洞爺湖町議会 平成28年9月会議 2016年9月16日
洞爺湖町公共施設等総合管理計画について
2016年9月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「洞爺湖町公共施設等総合管理計画について」質問し、総務部長 伊藤里志、建設課長 八反田稔、副町長 森寿浩、社会教育課長 永井宗雄が答えました。
- 聞いた人
- 板垣正人 議員
- 答えた人
- 総務部長 伊藤里志、建設課長 八反田稔、副町長 森寿浩、社会教育課長 永井宗雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 板垣正人
おはようございます。9番、板垣でございます。きょう、朝一番の質問となります。端的に質問していきますので、理事者側も端的な答弁をいただければと思います。よろしくお願いいたします。今回は、3件について質問を出しております。まず一つ目としては、洞爺湖町公共施設等総合管理計画についてということで、これは、ことしの3月にこういう計画ができたということで資料をいただいておりましたが、これは何か平成28年度から平成37年度までの10年間を計画期間としているというようなことが書いております。なぜ今回、質問したかというと、きのうもいろいろ公共施設について話がありましたけれども、その中で、計画ということで全体観でやったという話をしたいと思います。まず、一つ目の質問として、庁内で総合管理計画についてどのような議論が行われているのか伺いますということで質問しております。これは、今回、管理計画の中に取り組み体制ということで、「本計画は、「洞爺湖町まちづくり総合計画」を基本として、公共施設等の現状と課題を統一的に把握し、本計画の基本方針を全庁からなるプロジェクトチームの取り組みとしたうえで、総合的に維持、保全等の管理を実施します。」と書いてあるのですけれども、このプロジェクトチームというのが、もうよくわかりませんし、たくさん公共施設がある中で、どういうようなお話が庁内で進められているのか、まず一つ目にお聞きしたいと思います。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
総合計画の庁内の取り組み方ということでございます。議員がおっしゃるとおり、本年3月に、今後の公共施設等の一体的なマネジメントの方針ということで、総合計画を策定したところでございます。現在、庁舎内で協議している内容でございますが、7月に部長、課長職で構成する洞爺湖町公共施設等総合管理計画推進委員会を立ち上げまして、その中で、この計画の中に掲げている中長期的な視点でのマネジメント、必要な公共サービスの再構築、協働の推進、地域ごとの公共施設のあり方、また、個別施設計画の策定推進の五つの基本方針に基づきまして、公共施設で約260施設ございます。それにつきまして、更新、統廃合、または長寿命化等の時期を見込んだ上で、10年間で事業を進める実施計画の策定を各部署において、今、進めているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
部長のほうから答弁がありました、五つの基本方針ということでやっておるということなのですけれども、今月のこの基本計画の中で、中長期的な視点でのマネジメントという部分で書いている建築物系施設ということで、町が保有する建築物系施設は4分の1以上が建築後30年たっているという実際があるわけです。これを例えば、中長期的に考えて10年計画でやるということは、今、もう30年以上たっているということは、例えば10年後にやっと結論が出たときには、その建物はもう40年以上たっているということになるわけです。基本的には、老朽化して施設を解体するとか、どこかに売却するとかというような格好になると、きのうもそういうような話がありましたけれども、結局、そういう計画も、ちょっと2番のほうにも移るかもしれませんけれども、施設利用者とかそういう形の中で、本当に、いつどういう形になるのだということをやっぱりはっきり示すのも、タイミング的に必要なのかなという時期が必ず来ると、その施設によっては。だから、それにしても例えば、来年、もう壊しますよとか、ことしじゅうに壊しますよというのではなくて、もし、いろいろな計画があるのであれば、せめて施設利用者のことを考えると、やっぱり3年後とか5年後というか、スパンが必要ではないかなと私は思うのです。そうでないと、なかなか行政と住民との中で何か違和感というか不協和音みたいのが出てきて、やっぱり優しくないとか何とかと、いろいろな部分で対応があると思いますので。その辺の考え方というか、あくまでも、いろいろな計画をつくりました、この施設はこういうふうに決まりましたという決定が出てからでも、少なくても3年や5年必要ではないかと私は思うのですが、その辺はいかがでしょうか。
町の答え 総務部長 伊藤里志(総務部長は2017年3月まで)
今、推進委員会の中で、各部署で実施計画をつくっています。その中身というのは、現状と課題、将来を見据えた施設のあり方、施設の方針、これは基本的には統廃合なのか延命化なのかという部分でございます。そのほかに、一応スケジュールということで、10年間のスケジュールも、一応この実施計画の中では策定することとなっております。その中で、やはり議員から今、質問がありました施設の利用者等の話し合いとかという部分なのですけれども、現在、やはり策定中ということで、話し合いというのは行っていない状況でございますが、今後の実施計画の策定においては、施設の統廃合を行うなど、やはり利用者の方々にご不便を与えるような場合については、3年ないし5年前には利用者の方々に周知を行う必要があるということで認識はしております。その辺を踏まえて実施計画を策定し、施設ごとの利用者の協議の場を持っていくということで、現在予定しているところでございます。
議員の質問 9番 板垣正人
今、部長が答弁していかれたとおり、施設利用者というか、集会所にしても、体育館にしても、いろいろな部分がありますけれども、急遽言って、ことし、来年という話ではなくて、やっぱり少なくてもこの施設は3年後とか5年後ぐらいにはこうしたいのですという、そのぐらいの期間があったほうが優しいかなと思います。そうなると基本的に計画も早く進めるという格好になると思いますので、その辺のことをよろしくお願いしたいと思います。また、次に施設利用者や公営住宅等の入居者との話し合いが行われているのか伺いますということで質問しております。今の話の中では、施設利用者と話をしていないというのはお話がありました。しかし、結局、この意味合いは、例えば公営住宅等に入居されている方から、きのうも10番議員からいろいろ質問がありましたけれども、いろいろな苦情だとか、いろいろなことが出て、初めて町側が動くというような格好なのか、それとも、計画的にですね。この施設はこうなっている、こうなっていると大体、担当の方はわかると思いますので、それは計画的に予算をつけてやっていくとか。また、最近、強く住民に言われるのは、例えば何か部屋の中でトラブルが起きたと。トラブルが起きたときに、まず初めに、担当のほうはまず住んでいる人の責任だということからスタートすると。住んでいる人がいろいろなことをやっているのではないか、こうやっているのではないかということで、公営住宅に関係してね。住んでいる人にまず責任があって、でも、実は建物のどこかに不備があって公営住宅を利用している住民は余り関係なかったみたいなことがあったりするのですが、その辺が、捉え方というかね。質問からちょっとずれますけれども、町側はあくまでも、まず施設の大家さんなので、大家としては、まず建物にもしかしてどこか不備はないのかなというような目線というか、そのようなスタートをしたほうが、後々、入居者とのコミュニケーションというか、ここら辺もうまくいくのではないかと思いますけれども。その辺の考え方というか、町側のまず入居者に責任ありというスタートをしていくのが、マニュアルにあるのかないのか、そういうのをちょっとお聞きしたいと思います。
町の答え 建設課長 八反田稔(建設課長は2017年3月まで)
町営住宅のご質問かと思います。まず先に、この管理計画のほうをお話しさせていただきますと、町営住宅の管理計画につきましては、平成24年度に洞爺湖町営住宅長寿命化計画というのを策定してございまして、平成25年から平成34年までの事業計画を立ててございます。その中で、事業を執行したのは、清水団地の平家の住宅を昨年まで、平成27年度まででございますが、6戸解体してございますし、今後の計画といたしましては、平成31年から34年度までに4棟16戸の解体を予定してございます。また、ほかに月浦団地と緑沢団地においても、平成32年度から3カ年で3棟12戸を解体することにしてございます。その中で、まず入居者の意向についてでございますが、この長寿命化策定時に、その入居者の方々からアンケートをおとりしまして、それから、団地の管理人さんも出席していただいている中での町営住宅運営委員会というところでお諮りしまして、この計画を作成しているものでございます。また、住民に対する説明ということもございますが、この計画はどちらかといいますと解体工事が主な計画でございますので、当然、事業を実施する3年程度前には、入居者の皆さんに改めてお知らせをし、なおかつ、各戸の希望される住宅などをお聞きしまして、取り進めていきたいと思います。それから、もう一点が住んでいる方々に対するスタンスといいましょうか、町の考え方だと思いますが、どちらかというと、今、お話しのとおり受け身というか、何かがなければ、うちらからは動かない状況でございましたけれども、昨日も一般質問で説明させていただいたとおり、ちょっと苦情があるような、主に結露対策とか湿気の問題が多いものですから、それはきのうも申し上げましたとおり、改めてこちらのほうから周知させていただきたいというふうに思います。以上でございます。
町の答え 副町長 森寿浩(副町長は2019年9月まで)
公営住宅以外にも、やはり普通財産として貸し付けをしているような施設もございますし、あるいは、その他にも公共施設はいろいろあるわけですが、頭から入居者の責任ということには、もちろんならないわけですね。そこら辺は当然、状況を確認して、そして、入居者とお話ししながら原因というのを判定するというようなことになると思いますので、その点はご理解をお願いしたいと思います。
議員の質問 9番 板垣正人
解体のスケジュール等とか、そういうのはお聞きして、大体そのとおりだというものがあると思います。また、入居者とか事業者とか、その場面というのは、結構使うほうはきちんと使ったつもりでも、何かのトラブルが起きたときには、町側というか、担当のほうからいろいろ、使い方が悪いんじゃないのというスタート側から始まるような場面が、過去にもそういう例もたくさんありましたし、結果、調べていくと、そうではなかったというものもありましたし。だから、その辺が、利用していただいているという感覚なのか、利用させているという感覚なのかの違いだという部分もありますので、その辺は、きちんとこれから対応していただきたいと思います。この辺は、その担当のいろいろ、その人の性格もありますし、言葉の使い方もありますので、そこそこ、いろいろとあると思いますけれども、それでなくても定住とか移住とかと一生懸命頑張っているまちなので、せっかく住んでいる方に丁寧な、きちんと対応をしていただければと思います。次に、公共施設内にある学童保育の考え方等を伺いますということで、これはきのう、11番議員から総合グラウンドというか、サッカー場のことから始まって、いろいろありました。私は逆の視点から考えて、新しい施設ができて、そこに皆さんが注目されて、すごく勢いよく、いろいろな部分でそこのサッカー場を守り立てようというのは、それは確かに私も同じですし、そうしたいと思っております。でも、既存でそこで使われている、例えば、今回は交流センターということで、学童保育という言葉を使わせていただいておりますけれども、今、利用されている方がいるわけで、聞くところによると何か今、学童保育の子供が13名ほどいるのかな。あと、先生方もいたりなんかしてということで、今はすごく穏便にというか、静かに学童保育をされているというような格好を聞きますけれども、これが来年の4月以降、サッカーをやる子供たちがわあわあ来て、例えば、そこの施設をどんどん使うようになってくると、入っている子供たち、また、その施設を利用している親たちも何か不安だという話もよく聞きます。ここの辺のところを指定管理ということで、何か指定管理者を立ててということでやるみたいですが、この辺は管理するほうがきっちり采配を振るわないと、サッカー場だけでなくて全体的なことも振るわないと、何かいろいろな問題がまた起きるのかなと。過去に同じ学童保育の場面で、ほかのほうから利用者が来たときに何か結構トラブルがあったとか、大きなトラブルではないけれども、ちょっと大変だったという話を聞いたこともありますし。その辺の考え方というか、あそこの交流センターに関しての考え方というのはどうなのか、お聞きしたいと思います。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
平成29年度から供用開始されます月浦運動公園にあわせまして、洞爺湖温泉小学校の地域連携施設においては、主にボランティア室で監督会議やトイレを使用されることと思われます。現在、地域連携施設には学童保育が入っております。運動公園の供用開始後は、トイレにつきましては共用となりますが、監督会議等の利用するスペースと児童保育室は区分されておりますので、施設内において大きな支障はないものと思っております。今後につきましては、運動公園利用者がどの部分をどのように使用するかなど、具体な施設利用について、関係部署に確認し、また、学童保育へ入会されている保護者に対しましては、運動公園完成後の地域連携施設利用のご理解と学童保育室の変わりない運用などについて、しっかりと周知を図ってまいりたいと思っております。
議員の質問 9番 板垣正人
きちんと今までどおり使えればいいと思いますけれども、施設利用者に対して、不安がないような格好も必要なのかなと思いますので、その辺のお話はしてあげたほうがいいのかなと思います。その辺のことはいかがですか。
町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)
共用スペースがありますので、今後、利用状況を注意深く見守ってまいります。また、何か支障が生じた場合につきましては、町長部局と協議をいたしまして、早急に対応していきたいと考えております。
議員の質問 9番 板垣正人
そのとおりやっていただきたいと思いますし、やっぱり、子供13名がいて学童保育に行くということ、預かるということ自体が今まで、過去ずっとやってきたわけですけれども、新たな施設ができたから何か大変なことになってしまったということにならないように、努力していただきたいと思います。また、かといって、サッカー場のほう、サッカーというか、総合グラウンドのほうの施設利用者に対しても「あれ、やっちゃだめ」や「これ、やっちゃだめ」と言うのは、なかなか厳しいと思いますので、その辺のころ合いというのは、やっぱり町もそうですが、その管理される方、どなたになるかわからないですが、その方々の采配というか、それがすごく大事になってくるのかなと思います。スポーツをやる子供たちですから、そんな変なことはなかなかしないと思いますけれども、きちんと言うことは言って、指示徹底というかね。そういうことは、きちんとしていったほうがいいのかなと思いますので、とにかく問題ないように運営していただきたいと思います。次、行きます。