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洞爺湖町議会 平成28年9月会議 2016年9月16日

中央通の交通安全対策について

2016年9月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「中央通の交通安全対策について」質問し、住民課長 山本隆、町長 真屋敏春、建設課長 八反田稔が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
住民課長 山本隆、町長 真屋敏春、建設課長 八反田稔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 板垣正人

2番目、中央通の交通安全対策についてということで、これは私、何回かもう質問しております。いよいよ今年度、中央通と眺湖通ですか。今年度中に全部開通するということなので、恐らくこれが最後の質問なのかなと思いますけれども、質問させていただきます。通告に書いているように、過去にも質問しましたが、信号や横断歩道等の設置状況を伺いますということで、これは中央通、眺湖通が開通すると、私の認識では2キロメートル弱、1.5から1.6キロメートルなのかなと。東側から入って、また、眺湖通に抜けていく、または、札幌側の西側から入って壮瞥のほうに抜けていくという、要するにバイパス道路になるわけですけれども、その中で、もともと白老とか、あちらのほうにあるようなバイパス道路みたいに海のほうにね、端っこに持っていくとかというような道路ではないので、まちの真ん中を走る道路なのです。この中で、何か聞くところによると、今は30キロメートル制限だけれども、50キロメートルになるという話も聞きますし、そうなると、50キロメートルということは、皆さん、車を運転されている方はわかりますが、大体60キロメートルぐらいで走りますよね。下手をすれば70キロメートル。また、その中で、あそこは、横断歩道は2カ所ありますけれども、信号が残念ながらないということで、それも何か下の信号を中央通のほうに移設しましょうとか、今までいろいろな会議をやって、いろいろな話し合いがいっぱい出てきていますけれども、何か一向に、何も進んでいないというような感覚でいるわけです。その中で、現時点でどのようなことになっているのか、お伺いしたいと思います。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

中央通、眺湖通における信号機、横断歩道の設置状況でございます。現在、工事が進められております道道眺湖通の町道洞爺湖温泉大通り線交差点の信号機及び横断歩道につきましては、公安委員会におきまして、設置が決定され、北海道による中央通工事の進捗状況を見ながら設置工事が進められるとのことでございます。伊達警察署のほうに設置時期について確認いたしましたところ、一応まだ工事自体は発注されておりませんけれども、12月から1月にかけての工事になる見込みとのことでございます。なお、新交差点の信号機につきましては、大平堂商店前交差点の信号機を移設して設置するとのことでございます。次に、眺湖通とともに要望活動を展開しております道道中央通の横断歩道及び信号機つき横断歩道についてでございます。公安委員会におきましては、信号機削減の方向性を持っていること、また、さらに交通量、歩行者数など信号機等設置基準の関係から、平成28年度における予算措置につきましては、新設交差点のみとなっているということでございます。しかし、町としましては、中央通の信号機及び横断歩道の整備は、住民はもとより、観光客など歩行者を交通事故から守る手段であり、また、道道中央通、眺湖通全線開通後は、議員がおっしゃいますとおり、交通量は間違いなく増加するものと考えております。大型トラックやトレーラーの速度抑制や騒音、振動等の抑制を図る上で、最も必要かつ重要な信号機が、対策になるものと認識しております。これからも、議員を初め、町民の皆様の抱える不安や事故が起こってからでは遅いことを関係機関に訴えるなど、町として粘り強く要望活動を展開し、一日も早い信号機、交通安全施設の整備、実現に努めてまいりたいと思いますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

議員の質問 9番 板垣正人

ご理解のほどお願いしますというのは、やっぱりね。今まで話してきた経緯の中で、やっぱりどう考えても誰が考えても危ないなというような感覚があります。特に冬なんか、中央通、眺湖通が全面開通したときに、冬の除雪対応とか排雪対応などはどうするのかなと、これは道がやることだから、聞きたいと町に言っても、なかなかお聞きはできないと思いますけれども、現状で言ったら、排雪はほとんどやっていないという状態ですよね、毎年ね。本当に人が出てきて、昔、かまくらというね、雪を集めて、よく雪山をつくりましたけれども。そこに穴を掘ってかまくらをつくったことが、ここにいる人の年代だったら、ほとんどやったことがあると思いますけれども、そういうような状態でずっとあるわけです。そこに、信号もなく、大型トラック等がどんどん走っていって、想像しただけでもおっかないなというような気がしますし。また、何度も要望してきても、道のほうはというか、公安委員会はなかなかやってくれないのだというような話は何回も聞いておりますけれども、その中でも、そこに住民は住んでいるわけですし、何としてもやっぱり何かの形というか、例えば速度制限を……済みません、速度制限のことについて、何キロメートルの予定なのか、ちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

今、お聞きしている情報の中では、40キロメートルということで聞いてございます。

議員の質問 9番 板垣正人

40キロメートルということで間違いないですか、予定ですか。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

失礼しました。今のところ、まだ全線開通後になろうかと思いますので、この前、道警のほうとの打ち合わせの中では40キロメートルで考えているということでございました。

議員の質問 9番 板垣正人

ここも、いっぱいいろいろな代表者が集まってきて、いろいろな会議等をやっていたときも、やっぱり今までどおりにしてもらいたいとかという話も随分ありましたけれども、40キロメートルにするということなのでしょうが、40キロメートルということは、大体50キロメートルから60キロメートルぐらいで走るのかなと思うのですけれども、私もあそこのそばに住んでいて、本当に危ない目というか、見たこともありますし、自分もそういうことになったこともあります。やっぱり、最近、とにかく三豊トンネル、清水トンネルができてから、本当に大型トラック、それも超大型トラックが走るわけです。あの車が40キロメートル、50キロメートルで走っていたら、人が急に出てきて急ブレーキをかけても、それはどうなのかなというようなこともありますしね。見通しが余りよくないというか、上から来る車も下から来る車も結構ありますので、その辺も、観光客も今、「わ」ナンバーというのですね、レンタカーに乗っている方がたくさんいますし、何か非常に、想像しただけで危ないなというような気がしまして、こういう質問を何回もさせていただいているのです。とにかく、常態的には、これからまた要望していくというようなことだと思いますけれども、本当に、残念なことが起きて初めて信号がつくみたいなことにならないように、何とかしていただきたいなと思います。また、今回、これが全部通行可能になることによって、新設の部分には信号ができるということですか。信号のできる場所をちょっと教えていただきたいと思います。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

信号の場所ですけれども、今現在の眺湖通と洞爺湖登別線という形になると思いますけれども、あと、そこから北海ホテル前の交差点に信号がつくという形になります。(「1基ということですか」と発言する者あり)十字路に対応して4方向になろうかと思います。

議員の質問 9番 板垣正人

要するに、札幌方向からすると西側の入り口に1カ所だけということですか。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

札幌方向から来た交差点1カ所という形になります。

議員の質問 9番 板垣正人

わかりました。それは新設の交差点ということですね。わかりました。それがやっぱり真ん中にも必要だと思いますし、手押しも必要なのかなと思います。その辺の要望というか、その辺はきっちりしていかなければだめだなと本当に思うのですけれども、その辺のことは、町長も過去において、トラック協会も含めて、道のほうも含めて、いろいろ陳情活動もされて、お話、お願い、要望活動もされておりましたが、町長も今と同じような情報で聞いておりますか。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

信号機設置については、私どものまちでいわゆる珍小島付近、ここで1名のとうとい犠牲者、さらには、わかさいものお菓子屋さんの近所で、これまた痛ましい事故が起き、ご高齢の方1名の犠牲者が出ているということがございます。そんなことから、過去において、何回も伊達警察署あるいは北海道公安委員会のほうに要望に出向き、その都度、道議会の議員の方にもご一緒に要望していただいたところがございました。しかし、今、担当課長が話しましたとおり、公安委員会のほうとしては、新設の信号機については、道内でも三、四カ所しかつかないような予算規模で、非常に大変なのだというお話は聞いておりますけれども、私どもの地域は観光地でもある。観光客の皆さん、いわゆる定住人口だけではなく、不在住人口、交流人口が非常に多いまちだと。さらには、そこに道路の改良、特にトンネルの新設によって大型車両が頻繁に通っている。ぜひ交通量調査もしてほしい。あるいは、その実態を把握してほしいということで訴えてきたところでございます。そちらのほうにつきましては、今後とも伊達警察署あるいは公安委員会、そして、道議会の議員の方々にもお力添えをいただきながら、粘り強く要望してまいりたいというふうに思っております。特に今度は下のほうが完全なる町道になりまして、大型車両の通行も山側のほうになっていくかなというふうに思いますので、そこら辺、下のほうの信号機を移設してでも上のほうに何とか信号機を設置してもらいたい。これは、かねてから要望しているものでございますが、いよいよ本格的に中央通、眺湖通が開通する。間近に迫っておりますので、今年度も要望に強く行く予定でございますけれども、何とかそれが実現できるよう、今後とも努力してまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 9番 板垣正人

そのとおり、要望をしてもなかなか動いてくれないというのも確かにあるのですけれども。本当に予算が足りないとかという部分で、前にも町長に私、お話ししたことがありますけれども、もし予算が足りないのだったら、信号機を立てるのにどのぐらいかかるのという話から、数百万だと言ったから、それだったら自分のところで出すからやってというふうにならないのかというぐらいまで、お話ししたこともありました。それでも公安としては、なかなか、よしとしないというような部分もありますから、なかなか本当に厳しいということは、私も重々わかっていて、こういう質問をさせていただいていますけれども、やはり、状況を見ていると、どうしても危険だという、危ないというような感覚があります。もともと大きい通りがあって、その通りが道道になりますというのではなくて、もともとまちの狭い道があったところを拡幅して、両側に住んでいる方がたくさんいらっしゃって、まして今、観光客、それも外国人の観光客が結構来て、レンタカーに乗りながらも来るわけです。非常に危ないというか、普通のときでも、なかなかちょっと危ないなと思うこともありますし、よそ見運転というか脇見運転というか、外国人の方なんかはよくやっていらっしゃいますけれども、本当に危ないなと。それを例えば、大きいトラックが後ろから行っていて、追突したらどうなるのかなとか、いろいろ考えたりもします。とにかく、外国人の方がそこで何かあったといったら、世界的なニュースになる可能性だってありますから、やっぱりそういうことを避けたいという思いで、質問を何度かさせていただいております。町長が今、言われたとおりに、きっちり、今の関係では要望活動とか陳情活動をするしかないのかなと思いますけれども、しっかりやっていただきたいと思います。次に(2)は、これに関連してですけれども、大型車両の通行による振動等の被害があり、改善すべきでないかというような質問であります。これは今の話と重複しますけれども、もともと家と家の間にあった道路ですから、あちこちマンホールとかがあって、そういうところが非常に大型トラックが走ると振動が物すごいと。ましてや夜中、夜遅くに走る車なんかは結構スピードを出していかれるので、私が住んでいるところからでも、500メートルや600メートルぐらい先の振動の音まで聞こえるみたいなときもあります。その辺のことというのは、きちんと、少しでも改善するべきだと思いますけれども、その辺の考え方はいかがでしょうか。

町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)

大型車両の通行による振動等の被害を改善すべきではとのご質問でございます。過日、現地に赴きまして、走行車線の範囲に多くのマンホールが点在していることを確認してございます。交通安全面からの振動等の改善方法でございますが、やはり議員がおっしゃるとおり、車両スピードのダウンが最善の対策かと考えます。信号機によるスピード抑制しか方法はないのかなと考えているところでございますが、前の質問と同じような答弁となり、大変恐縮でございますが、関係機関に対し、振動や衝撃による住民の不安や被害状況を強く訴えるなど、早期の信号機整備に向けた要望活動を今後も継続して行ってまいりたいと思います。なお、技術的な面での改善対策につきましては、建設課長により答弁させていただきます。

町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)

私のほうから技術的な改善策といいましょうか、現況を報告させていただきますと、中央通につきましては、完成してから、たしか平成20年の完成だと思いますが、一定の期間が過ぎてございます。その中でやはり車道にある、今、ご指摘がありましたマンホール周りの舗装の破損や段差が見受けられる状況でございます。このことが振動の騒音の一因となっていることも考えられますから、北海道へも舗装の補修の対応をお願いしてまいりたいと思います。また、そのほかに、町の占用物もございまして、水道の仕切り弁や下水道のマンホールにつきましても、現況を確認しますと、やはり段差とか、それから、一部舗装の破損がございましたので、定期的に、今回、補修をお願いしたところでございますけれども、今後も上下水道課と一緒にパトロールなどを実施して、北海道と協議の上、舗装補修に努めてまいりたいと思います。以上でございます。

議員の質問 9番 板垣正人

今、言われたとおりにきちんとやっていただければ、少しでも解消にはなるのかなと思います。根本的な解消にはならないと思いますけれども、少しは解消になるのかなと思いますので、やっていただきたいと思います。あと、もう一つ、冬、マンホールが熱を持っているから、雪が解けてしまうのですよね。だから、根こそぎというか、きっちり除雪できていればいいのですが、ちょっと手抜きすると5センチメートル、10センチメートルの段差ができて、そこに穴が、雪が解けてしまいますからね。温泉とかをとってとか、暖かいところがありますので。そういうこともありますので、ちょっと細かいことをお話ししますけれども、それも基本的にあそこは道道として通過する一つのバイパスみたいになりますので、そのときには冬も大変なことになるのかなというような気がします。その辺の対応もきっちりしていただきたいと思いますが、その辺の関係はいかがでしょうか。

町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)

冬のマンホールと車道との段差の関係だと思います。すぐにできるかどうかはお答えできないのですが、今、下水道のマンホールにつきましては、断熱材を含んだようなマンホールのふたもございます。結局、下から上がっていく熱によって、下水道のマンホールの周りだけ雪が解けて、周りが積もっているという状況の段差のことを懸念されているかと思いますので、その辺のこともできるかどうかも含めて今後、検討させていただきたいと思います。

議員の質問 9番 板垣正人

どうにか少しでも安全で、振動とかがない、住民が少しでもちゃんと住めるようなまちづくりというか、それが一番大事だと思いますので、ちょっと細かいことまで話をしましたけれども、よろしくお願いしたいと思います。必ず冬は来ますし、道路を利用する車の数も必ずふえると思いますので、その辺のことをきっちりやっていただきたいと思います。

出典:洞爺湖町議会 平成28年9月会議 2016年9月16日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる