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洞爺湖町議会 平成26年9月会議 2014年9月25日

消防団の処遇改善について

2014年9月25日、洞爺湖町議会の一般質問で、板垣正人議員が「消防団の処遇改善について」質問し、企画防災課長 鈴木清隆、総務課長 毛利敏夫、副町長 八木橋隆、町長 真屋敏春が答えました。

聞いた人
板垣正人 議員
答えた人
企画防災課長 鈴木清隆、総務課長 毛利敏夫、副町長 八木橋隆、町長 真屋敏春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 5番 板垣正人

おはようございます。5番、板垣でございます。今回は2件について質問を通告しております。通告順に従って質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします。初めに、まず消防団の処遇改善についてということで、一つ出しております。この質問要旨の中で、一々読み上げますけれども、昨年国会で消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が成立しました。当町として、どのような施策が講じられたのかお聞きしますという質問しております。昨年、国会で地域防災の中核として消防団が、今、位置づけられたというような格好になっております。今、いろいろな災害、きのうの防災の話もありました。災害の話もありましたけれども、これからは本当に消防団という立場の方々が、いろいろな防災という部分で我々みたい特に小さい町にとっては、非常に大変な存在になっていくのではないかなと思っております。それも基本的に消防団という方も、半分ボランティアと言いながらやっておりますけれども、その中で処遇改善ということで全国的に見たら、まだうちの西胆振消防団は処遇的にはいいのかなと、私個人的には感じておりますけれども、ただ、当町としては必ず来る有珠山噴火というのは、有珠山噴火というのは1回噴火すると、すごい長い時間・長き期間が必要なわけです。今、大雨災害だとか地震災害とかいろいろありますけれども、その中で有珠山噴火災害というのは本当に必ず来る災害で、そして期間の長い災害であります。そういうことで必ず来るという、当町にとって消防団員さんというのは、非常に心強い存在なのかなと。いざ1回災害起きると、一番最初にまず地元にとっては消防関係方々、もちろん役場職員の方、また団員さん、その人方が一番最初に対応していただける、そういった方がいるから町民も少しでも安心していられるというのがありますけれども、その中で消防団員さんというのは結構いろいろな職業持ったりなんかして大変な中で、いろいろな訓練受けたりしておりますので、そのような処遇改善ということがどうなっているのかということでお聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

昨年、臨時国会で議員立法により、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が成立されたところであります。地域における防災体制を強化を図ることを基本理念としておりまして、やはり消防団の強化、これが重要となっています。強化の中に関しましては、消防団への加入促進、公務員の消防団との兼職に関する特例、事業者の協力、消防団員の処遇改善、または消防団の整備、改善等いろいろ出ているところであります。今、中間報告もまとめられているところでありますけれども、多くはまず消防団員の処遇改善というのがございまして、水害、火災、警戒、訓練等の職務に従事する場合においての手当の充実、また公務災害、退職奨励金等の補償ということが出ております。ことし、26年4月1日から退職報奨金につきましては、全階級一律5万円の引き上げという形で、そういう部分での消防団への処遇改善等、今、行っているところでございます。

議員の質問 5番 板垣正人

今、課長からるる説明ありました。本当にそのとおりだと思います。今、最後のほうに出た退職報奨金の5万円とか、プラスになっているということが、私もネットで調べたらわかりました。そのときに、こういうことが基本的に団員さんまでみんな知っているのかなと、私、聞いた中で知らないという人結構多いので、何か自分たちの立場も、どういう立場なのかわからないでやっている方も大勢とは言いませんけれども、何人かいますので、この辺もきっちり説明してあげたらいいのではないかなと、私、思っております。また、これ調べれば、要するに例えば、消防団員の人が出動します。出動したときに出動手当をいただきますよね、あと年間の報酬とかあるのですけれども、これ一応、出動回数によって国からの交付税措置があるみたいだということで、その金額と、実際出動手当になっている金額が、結構差があるなと。あともう一つは、それでも全国的に比べれば、まだ当町の場合はいいのですけれども、その辺のところがどういうふうになっているのかなということをちょっとお聞きしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

消防団員が活動に当たる部分で1日につき、組合の消防の活動では5,000円、会議出席につきましては4,300円の費用弁償を支給しております。全国平均でいきますと、2,562円となっているところでありまして、交付税の措置の基準としては七千数百円、出ているところですけれども、その金額全てではなく、団としてのほかの経費等も入れた中で、一律出動に関して5,000円というのを出しております。ただ、この金額につきましても4市町で統一した金額となっておりまして、当町だけの部分ではなく、伊達市、壮瞥町、豊浦町、そして洞爺湖町、全体の統一した金額として費用弁償として支給しているところでございます。

議員の質問 5番 板垣正人

交付税措置されている部分が7,000円ありますよ。でもいろいろなのあるから、組合消防としては5,000円でやっていますみたいなお話だと思います。ただこれ、私、一つでも、少しでもやっぱり処遇改善するために当町、組合のほうにも投げかけるというか、金額は別にしても少しでも処遇改善していきますということは、何かの会議でも何でもいいですから話し合っていくべきだと、私は思うのですよね。今、このまま、この金額で決まっているから、このままでずっといくのだというものでもないような気がしますけれども、その辺の考え方はいかがですか。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

地域防災力の充実強化に関する法律、成立しているところでありますし、この中で消防団どのような処遇をされているかという部分は、今後、うちは第1分団から第4分団まであるのですけれども、消防署のほうから、そういう対処遇ということで周知していきたいと思っております。また、金額の部分については、先ほど話ししたとおり4市町で結論しているところでもございますので、そこの部分に関しては今後どのような方向性になるのか、検討していかないといけないところですけれども、今のところ周辺で決めるものではありませんけれども、室蘭の消防の関係に関しても1回5,000円、また登別の消防団に関しましては3,300円という部分の中で、決して7,000円には満たされてはいませんけれども、周辺の部分でも低い金額ではないと判断しているところでありますので、また、先ほどお話ししたとおり、東日本大震災以降、消防団、救助に駆けつけて亡くなられている方がたくさんいらっしゃいます。そうした中で公務災害の補償、また退職奨励金等の階級・年齢等によって金額が上がっている部分、当然あります。そうした中も今後、団員の方々にも周知していくようにはしていきたいと考えております。

議員の質問 5番 板垣正人

そのとおり周知していただきたいと思いますし、本当に処遇改善というのは金額だけではないですけれども、いろいろな例えば研修だとか訓練の充実だとか、また装備品の少しでも安全に活動できるような装備品を用意するとか、そういうことも全ての処遇改善であります。と思っておりますけれども、その辺のことともう一つ。きのうも話ありましたけれども、例えば自治会等の自主防災だとか、そういうのに例えば消防の職団員が行って、リーダー的にその地域で指示して、いろいろな防災のリーダーづくりというのですか、消防団といっても一般の方ですけれども、そういう方についても処遇を少しでも改善してあげて、そういうところで自主防災組織をつくっていただけるようなリーダー的にやってもらって、そして次のリーダーをまたつくっていくみたいな、そんな形で基本的に防災だとかって、雨が降って大雨が降りました。あちこちでいろいろな災害がありましたというのは、結構、話ずっと盛り上げて、それをしばらくの間、また忘れたころにやって来るのでなくならない。でも消防団という組織がきちっとずっと永遠にありますから、その辺がきちっとやっていければいいのかなと、私は個人的に思っているのですけれども、その辺の考え方いかがですか。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

10月4日の避難訓練、津波もありますけれども、このときにも消防だけではなく、消防団の方々にもご協力をいただいて、地域の避難に関してご協力をしていただく形になっております。今、議員お話は、自主防災組織つくる中で地域の消防団の方々が、逆にリーダーになっていただく部分も大切な部分であるかと思いますので、その組織立ち上げの時点で、いろいろな方々に協力をしていただく中で、消防団の方々もその中でできていただければと思います。また、消防に関しましては、町が行っていますいろいろな事業に関して協力していただくような中で、当然、消防団員の方々も快く支援をしていただいているところでありますので、この大切な消防団員の方々、今後も協力しあって運営していきたいと考えております。

議員の質問 5番 板垣正人

今、自主防災のリーダー的という話ししましたけれども、国では大した金額ではないのですけれども、平成26年当初予算で4,000万円ぐらい防災として資機材を用意するためとか、そういう予算もつけたとかと。どこまでどういうふうになっているのかわかりませんけれども、そういうことも一つ調べていただいて、当町で本当にいろいろな、この町は先ほど有珠山噴火の話もしました。もちろん大地震があったら、津波のこともありますし、また大雨もあります。今の災害というのは、今まで想定外、想定外で、想定外ばっかりのことがあるということがこれからの災害だというか、大雨だったりする自然災害だと。自然災害ですけれども、要するに今回の北海道雨降ったときでも、広島もそうですけれども、本当にかわいそうな、本当大変なところです。大変なことになったと思っていますけれども、北海道のほうで雨降りました。たまたま当町は幸運なこと、幸いなことにそんなに雨も降らないで、そんな被害もなかったですけれども、山越えて向こう側、登別へ行くとすごい集中的にそこばっかり、これでもかこれでもかというふうに1日じゅう、1日、2日も。だけれども、それがもし、うちの町だったらどうなのだろうかと、もしかしたら泥流のこともあるかもしれない、また山崩れもあるかもしれない。今から16年前に月浦というか、温泉と月浦の間のお墓のところが崩れたことがありましたよね。あれが下のほうには家が、お墓も大変ですけれども、もし人が住んでいたらということを考えたら、大変なことになったのかなとか、やっぱり災害、たった10年か15年、遭えるわけです。だから、これからも必ずあるということが前提で、そのためには「そういう場合災害一緒に行きましょう」とか何とか、いろいろなことをやるのは消防団の力というのは、そういうときすごく発揮してくれるのかなと。水を少しでも別なほうへ流してくれるにしても、そういうことというのは知識も意識もあると思いますので、どうしてもそういう意味では少しでもいろいろな部分で改善をしていっていただきたいなと、私は思っております。いただきたいというよりも、しなければだめだぐらいなふうに思っておりますので、その辺のことに関しては、その辺の考え方いかがなものでしょうか。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

先ほどもお話ししたとおり、充実強化に関する法律も今、中間報告が出ている中で、まだまだ足らないところがあるという部分が出ているところでございます。先ほども言いました消防団の処遇改善、また装備の改善等、今後やはり財政上の措置もありますけれども、そういう部分でも消防団が活動しやすい環境を整えていく部分では、町としても検討、検討という言葉また使うとあれですけれども、検討していきたいと思っております。

議員の質問 5番 板垣正人

消防団も処遇改善ということですけど、僕はたまたま温泉に住んでいる者として、噴火前までは温泉に消防署があって、署員もいて、いろいろな活動、救急車もちろんありました。それがだんだんだんだんいろいろな部分で救急車もなくなり、消防署員もいなくなりと、でもポンプ車だけ1台残っているのですよね。前は団員なんて運転すること考えられなかったけれども、今はサイレン鳴ったら、まず団員がそこのところに走っていって、そこで四、五人集まるまでちょっと待って、そしてすぐポンプ車に乗って団員が運転して、火事場に、現場に行くと。災害でも現場に行くというようなシステムになっているのですけれども、私、自分も消防団員やっていたこと20年ぐらいあるのですけれども、そのころというのは絶対そんなこと考えられなかったと。消防の車を触らせ、ホースだとかそういうのは団員も持ちますけれども、車ごと運転して、そういうことは考えられなかった。今はそこまで、縮小だとかいろいろなことがあってやっていて、そういう方が見たら、大変だなと、そういうことまでやるということはね。そういうことも含めて、私、今回こういう質問もしたいなと思ったのですよね。その辺の実態はどうですか、わかっています。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

西胆振消防組合、洞爺湖消防団のまず定数でありますが、条例定数では128名となっております。実人数は126人となっており、2名の欠員となっているところでありますけれども、内訳につきましては、男性110人、女性14人となっており、虻田地区第1分団につきましては46人、女性4名となっております。温泉地区の第2分団につきましては35人、そのうち女性団員が5名という形になっております。洞爺地区におきましては、第3・第4分団で44名、女性団員が5名という形になっています。人数的には定数を2名減という形になって、それでも人数は合いますけれども、やはり地域によって大変な部分が出ているのは、当然理解しているところであります。洞爺湖町においても災害が発生したとき、消防団の協力がなければならないので、地域防災力強化に向けた取り組みとして、今後も消防団員の支援という部分は行っていきたいとは思っております。

議員の質問 5番 板垣正人

質問していることとちょっとずれましたけれども、要するに消防団の待遇というか処遇というのは、消防団の人が活躍していただけることによって、消防団員だけではなくて、町民のいろいろな防災だとか減災、または命も含めて救われるのかなと、きちっとした訓練等いろいろやっていっていればね。そういう部分で私、消防団だけではなくて、町に住んでいる方々のためにもなるということで質問させていただいておりますので、ぜひこの辺の処遇改善という部分は、きちっとやっていただきたいと思っております。次、(2)のほうに移ります。今、団員の数の話ありましたけれども、団員の減少や、また高齢化などと深刻な問題ですが、若手の町の職員や新規採用職員等に入団を進めるべきと思いますが、町の考えはということで通告させていただいております。この辺は、なぜこういう質問をしたかというと、今、たまたまIターンというかUターン組で若い方々が来ていただいて、少しはその団の編成にもよりますけれども、若手の方もふえてきていますけれども、基本的に高齢化も否めないなと。また、先ほど定数もありましたけれども、二人減という話でしたけれども、実は定数も20年ぐらい前に比べると、定数自体が相当減っているのではないかなと思っております。その辺のことも含めて、そのためにも足りない部分でも町職員だとか新規採用の人方、無理やり入れとは言えるものでもないと思いますけれども、そういう形の中で少し進めていっていただければ、たまたま若手の職員が入りましたと。団員さんというのは、いろいろな方がいます。いろいろな職業の方がいます。役場内部だけでは教育されないようなことでも、いろいろな部分の教えていただけますし、世間もわかりますし、町の事情もわかるということで、いい教育訓練になるのかなと。そういうことで、団員さんにも少しでも協力していただければどうなのかなと思って、今回ご質問しましたけれども、いかがなものでしょうか。

町の答え 総務課長 毛利敏夫(総務課長は2016年3月まで)

消防団への入団の進めについてのご質問でございますけれども、昨年12月に成立いたしました消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律の第10条に、公務員の消防団員との兼職に関する特例にかかわる規定が定められたところでございます。また、本年4月25日付で総務大臣より、消防団のさらなる充実についての書簡で依頼もございます。町いたしましても、地域防災の推進や職員として防災行政の一層の理解を図る上からも強制はできませんけれども、新規職員や若手職員に働きかけを行ってまいりたいと考えているところでございます。また、消防団に入団している職員でございますけれども、現在3名の職員が入団をしているところでございます。以上でございます。

議員の質問 5番 板垣正人

今、進めていきたいという話聞きましたので、ちょっと安心しましたけれども、実は本当に最近、話戻りますけれども、繰り返しますけれども、本当に消防団員さんはいろいろな方がいます。若手の職員なんか入ると、いい勉強になるのかなと、逆に思います。訓練ばっかりではなくて。また、防災のことも、防災というかそういう訓練いろいろな場面がありますので、そういうことを身で感じることと、頭だけで感じること、全然違うと思います。そういう中できのうも話し合いをしていた、企画防災のところは少しずつプロの人いたらどうなのという話になったら、もしかしたらそういう人方がリーダー的になっていけるのかなと思ったりもしますし、そういう部分でどんどん進めていっていただきたいなと思っております。またもう一つ、消防とちょっと外れますけれども、例えば自治会だとか、地域防災というようなこと含めて、例えば自治会の役員やってもらうだとか、これは若手ばっかりではないですけれども、職員の方が少しでも地域に出ていって、いろいろな話を聞く、防災のことも含めて教えてあげる。こういうことあったよということ、そういうことも含めてどんどん地域のというか、自治会等の中にどんどん入っていくべきだなと、今以上に、これから本当にそういうことが必要なのかなと。要するに、地域防災とか自治会でお願いしますということで、役場から言われたから何だかだとするが、何か一緒にやるということが大事だと思うのですよね。ただ、こういうことになったら、あんた方お願いしますよだけではなくて、そこに職員もいて必ず一緒にそういうふうに苦労するとかと、そういうことが必要だと思うのですけれども、その辺の考え方いかがでしょうか。

町の答え 副町長 八木橋隆(副町長は2015年9月まで)

ただいまの議員、ご指摘のとおりでございます。やはり防災は全町挙げてやるものでございます。自治会にお任せ、行政は行政でということには決してなりませんので、そういう観点からもやはり自治会に入って、職員が常に防災についての意識啓蒙を図りながら、リーダーとして支えるとかばかりに限らなく、全てについて職員がしっかりと自治会と情報共有、防災に対する考え方、こういうものもしっかり共有する必要がありますので、そこら辺も消防団の方々も全部巻き込んで、全町挙げて取り組むという姿勢には変わりございませんので、今、議員のご指摘のとおり、進めてまいりたいというふうに考えてございます。

議員の質問 5番 板垣正人

その点、進めていただきたいと思います。いきなり全部がとは、なかなかならないと思いますけれども、本当にできるところからで結構ですので、先ほどの話に戻ります。我々の町は、有珠山噴火して15年近くになります。町の声だと、あと何年したら噴火するのだべねみたいな話が、ちらほら出てくるような時期になっております。今までは噴火災害の後かたづけというか、そういうのをずっとやってきて、今、財政的にもそうでしたけれども、これが次の噴火に向けていろいろなことをしていかなければいけないのかな、準備をしていかなければいけないのかなということだと思います。その辺のも含めて、地域防災意識、また消防団に対する処遇だとか、一町民ですから消防団って。そういう姿が、少しでも意識高く持ってもらって処遇改善しながらいくと、次の噴火の時には少しでも減災、全く災害を防ぐということはできないかもしれないけれども、減災にはできるのかなと思っておりますので、この辺の考え方で、町長一言、感想あれば聞きたいと思います。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

地域防災力の強化、これは本当にこれから進めていかなければならない大きな課題だというふうに思っております。今、お話いろいろ聞いておりました中で、実は前から職員の中には部課長会議の中で、ジオパーク推進課、そして企画防災課、ここでは地域防災力の強化ということを目指して、それは職員が一丸として取り組んでもらいたい。自分たちの職務は職務として、同じようにジオの関係、あるいは防災力の関係、これはしっかり自分の職務と同じように対応してもらいたいということを常々話ししてきているところでございますが、ようやくことしの10月、来月からジオの関係、そして防災の関係、これの職員の勉強会を立ち上げることになりました。恐らく何回か、それは繰り返し繰り返しになりますが、職員にしっかり知識を植えつけ、そしてそれが強いては地域に出て、地域のリーダー的存在になれるよう、さらには私どもにはすぐれたジオパークがございますので、これも地域に出て地域の皆さんによく宣伝をしていくというふうなことで、職員が一丸となって取り組んでいかなければならないなというふうにも思っているところでございます。また、消防団員の資質、あるいは処遇改善等々の問題でもございますが、今、私どもの消防団、非常に訓練も充実しておりまして、優秀な団員がそろっております。確かに、年齢では高くなっている部分がございますが、また反面、若い方も入団しているというものがございます。特に、消防団長みずからが、若い方々を勧誘して歩くということもございました。また、これだけ大きな温泉街を抱えておりまして、ホテル・旅館のほうからも何とか出てもらおうということで、ようやくホテルのほうからも団員が入ってきてくれるような状況になりまして、まだ2名ほどの欠員はありますけれども、何とか消防団の整備をしながらと。消防団につきましては、さっきも言いましたように、かなり優秀でございまして、いろいろの大会には出ていきながら、それなりの成績をおさめて、非常に優秀だなというふうにも思っていますし、特に火災、あるいは救急業務、あるいは災害もちろんでございますが、今、洞爺湖温泉で事故があったというときなどにつきましても、消防職員と同様に消防団員が出動して、お手伝いをしていただいているという部分がありまして、非常に今、頼もしいなというふうに思っているところでございますが、より一層研磨をしていただくといいましょうか、訓練をしていただいて、この洞爺湖町を守っていく、そういう団員に育てていってもらいたいなというふうにも考えているところとでございます。

議員の質問 5番 板垣正人

今、町長のお話聞いて、ちょっと力強い言葉だったので、そのとおり本当に今の団員さん大変苦労されていて、それでもちゃんとやっておりますし、優秀なことも多いということなので、それが永続的にずっといけるような施策でいっていただきたいなと思います。

出典:洞爺湖町議会 平成26年9月会議 2014年9月25日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる