みんなの議会

洞爺湖町議会 平成28年12月会議 2016年12月13日

平成29年度の予算編成について

2016年12月13日、洞爺湖町議会の一般質問で、越前谷邦夫議員が「平成29年度の予算編成について」質問し、町長 真屋敏春、副町長 森寿浩、企画防災課長 鈴木清隆が答えました。

聞いた人
越前谷邦夫 議員
答えた人
町長 真屋敏春、副町長 森寿浩、企画防災課長 鈴木清隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

2番、越前谷でございます。ただいまから、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。今回の件名については、平成29年度の予算編成について、2点目は、漁業振興について伺っておきたいなと思います。毎回、申し上げておりますけれども、一般質問の機会というのは理事者との政策論争の場であります。したがって、できるだけ大局的に質問させていただきますが、若干具体的、細部にわたっての質問もあろうかと思います。その点については、あらかじめお許しをいただきたいなと思います。さて、それでは、29年度の予算編成について質問させていただきます。通告にもありますように、合併をいたしまして10年の年月が流れたわけでございます。今議会におきまして、行政のほうから、第2期まちづくり基本計画の総合計画の基本構想というものが、ご提案されるわけでありまして、私は全会一致で採択されるものとして、そういう判断をしながら質問させていただくわけでございます。この10年間を振り返ってみると、非常に行政は、前理事者も含めて真屋町政になってからも、均衡ある地域づくりということで進めてきたのではないかなと思っております。その均衡ある地域づくりというのは、まさにこの虻田本町地区、あるいはまた洞爺湖温泉地区、洞爺地区という地域の均衡あるまちづくりということになるわけであります。私は、かつて旧洞爺村と旧虻田町が町村合併をしたときには、残念なことに議員ではなかったのでございますけれども、その後、議員になりまして、洞爺地区のほうにも入ってみると、本当にこの合併というのは吸収合併ではないだろうなと、対等合併だよなと、こういう声が聞こえる中で、例えば、職員数も減少、あるいはまた公共施設等もなくなる。こういうことになるだけに、洞爺の住民の方々は非常に不安と懸念意識というものが強かったのではないかなと思います。しかしながら、先ほど申し上げましたように、この10年間の歩みを振り返ってみると、それ相当に洞爺地区のほうにも目線を向けたまちづくりを進めてきたのではないかなと、私自身はそういう思いを持っておりますが、行政サイドでは、どのような見解をお持ちなのか。町長、総括なくして発展なしと、総括なくして前進なしと、そういう言葉もございますけれども、この10年間を振り返ってみて、行政サイドでも、あるいはまた町民が総参加の中におきましても、どういう場で、このしっかりとした10年の歩みを総括したのか、その点について、まず伺っておきたいなと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

合併して、ちょうどことしで10年を迎えさせていただきました。この間、非常に苦しい時期もありました。合併するに当たりまして、旧洞爺村、旧虻田町それぞれに財政の乏しいまちでございました。折しも平成20年度決算で、平成23年から財政の早期健全化団体の指定を受け、我慢をしなければならない、辛抱しなければならない行政運営が何年も続いた。そのことは、非常に洞爺湖町民にとって苦しい時代だったかなというふうにも思っております。しかし、当時、国の臨時給付金制度がありました。私どものまちにも、それぞれの財政支援がございました。その多くは、正直言いまして、70%を恐らく超える金額につきましては、洞爺地区のほうに投入させていただいたかなというふうに思っております。合併してすぐに、同一保険料、同一使用料、そういう面から、今まで、ややもすると安い保険料、安い使用料等々が、合併することによって同一価格にせざるを得ないということから、負担がややもすると増になってしまう。そういう部分は、大変ご負担をおかけしてしまったかなという思いがします。しかし、先ほど申しました臨時交付金、臨時財政措置を何年間か交付させていただいたわけでございますが、新しい建物、新しい施設は残念ながらできませんでした。しかし、今持っている施設、それらの補修、修理、大規模改修等々につきましては、この虻田町区、洞爺湖温泉地区よりも、さらにそちらのほうにウエートを置かせていただいたかなというふうにも思っております。ただ、残念なことは、私ども行政のほうから、そのPRがなかなか行き届いていかなかったなという部分は反省材料の一つでもありました。その間、2008年にはサミットがありました。そして、2009年には私どもの地域が国内第1号の世界ジオパーク認定を受けさせていただきました。そんな関係から、地域の資源を大事にし、これからさらに有効利活用していこうと、この地域に住んでいる自信と誇りを町民の皆様に分かち合っていただけるよう努力を重ねてきているところでございますが、後半、10年、ようやく一つのまちになりつつあるなという感をしているところでございます。この後の10年、これからご提案をさせていただきます第2期のまちづくり総合計画、その中におきましても、私どものまちの特色を生かしたまちづくりに邁進していかなければならないな、そのように考えているところでございます。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今、理事者のほうからも、非常に洞爺地区のほうに目線を向けたまちづくりを進めてきたと。私もその辺は高く評価いたします。それで今、そういうわけでありますから、洞爺地区のほうに参りますと、真屋町長への信頼度というのがうなぎ登りですよ、町長。非常に上昇気流にある。安定志向に入っている。こういうことでございます。ただ、その反面、本町地区のほうでは少し、本町地区のほうにももう少し目線を向けたまちづくりを進めていただきたいなと、こういう声も聞こえます。温泉地区のほうは、これは自分の感覚で物を言っているわけですから、皆さんがそうであるということではございませんけれども、そこそこ観光開発には、観光産業の振興には、真屋町長も情熱を持ってやってきているなと。しかし、今、理事者も述べられておりますように、ジオパークでまちおこしを考えているかのような、そういう重要政策課題たるものが述べられたわけであります。私は6月議会であったかと思うのですが、そのときも申し上げましたけれども、本当にジオパークでまちおこしができるのだろうかと、現時点では。町長が、理事者が望んでいるジオパークでまちおこしというのは、自分の手の届かないところの理論にあると思っています。したがって、その理論に一歩でも近づくように、私自身も努力していかなければならないのだろうなという思いもありますけれども、今のジオパークでのまちおこしというのは、理事者、この行政とか議会の方々は十分理解できるかもわからない。しかし、地域の住民の中に入っていくと、ジオパークって一体何なの、こういう声ですよ。というのも、自分も目を閉じて考えてみると、全くこのまちづくりの大きな資源がなかったところに、ジオパークというものがどーんと出てきたならば、おっ、ジオパークでまちおこししなければならないという思いも強くなるのでしょうけれども、ご存じのように洞爺湖観光、いわゆる洞爺湖を囲むその周辺には非常に自然環境もあるし、風光明媚なまちだけに、ジオパークでまちおこし、これは町長、関心を持っている人は、真屋町長は一生懸命ジオパークで力を入れてやってくれているという思いを持つのですよ。関心のない人たちは、ジオパークでまちおこし、ああ、それは噴火した後の遺構物もあるな、教材になり得るようなものもあるな、言えば思うかもわからない。そこで町長、これは自分の見解ですから、余り憤りを感じないで聞いてほしいのですが、今、5年先、10年先の洞爺湖町は一体どうなるのだろうかなと、このことをしっかりとビジョンを明確にすることが大事だと思っていますよ、町長。今まで10年間、先ほど理事者も答弁なさっておりますが、まさにそうであっただろうなという理解を深めています。今度は2期目ですから、第2期まちづくり総合計画ですから、この5年先には洞爺湖町はこういうまちになるのだよ、10年後にはこういうまちになるのだよと、今の地方自治にのっとって、こういうまちにしていくのだ、そのことがむしろ今、住民の方々も求めていることではないのかなと思っています。例えば、以前から申し上げておりますけれども、防犯環境というものはどうあるべきなのか。防災はどうあるべきなのか。子育て支援はどうあるべきなのか。高齢者対策、特に独居老人対策はどうあるべきなのか等々を含めて、いろいろな課題はあるだろうと思うのです。ここで余り理事者に強いことを申し上げたくはございませんので、1点だけ、9月の定例議会で防犯の関係で質問させていただきました。そのときに、きょうロングラン花火の一環として5連発の大輪の花が咲くから、そのときに防犯の腕章をはめた方々やらジャンパーを着た方々が主導する側に回って、観光客から見る目、住民から見る目で、洞爺湖町というのは本当に防犯に力を入れているまちなのだな、そう思われるような、そういう機運を高めるような、そういう環境にしていかなければならないという質問をした経緯があります。そのときに住民課長から、相談しながら取り組んで考えていきたいという答弁がありました。こういう答弁をいただいたので、課長にも失礼な質問をしたのかもしれませんが、その夜、花火大会に私は40分早く行きまして、行政の方は何人来てくれているのかな、議員の方々は何人来てくれているのかなということで、いろいろと散策しながら、防犯に対してもどうあるべきなのかと学びながら歩いていました。そういたしますと、住民課長と防犯協会の2名の方々と、洞爺のほうから来ていただきました。そして、温泉の防犯担当の住民の方も来まして、非常にこの、ジャンパーを着ながら歩いたので、防犯力に強い洞爺湖町であるなと、来た方々にはしっかりと示すことができたなと私は思いました。住民課長に心から感謝と敬意をこの場で申し上げなければならないなということで、何分かの時間を割いて申し上げさせていただきましたが、理事者も、部下にはそういう職員が非常に多いのですよ。したがって、そういう住民を動かしたり、職員を動かす理事者は、どういうスタンスであるべきかということは言うまでもないのではないかなと思っています。そこで、今回、私は10月20日に三豊市に研修視察に行ってまいりました。今回の議会でも6番議員と10番議員も述べておりますが、非常に実りのある研修視察であったと思っております。その中で、三豊市長の講演の中で、仕事の内容というのは、僕はいろいろ議員の方々の受けとめ方もあろうかと思いますけれども、さほど驚かなかった。しかし、驚いたのは、この三豊市の横山市長は住民の方々を、行政に対していかに関心を持たせるかということが一つと、そして、いかにまちづくりに住民を参加させるかということで、非常に職員に対して信頼感を持っている理事者なのだなという思いを持ってまいりました。この研修視察にはうちの森副町長も出席されておりますが、その辺の三豊市に研修視察に行った訪問先での見解というものを、一言で結構でございますけれども、お聞かせ願えればありがたいなと思います。

町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)

8月の中旬ごろでしたか、議員の皆さんで三豊市を訪問し……(10月でしょう」と言う人あり)

町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)

10月でしたか。失礼しました。訪問し、そしてあわせて視察研修を行うということで、私も同行させていただきました。私は、三豊市というよりも四国が初めてであったわけでございます。着いた当日に横山市長から1時間半ほどでしたか、講話をいただきました。その中で、やはり地方分権が思ったより、進むと思ったのだけれども進まなかったと。財源や、あるいは権限の移譲が余りないと。そんな中で地域分権、こういったものをどうやって進めるかというようなお話であったかと思います。三豊市は七つのまち、財田が一番小さく、人口的には当時4,700人ぐらいだったと思いますけれども、大きいところでも1万6,000人ぐらいということで、ある程度似たような感じのまちが合併をされたということでございます。普通に考えても、やはりそういった七つの似たような地域が合併したときに、行政というのは、本当にどうやってやるのかなという思いもございましたし、そのバランスをとるということが、非常に行政的に難しいのだろうなという思いもございました。そんな中で、どうやってその地域内分権を進めるかという中で、そのまちづくり推進隊、こういった発想が出てきて、ある程度、行政サービスというか公共サービス、各地域でできることは渡していこうと。それによって計算された行政効果というのは2億円ぐらいあるのではないかと。その2億円のうち1億円を、その七つのまちにそれぞれ平均的に渡して、それぞれの活動をやっていただくと。残る1億円は行政効果だろうというようなことで始められたというふうに認識しています。渡された地域もそれぞれ、財田のまちづくり推進隊のところだけは行かせていただきましたが、やはり町から委託された部分、そういった部分というのは、私どものまちでは社会福祉協議会が担っているような部分もありますし、そのほかに、その地域で単独でどんな取り組みができるかということで、自由に進めるというようなことでやっているというふうに思いました。そういった形というのは、本当に行政と町民の協働という意味では、非常にすぐれたアイデアかなというふうにも思って見ておりました。全国、それぞれのまちというのは、それぞれの条件の中であるわけで、それぞれのまちに合った形でものを進めなければならないということがあると思います。洞爺湖町としても今2期目のまちづくり総合計画という中で、大きな施策の大綱を二つ持って、進めていきたいということもございますし、当然、その中に住民との協働という部分もございますので、洞爺湖町は洞爺湖町としてのまちづくりを進めていかなければならないというふうな認識で戻ってまいりました。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

大変ありがとうございます。したがって、今、副町長のほうからもありましたが、いわゆる2億円ですね。行財政改革をやって2億円を生んで、その1億円でいろいろな住民の方々が協働・連携の中でまちづくりに参加できるような、そういう環境づくりを進めているということであります。この推進隊というのも7推進隊なのですよね。ということは、大なり小なり、洞爺湖町もそこそこやっているのですよ。やっているのだけれども、一番、やはり感動したのは、先ほども申し上げましたが、住民をいかに行政に関心を持たせて、住民がまちづくりに参加できるような環境づくりをするかというところに情熱を持って取り組んでいるということで、そこに私は感銘を受けたわけであります。洞爺湖町長もやっていますよ。やっているのだけれども、いま一歩、町民がまちづくりに参加できる環境をどう整えるのかと。今、副町長もおっしゃっていますが、第2期のまちづくり総合計画も始まるでしょう。これからですよ、真屋町長の手腕が問われるのは。今まで、そういう均衡ある地域づくりや、いろいろな諸課題に取り組んできたことが、しっかりと今、基礎になりつつある。したがって、ワンステップ上げて、これからどのような重要政策課題を掲げて、このまちを、先ほど申し上げましたけれども、上昇気流に乗せていくのか。このことが今まさに、理事者が問われていることだと思います。理事者の頭の中にはあると思いますよ。それをはっきりと私ども、あるいはまた町民の方々にも方向性というものを理解していただけるような努力をしていただきたいのと、今回の議会でも、やはり隣接の定住自立圏等々も含めて、地方自治体間でどのような連携・協働を深めながら、まちづくりを進めていくべきなのか、そういう大きな政策課題もあるだろうと思うのです。したがって、今ここで理事者、真屋町長の言葉から、自分は防災なら防災に力を入れていく、ジオパークはジオパークで力を入れていくという、これでも結構ですよ。本当に情熱が住民の方々に伝わるような、その政策課題というものを、この10年間の政策課題というものをお聞かせ願えませんか。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

今、三豊のお話も出たところでございますが、副町長も申していたとおりでございまして、そのまち、そのまちの特色を出しながら、やはりまちづくりを進めていかなければならないなというふうにも思っております。先ほど来、出ている話でもございますが、この第2期のまちづくり総合計画に当たりまして、私どものまちの特色をもっともっと出せるような施策、政策をこれから打ち出してほしい。これは、まちづくり審議会委員の皆様、そして、多くの町民の皆様の声ということでお聞きしており、それに沿ったような形のものを大綱として結んでいるところでございます。まずは基本理念として、交流・連携による活力づくり、二つ目として、安全・健康・環境を重視した健康づくり、三つ目として、先ほど来、出ております協働・自立のまちづくり、また、施策の大綱といたしまして、これからの人口減少を捉え、定住施策の充実と交流人口の拡大、二つ目として、3地域の特性に合った振興策の充実、こういうものを挙げているわけでございますが、その中でも、まちの特色を出した、いわゆるまちの顔となるようなものを何点か、今考えているところでございます。一つには、実はこれは、明日の行政報告で、追加で出させていただこうと思っておりますが、日本ジオパークネットワークのいわゆる審査、これは2回目の審査になりますけれども、この間、12月9日に日本ジオパーク委員会の審査がございました。審査に来られたのは、日本ジオパーク委員会の委員長さんで、尾池さんが来られました。その尾池さんが、いろいろ私どもの状況を見て回って、12月9日に発表をされました。その中で、洞爺湖、有珠山、これにつきましては高い評価をいただきました。一つには、火山マイスターを配置し、それが防災・減災教育に非常に役に立っていると。詳細については、中身等については、まだ後ほど触れさせていただくようなことになろうかと思いますが、さらには農業、漁業、観光、そこに住まわれる方々との連携が強化されているという、この2点。さらには、いろいろあります。前回指摘された部分の整備が全て完了している等々の関係がございましたけれども、そういうものが評価されて、今回、再認定になりました。来年は、世界の再認定を受ける年になっております。何とか、このものを地域の特色あるものにしていきたいというふうに考えておりまして、2年前から、職員全員に防災と、それからジオパークについて勉強会をやらせていただいておりました。今年度もやる予定にしておりますが、1人ずつに配付できる冊子をつくらせていただきました。私どものまちは、前から地域担当職員を配備させていただいておりまして、その職員が、来年から毎月、自治会を訪れるわけでございますが、自治会長さんのほうにジオパーク、あるいは防災についてお話をさせていただくことにしております。ただ単に話をするだけではなくて、地域の方々のご協力も得られるような話をしてまいりたいというふうに思っております。今現在、町内には、防災の関係でございますが、四つの自治防災組織が設立されております。それを何とか、皆様も三豊のほうに行かれて、たしか丸亀のほうでしたか、自主防災組織が相当整備されているというお話も聞いております。私どものまちも究極ではございますが、最終的には自治防災組織が全ての自治会でできるような取り組みを進めてまいりたいというふうに思っております。まずは、職員に、防災力の強化、あるいはジオパークについて地域住民の皆様にご協力をいただき、さらには地域の皆様方がそこに住んでいて、このすばらしい資源のところに住んでいるのだという自信と誇りをまずは持っていただこうと。そこに、全力をこれから傾けてまいりたいなというふうにも思っているわけでございますが、いろいろ問題は山積みされております。その問題、一遍に全部のことをやろうとしても、なかなかでき得ない部分がございます。しかし、今、職員が140名近くおります。その職員と一緒になって、地域に出ながら、地域の皆様の声を反映し、行政に生かしていく。子育て対策の問題、福祉の問題、いろいろございます。それら一つずつをやはり的確に進めていかなければならないなというふうに考えているところでございます。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今いろいろと、ジオと、聞いていると防災等々に力を入れていくかのような政策課題の重要視というものを述べたようでありますが、子に過ぎたる宝なしと。こういう今の人口減少やら少子高齢化等々を含めると、そういうやっぱりジオパークも大切なのでしょう。特に、この次の一般質問で触れさせてもらいますが、防災というのは、まさに住民の生命と財産を守るという観点からいけば、極めて重要な政策課題であるのは間違いないのでありますけれども、私の伺いたいのは、やっぱり真屋町政になって、これがこうなったよなというような政策をどーんと打ち出して、実施していただきたいのですよ。何とか真屋町長にそれをやっていただきたいなと。いやいや、やっているぞと。ジオパークもやっているぞと。防災もやっているぞと。これはこれなりにわかるのですが、ジオパークというのは、自分はまちづくりの大きな骨格になるとは、現時点では思っていないのですよ、勉強不足かもわかりませんけれども。というのは、先ほど申し上げましたが、特定の方々はジオパークの大きな意義というものは理解するかもしれないけれども、住民が理解できないような、そういう政策というのは、いかがなのでしょうか、住民が。このことを私はですね、職員に教育するのもいいですよ。研修するのもいいですよ。住んでいる住民の方々が、一緒にその方向性に向かってやろうという、そういう環境になっているならば、ジオパークもいいだろうけれども、現時点では町長、なっていないのですよ、残念なことに。時間の関係もありますから、前に進めさせていただきますが、やはり、今、国あたりも地方創生ということで、いろいろ叫ばれているわけで、若干最近は薄くなってきたかなと自分は懸念を持っているのですが、国が幾ら政策を打ち出しても、現場の地方自治体がやる気を起こさないと、これはなかなか大変なことだと思うのです。そしてまた一方、いろいろな隣接の地方自治体そのものが競争する時代になってきたわけでありますから、その競争に対して温度差が出てきていると。私が最近、定住・移住対策に積極的に取り組むべきだということを、ここ何回も質問していないのは、定住よりも、むしろ住んでいる方々が洞爺湖町に住んでいてよかったというようなまちにしなければ……何か間違ったことを言いましたか。(「それが定住でしょう」と言う人あり)

議員の質問 2番 越前谷邦夫

そういうことでなければ、やはりならないのですね。自分は定住、定住と言わないで、そのまちに住んでいる方々が満足を得られるようなまちにすることによって、定住対策も移住対策も一件落着の道が開かれてくると思うのですよ。いかに、今住んでいる方々が安心して、安全に生活できるか、そのような地方自治体のあり方というものが、今求められてきているのですよ。そこで町長、先ほどの三豊市の横山市長も十分力を入れているようですが、職員に対して金がないから、あるいは前例がないから、制度がないからという理由づけは極めて何もしないことになるのだと。したがって、制度そのものも、どういう制度があるのかということを真剣に行政マンが努力することによって、必ずや道が開かれてくる制度そのものもあるということであります。したがって、町長には、これからさらにご苦労をおかけしますが、これからの5年先、10年先の洞爺湖町を、このようなまちにしていくのだと、そういう環境づくりに情熱を持っていただきたい。実は町長、この間、まちの中に入ってみると、「町長、いるの。最近、町長の姿、見えないから。まさか入院しているわけではないでしょうね」と、「いやいや、そんなことありませんよ」と。「俺、実は町長に会いたくて役場に行ったんだ。会えなかったんだよな」という方もいました。なぜこのことを言うかというと、やはり10月、11月というのは、いろいろな諸課題があって、理事者も出かけて歩く時間をとらなければならなかったのだろうと思うのですが、町長、できるだけ地域に腰をおろしていただきたいなと。確かに、東京、九州あるいは外国あたりに行って、やらなければならないこともあることはよくわかりますが、もっと地域の中に入っていって、いわゆる炉端会議みたいなものを、町長を囲む炉端会議のようなものを数多くやることによって、真屋町政が今進めていこうとする、その方向性というものがわかってくるのではないかなと思うのです。実は先日、新聞を見て、手をたたいて喜んだのは、日胆地区の理事者の方々が黒い服になりまして、かつて私が子供のころとか青年のころに、何々映画の何々君だとか、言ってもいいのかもわかりませんが、裕次郎軍団みたいなものがあったのですが、町長も眼鏡に手をやって、あの写っている姿を見て、いやいや町長も元気だったのだよなということを聞かされました。随分すばらしい、この日胆地区の18名の理事者ですか。理事者が写真に載っていて、これも東京でその地域の特産品等々をコマーシャル、宣伝をするための一つの手段であったかと思うのですが、やはり町長、そういう姿を見ると喜ぶのですね。まちへ行っても、町長、いないんだよな、住民は寂しいのですよ。したがって、私は、この2期まちづくりを進めていくのに、今、大事なのは、いかに理事者が町民とのコミュニケーションを深めて、向こう10年先の洞爺湖町をこうするのだというその意気込みをですね。炉端会議等々を含めて、町政懇談会等々を含めて、まさに今やらなければならないのは、そういう町民との連携・協働というものを考えたならば、そういう策が、私は必要ではないのかなと。これは理事者、理事者にエールを送っているのですからね。そのことをしっかりと受けとめていただきたいと思うのですが、昼休みまで、あと3分ほどよりないですから、理事者の決意の一端をお聞かせ願えませんか。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

まずは、確かに今年度におきましては、ちょっと外のほうに出て歩くことが多くて、町民の皆様に大変ご迷惑をおかけしたかなというふうに思っております。洞爺湖町のため、あるいは町民のために、やはり身を粉にするのが町長職の職務だというふうに思っております。今後におきましても、町民の皆様との対話、あるいは国、道のほうからの補助金あるいは交付金の引き出し、そして規制緩和への要望等々、これらのことは町民の先頭に立ちながら邁進してまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

午前中に引き続いて、一般質問をさせていただきます。理事者の見解を求めるものでございます。2番目の洞爺湖町グランドデザインで防災力を高める機運が重要であると。災害に強いまちづくりの推進策について伺っておきたいと思うわけであります。今回の議会におきましても、防災関係については2件質問しておるわけでありますが、やはり人間の命、尊厳を重んずることは、常に私どもは持っていなければなりません。あわせて、行政に参画している者として、住民の方々の健康と生命と財産を守る、そういう危機意識を常に持っていなければならない。そう思っているわけであります。したがって、この防災という、その声そのものも風化させてはならないという思いで年に何回か質問させていただいておるわけです。したがって、私は今回の質問の中で、防災の原点は想定把握であると思っております。どんな災害が発生するかわからない。どんな災害が発生しても、常に対応できるような、そういう防災力を高めて環境づくりをしておかなければならないと思うわけであります。かつて、私どもは噴火湾などでは地震は発生しないのだということを思っていた人も数多くいただろうと思うのです。しかし、昨今では、噴火湾を震源地にした地震も発生しておるという、そのこともしっかりと受けとめて、住民の生命と財産をどう守っていくべきなのか、そういう環境づくりをした中で、その体制の構築というものを図っていかなければならないと思っております。特に私は東日本の大震災、もう5年が過ぎましたが、その中で、理事者の見解の中でもはっきりと明言して、私自身も高く評価をしているわけでございますけれども、いかに防災というものに対しての、語り継ぐ環境、風化させてはならない意識というものをどうしたら語り継いでいけるのか、そういう環境というものが、私は最も重要ではないのかなと思っております。したがって、昨今の防災の課題というのは、どんな課題があるのでしょうか。時間の関係上、簡潔にお願いしたいなと思います。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

洞爺湖町においては、防災の関係、課題という前に、やはり今、議員がおっしゃったとおり、想定外というような言葉で災害の話をするのではなく、たらればということのないような形の中で、一つには有珠山噴火、また、津波、そして、土石流災害、また、地震等があります。特に、気象の変動によって、集中豪雨等が、近年はやはり局地的に起こるところでもありますので、そうした部分ではしっかりと、何があっても対応できる体制を整えていかないといけないとは考えております。そうした中で、課題という部分では、組織の中での、やはり役所の中では、防災計画等がしっかりできているところで、個々にまた、職員もいろいろ学習しているところですが、一番大事なところは自助、共助、こちらのほうをしっかりと整えていかないといけないと思っています。そうした中では、先ほども町長が話しておりましたとおり、自主防災組織は現在、4自治会ができておりますが、やはり42の自治会全てが自主防災組織の中で、隣近所で助け合って、また、災害の想定をして、平常時はいろいろな訓練をしながら、災害に備えていかないといけない。まず、そこの部分では、自助、共助という部分がしっかりと整うことを、これからやっていかないといけないというところが課題と考えております。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今の担当課長の答弁で、三助の精神といいましょうか。それをしっかりと地域に定着できるような、そういう環境づくりをしていかなければならないということを答弁されただろうと思うわけであります。私どものこの洞爺湖町、過去に2回の大きな有珠山災害に見舞われて、そして、激甚災害法が適用された地域でもあるわけであります。しかし、この災害というのは、年々、たつにつれて意識が風化してしまう、そういう懸念もあるわけであります。したがって、どうしたらこういう風化させない意識をしっかりと定着させられるのかと、いかにこの意識というものを向上させていくべきなのかというのが、大きな課題として、我々は取り組んでいかなければならないことだろうと思うわけであります。このことは理事者も同じ見解をお持ちだと思っております。そこで私は、昨今、いろいろな想定内の、災害を想定した中での避難訓練等々も実施されているわけでありますが、先ほど申し上げましたように、常に行政に参画している者として、危機意識というものを持っていなければならない。行政に参加している者、当然、議会人もそのとおりであります。ところが、どういう環境にあるのかと。訓練なども見ていると、防災訓練の主管は防災課だよなと。防災課の方々は一生懸命努力しておりますし、あるいはまた声をかけられたのでしょう、いろいろな方々が、防災訓練等にも職員は参画しておりますが、私がこの場で伺っておきたいのは、職員の果たす役割です。一体どの点が、大きく精力を傾注していかなければならないことなのかということが、現段階ではいまいち見えない。確かに、いろいろな訓練を行っている中で、いろいろと重ねるたびに、プラス志向に向かっているというのは十分理解できます。最近、住民の方々から、防災訓練に参加した中でこういう声が聞こえます。防災避難所というものを設置しているようだけれども、その避難所まで行く間の経路というものが明確に提示されていないのではないか、そういう声も聞こえるわけであります。さきの民生委員さん等と議会人の懇談の中で、こういうことが常に言われました。野外に34基なら34基の防災塔があるだろうけれども、全く聞こえないと。聞こえない地域もあると。それから、何を訴えているのか、聞きづらいという。この辺もやはり、率直な住民の声としてしっかりと吸収した中で、この件についても、どう解消するべきなのか。命を救うためには金ではないと思っています。高額な金がかかったとしても、居住している地域の住民の方々の生命と財産を守れるならば、しっかりと環境づくりを整備する必要がある。聞こえないならば、聞こえるようにしなければならない。聞きづらいならば、聞きやすいような、そういう環境にしなければならないと思いますが、その辺、理事者の見解を伺っておきたいなと。端的で結構ですから、お願いいたします。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

災害が発生したとき、住民に伝達する方法という部分では、前にもお話ししたとおり、消防の吹鳴サイレン、それと防災行政無線、また、エリアメール、また、防災ラジオ、当然、公共的なテレビ、ラジオもあるかと思います。議員のおっしゃる防災行政無線ですが、47基、平成28年の4月から整備しているところであります。そうした中で、新しくデジタル化になっても聞きづらいというお話は聞いているところでありますが、まず一つは、うちのほうでは、まず現状の中で、しっかりと言葉として聞き取れる話し方とかそういう部分では、伝わるように話すという訓練をしているところです。ただし、家の中では、なかなか密閉された機密性のある家の中では聞きづらいというところもあります。そうした中では、まずはサイレンを鳴らす。これは、先ほどお話しした消防の吹鳴サイレンと防災の電子サイレン、これで何かあったというのを確認していただいて、その後、ラジオとか、また、テレビとかそういうもので情報をわかっていただければと思います。また、近年は、携帯電話によるエリアメールというのが管内で全て、洞爺湖町役場から発することもできておりますので、そういう部分で、いろいろな伝達方法で伝えていくというのを考えています。ただ、今お話ししている防災行政無線に関して、聞きづらいという部分については、今ある既存の施設の中で、どのようにしっかり伝えていけるのか、いろいろな方法を考えていきたいとは考えております。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

今、防災課長のほうから答弁をいただきました。非常に企画防災課長を先頭に、防災課員も随分、一生懸命汗を流しているなということは、十分理解しておる一人でもあるのではないかなと思っております。やはり、そういった中において、47ある防災塔の中から発信する、そういう聞きづらい面は、これから即座に、速やかに、聞きやすいような、聞こえるような、そういうやっぱり対応、体制というものを構築しなければならないだろうと思っています。今、防災課長のほうから、エリアメールについて答弁されました。まさに持っている人はそうかもわからない。ところが、持たない人との格差があるということです。携帯電話を持っていて聞こえる、あるいはそれに対応できる、見ることができるという人はいいのかもわからない。しかし、携帯電話を持っていない方々に対する対応というものも、しっかりしなければならないのではないかなと思っております。それで、時間の関係上、前に進めさせていただきますが、いわゆる洞爺湖町におきましても、自主防災組織というものが4団体ほど、4自治会ですか、あるということでございます。今回、三豊のほうに、先ほど申し上げましたように研修視察等に参りまして、丸亀町の川西地区でしたでしょうか。その地区をまとめている、これは行政マンではないのです。一般の方で、47地区を総まとめにしている方々に対する研修をさせていただきました。非常に勉強になりました。その中では、時間の関係上、割愛させていただきますが、防災設備がどこにあるのか、どこへ行ったならば避難箇所であるよ、どこへ行ったならば備蓄されておるものがあるよ。そういったものが、しっかりと連係プレーとして定着しているということを大きな場で私は学習することができた。洞爺湖町内で防災避難箇所も数多くあります。看板も建植してあるということでありますが、自分も見て歩いたけれども、えっ、どこに看板あるのという、そういう認識をせざるを得なかった。この丸亀市の川西地区は、黄色と黒の大きな看板を各地域に、避難箇所や備蓄箇所には、誰が見てもあそこが避難所だよ、あそこに行ったら備蓄されているものがあるよと言うような、そういう今の視聴覚時代といいましょうか。そういうものもしっかり定着していることに、洞爺湖町も、もっとあの辺を勉強してみる必要があるなという思いで帰ってきました。私は、毎回この防災の関係については質問させていただいておりますので、時間の関係で割愛させていただきますが、いわゆる今回、学校回りもやって、理事者、教育長も聞いていただきたいのですが、防災教育をやっている学校もあれば、ここ二、三年やっていないという学校もあるのです。そのことは、やはり、私は先ほど申し上げましたように、語り継ぐ環境、そして、防災とは何か、サイレンが鳴ったならば、児童はどうあるべきかということを、学校教育現場でも教育の中にしっかりと植えつけさせる、そういうことが重要ではなかろうかなと思っております。三豊さんに研修視察に行って、その川西地区のことでございますが、その中でちょっと、これは自分の書いた資料ですから、いわゆる小・中・高、学校と連携を基軸に、広域連携の活動を基軸に防災体制の強化を図っていると。防災教育というのは、いわゆる人づくりの一環としてやっているということが学習になりました。小学校5年生、6年生は年3回から4回実施しているということであります。それから、中学校、高校生も年1回、幼稚園、保育所は年2回、こういうことをしっかりと、この丸亀の川西地区は実施しているのと、真夏でも真冬でも、夜間の避難訓練を実施しているということであります。当然、要介護者や赤ちゃんをつれた家族も参加しておるということでございますけれども、そういう教育現場の中で、しっかり、防災教育というものが定着していると。ただ、代表者の方々も懸念しておったのは、校長、教頭の考え方で、これが実施されない場合もあり得ると。そのことも申しておりましたので、申し上げさせていただきながら、どうしたら地域全体で防災に対する全エネルギーというものを集結できる、傾注できるかという、その方向性というものを、はっきりと、私は洞爺湖町としては出していくべきだなと思っております。最後になりましたが、最近、基調講演ということで、この間もあったわけでありますけれども、防災訓練などを実施すると、学者の方々やら先生の方々から基調講演がなされるのですね。これはこれとして、私はいいだろうなと思うのです。ただ、そこで、私が思うには、この基調講演に参画してくれた方々の中で、住民同士で防災訓練についての考え方やら、あるいはまた防災の方向性やら内容等のいわゆる企画、立案まで考えていただけるような、そういう住民間の討論もあってもいいのではないかなと思っております。それというのも、先ほど出ていた川西地区では、行政主導でやる訓練ではなくて、民間主導型の訓練というものが定着しているというところを生かしながら、これからそうだよな、行政サイドの訓練も必要かもわからないけれども、民間は民間、住民は住民間で行えるような訓練の環境というものを整えるべきではないのかなと、そういう思いを持っております。ですから、理事者、簡潔で結構ですが、最後に理事者の現段階の見解を伺っておきたいなと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

災害は、いつ、いかなるときに、どこで起きるかわからない。これが災害でございますけれども、やはり、それに備えた日ごろからの訓練、これは必要ではないかというふうに思っております。今、議員がご指摘の丸亀市ですか。そこの川西地区、こちらのほうにおきましても、いわゆる自治会が自主防災組織機能をつくられていると。これは本当に長い年月をかけて、ここまで本当に成熟してきたのかなという思いがいたします。私どものまちにおきましては、今現在、42の自治会があります。そして、残念ながら四つの自治会しか、まだ自主防災組織ができ上がっていない。これは、やはり早い段階、一生懸命努力もしますが、早い時期に全ての自治会で自主防災組織が設立されるよう、これからも努力してまいりたいというふうに思っております。まずはその努力、そしてその自助、扶助、これらがやはり地域の方々にしっかり捉えていただけるようなアピールというものも、行政のほうとして、しっかりやっていかなければならないなというふうに思っております。さらには、学校関係でございますけれども、今現在も、私どもの学校もやらせていただいております。しかし、残念ながら、まだ数が少ないという部分もございます。今、教育委員会のほうでも校長会、教頭会を通じながら、一生懸命努力をしていただいておるところでございますし、また、火山マイスター、いろいろな方、団体の方にも入っていただいている部分がございます。訓練のほうにおきましても、単なる講演ではなくて、いわゆるそういう組織ができ上がらないだろうか、組織ができ上がるときにどういうふうに自分が行動できるか。そういう学習会というのも確かに必要だというふうに思っております。今のご意見を参考にしながら、また、今後とも防災教育に努めてまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 2番 越前谷邦夫

時間の関係で、特に平成29年度の予算編成で、理事者から将来の洞爺湖町のビジョンに向けての方向性というものは何点か伺ったわけでありますが、今の防災のところで、理事者、6月の議会において、こういう質問をさせていただきました。防災士資格取得の奨励、ご存じだと思いますけれども、そういうことを質問させていただきました。そうすると、理事者のほうから、防災力の強化は避けて通れないので、防災士認定に対する支援は、強く熱い気持ちで検討してまいりますということが答弁されております。今回の発刊された議会の広報紙を見ても、さらに、災害に強いまちだけにしっかりと検証しながらということで、防災マスター、防災士については真剣に取り組んでいきたいと考えていますということを答弁されておりますけれども、平成29年度の予算編成の中で、この辺の予算措置というものはどう考えているでしょうか。理事者から伺っておきたいなと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

今ご質問の防災士等々でございますが、今年度、私どものまちから6名の方が認定を受けてきたというふうに聞いております。うち職員が2名でございます。それらの関係につきましては、地域にこれから出て、やはり地域の方とよく話をしていく。その上で、先ほどの自主防災組織の設立ではございませんけれども、もっともっと、やっぱり人数をふやしていく必要があるであろうというふうに思っております。一般の方もそうですし、職員ももちろん、それに参画できるような予算措置を考えていきたいというふうに思っております。

出典:洞爺湖町議会 平成28年12月会議 2016年12月13日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる