洞爺湖町議会 平成26年12月会議 2014年12月17日
「平成27年度の事業の執行に当たってお尋ねをいたしたいと思いますが」
2014年12月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、篠原功議員が質問し、町長 真屋敏春、企画防災課長 鈴木清隆、観光振興課長 澤登勝義、庶務課長 藤川栄治、総務課長 毛利敏夫が答えました。
- 聞いた人
- 篠原功 議員
- 答えた人
- 町長 真屋敏春、企画防災課長 鈴木清隆、観光振興課長 澤登勝義、庶務課長 藤川栄治、総務課長 毛利敏夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 7番 篠原功
7番、篠原です。平成27年度の事業の執行に当たってお尋ねをいたしたいと思いますが、私の後に、まだ質問者が残っておりますので、質問はできるだけ簡潔にいたしたいと思いますので、答弁についても明瞭そしてまた簡潔にお願いできればと思っております。もう間もなく予算の時期に入っておられるのだろうと思いますけれども、まず、町長におかれましてはことし平成26年度の予算編成、たまたま4月の町長選挙の関係もあったりしたりして、今年度の予算については骨格予算で組まれたりし、その後、必要に応じといいますか、いろいろな形の中で補正をされたりとかして、事業、特に大きなものでは水道の硬水化対策であるとか、また、学校の耐震化なんかについてもある程度めどもつけられながらやってこられましたけれども、今の平成27年度については2期目の今一番油の乗っている時期でもありますから、きっといい予算の心構えと言ったら全く失礼でありますけれども、目標があるのだろうと思いますけれども、その辺のことからお尋ねをしていきたいものだと思っております。それでは、よろしくお願いします。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
平成26年度をまず話させていただきますと、今までやりたくてもやれなかった事業、これはまちづくり総合計画のほうにも記載されておりますが、そんな中で優先順位を定め、平成26年度においては本町地区の硬水対策事業に取り組んできたところでございます。何とか12月24日に通水できるという運びまでなったのも、町民の皆様はもとより工事関係者の努力のたまものと、本当に感謝を申し上げるところでございます。また、その間、今、議員おっしゃっていただきました学校の耐震化問題、あるいは洞爺湖温泉地区のWiFi整備、観光協会の移設計画、さらには地熱対策等にも取り組みをしてきたところでございます。27年度以降につきましては、まずは地域防災力の強化ということで、これを最重点課題にとらえております。ハード面におきましては、防災行政無線のデジタル化整備、あるいは西胆振消防組合、伊達消防署、洞爺出張所の新築、さらには消防無線のデジタル化に伴う指令台の整備、そして防災行政無線のデジタル化等々でございます。そのほか、今まで私どもが取り組んでまいりました住宅リフォーム事業、あるいは洞爺湖プレゼント活性化事業、そして観光・農業・漁業・商工業振興対策、これらをしっかりまた取り組んでいきたいなというふうにも思っております。また、福祉対策といたしましては、昨年から始めました脳ドック検診、これは余りにも要望が強かったということで、これを実施してまいりたいというふうにも思っております。さらには、子供インフルエンザ予防接種の助成、そして今、検討している大きな柱に乳幼児医療制度の拡大、これも検討しているところでございます。さらには、少子高齢化対策として、婚活、あるいはチャレンジショップ、ちょっと暮らし、地域おこし協力隊等々の事業にも取り組んでまいりたいというふうに考えております。大まかには、以上のようなところでございます。
議員の質問 7番 篠原功
大体わかりましたが、最重要課題ということで質問しましたけれども、多岐にわたっていろいろなことが出てきました。このことについては、また後で議論をしていきたいものだと思っておりますが、まず、私は今回質問するに当たって、平成18年の3月27日に旧虻田町と旧洞爺村が合併して、平成27年度の終わりには10年を迎えることになるわけでありますけれども、その間、本当に町内が一つにまとまっているのかな、こういうことも含めて多少心配事もあったりとか、私も合併協議会の一員としてそれに携わってきましたから、なおさら感じるのかもしれませんけれども、そのときに町の職員、特に幹部の職員の人たちにはだんだんだんだん退職されたりして、8年、9年たってくると、そのときの携わってきた人たちが少なくなってきていますから、そういう中で10年に向かって、さっきは100年の話もありましたけれども、私は10年に向かってこの辺ちょっと検証したりすることは必要なのではないかなと思って、2番目に合併10年を1年後に控えて総括すべき年となるが、洞爺湖町となって今年度まで、達成のできたこと、そしてまたできなかったこと、積み残したことがあるのかどうか、その辺お尋ねをしたいと思います。よろしくお願いします。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
旧虻田町と旧洞爺村が平成18年3月27日合併し、洞爺湖町となるために虻田町・洞爺村合併協議会において、新町の基本方針や施策などを協議してきたところでございます。この新町建設計画のもとに、平成19年3月に洞爺湖町まちづくり総合計画が策定され、主要事業などを実施してきているところでございます。この間、平成20年度決算で実質公債費率が29.8%となり、早期健全化基準の25%を超え、財政健全化団体となり、早期脱却と単年度収支で基金の取り崩しによらない財政運営などを目標に、町独自の財政健全化計画を策定し、各事業の削減、抑制を行い、当初計画から1年早く平成23年度決算をもって、財政健全化団体から脱却したところであります。その後、行政運営の改革、財政運営の改革の推進、それに地方分権など、多様化する行政サービスに対応するため、役場力の強化の三つの柱による行政改革を継続して推進してきたところであります。このまちづくり総合計画の中では、数字的な執行率は出してはいないところでありますが、実施計画として主要事業、重点事業、その他で350件ほどございましたが、ほとんどの事業に関して取り組んでいるところでございます。そのまちづくり総合計画も残すところ2年となり、現在、まちづくり審議会において今まで取り組んできた実施計画の検証を行っているところでありますし、実施計画においてはほぼ達成しているところでありますが、次期まちづくり総合計画に引き続いていくものがあるかどうかなど、これから検証していくところでございます。
議員の質問 7番 篠原功
行政の中で、特に私も合併の中でご案内のように合併当時、大変性急に合併されたという経緯もあって、合併の項目たしか2,000とか2,500くらいあって、その中ですぐ決めるもの、新町になってすぐ決めるものとか、それから新町になって審議してもらうとか、先送りされるものもいっぱいあったかと思われるわけでありますけれども、行政の例えば税だとか料金、例えば保育料だとか水道料金だとかそういった料金の関係については、ここ10年近くなって、8年過ぎてほとんど一体化されてきたのだろうと思いますけれども、町民の中には、町が合併してもさっぱり人の交流がうまくいっていないだとか、地域が少しずつ取り残されてといったら、ちょっと言葉足らずかもしれませんけれども、ちょっと何となしかいびつになってきているのではないかなという話を、よく町民から聞かされるわけでありますけれども、そういったことについて行政とかのまちづくりの審議会とかの中で審議されて、総合計画にのっていった以外に何とか気がつくことがあれば、ちょっとどういったことがあるのか、その辺をお尋ねをしたいなと思います。よろしくお願いします。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
先ほどお話ししました合併協議会の中で、各課事業行っている中をすり合わせを行って、合併をしてきたところであります。その流れの中では、先ほどお話ししました翌年のまちづくり総合計画の中で、その中で必要な部分とり行って事業を邁進してきたところでありますけれども、今、議員がお話ししています税とかそうした部分での均一化という部分のところでよりますと、一つには、平成21年度から学校給食費、旧洞爺地区と虻田地区、下がりました。こちら部分が統一をしているところでありますし、もう一つ、平成21年度には就学援助支給金の準用保護認定基準が、21年度に統一されているところでございます。また、平成23年度には上下水道料金、また国民健康保険税を統一しているところであります。そうした部分で税の不均衡化、そういう部分はこの8年の中で統一されているものでありまして、また、まちづくりの中では洞爺地区の部分に関しては、前回の交付金等の事業とそういう部分でもやはり差のないような形で、いろいろとまちづくりの中でやっているところでございます。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
先ほどもご説明させていただきましたが、合併してすぐに町の財政が悪化してきたと、それ以前から悪化するのは目に見えていたわけでございますけれども、国のほうで平成19年、地方財政の健全化に関する法律が制定されまして、残念ながら私どもの町は平成20年度決算で、平成21年からいわゆる再建団体、早期健全化団体の指定を受けたわけでございますが、ちょうどそのころ政権も交代いたしまして、若干ではございますが、地方交付税に幾らばかりかの伸びを見せていただいた。その伸びについては、ほとんどがそれを使うことなく翌年、今後のいわゆる地方財政の状況を推移してということで、一生懸命ためるといったらあれですが、基金のほうに積み立てをさせていただきました。また、当時、経済対策事業として、それなりの事業メニューが示されまして、それに使っていいですよというお金も交付されたところでございますが、その多くは洞爺地区のほうに、その事業メニューを充てさせていただいてきたというのが実態でございます。先ほど、前段の議員のほうで、私どもの町では何か事業をやっても、なかなかPRを住民の皆さんに少なかったのではないかと、これはごもっとものお話で、実は洞爺地区、その事業が展開してから学校プールの改修、いわゆる水漏れが出ていて、水をためてもすぐなくなってしまう、そういうことをしっかり対応していこうということでプールの改修、さらにはその上の屋根の改修、そして学校の耐震化、残念ながら洞爺の小学校については、教室の窓もあかないような状態にあったということから、これら全て耐震改修に合わせて整備をしようと。そして洞爺の高台の旧小学校跡地、これらのものについてはそのほとんどをお化粧直しをさせていただいた。特に、洞爺の集会所等々についてもほとんど屋根のふきかえ、あるいは屋根の塗装の塗りかえ、さらには壁の塗装の塗りかえ、いろいろな意味で洞爺のほうに相当資金を投入したわけでございますが、ただ、残念なことに終わった後の報告がなかなか住民の皆さんのほうに届いていなかったことは、行政の手落ちだったのかなというふうにも反省しているところでございまして、本町地区、あるいは温泉地区のほうから比較いたしますと、かなりの投資をさせていただいてきたわけでございますが、その後、いわゆる財政から立ち直った現在におきましても、残念ながら当時平成28年3月で洞爺高校が閉鎖となる、閉校となるということから改めて洞爺地区の振興策、これを地域住民の皆さんが一体となってご協議をしていただいた。その協議の報告書、最終報告を提言という形でこの間いただいたところでございますが、こちらのほうについてもしっかり今後、取り組んでいかなければならないなというふうにも思っておるところでございます。以上です。
議員の質問 7番 篠原功
ただいまの町長の答弁の中で、さまざまな事業の進展とか今までの経過、いろいろな話がありました。特に、町の予算とか事業の執行に当たって、ほとんど単年度でやるわけでありますから、大きな継続事業なんかは抜きとして、ほとんどが単年度会計ですから、事業が終わったらそこを一区切り一区切り来るわけでありますけれども、今回の合併から今までの経過等について、今の27年度中に各課それぞれ旧町から引き継いで新しい洞爺湖町になったその中での成果を、検証する必要があるのではないかなと思っておりまして、それを平成27年度中に整理をしながら、そして町民に提示するものは提示する、そしてまた町民の意見をいただくものは意見をいただくようなそんなようなことをきちっとしたながら、次のステップに向かえばいいのではないかなと私はそう思うのでありますけれども、その辺、先ほどの質問者の中には100年という話もありましたけれども、私は10年一区切りで新しいステップをどのようにして考えておられるのか、その辺について質問したいと思います。よろしくお願いします。
町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)
まず平成29年度からの始まる第2期まちづくり総合計画を作成するに当たり、今、まちづくり審議会の中では、前回行いました9月の審議会でも過去の8年間の事業の内容等精査して、検討していたところでございます。今後、平成19年から平成26年度までの実施計画の内容を精査し、各課において事業で積み残し等があるかどうか、確認してまいります。また、町民に提示すべきとのお話でございますが、第2期のまちづくり総合計画を作成する段階において、各部門ごとに町民から意見を伺う機会を設けておりますので、その場面において成果の取りまとめを提示していくこととしております。(発言する者あり)その部分に関しましては、平成27年度中にやっていきたいと考えております。
議員の質問 7番 篠原功
ぜひよろしくお願いをしたいと思います。私の意見とすれば、特に前任者の町長のときには、1年残す中で健全化の話があって、大変厳しい時代がありました。当時は、たまたま内閣府の中で政治的に地方交付税なんていうのも全国で2兆円とかカットされたりして、非常に合併に進んでいかなければ町が立ちゆかないのではないかと思うような、そういう国の予算の削減があって、当町にももろにかぶってきて、洞爺湖町では合併、最終的には住民投票したり、また隣の町と言ったら失礼ですけれども、そこでもたまたま合併協議会で問われたことが、住民投票で否決された。洞爺村では、アンケートの調査によって合併が進んできたと、こういう経緯があって、ほとんど何というのかな、きちっとした準備が整わないまま合併したわけでありますから、したがってそのすぐ後に対しても本当に財政の健全化なんていうのは、当時なかったわけでありますけれども、その間4年間ぐらい大変な思いの中で、真屋町長の1期目は財政の健全化に追われて、町の職員の給与の削減であるとか、また、町民に対してもいろいろな形の中で我慢してもらうこと我慢してもらいながら今日に至って、最終的には起債も特会も含めてのかなりの金額で減ってきておりました。私の試算では、約50億円近い借金も減っているのだろうと思いますけれども、その辺も含めてぜひ町民にお示しをしながら、今、財調もかなりふえてきていますから、ただただお金を貯め込むのではなくて、今、少しある程度の財政にゆとりができたときに、今まで我慢してくれた道路の例えばあちこち町道なんか随分傷んでいるところがたくさんあります。それから、町内の外灯なんかも切れたりとか、朽ち果ててひどいところもありますから、そういったのを年次計画の中でLED化にするとか、インフラ整備にももっともっとお金をかけて新しい事業へ目を移すのではなくて、今まで町民に我慢を強いてきたそういった部分にも目を配りながら、予算の配分をしてもらいたいものだなと思って、今回、出させていただきましたのですが、その辺の考え方についてどのようにして考えておられるか、お答えをいただければと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
確かに町民、町民というか、地域インフラにつきましては2000年噴火の後、本町地区においてはかなりの部分で整備させていただいた部分がございます。それは災害復旧、あるいは復旧という形の中で整備をしてきたわけでございますけれども、もうあれから14年が経過するということでございまして、かなりの傷んでいる部分もございます。今、国のほうでは橋梁の長寿命化、あるいは道路の総点検、橋の総点検、こういう事業をしっかり取り組んでほしい、あるいは公営住宅の長寿命化等々の計画が、それぞれの自治体のほうに来ている部分もございます。それらのものについては、やはり年次計画をもって、しっかり取り組んでいかなければならないなというふうにも思っております。特に、生活路線の道路等については、これはやはり傷んでいる厳しい箇所から順次取り組んでいかなければならないなと、あるいは公営住宅もそうでございますけれども、今まであるものをしっかり大事に後世に残していかなければならないなというふうにも思っておりますので、そこら辺は十分予算のときにも検証しながら、取り進めてまいりたいと考えております。
議員の質問 7番 篠原功
それでは、この問題については、これで終わります。次に、箱根町、そしてまた三豊市の姉妹提携の関係について、町側の考え方をただしていきたいと思うわけでありますけれども、箱根についてはこの前、ついせんだって50年の節目を迎えて、式典も当町で行われました。この関係についても、旧虻田町から引き継ぎでありますから、したがって私の思いの中では町内会長さんの交流があったりして、その関係については旧洞爺村の人たちも参加されたりとか、認識新たにしながらされたのだろうと思いますけれども、一般の町民についてはほとんど関心といったら、ちょっと言葉足らずでありますけれども、余り箱根町の提携が50年もあるのだなんていうことは、余り旧洞爺村の人たちは知らないのではないかなと思ったりもしていますし、逆に三豊市については、これも財田町と合併し、そしてまた新町になって向こうは三豊市になりました。こっちは洞爺湖町になってから姉妹提携を結び、その後、防災提携まではしているわけでありますけれども、こういった関係についても町民、特に虻田地区の人たちは余り知ってはいないのではないかなと思います。それで、私はできれば、この辺、人の交流なんかも民間人も含めて、例えば年に1回ぐらいのツアーをつくって募集して向こうに行くとか、逆に相手のほうからも受け入れしてこっちへ来てもらうとか、これ相手もあることでありますから、今すぐどうだとかこうだとかということでないにしても、27年度中にその辺の作業ができるのかできないのか、その辺のことも含めてちょっとお聞きをしたいと思います。
町の答え 観光振興課長 澤登勝義(観光振興課長は2015年3月まで)
今、合併10年を契機に交流事業ということで、私のほうからちょっと箱根について、今、議員も触れられておりましたけれども、50年という一つの大きい節目ということで、ことし行われました記念事業、式典を含めて、ことし1年の中で今までになかった箱根のほうからの例えば、漫画アニメフェスタのほうに向こうの公用車が来られて、当町におけるイベントに参加いただいた。また、当町のほうでの花火を8月20日になりますけれども、5連発という大きな花火を箱根の芦ノ湖のほうで打ち上げたという部分についてでは、これまでにない新たな節目の年にふさわしい事業の展開を行えられたのかなという考えを持ってございます。それで、今、ご提案のありました交流の部分ででは、議員もご存じのとおり、中学生ですとか、あと物販販売、それからことしにおいては駅伝等の協力支援というところではございますけれども、一般の町民を対象にツアーの企画など、検討できないかというご提案でございます。これについては、どういうような方々を対象に向こうの受け入れ態勢、それから向こうのほうからも来ていただくような相互の交流ということでのご提案でございますので、この辺等についてはちょっと企画的にどういうものがふさわしいのかという点について、検討してまいりたいというふうに考えております。
町の答え 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)
三豊市の関係につきまして若干説明させていただきたいと思いますけれども、三豊市との交流事業につきましては、昭和50年、旧洞爺村と旧財田町との姉妹提携によりまして、ことしで39年を迎えることになっております。それで、その間、物産交流、人事交流などを中心に実施しておりまして、節目の年には一般町民、それから里帰りツアーというような名称で、参加者を募集して実施してきたところでございます。現在は、友好都市をより身近に感じてもらうため、三豊市特産のタケノコや唐辛子、なめたけを使った加工品やミカンの販売などを道の駅あぶた、道の駅とうやこ、水の駅とうやマルシェで販売していますほか、洞爺産業祭りでも三豊市の桃の販売などを行い、好評を得ているところでございます。また、三豊市では、道の駅財田の里で年5回開催されております物産展に、バレイショ、スイトコン、ホタテ、昆布などを送り、物産交流を中心に積極的に行っております。また、人事交流の面では、小学生を対象としましたフレンドリー交流、それから太鼓台の会、それから太鼓台を送る会の交流は、ここ数年、民間レベルで毎年行われている状況となっております。
議員の質問 7番 篠原功
内容についてはわかりましたけれども、できるだけこの姉妹提携、友好都市の関係についても人の交流含めて積極的に行き来をしていないと、物の物産とか何とかということだけでは、幅が広がっていかないのではないかなと思ったりもしております。特に、何度も言いますけれども、新町になって10年を節目になるわけでありますから、もっともっと例えば職員の相互交流だって、私は三豊市も箱根も含めて職員の一人、交流・交換できるぐらいのそういう体制づくりも必要ではないかなと思っておるわけでありますけれども、そんなような考え方は町側にとってあるのかどうなのか。今、職員の数も少なくて大変だなんという話もありますけれども、外部から中途で採用するのであれば、こういった職員ぜひ、おたくの町におられたら派遣してくださいと。こっちからもできるだけおたくの町に、そういうような人材送りますよみたいな形で、もしできるのであれば私はすべきだと思うし、それが逆に町の発展につながるのだと思いますが、その辺はいかがでしょうか。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
人事交流の関係でございます。今現在も小学生・中学生、あるいは町内の自治会等々で交流をさせていただいておりました。この間も箱根の町長さんとお話をさせていただいたときに、自治会の交流はひとつ3年かけて交流ができたと、この次も何かの交流をやっていこうよという中で、今、ちょっとお話をさせていただいているのが、町内で一生懸命頑張っている方々ということで、いろいろ調整をさせていただいているところでございます。これも恐らく交流を深めると、複数年の交流になっていくのかなというふうにも思っております。また、三豊の関係については、三豊も箱根もそうですが、防災協定を結ばさせていただいております。お互いに信頼していく貴重な友好都市、あるいは姉妹都市の関係がございますので、富士山の噴火災害、あるいは中南海地震等々も予想されることから、やっぱりしっかりした今後も取り組みをしていかなければならないなというふうに思っているところでございます。さらに、人事の交流ということでございますが、正直言って今、交流に出せれる人材これもしっかり育ててから、やはり出さなければならないなというふうにも思っております。何だ、洞爺湖町からこんな職員が来たのかということの言われないような、ある一定の能力を資した職員を派遣していかなければならないなというふうにも思っているところでございまして、来年はちょっと今の段階では難しいかもしれませんが、できればこの数年以内には、そういう方向も検討していきたいなというふうにも思っております。この関係については、三豊の横山市長さん、そして箱根の山口町長さんともいろいろお話をさせていただいておりまして、私どもの町も準備ができたら、そういうことにも取り組んでいきたいなというふうにも思っているところでございます。
議員の質問 7番 篠原功
卵が先か鶏が先かなんて、そんな失礼なことは言いませんけれども、できるだけ教育をされて、しっかりした職員を派遣できる日を楽しみにして待っておりますので、この質問は期待しながら、次に進みたいと思います。次に、東京あぶた・とうや湖会という会がありますが、この会に私も9月に参加をしてまいりました。十数年前にも行ったときには、たしか花和とか月浦の人たちもおられました。今回行ったら、洞爺湖温泉の出身者が二人、あとはほとんどが虻田本町の出身者でありました。会員も少なくなっていましたし、高齢化がだんだん進んできて、失礼ですけれども、先細りのような感じで見受けられたのでありますけれども、ご案内のように、向こうは独立した会でありますから、余り干渉はしたくないのでありますけれども、もっともっと会員が活発になるような形の中で町が支援してやることが、ふさわしいのではないかなと思いながらいたのでありますけれども、町長もたまたま同席をし、今回、東京で若手が頑張っている、東京で頑張っておられる人も何人か町長推薦して、わざわざ紹介もされたりしながら、和やかな会になっておりましたけれども、ここで気がついたのは、旧洞爺村の人たちがほとんどおらなかったということが一つであります。それから、去年たしか札幌あぶた会も洞爺湖温泉でやられたときも、そんなような感じで見受けられたのでありますけれども、その辺の旧洞爺村と旧虻田町の関係が、この会の中に伝わっているのかどうなのか、現状についてちょっとお尋ねをしたいなと思っていました。
町の答え 総務課長 毛利敏夫(総務課長は2016年3月まで)
札幌とうや湖会と東京あぶた・とうや湖会の質問でございます。まず、札幌とうや湖会につきましては、昭和26年に最初に開催されておりまして、本年で61回という歴史ある会でございます。昨年の60回の記念総会につきましては、発足以来、初めて洞爺湖温泉で開催されまして、大変有意義な総会となったところでございます。また、東京あぶた・とうや湖会につきましては、本年は39回の総会でございました。来年につきましては、40回の記念すべき回となりますこれまでの取り組みにつきまして、ご紹介をさせていただきたいと思いますけれども、札幌とうや湖会につきましては、町の広報紙で日程の周知や3年ほど前から送迎バスを運行いたしまして、参加者を募って参加をしております。また、東京あぶた・とうや湖会につきましても町広報紙で、総会の日程や知人などへの周知の依頼や、ツアーの募集などを行ってきております。ここ2年間でございますけれども、40歳代の方が9名ほど、東京あぶた会のほうには入会されたと聞いております。また、旧洞爺の方もこの中に含まれていらっしゃるということも聞いております。今後でございますけれども、会の参加や会員募集につきましてもこれ以上に町広報紙やホームページを活用いたしまして、周知に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。
議員の質問 7番 篠原功
私は、せっかく町が一つになったのでありますから、旧洞爺村の人たちも温泉の人も含めて、見ていると虻田小学校・中学校の出身者がほとんど、大半なので、なかなか幅を広げるということは、向こうの会の人たちにとってはどういった人がいるとか、推薦どうだとか、地元にどうだとかという話、なかなかできないというか、そういう連絡も行き届かない部分もあるのではないかなと思いながら見ておりまして、どっちの会がどっちというわけでありませんけれども、町がもう少し、せっかくふるさとのことを思い、そしてまた何かあったら周りから応援してくれたりして、大変頼りになる人たちでありますから、少なくてもやっぱり町として会員の拡大とか、それから多少この前の東京あぶた会なんかに行ってみましても昔の古い旗そのままで、これ町が寄贈してやっても大したお金もかからないのではないのかなと思われるような、そんなものまで向こうで我慢しながら使っておりました。少なくても今の合併10年を節目に、東京も聞くと40回、来年迎えるようでありますから、もっともっと支援しながらきずなを深めるべきだと、私はそう思うのでありますけれども、その辺も含めて町長のお考えあれば、お尋ねをしたいと思います。
町の答え 総務課長 毛利敏夫(総務課長は2016年3月まで)
東京あぶた・とうや湖会につきましては、来年、第40回の記念すべき大会となります。これにつきましては、11月7日に開催されることが決定されております。町といたしまして、この記念すべき回であることから、ツアーの企画や参加される方へ一部負担などの検討をしていきたいと考えております。また、旗が相当古くなっているということでのお話でございますけれども、そういうことで考えております。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
やはり札幌とうや湖会にしてもあるいは東京とうや湖会にしても、会員の方々が出席がだんだん高齢化してきている、それと限られた人だけが出てくるような状況が、ここ何年間か続いておったのかなと、それが会の縮小につながってきているのかなという感もいたします。そこで、今、ご指摘の洞爺のほうからももっともっと参加できるような、いろいろな意味で例えば学校を調べるだとかということになりますと、個人情報だとかいろいろな問題が出てくるおそれもありますので、洞爺にお住まいの地域の方々にお知り合いがいませんか、あるいは町の職員で洞爺のほうから来ている職員に、誰が友達がいないかだとか、あるいは同じようなことを再度また本町地区においても、東京とうや湖会、札幌とうや湖会のほうに、都市部で頑張っている人方をぜひ紹介していただけないだろうか、そういうものを私ども所管課のほうでまとめまして、それぞれの事務局さんのほうと十分協議をさせていただいて、会員の拡大に努力してまいりたいなというふうに考えております。
議員の質問 7番 篠原功
いろいろお伺いしたら、結構先行き明るいような話もありましたので、真屋町政に期待をし、そしてまた、町民も私の知る限りでは1期目より2期目のほうが真屋町政、本当に親切で頑張って一生懸命努力しているのだという町民の話もあります。この期待に背かないように、もっともっと期待に胸張って新しい事業もさることながら、さっき言ったインフラの整備やそしてまた生活に密着するような予算の編成に努めて、少しでも町民の幸せに期待のできるまちづくりに努力していただくことを切に願って、私の質問これで終わります。