洞爺湖町議会 平成28年6月会議 2016年6月10日
交通弱者、特に高齢者の足の確保について
2016年6月10日、洞爺湖町議会の一般質問で、五十嵐篤雄議員が「交通弱者、特に高齢者の足の確保について」質問し、企画防災課長 鈴木清隆、住民課長 山本隆、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 五十嵐篤雄 議員
- 答えた人
- 企画防災課長 鈴木清隆、住民課長 山本隆、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
3番、五十嵐でございます。今月といいますか、6月の会議では3件の質問を予定しておりまして、順次、質問をさせていただくことといたします。まず、1件目は交通弱者、特に高齢者の足の確保についてでございます。多分、この件については、去年の議会でも、同じ課題だったかどうかは別にしても、同じような質問を何人かの議員の人たちが取り上げていたように記憶しております。重なるところがあるかもしれませんけれども、順に質問させていただきたいと思います。まず、ちょっと私のほうで勘違いといいますか、質問の1番目ですが、本町地区の巡回バス、洞爺地区の福祉バスというふうに通告をさせていただきましたけれども、中身は多分、変わっていないと思うのですが、協議会が立ち上がって、それぞれの名称が、本町地区ではなくて虻田地区コミュニティバス、洞爺地区コミュニティバスというふうに呼び方が変わっているということでございます。その辺も訂正した中で質問をさせていただきたいと思います。高齢化が急速に進んでいて、買い物、また、通院等、歩いていければよろしいのでしょうけれども、うちのまちには、その辺が不可能な地域が幾つか存在していると思います。車で移動できれば、それに越したことはないのですが、不自由を余り感じないかもしれませんけれども、車を持っていない方、運転できない方、また、家族に運転してくださる方がいれば、それも頼れるのでしょうし、また、近所の方が車で買い物や通院で面倒を見てあげるという方がいれば、それはそれで済んでいるのかもしれませんが、いわゆるこういった交通弱者、特に高齢者の方にとっては、やはり地域公共交通に頼らなければならないのが現状かというふうに思います。そこで、まず(1)の質問でございますが、虻田地区のコミュニティバス、それから洞爺地区のコミュニティバスの運行が地域公共交通活性化協議会でいろいろな議論をされて改善されていることは存じ上げておりますけれども、それでもまだカバーできていない地区がこの地域にはないのかどうか。もし、そういう地区があれば、どのような対策をとっているのか。まず最初に、その件についてお伺いをいたします。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
コミュニティバスの件でございますけれども、経緯のほうをちょっとお話しさせていただきます。平成26年10月前までは、議員がおっしゃるとおり本町地区においては巡回バス、洞爺地区におきましては福祉バスと運行されておりました。平成25年6月に洞爺湖町地域公共交通活性化協議会を設立しまして、住民一人一人が幸せを感じる生活交通の構築と、活力あふれ、元気をつくる交通環境の創出を基本方針とした洞爺湖町生活交通ネットワーク計画を策定をしまして、26年10月より、今、議員がお話ししているとおり、本町地区においては虻田地区コミュニティバス、また、花和地区においては花和コミュニティタクシー、そして洞爺地区におきましては洞爺コミュニティバスの3系統を運行しております。再編による利便性の向上として、以前と変わったところでもありますけれども、虻田地区においては、運行路線を拡大し、空白地域を解消いたしました。そして、線路から上なのですけれども、バス停留所だけではなく、路線を通るところで、バスが通過するときに手を上げれば乗りおりができるという形での自由乗降区間を設定したところでございます。また、交通拠点の乗りかえを考慮して、途中のバス停で、伊達方面、また豊浦方面へ乗り継ぎのしやすい時間帯をつくったところであります。また、延長の部分では、泉地区の奥地のほうもしっかりと交通網として確保できるような形で整備をしたところでございます。また、花和地区におきましては、バス運行からデマンドタクシーの運行へ切りかえまして、予約運行ではありますけれども、自宅から本町地区のお店のほうまで来られる形となっております。また、洞爺地区でございますけれども、こちらは、路線の拡大による空白地区の解消というところで、高台地区の通行の網羅を十分させていただいたところでございます。この運行に関しましては、住民の方々に説明会を開催して、ご意見等をお伺いして、また、ご理解をいただいた中で再編をさせていただいております。これが26年の10月の話でございまして、27年10月のダイヤ改正のときにも、再編後の追加改善になりますけれども、洞爺地区をデマンド運行に切りかえて、さらに奥地の、奥地と言ったら変な言葉ですけれども、大原地区のほうを奥のほうまで通行できるような形としております。そういう部分では、基本路線の運行のほかに、利用者に合わせたルート変更をしているところでございます。また、先週なのですけれども、委員会を開催しまして、10月のダイヤ改正に伴う部分を、今、やっているところであります。ここの部分におきましても、虻田地区、洞爺地区においてのルートの見直しをさせていただいているところでありまして、洞爺ですと、いこいの家からフェニックスのほうに運行路線を拡大して走るような形にしているところでございます。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
先ほども申し上げましたように、そういう、逐次見直しをして、少しでも住民サービスに徹しようという方向性というのは私も感じてはおりますけれども、どうしても人というのは、コミュニティバスが家の前の道路を通り抜けていかないと、何かサービスされていないように、不便にちょっと感じるのだろうと思います。かといって、では、細い路地から路地まで全てをバス路線として指定しても、それは時間がかかるだけで、効率等を考えたときに、なかなかそこまではサポートできないだろうということは十分に考えられるわけでございますから、どうしてもその細かい対応というのは、なかなか難しいかもしれません。特に奥まったところにぽつんと1軒だけあるとか、そういう方についても、1軒だからいいということではなくて、やっぱり優しく対応してあげるという意味合いで、今もきめ細やかな対応をされていると思いますけれども、具体的に、ちょっと入江の地区とか、私もちょっと地形に詳しくないので恐縮ですが、清水の団地の奥のほうとかというのは、何か空白地帯といったら失礼かもしれませんが、その辺はカバーできている地域になっているのでしょうか。ちょっと確認をさせてください。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
虻田地区のコミュニティバスの清水の路線であるかと思います。こちらのほうにつきましては、洞爺駅から清水中央、清水団地まで行っているところでございます。その奥、細い道の中で、橋を渡って奥があるのですけれども、今、運行している車両につきましては、中型バスという形で運行しております。なぜ中型バスかということですが、実は乗車の中で10人以上、乗られている状況でありまして、小型の車両に関しての運行ができない中で清水地区、また、洞爺地区もそうなのですけれども、中型バスでは細い道で入っていくことができなく、清水のほうも、そちらのほうは運行できない状況になっております。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
やはり、では小型化したら数が乗れないというような、いろいろな課題があるので、それはやっぱり検討の一つには、将来的な検討の一つになるのでしょう。そんなことから、実は次の2番目の質問に入ってまいりますけれども、これも費用や利用者との関係、それから、今のバス路線との関係等々、いろいろ考慮しないと簡単にできることではないのでしょうが、やはりひとつ発想を変えるという意味、あと、細かい個人的な、個人的というか細かさの対応ということになると、どうしてもタクシーという交通手段をちょっと考えざるを得ないかなというところにもたどり着いたわけです。実は、花和地区でタクシーの対応をされているということで、この公共交通活性化協議会の何といいますか、報告書といいますか、レポートにも、花和地区については、これは多分、去年の実績かと思いますが、200人の目標に対して337名と。168%、利用率がすごく高かったということもございましたので、その辺の状況も踏まえながら、このタクシーによる交通の足の確保が考えられないのかどうか、2番目の質問についてご答弁をお願いしたいと思います。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
きめ細かな車両の運行ということで、タクシーというお話かと思います。本来であれば、ドア・ツー・ドアという形のものが最善であるかと思いますけれども、先ほどお話ししたとおり、乗車人員の部分で、今、中型バスを運行しているところでございます。また、議員がお話ししているタクシーの利用でございますけれども、タクシーの運行で洞爺地区または虻田地区を運行すると、数千万の経費がかかるものと試算しているところでございます。そうした中で、やはり利用しやすいという部分では、今後、やっぱり運行形態の検証は必要であるかと思いますので、そうした部分に関しましては、今後、地域公共交通活性化協議会やまちづくり審議会、そして行革審議会などにご意見を伺うような形で検討してまいりたいと思っております。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
検討はよろしいのですが、花和地区のタクシーで利用率がすごく高いという結果が出ておりますけれども、多分、これも利用はいいのだけれども、やっぱり維持をしていくには、費用の負担がかなりあるのだという報告書も何か出ているようです。具体的に金額がわかればお教えいただきたいのですけれども。花和地区のタクシーの、コミュニティタクシーだけでどれぐらいの費用が見込まれているのか、わかればお教えください。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
花和地区、週1回の運行になりますけれども、金額に関しましては、210万円ほどかかっているところでございます。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
ありがとうございました。それで、では単純にただタクシー、代替手段としてのタクシーを使うという手段の中で、実は今、高齢者による交通事故等が多く見られるということで、次の質問に移っていくわけでございます。単純にバスの代替としてのタクシーだけではなくて、高齢者の事故防止のためにひとつ、免許証を自主返納することにより交通の手段がなくなってしまう方への対応等も考えたときに、一緒にタクシーというものが考えられるのではないかということで、実は、この2番と3番というのは、非常に関連した形で質問項目として取り上げさせていただきました。これは、やっぱり、先ほど答弁があったように費用のかさむことでございますので、どこまで応援といいますか、助成できるか、補助できるかという問題もあろうかと思いますけれども、やはり高齢者の事故を少しでも未然に防ぐ。かといって無理やり免許証を返せと、返納しろということではございませんけれども、自主的な返納が、これから高齢化社会を迎えて数がふえていくであろうという想定をしたときに、今から、交通手段をバス、タクシー、両方含めて、しっかり考えておく必要があるだろうと。これは将来的な話でいいと思うのですが。ということで、3番目の高齢者の免許証の返納状況は把握されているかどうかということと、事故防止の上からも、ひとつ交通の手段を保障しながら推進したらどうかという質問でございます。一括して聞くと、ちょっとあれなので、まず、返納状況について数字をつかんでいらっしゃっておるのであれば、そこから伺いたいと思います。
町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)
まず、運転免許証の返納状況についてでございます。ちょっと残念ながら、洞爺湖町単体での状況については、町として、把握はちょっと難しい部分がございます。一応、伊達警察署のほうに問い合わせをさせていただきました。伊達警察署におきましても、1市3町を管轄しているのですが、個々の市町村の部分のちょっと数値は把握していないということで、伊達署管内における返納者の状況について、お知らせをしたいなと思います。まず、申請にある運転免許証の取り消し件数でございます。伊達警察署管内につきましては、平成25年が20件、平成26年が56件、平成27年度が54件という数字となってございます。参考までに、全道の状況もちょっと教えていただきましたのでお知らせいたしますと、平成25年が3,469件、26年が5,338件、平成27年が8,074件というような形になってございます。伊達警察署管内でも、26年は対前年36件の増、27年につきましては対前年2件の減少となっておりますが、全道的には年々、返納者が増加している傾向となってございます。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
ありがとうございました。管内では、全道から比べたら比率としては大変低いものであろうかと思います。多分、札幌方面といいますか、返納が多いところは、交通の便の悪くない、要するに、ほかの手段が使える地域で、割とそういう返納の確率といいますか、比率が高いのかなと、そんなふうに思っています。高齢者のひょっとして事故の発生なんかも捉えられているのかと思います。多分、これも洞爺湖町単独ではわからないのかと思いますけれども、もし、交通事故、高齢者による人身事故になるのでしょうか。この数字が、もし、おわかりであれば、ちょっと教えていただきたいと思います。
町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)
一応、管内の高齢者が絡む交通事故の発生状況でございます。これも伊達警察署管内、この事故に関しては洞爺湖町の絡む部分も、数字として警察署のほうから教えていただきましたので、その辺をちょっと報告させていただきます。まず、洞爺湖町での発生件数ですが、平成25年度は14件、平成26年度が13件、平成27年度につきましても同じく13件でございます。そのうち、第1当事者、事故を起こした本人でございますけれども、高齢者の件数につきましては、平成25年度が1件、平成26年が5件、平成27年が4件というような状況になってございます。ちなみに、伊達警察署管内で見ますと、平成25年度が99件、平成26年が88件、平成27年が107件という数字になってございます。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
数としてはそんなに多くはないかもしれませんが、やはり高齢者による人身事故が、今の数字からでも、管内においても、やはり3割ぐらいが高齢者の事故になっているということもあります。交通事故は、本来は多分、警察署の仕事なのかもしれませんが、地域の人たちの、何といいますか、幸せや何かを考える上では、自治体としても、交通事故に対して何らかの手だてを一緒になってやっていく必要があるのだろう。そういう意味で、自主返納という部分については、警察署なり公安委員会なりの本業なのかもしれませんけれども、やはりどうしても、体のぐあいや体調等で運転が不可能である。しかし、不便さを考えたら、免許証を返さずに何とか乗っていかなければどうしようもないというような人に、やはり優しく声をかけてあげる。そういう意味でも、救ってあげるというのでしょうか、自主的に返納しやすい制度があれば、金額や満足のいける制度になるかどうかわかりませんけれども、やってあげたらどうかなという思いで、この質問をさせていただいたわけです。先ほど申し上げましたように、一定の補助制度ということも踏まえてということですけれども。多分、調べていただいているのかもしれませんが、ほかの自治体で、この自主返納について何かテレビで取り上げられた自治体もあるようでございますけれども、もし、幾つか紹介できる事例があれば、ご紹介をいただきたいと思います。
町の答え 住民課長 山本隆(住民課長は2019年3月まで)
ちょっと私どもも、余り深く内容はわからないのですけれども、一応、十勝管内で実施されている取り組みについて、まずはご紹介したいと思います。この事業につきましては、北海道警察などからの協力要請を受けまして、十勝地方で路線バスを運行しております民間バス会社2社が、平成23年5月より共同で実施している事業で、60歳以上で運転免許証を自主返納し、運転経歴証明書をお持ちの人を対象に、都市間バスなど一部路線を除き、運行する全路線の運賃を半額で利用できるという制度でございます。これは民間バス会社の制度でございます。あとは、昨年ですか、から北竜町さんのほうでタクシーを利用した制度を設けたということで、ちょっとお話は聞いているのですけれども、これも深くはちょっとわからない部分なのですが、自主返納して運転経歴証明書をもって申請することによって、3年間有効のタクシーチケット、5万円分を交付するという事業だそうでございます。ちなみに昨年実績では、15名ほどが交付されたということでございます。あとは、道内ではちょっと私ども、つかみ切れなかったのですが、他の都府県におきましては、県警などが中心になりまして高齢者運転免許証自主返納サポート協議会というような団体を組織され、企業に会員として事業に参画をしてもらった中で、企業の協力のもと、購入商品の割引や宿泊料金等、施設利用料の割引など、そういったタクシーやバス運賃の割引などの優遇制度を設けて事業の制度推進を図っているという事例があるということでございます。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
ありがとうございました。きのう、きょうあたりの新聞の中で、これは企業のバス運行会社への赤字路線の助成に対して、補助に対して、減額するというか打ち切るような記事も出ていました。ますます地域の公共交通機関が、町の負担でやれない部分がなくなると、今度、本業でやっていただくところも路線変更したり減便になったりとか、不便さがますます来るようなところになっています。これはお金のかかることですが、知恵を絞りながら、何とかそういう交通弱者に対してのサポートを考えていかなければいけないだろうというふうに思います。このコミュニティバスの関係ではありませんが、洞爺地区で買い物支援バスが、数カ月、ちょっと予算の関係でとまっていましたけれども、復活をしていただいて、これは地方創生の予算の中で対応されて、1年間、もう一度、試験というかトライアルとしてやろうということでございます。大変、これは、まちの人には評判がよくて、よく継続してくれたと喜ばれている声をよく聞きます。これは多分、結果を待っての来年度の話になろうかと思いますけれども、やはり、交通弱者が現にいる。それと、買い物する場所が、どうしてもこちらの地域にまで来ないと買い物がしづらいという現状がある以上、これは地方創生の特別事業ではなくて本来の予算を立てた支援バスとして、もう支援ではなくて買い物バスとして、定着をしていただければなと。そういうことも、あわせてお願いしたいと思います。最後に、やっぱり困った方に優しさをという意味合いで、町長から一言、お答えではないですけれども、考え方をお示しいただきたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
2000年の有珠山噴火災害以降、いわゆる路線バスが、非常に不便になったということで、巡回バスあるいは福祉バス等々、旧洞爺村時代からは福祉バスということで運行していたようですが、それ以降、いわゆる地域交通網体系は、年々金額が、正直言って、増加してきております。私どもの昨年の予算書、決算を見ても、福祉のほうにかかる予算が、相当、やはり高くなってきている。今、私どものまちの一般財源、町税等々でございますけれども、11億円を若干切っている状況があります。そんな中で、今、福祉関係が、年間たしか14億円ぐらいだと思いましたけれども。いただく交付税も今までは二つのまちがあったことの10年間の特例措置がありました。しかし、残念ながら、平成28年度から、それが一本算定になってくるということで、非常に入ってくる地方交付税そのものも下がってくると。なおかつ、かかる費用が、これから福祉の関係、あるいは、子育て関係でかかってくるであろうということが予測されております。やはり、財政的に非常にやっぱり、厳しい状況にならざるを得ないかなという思いがございます。そんな中、今、行財政改革推進審議会も立ち上げさせていただきました。また、まちづくり審議会が一番最大の審議会になるかなと思っておりますけれども、そちらのほうでも十分にご審議をしていただかなければならないと思っております。ただ、やはり弱者、特に生活弱者と言われている方々を何としてもやっぱりフォローしていかなければならないという部分もございますので、その辺は、いろいろなところを加味、あわせながら検討していかなければならないなというふうにも思っております。今、一つ、個人的に心配なのは、たしか洞爺のほうだと思いましたけれども、個人のお名前はあれですが、100歳で、この間、お祝い金を、昨年だと思いましたけれども、お持ちした方が、いまだに車に乗っていらっしゃると。いや、本当にいつも不安で不安でたまらないものがあるわけです。いろいろなことをやっぱり加味しながら、検討をしていかなければならないなというふうに思っております。
議員の質問 3番 五十嵐篤雄
近い時期にそういう高齢化がより進んだ中で、このようなことが起き得る。財政との上手なかかわり合いの中で取り組んでいかなければだめなことだと思いますけれども、将来に向けて検討していただきたいということと、もう一つ。私が去年の質問の中で、洞爺湖町版CCRCという質問の中で、実は、元気なお年寄りにこちらに住んでいただくと。都会の方に住んでいただくというものではなくて、今、元気に暮らしていらっしゃるこのまちのお年寄りを、何といいますか、シェアではないですけれども、ある程度、地域に集まってもらって、共同生活をしてもらえるような検討をするという、研究するということだったのですけれども。そんなことまで考えて、それはもう個人の判断ですから強制的にというわけにいかないですけれども、そういう交通の不便なところにおひとりで住むのではなくて、むしろそういう施策をもって、その地域から出てきてもらって、交通の比較的便利なところに住んでもらうようなことも、将来的には考えていかなければだめなのかなというふうにちょっと感じましたので、つけ加えさせていただいて、次の質問に移らせていただきたいと思います。