みんなの議会

洞爺湖町議会 平成27年12月会議 2015年12月16日

史跡高砂貝塚の保存整備について

2015年12月16日、洞爺湖町議会の一般質問で、髙臣陽太議員が「史跡高砂貝塚の保存整備について」質問し、社会教育課長 永井宗雄が答えました。

聞いた人
髙臣陽太 議員
答えた人
社会教育課長 永井宗雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 髙臣陽太

それでは、二つ目の質問に参ります。史跡高砂貝塚の保存整備について、現況を教えてください。

町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)

史跡入江・高砂貝塚のうち、高砂貝塚地区につきましては、今年度より整備事業に着手をしておりまして、平成27年度から平成31年度までの5カ年で史跡公園としての整備を実施する予定でございます。史跡の整備におきましては、有識者による史跡入江・高砂貝塚保存整備委員会を立ち上げまして、文化庁並びに北海道教育委員会の指導のもとで実施することとしているところでございます。全体の事業計画につきましては、平成27年度におきましては、実施設計及び史跡内の修景のための造成工事、遺構保護の盛り土工事の実施となってございます。平成28年度におきましては、高砂川の復元的整備及び植栽を実施、平成29年度におきましては、遺構の復元整備及びサインや園路の設置を行い、この3カ年において高砂貝塚の整備を実施いたします。平成30年度、31年度におきましては、入江貝塚と高砂貝塚を結ぶ中央拠点としての役割を担います貝塚館の増改築及び展示工事を予定しているところでございます。

議員の質問 4番 髙臣陽太

ありがとうございます。個人的には、質の高い歴史とか文化、芸術、芸能はとても観光的価値があると思っているのですけれども、ジオパークがユネスコの正式プログラムになって、また、入江・高砂貝塚も北海道・北東北縄文遺跡群として、今、平成21年に世界遺産の暫定一覧表に掲載されていますね。もし世界遺産になれば、この町に世界的に価値があると評価されるものがあると思うのですけれども、この史跡の整備に向けて、そういった価値のあるものに町民が参加できる取り組みをする予定はあるのでしょうか。

町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)

高砂貝塚整備に伴います地域住民参加の取り組みについてでございますが、高砂貝塚の整備におきまして、今後、植栽を行ってまいりますが、植栽につきましては、高砂貝塚、あるいは入江貝塚での花粉分析の結果を基本といたしまして、樹木については、ミズナラやハンノキなどの落葉広葉樹としております。さきの11月上旬には、洞爺湖町商工会青年部50周年記念事業の一環といたしまして、高砂貝塚園地内に子供たちによる植樹が行われたところでございます。こうした取り組みは、遺跡のような歴史的に本質的な価値を持つ文化遺産を学び、親しむ機会でもありまして、地域の文化遺産、その地域で守られてこそ、その存在意義を高めるものと思ってございます。高砂貝塚を整備するに当たりまして、今後は、地域の方々や児童、生徒の皆さんらが核となりまして、植樹などの機会をつくり、実施するなど、さまざまな取り組みを通してかかわりを持っていきますことは、この郷土を愛し、郷土の文化を継承していく上でも大変重要なものとなりますことから、こうした考えのもとで、縄文のたたずまいが感じられまして、親しみのある貝塚公園として整備を図ってまいります。

議員の質問 4番 髙臣陽太

ありがとうございます。今、話の中に出た洞爺湖町商工会青年部の50周年事業の中で、史跡内への植樹、職業体験、それから、ジオピザづくりなんかもやらせていただいたのですけれども、その中のアンケートの中で、子供たちのアンケートですけれども、植樹のときに役場の職員の方が公園をつくると言っていて、公園ができたときは行ってみようと思ったというのが書かれているのです。商工会青年部では、職業体験を継続する方向で、今、計画していますので、ぜひ一緒になって、植樹だけのイベントは大変だと思いますので、ぜひ連携しながら、今後ともこういった取り組みを続けていただきたいのですけれども、いかがでしょうか。

町の答え 社会教育課長 永井宗雄(社会教育課長は2018年12月まで)

議員のおっしゃいますとおり、今後、さまざまな団体等を通しまして、連携した事業を継続してまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 髙臣陽太

ありがとうございました。以上で終わります。

出典:洞爺湖町議会 平成27年12月会議 2015年12月16日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる