも、確実に、人口は減るにしても、また職員も減ると思うのです。高齢化にもなっていくわけですよ。もう今で4割近いということなのですが、そのころだと、もしかすると5割も、50%、55%にもなっているかもしれない。ということは、もう自分だけで避難するということは、なかなかできない人もいるだろうし、ましてや職員がそこにつかなければいけないという状態になるかもしれない。だから、そういうふうになったときは、今回の町政執行方針の中で町長が言った、自助・共助・公助ということで連携しながら、町民と行政が一体となった防災体制の構築を進めますと。洞爺湖町の防災力の向上に努めてまいりますと書いているのですけれども、そのときに、例えば、この今の訓練のときから、例えば、洞爺地区の町民の方に関しては、基本的に有珠山噴火のとき、自分たちは逃げることはまずないと。では、初めから訓練に参加してもらって、ボランティアの方ですよ。気持ちなので、強制はできないですけれども、例えば、避難所の受付係をやってもらうとか、職員がちょっとやらなければだめなことを、今からちょっと町民の方にもやってもらうとか。そういうようなことがあってもいいのではないかなと、私は思うのです。そうしていかないと、やっぱり、なかなかスムーズなことはできないような気がするのです。だから、それは、訓練から町民もまざって、一緒にお手伝いを、中に入っていくというようなことが必要ではないかなと私は思うのですが、その辺はいかがですか。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
災害発生時に、安全な地域にお住まいの方々にお手伝いをしていただくのは、大変ありがたいことでございます。特に避難所でお力になっていただければ、町としても助かるところでございます。できることであれば、これからの避難訓練時にも、地域住民の方々に協力していただき、またはその体制をつくってまいりたいと考えておりますけれども、まずは、そのためにも、地域ごとに自主防災組織をつくって、安全という中でも、やっぱり洞爺地区のあたりでも、今、ご意見の中で、自治会で自主防災組織をつくっていきたいというお話を聞いているところであります。安全ではあるのですが、有珠山噴火のときに、やはり洞爺地区に多くの方が避難されていきますので、そうしたときにお力になっていただく部分での自主防災組織、そうした部分も今後、精力的に呼びかけをしていきたいと思っています。
議員の質問 9番 板垣正人
そのとおり、やっていただきたいと思うのですよ。やっぱり人手が、噴火したらとにかく、我々は2000年の噴火も経験していますけれども、最初のその噴火してみんなが避難しているときが、受付だとかが大事なのです。私の経験上、2000年の噴火のときに、自分がここから出ていきなさいと言われて行ったときには、うちの家内と犬1匹を連れて逃げたのですが、そのときにずっと、最初、豊浦のほうに行きますよね。豊浦に行ったら、どこも入れませんみたいな、最初、2軒ぐらい行ったけれども入れないと。それでは、どういうふうになっているかと、私個人で全部回ったのですよ、どこに避難所があるかと。大岸だなんだ、中学校だなんだ、礼文華だと、全部回ってですね。そうしたら、職員もいないところも2軒ぐらいあったのですが、人が、ダダダダダッと入っていくのだけれども、全然、受付もないみたいな。だから、そういうことも経験しているのでね。そのときの避難所扱いするところはどこかと、今は決めていますけれどもね。そういうところに来られる方は、訓練のときからお手伝いしていただける方はしていただければなと思います。今は、有珠山噴火の話です。これが例えば、今度は津波被害というのがあります。津波被害になったら、今度、温泉地区は関係ないわけですよ。温泉地区まで津波が来ることはまずあり得ないのでね。例えば、6年前のあの3.11のときの津波のときは、本当に寒い中、職員の方も大変だったのだろうけれども、我々も避難所を回ったときですよ。体育館が寒いときで、本当に震えながらいた方もたくさんいますし、また、集会所みたいに小さいところだと、ちょっと温か目だなと、ここはいいなとか、いろいろ見て確認して回りましたけれども、前の11番議員が話したことがありますが、要するに、洞爺湖温泉には温泉もあるし、食べるものもね、別に。何か職員の方はあのとき、駆けずり回ってパンを買って、あちこち回っていたのですよね。そういうことではなく、例えば、一時的に集会所に入っても、今回の津波の関係は結構時間がかかるのだと判断すれば、温泉のほうに、例えば旅館だとか、特に温泉ね、ちょっとお風呂に入らせてもらったり、そのときによっては、例えば大広間かどこかでちょっと休んでもらったりみたいなことができるわけです。そうしたら、例えば、おにぎりだとか何とかといったら、同じ町民ですから、例えば、旅館組合の方もそうだし、私がやっているみたいな飲食店組合の方々もそうですが、おにぎりみたいのを握るとか、そういうことはできるわけです。だから、そういうようなことで、要するに町民もそこに巻き込んで、そういうことをやったらいいのではないかなと思うのですが、その辺はいかがですか。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
洞爺湖町において、災害を想定いたしますと、まず有珠山噴火がありますが、近年は、地震、津波、風水害に伴う土石流災害等、さまざまな災害が想定されるところでございます。有珠山噴火では、洞爺湖温泉は第一に避難をする地域になりますが、それ以外の災害については、洞爺湖温泉にありますホテル、旅館、飲食店などのご協力を得られることと考えております。特に津波災害においては、地震を除いて、洞爺湖温泉は安全な場所にありまして、避難者の受け入れをお願いできる地域とも考えております。高齢者、障がい者、また乳幼児、その他、特に配慮を要する方々は、一般の避難所で過ごすのは大変困難でございまして、ホテル、旅館でご協力願えればとも考えております。また、食事においては、コンビニメーカーや医療メーカーなどとは協定を結んでいるところでありますが、町内の商店や飲食店など、皆さんにご協力をいただき、炊き出しなどをしていただければとも考えております。旅館組合と災害時の協定をしていただけないかと話し合いを行っているところでございまして、今後、防災協定を結んでいけるよう、進めてまいりたいとは考えております。ただ、先ほどからお話ししております大規模改修の耐震化の部分、こういうところもありますので、そういうところを見据えながら、今後もそういう部分で、ご協力を願えればと考えているところでございます。そういう部分では、いろいろな方々にご支援をいただきながら、やはり避難施設の提供やご協力をいただけるところと防災協定は結んでいきたいと思ってはおりますので、当然でありますけれども、やはり噴火以外では、洞爺湖温泉、すごく大きな力になりますので、そういう部分は、お話ししていきたいと考えております。
議員の質問 9番 板垣正人
昨年の平成28年の4月ですが、国のほうで避難所運営ガイドラインというのが出ました。それには何と書いてあるかといったら、被災者の健康を守るための人的な資源の確保のために、例えば、医療だとか保健の関係だとか福祉の関係の人だとか、そういう分野の方も、あとはボランティアなどと、平時、ふだんから、要するに顔の見えるおつき合いをしましょうと。顔の見えるおつき合いをしていきましょうということなのです。私はこのとおりだと思うのです。やっぱり、いざというときだけ、ぱっといっても、なかなか人間的につき合いがないと、なかなかできないなと。例えば、自治会のどうのこうのというのを話しても、自治会の中だって、ふだんからおつき合いしている人とそうでない方と、やっぱりちょっと違ったりするわけです。だから、むしろ行政側としては、福祉分野だとか、病院関係者だとか、あとはボランティアになってくれる方だとか、そういう方と、ふだんからやっぱりおつき合いというか、顔の見えることをしていくべきだと思うのですが、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
災害に対してという部分で、防災のほうも医療・福祉の関係者の方々の会合などにもお邪魔して、災害に関してのご協力、または、いろいろ説明をさせていただいているところでございます。特に、医療・福祉に関しましては、やはり災害時、自宅の中でも医療を要しなければいけない方も、自宅に住んでいらっしゃる方もおられますので、そうした部分との防災協定を、やはり、お話し合いをしながら結んでいくとともに、高齢者の方々につきましては、福祉団体といろいろとお話しをしているところであります。また、避難所運営につきましても、今の部分では、避難して生活をしていただくというだけでなく、そこでの健康状態や食事、また、いろいろな部分でかかわってくる部分、関係機関がありますので、そういうところと連絡を密にとって、体制を整えていきたいと考えております。
議員の質問 9番 板垣正人
そのとおりやっていただきたいと思います。備えあればの話なのですが、やっぱりふだんのことが一番大事かなと思っておりますので、その辺のことは、企画防災課は大変でしょうけれども、頑張ってやっていただければと思います。次に、2番の移住定住対策で公営住宅等も含めて考えるべきと思いますが、町の考えはということで、今回の町政執行方針も、いろいろ定住のことが、あちらこちらに結構あるのかなと。定住を意味したことの執行方針がたくさん書かれておりました。それで、まず質問に出したこの公営住宅というのを中心に考えているのですが、公営住宅も、実は最近、空きができてきて、例えば、洞爺湖温泉で言うと、あの5階建てのエレベーターのないところとか、あとは、のぞみ団地のほうにも一部空きができて、次に入る人もまだいないみたいな場面も出てきております。これは、やっぱりもったいないと。立派な公営住宅、特にのぞみ団地のほうはありますし、できたばかりのときは、常に何十人も待っていて、全然入れないという場面だったのですが、最近になって、あいてもすぐに入らないとか、そういう場面もありますのでね。空き家バンクとか、空き家情報、空き室情報とか、町でやっているようなネットだとかの部分の中に、やっぱり公営住宅の情報も入れたらいいのではないかと。公営住宅というのは、普通のアパートと入る条件等が違いますので、そのことも簡単に書いていただいて、実はこういうところもあいていますよ、安く入れますよ、だから、こちらのほうに住んでもらいたいですよみたいなことを、やっぱりアップして、アピールしたらいいのではないかと思うのですが、その辺はいかがですか。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
町営住宅にも空き家があり、移住者に対しての町のホームページにてのPRをすべきではないかということかと思います。町営住宅の管理につきましては、公営住宅法並びに町営住宅条例に基づきまして、現在、町営住宅が709戸、単身者住宅が36戸、合わせて744戸管理してございまして、今、ありましたとおり、空きもあるものですから、随時、入居者を募集して受け付けをしているところでございます。先にちょっと実績を申し上げますと、町営住宅等に入居されている移住者でございますが、平成27年度においては、36世帯、新規で公営住宅等に入ってきているのですが、そのうち、町外からの転入者につきましては、ちょうど半分の16世帯、町営住宅に入っていただいているところでございます。また、今年度におきましても、2月末現在でございますが、町営住宅等に入居された方が43世帯ございまして、そのうち、町外からの転入者は15世帯入っていただいているところでございます。今後も、やはり、今もお話がございましたとおりですが、入居基準に適合している入居希望者につきましては、積極的に町営住宅に入居していただくようなPRをさせていただきたいと思っておりますし、また、今もお話がありました町のホームページ等にて、町営住宅の空き情報も閲覧を、その移住定住関係のところに載せられるようにし、積極的にPRに努めていきたいというふうに思っているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
満点の答弁、ありがとうございます。これは本当にもったいないと、私はそう思います。せっかく部屋を探している方もいて、住みたい、でも、給料もそんなに高くないし、高いアパートなんて入れないという方もいっぱいいますので、やっぱり、こういったためには、公営住宅というのは、非常に使い勝手がいいのかなと思いますのでね。その辺のことも考えていただければと思います。また、例えば、単身では公営住宅には入れないのですよね。それで、今、単身も入れる定住住宅が洞爺地区にもうできましたよね。それの入居状態というか、申し込み状態などはどうなのか、ちょっと確認したいと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
洞爺の定住促進住宅、2棟16戸につきましては、3月15日に完成するという予定になっております。それで、入居者の募集については、1月23日から2月末まで行っております。ちょうど、その結果が16世帯ということで、その内訳が、町外の方が5世帯で、町内が11世帯というような状況でございまして、4月になりましたら、入居できるということで、今、準備をしているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
16戸つくって、16世帯が入るということは、満杯なのかなと思います。でも、町外から5世帯の方が来たということですね。わかりました。移住定住促進住宅ということで、去年からつくっておりましたけれども、まあまあスタートはいいのかなと思いますので、そういう部分で、これからも進めていっていただきたいと思います。住宅に関してはあれなのですけれども、本当に住むところがあって、洞爺地区でも、本町地区でも、洞爺湖温泉地区でも、住みたい方というのは結構いると思うのです。ただ、きっかけがないとかなのです。最近、私は、若い女の方2人とちょっとお話ししたのですけれども、その方は札幌と伊達、室蘭と言ったかな、一緒に1部屋を、普通のアパートですが、借りていらっしゃるのです。仕事は留寿都に行っていると言うのですよね。何で洞爺湖温泉に来たんですかと聞いたら、やっぱり、景色がいいとか、温泉があるとか、本当にいいまちだったから、住んでみたかったですと言って、2人で一緒にシェアして部屋を借りているようです。そういう方々も結構いるようで、ほかにそういう友達、いるのと聞いたら、いや、結構いるんですよね、ただ仕事の関係で、まだそっちの前のほうもやめられないからとか、新たなこっちの仕事がまだわからないからと言って、まだ来ていないんですとか、でも、近々来ると思いますみたいな、本当に簡単な、気軽な感じでお話しされていました。やっぱりそういう方がいるということ、それだけ魅力があるんだぞということも再確認したのですが、そういう方に、やっぱり、特に若い方たちは、ネットとかそういうのは一番、我々と違って簡単にぱぱっとやってしまうので、わかりやすいところにそういう情報があると、非常にありがたいのではないかなと思っての質問でありました。担当の方は一生懸命頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。次に、3番目に行きます。3番目の西山地区の地熱資源についてということで、今回、町政執行方針の12ページにも書いてありましたが、ちょっとこれを読みます。西山地区の地熱資源の活用は、平成28年度に西山地区の地熱資源開発可能性調査として、北海道立地質研究所に調査を委託して、その調査結果をもとに、資源の有効利用の可否について検討してまいりますというようなことで、優良な地下資源があったとすればということで、発電事業や農業関連、または地域産業の創出等、最後に、健康福祉等での利活用の可能性について検討を進めてまいりますというような執行方針です。私は今回、これは結果が出ていないので、結論というか、結果というか、いつごろ出るような予定なのか。今、つかんでいる情報でどうなのかということを、ちょっと教えていただきたいと思います。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
情報でございますが、今、議員がおっしゃいましたように、報告書については、3月10日ということで、3月10日に地質研究所のほうから、報告書が提出されるというようなことになってございます。それで、今のところ、特に地質研究所のほうからは、今後、何をどうすればいいのかというような具体的な意見等は、まだございませんが、今後、調査結果をもとに地質研究所のほうからのいろいろな意見を踏まえまして、今後とるべき方向性などについては検討できるのかなというふうには考えております。
議員の質問 9番 板垣正人
まだわからないから、話をしてもしようがないといったら、しようがないのですが、でも、もしこれが、いい資源があったとすれば、やっぱり活用していきましょうということになりますね。町長、これは、昔から、もう何年も前から、有珠山噴火したときから言われていましたが、こちらのほうにも温泉の施設を、もしお湯があれば、つくっていただきたいですねという話が随分ありました。そのために、いろいろなこともしましたが、結局温泉源がないということでできないと。もし、これが使えるぐらいのお湯がありますよとなったら、私は今、(1)(2)の質問というのは、お金がほとんどかからない話だったのですが、これはちょっとお金、予算的なものが出てくると思うのですが、もし使えるようなお湯が出たとすれば、そういうことも考えていただけるのか、いただけないのか、ちょっと聞きたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今回、西山の地熱開発ということで、今、調査をやっていただいているのですが、一つには、今、議員におっしゃっていただいた本町地区に温泉をと、こういう夢を持っているところでございます。もともと洞爺湖温泉のほうにやすらぎの家を整備させていただきました。残念ながら、平成12年の有珠山2000年噴火災害で、このやすらぎの家が使えない状態になってしまったということから、今、あそこの地域は、砂防指定地域になっております。洞爺湖温泉ではなかなか難しいかなと。できれば本町地区に、以前できなかったものを何とか虻田本町地区のほうにできないかなという頭は、今、持っております。ただ、出た後の財源措置、これはやっぱり、しっかり考えていかなければならないなというふうに思っております。さらには、農業振興、特に今回の場合には、協議会を立ち上げまして、農業、商工会、そして洞爺湖町と利用協同組合、こういう方々に入っていただいて、泉でハウス農業をやられている方もいらっしゃいます。そのお湯を使ったハウス栽培、さらには商工業、何かできないだろうか。いろいろなことを、今、この協議会の中で検討していただいております。イの一番には、まずお風呂ができないかな、これが夢でございます。
議員の質問 9番 板垣正人
今、町長、夢ですというお話ですが、夢がかなうように何とかなればいいなと。私は、本町地区の方に聞いたのですが、ふだんは家のお風呂に入っていると言うのですね。洞爺湖温泉のお風呂に入りに行けばいいでしょうと言ったら、やっぱり、ちょっと遠いと言うのですね。だから、家のお風呂に入っているらしいのです。やっぱり、そういう方も本町地区には結構いるので、でも、すぐそばというか、歩いて行けるような範囲のところに例えばあったとすれば、そういう方は、家から一歩出て、そういうところに行くのかなと思ったりもしていたのです。町長の夢がかなうといいですねということで、この話は、ぜひそういう場面が出てきたらいいなと私も思いますので、よろしくお願いしたいと思います。次に、4番のほうに行きます。これも過去に質問したこともありますけれども、確認も含めて、今、どういう状況なのか、動きがあるのか、ないのかということも含めて質問したいと思います。まず、観光資源である中島、洞爺湖森林博物館も含めてですが、その活用を積極的にするべきと思うのですが、町の考えはということです。昨年8月に台風が来てから、博物館は屋根が飛んだりなんかはしなかったのですが、あの辺の周りの木が倒れたり、土砂が崩れたりという、中島自体、入ってもなかなかずっと中に入れない状態が続いていると。それが、ことしもそのままだったら、また1年になってしまうのかなと思いますので。中島というのは、どこかで、今、パワースポットだとか何とかと、いろいろな場面で若い人からもそういう話も聞きますし、また、あそこには外国人の方も、今、ふえていますので、中に入ってウオーキングするというか、森林浴をするというか。それで、とても心地のいい場所だということも何人かに聞いていますけれども、現状というか、これからどうしたいのかということをお聞きしたいと思います。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
中島の件でございまして、先ほど中島の森林博物館についてはご説明したと思いますけれども、中島の現状ですが、先月も中島の鹿の駆除をやっております。そのほか、中島につきましては、鹿問題やオオハンゴンソウの植物の増殖、また森林博物館の老朽化、今、議員がおっしゃいました台風10号による倒木、遊歩道の大湾地区での崩落などがあり、お客様が訪れて楽しみにしております森林浴やバードウオッチング、1周8キロメートルの北海道ツーデーマーチの歩け歩けコースですが、利用できないような状況が続いているところでございます。今回、中島の整備については、町のほうでも森林博物館の早い段階での建てかえ等を検討していますが、島内のフットパス、森林浴、動物の観察等を検討した、あわせたというのですか、森林博物館とあわせた、そういう遊歩道を一体的にした利活用を考えておりますということです。台風10号でありますけれども、所有者は林野庁、この辺の管轄でございますが、後志森林管理署と言います。現在、先週終わっておりますが、水辺から鹿のネットがございますところにつきましては、倒木処理が完了しております。町でも3月末から4月にかけて、歩道内の処理を行いますが、現在、所有者であります後志森林管理署において、一周全体の全面的な整備できないかということをお願いしているところでございます。これにつきましては、直轄事業でございますので、町の負担はないのですが、全国的な設置箇所というのですか。レクリエーションの森という国立公園の整備の一環としてできないかということを、町として、今、要望中でございまして、平成30年から二、三年かけて、全体的に要望しているところでございます。また、これらの要望につきましては、まちづくり総合計画や室蘭地方開発期成会等の要望ともあわせまして、この辺の所管である北海道森林管理局、札幌に管理署がございますが、そちらのほうも視野に、要望活動を進めてまいりたいということで、できれば早いうちに、ここ二、三年のうちに整備したいというふうにお願いしていく所存でございます。以上です。
議員の質問 9番 板垣正人
中島を今、いろいろな要望をして、いろいろやっていただきたいというような答弁がありましたが、ことしの場合は、去年と同じような感覚の使い方というか、そうなるのかな、どうなのですか。その辺は。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
現在、温泉支所と観光課のほうでやっておりますけれども、現在、一番ひどいところが、森林博物館からの入り口を入ったところからの直線サイドでございまして、そのほか、一部、崖崩れというのが、大湾地区のほうに鉄管を打っているのですが、ちょっと土が崩れているというところでございます。それらについては、ことしのツーデーマーチまでに歩けるように何とか整備してまいりたいというふうに考えてございます。
議員の質問 9番 板垣正人
ツーデーマーチということは9月ですよね。では、観光シーズンは終わったころですね。できれば早くやっていただきたいなと。結構、中島というのは、地元の方は余り行ったことがないからぴんとこないのかもしれませんが、行った方と話すと、本当に、とてもいいところだったというのを随分聞きます。また、異空間というか、気持ちがいいというかね。ただ、最近、問題なのは、外国人の観光客がふえて、言葉も通じない、意味もわからないという方がいます。あそこは船が定期的に動いていますよね。それで、何時までに帰ってくださいというような看板はあるのですが、わからないで、ずっと、夜近くまでいるとかといって、結構、大騒ぎすることが、去年あたりも、その前もそうだったのですが、何か多々あるようでした。そういうことの対策というかね。これからまだふえると思うのです。まして、整備していくと、10年、20年前のことなら考えられなかったけれども、その外国人の方も本当に自由に来て、自分で車を運転されて来て、自由に散策していくみたいな。その辺のことで、やっぱりあそこは夜になると、人は誰もいませんので、その辺の管理をどうするかとか。これはやっぱり山を持っている林野庁だとか、そういう方と協議会的なものをやって、いろいろ話をしていかなければいけないのかなと私は個人的に思うのですが、その辺の話というのは、何かありますか。
町の答え 観光振興課長 佐々木清志(観光振興課長は2017年3月まで)
今、議員がおっしゃるとおり、不特定多数の外国人が入っておりまして、私ども、入り口には5カ国語の表記をしてございますけれども、中に入ったときに、これ以上行けませんとか、そういうものの表示がないのも現状でございます。それらもあわせて、現在、森林管理署のほうで木道の整備という形で、何とか全体的に、東京オリンピック・パラリンピックもございますので、それまでに何とか整備できないかということで協議しているところであります。また、入山に際しましては、森林博物館で、一応名前を記載していただくという制度をとっております。また、議員がおっしゃいました船に乗っていった数と、おりて帰ってきた数が合わないという問題も数件ございましたけれども、現在、迷惑をかけておりますが、一応、携帯電話は通じる区域でございまして、何とか対応しているのが現状でございます。以上でございます。
議員の質問 9番 板垣正人
外国人の方は、森林博物館で受け付けすることもわからない方もいるそうなのですよ。本当に何もわからないと思ったほうがいいと思います。そういうことの対応というのは、本当に大変だと思うのですよね。だから、やっぱり優しいというのは、中に結構、立て看板とかね、ここから行ってはだめですよとか、何時に帰らないとあしたまで帰れませんよとか、そういう5カ国語表示でも6カ国語表示でもいいから、そういうのは必要なのかなと思うのです。本当に、言葉が通じないと、こちらの我々が持っている常識が全然つながらないというか、向こうのほうにはね。そういう方が、あそこの真ん中にいますので、自分も店をしながらでもね、本当に痛感します。そういう中で大変ですが、先ほども言いましたけれども、15年、20年前には、こういう話も、先ほどのJRの駅の話もなかったのです。でも、これからは外国人の方はどんどんふえてくると。国の体制もそうですし、千歳空港の乗り入れの関係もいろいろ聞いてみたら、これからますますふえてくるみたいな話もありますし。だから、しばらくの間は、ふえても減らないと。また、今度、どんどん言葉のわからない人が来ると思って、対応していくしかないのかなと思っているのですが、そういった考え方というのはどうですか。行政側としては、何か思っていることはありますか。
町の答え 経済部長 澤登勝義(経済部長は2017年3月まで)
これまで、中島の散策路の部分、1周8キロメートルの部分については、いろいろな、迷ってしまったり、それから携帯を持っていても、不通のエリアもあるなど、汽船のほうからも、夜遅くまで対応していたり、そういう救急の救助の事例があったりというような対応について、町のほうとして、そのコース上を全部、管理局のほうから一括して借り受けているということを、一昨年から実施しておりまして、これから表示、看板等の設置についても、独自にできる環境が整っていると。そういうところから、看板の大きさですとか、外国語表記の仕方だとか、現場に合った対応というものが可能になってきたというところで、大平原のほうから湖水側のほうにおりる、その右、左でもって迷われる方が結構おられるというような状況なども確認しながら、適時、看板設置ですとか、大きく、見えるような、意識できるような、そういう安全対策というものは、関係機関と協議しながら、設置に向けて進めていきたいというふうに考えております。
議員の質問 9番 板垣正人
設置に向けてということで、課長も聞いたと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。やっぱり、何か聞いたら、大変なようで、夜に船が出ていってね。もっと前は、夜に花火のあるころに「助けて」みたいなね。あちらで火をつけて、こうやっていたとか、いろいろあるみたいなのです。だから、大事故にならないうちに、やっぱり、いろいろなことが必要なのかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。次に、5番のほうに行きます。(5)洞爺湖温泉地区の町道、また歩道の整備について伺いますということで、今回の町政執行方針にも出ていましたが、洞爺湖温泉の大通り線の混雑解消になるところです。眺湖通ができてということですね。そういう執行方針がありました。中央通、眺湖通、あれがことしできます。大型車が、そちらにどんどん行くでしょうということは、想定できますよね。では、そのときに大通り線は、要するに洞爺湖温泉街の一番の中心の道路ですが、これは、大きいトラックが走らない分、今までよりは大分、安全になるのかなというふうに思います。でも、今のままにしておいても、どうなのか。特に、私の今回の質問ですが、特に冬期ですね。今、外国人の話をしましたけれども、そのお客さん方が、先ほどの5番議員と同じで、大きいキャリーバッグを持って、冬道をがたがた、がたがた歩いているのです。バスターミナルからおりていきます。昔はどうだったのかなと思ったら、昔はキャリーバッグというのは余りなくて、もちろん外国人もいなかったのです。日本人は大概、持っているバッグで歩いていましたよね。あの引きずるバッグというのは、昔はほとんどなかったのです。でも、今はもう車がついたものが普通であって、ましてや外国から来ているから。そうすると、あれは、旅行中に車が壊れたら最悪だろうなと。例えば、がたがたというところだとか、また、雪の中をガーッと無理やり引っ張っていって、壊れたりなんかしたら最悪だろうなと思いながらも、何とかしてやらないとだめだなというふうに私は思っているのですけれども、その辺の対応というか、例えば、歩道をちゃんときれいにするとか、歩道を広げるとか、また、雪道対策、例えば、除雪を結構小まめにするとか、そういうことしかないのかなと思うのですが、その辺の考え方はいかがでしょうか。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
洞爺湖温泉大通り線の歩道の関係かと思います。洞爺湖大通り線の歩道の整備につきましては、経緯を申し上げますと、平成3年から5年にかけまして、電柱の地中化の工事の際に、まち並みのにぎわいを目的としまして、北海道がインターロッキングにて歩道を整備されたというふうに聞いてございます。施工からもう二十数年たっておりますので、議員がおっしゃるとおり、段差や凹凸等もございますので、地域住民や観光客の方々、特に、今、お話がございましたキャリーバッグですか、利用されている方々には、大変利用しにくい状況もあるのかなというふうには思いますし、2年前にも、同じような一般質問があったことも承知してございます。今回、今、話がありました上の中央通と眺湖通ができますので、こちらができることによって、下の大通り線についての改良を、真剣にといいましょうか、考えるときが来たのだろうと私どもは考えてございます。まず、車道の部分の舗装のところもあわせまして、どういうふうな形がいいだろう、もしくは、インターロッキングをやめて、黒舗装がいいのだろうかということも含めて、この1年間、車両の通行状況を勘案しながら、検討させていただきたいなというふうに考えているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
今、課長のインターロッキングはどうなのかというお話がありましたが、そのとおりだと思うのですよね。今の状況を見たら、あのがたがたというのはいらないなと、見た目はきれいなのですが、余り意味がないなと。普通の真っ平らというか、普通の舗装のほうがかえっていいのかなと。もう一つ、改良する予定でいるのであれば、大通り線の山側の歩道、湖水側は結構広いのですが、ホテル側はね。山側の歩道が、すごく狭いところがいっぱいあるのですよね。バスターミナルからおりてきたら、基本的には、横断歩道を渡らないで歩くには、山側の歩道なのですが、そこを例えば、1メートルとか1メートル50センチ広げて、今度、車道を逆に狭くしてもいいと思うのですよ、私は、個人的にはね。それはなぜかといったら、大型車がバスぐらいしか走らないのかなと。本当にトラックだとか、大きな何十トンというやつが、もうほとんど走らないのかなと思いますので、そういう人優先というか、車優先ではなくて、そういう道路にしていったほうがいいと思うのです。もう一つは、例えば、山側でも、歩道と車道が段差のないようなものにするとかね。ということは、車がしゅっといつでもとめられると。だから、片側のところでも車が、乗用車でもとめられるような、駐車禁止にならないような道路でもいいのではないかなと思うのですが、その辺の考え方はいかがですか。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
今、歩道のいわゆる拡幅の提案かと思いますが、私もちょっと今回、現場を確認させていただいたら、さすがに山側のほうは、ちょっと狭いなというのは確認させていただいたところでございます。しかしながら、やはり現道においても、今後もバスは通りますし、バスとバスは交差しないかもしれませんが、車道がもともと狭い、そんなに広いところではないので、極端なことを言いますと、一方通行にでもしない限りは、歩道を広げること自体、やはり難しいのかなというふうに私は感じているところでございますけれども、やはり、地域の関係者の方々の話をよく伺いながら、改良方法については、それも含めて検討させていただきたいと思います。また、もう一つ提案がございました車道と歩道の分離の仕方の段差をなくすというお話につきましても、それはちょっと交通安全上、どうかなというところもあるのですが、あわせて、やはり、今回の事業というのは、延長が970メートルほどと、かなり延長も長いので、その都度、その状況によって変わることもあるものですから、きちんとそこら辺の状況を把握しながら、改良するときには、十分時間をかけて検討させていただきたいというふうに思っているところでございます。以上です。
議員の質問 9番 板垣正人
改良するということは、絶対に私は必要だと思います。例えば今、課長の答弁で、歩道を広げたら車が危ないのではないか、段差がなくなったら、危ないのではないかみたいな話をしていますが、結局は、歩道が狭いと、車道を歩くのですよ。どちらが危ないのかと。車道の真ん中をぞろぞろ、要するに観光客の方が、特に外国人の方ですが、歩いている姿を見たら、私はここで何回も話していますが、本当に危ない。それだったら、いっそのこと歩きやすい歩道があったほうが、私は安全だと思います。だから、そういうことも含めて、やっぱり、現在の環境もありますし、そういうことも加味しながら、検討していただきたいなと思います。その件はどうですか。
町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)
コロコロ、ガタガタのお話は、結構、以前からもお伺いをしておりますし、今、議員のご意見もございましたが、先ほど八反田課長が申し上げたとおりでございますけれども、いろいろなご意見を聞きながら、平成29年度に、いろいろな調査をして、実現に向けて、検討させていただきたいというふうに思います。
議員の質問 9番 板垣正人
今は、それで検討していただきたいと思います。また、もう一つは、今の現の車道ですよね。副町長が建設課長のころから悩んでいましたが、がたがたですごいです、また。大型車があれだけ走るから、何ぼやってもだめかなというような感覚ですが、今度は、大型車などが通る率がかなり少なくなりますので、そのときに、車道もきっちり直して、要するに補修というかね。それはお金がかかることですが、ばんそうこう的に、少し、少し、ちょこちょこ、ちょこちょこ直したら、やっぱりなかなか無理かなと思いますので、その辺の検討もしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
車道の関係かと思います。ここの大通り線につきましては、何度もお話ししてもございますが、大型車両が多く通行していることや、ここ数年、雪が少なくてしばれている、気温が低いことから、傷みが特にひどい状況でございます。先日も私は担当の者に言って、今年度の予算の中で何とか少しでも補修しなさいということで、補修させていただいたところでございます。補修の際には、なるべく今度は広く、その部分ではなくて、面として補修できないかということも含めて、今、進めさせていただいているところなのですが、ただし、それとは別に、議員がおっしゃるとおり、もともと、もうかなり傷んでいる状況は確認できてございます。ですから、何度も言うようですが、1年間、この傷み具合をいろいろ検討させていただいて、上から全面的にかぶせるオーバーレイという方法がいいのか、サミット前にやったような、舗装を切除しまして、路盤を出して、きちんとおさめてやるという方法もあるのですが、やはり、それには工事騒音とか交通規制とか、いろいろな問題もございますので、1年間、やはり、これも含めて検討させていただきたいというふうに考えているところでございます。以上です。
議員の質問 9番 板垣正人
本当に、結構大変だと思いますけれども、お金もかかるしね。だから、その辺もちゃんと含めて、やっぱり、せっかく道道と町道と完全にかわるわけですから、この機会に、もうこの機会を逃したら、またしばらく何もできないみたいな話になると思いますので、ぜひやっていただきたいと思います。それと、もう一つ、町道というか、遊歩道に関連してですが、現の遊歩道、できてもう何年もたちますけれども、皆さん承知のとおり、湖水側のほうが玉砂利というか、玉石というのですか。ごとごとごとっとなっていて、一部、今度は、自転車が乗れますよみたいになっています。それで一つの道路になっているのですが、これは、今、ぼこぼこいるのかなと。つくったときは、確かに何かそれなりの目的があったのかもしれないけれども、特に駅前桟橋と万世閣の裏あたりの部分には、結構、人がいっぱいいるし、また自転車も、今、外国人の方はレンタル自転車を借りて、結構びゅんびゅんと走っているのです。そこに今度、バギーというのですか。昔、乳母車と言った、赤ちゃんを乗せた車が、あそこで衝突しそうになったこととか、接触したところを見たことがありますし、自転車が今度、玉石のほうに行くと滑るのですよ。滑ってそこで転んだのを見たこともありますし。だから、どうせなら、普通のアスファルトがいいのかなと私は思っているのです。端から端まで全部といったら大変だと思いますが、計画的にやればできるかもしれませんけれどもね。マラソン大会のときだって、イベントのときだって、あのぼこぼこ、邪魔という人もたくさんいますしね。だから、その辺の感覚というか、町としては、どういうふうに考えているのか、お聞きしたいと思います。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
遊歩道の改良の提案かと思いますが、この遊歩道は、湖畔通り線と言いまして、延長が1,855メートルとかなり長い延長の道路でございます。今、お話がありました、平板とそれから玉砂利風の平板と言うのでしょうか。合わせて幅員6メートルございまして、平らな部分が2メートルで、玉砂利のほうが4メートルということで聞いております。この歩道につきましては、今、お話があったとおり、供用開始から、かなり時間がたっていて、私も雪をちょっとはぐって見てみたりしたら、やはりモルタルなどで補修していて、傷みがひどいということは確認させていただいています。また、観光客や洞爺湖マラソンにも利用されていると。今、話がありましたように、自転車の利用も多いということでございます。この状況は、やはり、平板のフラットタイプと玉砂利タイプがあるのですが、今言ったように、やはり天候や用途によっては、改善が必要だろうということで認識はしてございます。しかしながら、財源的なことを言って申しわけないのですが、延長が長いものですから、その工法もいろいろ検討して、一遍にはできないので、計画的に何工区かに分けて、それも進めさせていただければなというふうなことで、これから財政当局とも協議をしながら進めさせていただきたいと考えているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
私は、財政のことも大変だということをよくわかっていて話をしているのですが、計画的にやっていけば、いつかは、先ほどの町長の話のような夢がかなうのかなと、かなえたいと思いますので、やっぱり、どこかでテーブルに乗せておかないと、話が進まないわけですから、ぜひ、大けがのけが人が出ないうちにやっていただければなと思います。ここまで、一応全部質問をさせていただきましたが、町長のほうから何か一言あればお願いしたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
きょうの議会質問は、本当に大型で金のかかる話ばかりで、非常に耳の痛いところでございますけれども、いずれにしても計画的に、順次、進めていかなければならないなというふうに思っておりますので、今後とも、どうぞご指導のほど、よろしくお願いいたします。
議員の質問 9番 板垣正人
以上で終わります。また、なかなかできないと、また、たまに何年か後に、いろいろ質問して、その進捗状況も伺っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上で終わります。