洞爺湖町議会 平成26年9月会議 2014年9月24日
教育行政
2014年9月24日、洞爺湖町議会の一般質問で、沼田松夫議員が「教育行政」について質問し、管理課長 天野英樹、環境課長 室田米男、教育長 綱嶋勉、町長 真屋敏春、経済部長 森寿浩、庶務課長 藤川栄治、産業振興課長 佐藤孝之、税務財政課長 伊藤里志が答えました。
- 聞いた人
- 沼田松夫 議員
- 答えた人
- 管理課長 天野英樹、環境課長 室田米男、教育長 綱嶋勉、町長 真屋敏春、経済部長 森寿浩、庶務課長 藤川栄治、産業振興課長 佐藤孝之、税務財政課長 伊藤里志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 沼田松夫
おはようございます。通告書のとおり話をしていきたいと思っております。1番目に教育行政ということで、教育の問題について若干、学校の問題とかということに触れていきたいと思います。(1)2014年度の全国学力学習状況調査の結果が公表され、当町の成績がどうなっているかということは私知りませんが、いずれにしても今までと違って、ご承知のとおり発表しないというのがその自治体でもって発表することは、その自治体で決めなさいと、こういうようなことになってきているようで、新聞等、テレビ等で発表することを供用したところもありますけれども、次の2番にも入るかと思うのですが、学力だけでなくて児童生徒に対するアンケートとか、先生に対するアンケートもされているというふうに新聞では見ているのですけれども、大体、大まかな話として、うちの小中高の学力は上がったのだろうなと思っていますが、その辺の状況、その辺をまず先に聞きたいと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
2014年度の全国学力学習状況調査の結果が公表され、当町の成績の結果をどう捉えているかというところでございます。まず、初めに全国学力学習状況調査の結果の説明につきましては、個人や学校名が特定されるような情報はまず出さないということや、市町村間の序列化などを避けるために数値等による公表はしないことなどを定めた教育委員会が策定したガイドラインに基づき、これまで町広報などで町民の皆様にお知らせをしてきたという状況でございます。このガイドラインにのっとり、当町の小学校及び中学校それぞれ全体的なものとしてまずお答えをさせていただきたいと思います。小学校の平均正答率でございますが、全国の平均正答率の開きはございますが、国語Bにおきましては、北海道の平均正答率を上回り、また、算数Aと算数Bにおいては北海道の平均正答率との差が縮まり、児童の頑張りや各小学校の取り組みの成果があらわれてきているものと考えてございます。また、中学校平均正答率でございますが、国語A、国語Bでは、北海道との差が若干広まりましたが、数学A、数学Bにおいては、北海道との差が縮まり、こちらにおいても生徒の頑張りや各中学校の取り組みの成果があらわれてきているものと考えているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
北海道自体がかなり低いということで、道教委も努力をされてきているようです。そういう中で、決して胆振が高いわけではないと、高いことがいいか、悪いかは抜きにしまして、子供は将来の町の宝でもあり、国の宝でもあるということの中で、基礎的な知識というものはきちんとつけさせてあげなければだめだということを識者は言っているわけです。そういうことも当然だなというふうに思って、問題集はある程度、公表されているのでしょうけれども、どういうことがということなると、少なくても4年生レベル、小学校4年生レベルの学力が大事だということで識者は言っているわけでございます。そういうことから、小学生のレベルというものが非常に問題になってくるのだなと、中学校に上がる段階で小学生のレベルをどうつくるかということで考えられているというように思います。学力のことについては、これ以上、私は申し上げません。次は、先ほど言いましたように生徒に生活態度とか、いろいろなことについてのアンケートをしているというのです。これは、実は公表されていないのではないと、中身はどのようなことを生徒にして、その結果どういふうに捉えているのだろうかというふうに思うわけです。それには、携帯やスマートフォンを持っている、持っていないでもって、要するに勉強に支障が来ているというようなことも考えられるような携帯とかスマートフォンとかを使っている学校に差が出ていると、こういうようなことを言っているわけです。そういうようなことで、どの程度の調査、アンケートをされたのか、これは公表するつもりはございますか。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
今のスマートフォン、それから携帯の関係でございますが、これについても子供たちに対する質問をし、調査ということで質問がなされてございます。それで、この子供たちに対する質問し、調査というのは生活習慣、学習習慣に関するものということで、多岐にわたって朝ご飯を食べますから始まって、相当、多岐にわたってございます。今、議員質問の携帯、スマホを持っていますかということで質問がございますので、そこについてお答えをさせていただきます。普段の携帯電話やスマホの利用状況の設問でございましたが、小学校6年生においては、ちょっと逆で言いますのでお聞きください、56.5%の児童が所持していないと答えてございますので、逆に言えば小学校6年生ついては43.5%の児童がまず所持しているという結果が逆に見えるというところでございます。また、中学校3年生の同様の生徒質問について34.3%の生徒が所持してないと答えているということでございますので、逆に言えば中学校3年生で言えば65.7%の生徒が所持しているという状況になっているというところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
私の質問の趣旨が悪かったかなというような思いもしているのですが、決してそのスマートフォンだとか、携帯だけを聞いているのではなくて、どういうことを生徒に聞いたのか、アンケートをしたのかということを、その結果についても公表する気はありますかということが聞きたいのです。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
今まで昨年度の25年度までの学習状況調査においても、広報でお知らせをしているのですが、その中の一部に全体をお知らせするというのはなかなか難しいということでございまして、その質問調査につきましては昨年度で言えば毎日、朝食を食べる習慣の数だとか、それからテレビを見る時間がどうだとか、それからテレビ、ゲーム、それから平日以外で授業をどのくらいしていますかとか、ある程度、広報で許す限りでそういうものを載せてございます。今後においても、今度、公表もある程度していくと、説明責任ございますので、ある程度、言える形でなかなか全部というのはちょっとなかなか難しい面ございますが、工夫しながら公表をいろいろ質問に対するある程度の公表はしていきたいというところで今、今後、検討していくということで考えているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
わかりました。私の言っているのは、我々もそういう小さな子はおりません。もしくはいないわけですけれども、どういう質問をされて、どうなっているのかなということを知りたいなと思ったときに、そういうどこかで見れるというようなことはできているのかということをする気はありますかということを聞いております。できるだけ広報に載せるからしたとか、しないとかではなくて、見たい人がいたら、希望者がいたらそのアンケートの調査の結果とかというのは見せていただけるのかいということを聞きたかったわけでございます。それでは次に行きます。そういうことで捉えてください。次に、先生に対してもアンケートをしているというふうに聞いているのです。ある新聞ですけれども、新聞でも先生と子供の改革について書かれているわけですけれども、児童生徒のよい点や可能性を見つけ、積極的に評価したかという質問に対して、97%の教員がよく行った、どちらかといえば行ったと、ちゃんと評価していますよということを出してるのですが、一方、生徒は先生はあなたのいいところを認めてくれていると思うかという質問に対して肯定的だったのは79.6%、中3においては74%、こういうことでかなりの差が出ていると。先生と生徒にずれが出ていると。それはやはりどうかなというようなことで、先生は全部、心配なくみんなの部分をやっていると思っているのかもしれませんけれども、生徒は先生はというふうな形になっているわけです。ですから、先生に対するアンケートについても、これは僕は出すべきではないかなということで思っているのですが、別に個別の成績とかそういう話ではないのですから、僕はこういう質問をして、こういうお答えになっているのですよというものは、教育委員会でもきちんとやっているのであれば出してもいいのではないかなと私は思うのですが、その辺、ちょっとお聞きしたいと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
学校に対する先生方に質問、学校運営ということでの質問で個に応じた指導をしていますかとか、そういう質問でございます。そういうことも当然、学校側に対して行っているということでございますので、それらも含めて公表についてしっかり検討してまいりたいと考えております。
議員の質問 11番 沼田松夫
わかりました。(2)の②に載せていますが、生徒が学校の生活上の悩みを抱えているということは、これはある程度わかっているわけでございますけれども、その悩みを誰に相談しますかという設問があるそうです。それからいくと、実はここに書いてあるとおり、実際はぐあい悪くなったら保健室の先生に行って保健室で休んでいても保健室の先生に、これは0.4%とか0.6%とかという程度しか相談しないのだと。自分は何でぐあい悪くなってきているのだと、そういうふうに私は新聞を見る限りにおいては読み取っていたのですが、生徒が誰に自分の悩みを学校生活をする上で悩みをぶつけたらいいのだというところが生徒がわかっていないのだなと、こういうふうに思ったので、どういうアンケートをされているのですかということをお聞きしたわけです。友達関係など、学校生活で抱えた悩みの相談相手として、小学校の子供ですが一番相談しているのは家の人というのは47.3%、友達が26.5%、先生が4.5%、保健室の先生が0.6%、スクールカウンセラー0.4%、問題は誰にも相談しないというのが20.5%あるのです。そうすると、いじめだ何だと悩みを抱えていても、誰にも相談しないで抱えてということを先生が知っていないのではないかと。先生に積極的に相談をかけていくという態度にはなっていないのだなと。今、小学校の部分を言いました、中学生になると、一番多いのは友達に45.4%だそうです。次が誰にも相談しないが26.6%、それから家の人に相談するというのが23.5%、スクールカウンセラーも保健室もさっき言った0.3%と0.6ぐらいの差で、先生には2.9%しかしないということ。学校で私は過ごした小さいときから言わせると、今の子供はどうなっているのかなという思いをしているわけです。ですから、その辺のあれもやはり公表できるものであればして、我が校は、うちの子供たちはどういう、いじめの問題なども出ますけれども、そういう中で悩みを相談できる相手がいないというのがやはりかわいそうですから、そういうものを解消するためにも、そういうものを積極的に公表されたらどうかというふうに思って通告をいたしたところです。いま一度、答弁をお願いします。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
悩みの相談相手ということでございます。今、議員おっしゃったとおり、国の全体の調査結果を今、お話いただきました。初めに、この質問でございますけれども、学校生活で友達関係など何か悩みを抱えたら誰に相談することが多いですかという設問となってございまして、相談相手は一つしか選択できないという質問になってございます。ということで、複数を選択できるということであれば、もっと違う、多分、先生であったり、いろいろな形の数字が出たのだと思うのですが、一つしか選択できないということでこのような形になったのかなというのがまず第一、正直な感想でございます。そこを踏まえて、スクールカウンセラーにつきましては、当町で学校に常駐しておりません。ということで、各学校の要請に応じて外部から来ていただいて、その学校に入っていただくということで相談に乗っていただいていますことから、このような状況になるのかなということでまず考えてございます。続きまして、保健室の先生につきましては、小中学校ともに保健師さん何かあったらいつでもおいでと開放してございます。小学校の児童の一部には保健室をけがや病気で行くところとの認識しているところもあるのかなと思うところでございます。また、中学校の生徒においても、不登校気味の生徒が保健室で休養し、保健の先生と話しをするなどの利用もあると実際にお聞きしてございます。保健室の認知度が低いのではないかと正直言って、今、考えているところでございます。ここの設問で数字にあらわれておりませんけれども、保健室が全く利用されていないということではないという認識をしてございますけれども、いずれにしましても保健室の利用についての認知度アップの取り組みなど、各学校に促してまいりたいというふうに考えているところでございます。また、議員おっしゃったとおり誰にも相談しないというパーセントの部分が中学校が全国を上回った結果となってございます。思春期の難しい時期でございますけれども、先生なり、他の相談相手に向けるべく何らかの対応が必要と考えているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
家の人に43.3%の子が相談をしていると、そうすると学校の中での問題ですから、当然、親御さん、家の人に相談された親御さんは学校にそういうことを持ち込んでいるというのはやはりあるのではないかと思うのですが、うちの町ではどの程度あるのでしょうか、それは調べておりますでしょうか。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
数字的には現在、持ち合わせてございません。申しわけございません。
議員の質問 11番 沼田松夫
要するに、家の人に相談をして、家の人で解決すればいい、だけど学校に言わなければならない問題というのは僕は結構あるのだと思います。先ほども言いましたように、先生がちゃんと見ているつもりでも子供は見てもらっていないという意識のずれが20%あるわけですから、そうすると当然、家の人は先生のほうに、学校にいろいろな問題を持ち込むのかなということで考えていますが、それは今、数字的に何もつかまえてはいないというということでいいですか。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
いじめとか、その辺の調査は道とかやってございますので、そちらの面に関して言えばある程度の数字はあると思います。ただ、いろいろな子供の悩みというのは多岐にわたると思いますので、いわゆるいじめだとか、そういうことだけではないと思いますので、いろいろなことが多分、日常的に先生なり、友達なりなって、相談なり、実際には学校の中でうまく解決に向けた方向で先生方が動いているだろうということで考えているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
私も、もう子育て終わって何年も何十年もたつのであれなのですが、実際に首かしげるようなことも過去には私自身も経験していますので、ぜひ学校とそういう生徒の関係、学校と先生の関係、生徒と先生の関係というのがスムーズにいくようにひとつご指導願えればと思って、次の質問に行きます。先日ちょっと用事がありまして中学校の裏口からちょっと入っていくことがございました。前には、あそこは通学路になっているからきちんともう少し手入れをしてくれというようなことで手入れをしてもらったところでしたが、ちょっと上がってみたら、ここにも書いてあるように水たまってしまっていると、私もあそこの学校を卒業していますからあんなことはなかったなと。水がたまってしまっているぞと思って目を移したら、金網のフェンスが30センチ、40センチとめくれ上がって、それも危険な状態に僕はなっているなと思ったので、こういう質問にさせていただきました。あれは早く何らかの手を打たなければ、ボールを拾いに行った子供があのフェンスに目を引っ掛けました、顔を引っ掛けましたといったらとんでもないことになってしまう。これは私、その後、全部の公園は回っていませんが町を通過するときにここも同じようになっているなということを思いましたので、こういうことを通告いたしました。当然、お調べになっていると思いますので、水はけの問題はあそこの学校だけでないということも何かの会で当然、承知しているようですから、その辺の結果を教えていただければと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
まず、グラウンドの水はけの悪いところの答弁からさせていただきます。確認をしてまいりました。確かにグラウンドの伊達側のほうが水はけが悪い状態にあると思います。町内小中学校のグラウンド状態でございますが、温泉小学校と温泉中学校を除き、程度の違いはございますけれども、雨が降ると幾日も水引かない状態であり、一部の学校においては暗渠、排水工事などを実施してございますけれども、いずれにしましても虻田中学校含め、これらグラウンドについては今後、改善に向けた検討が必要であると認識をしているところでございます。また、旧国道側の金網のフェンスについてでございますが、これについても確認をしてきました。経年劣化により、根元のところが相当に細くなってきておりまして、これについていは補修するような状態ではないと思いますことから、今後、撤去する方向で対応してまいりたいと考えているところでございます。また、撤去後については、どのようにしていくか学校と十分、協議をして対応してまいりたいと考えているところでございます。なお、他の学校、保育所のフェンスでございますけれども、学校等の点検をしてもらいましたので、現在、至急に補修を要するものはないと報告を現在、受けているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
公園についてはちょっと触れなかったのですけれども、公園もあるのです。実は、去年も言っておりますのでお調べになったかと思いますが。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
ご指摘いただきまして、町内の公園を点検をさせていただきました。特にご指摘のあった場所につきましては、ネットの一部がやはり折損して丸まっているような状態が見受けられます。初めは小さかったのだと思いますけれども、年数を経過しまして徐々にそれも広がってきたのかなというふうに思っております。町内の公園は同様にそういった鉄製のネットフェンスが多く設置されておりますが、今、言いましたように中には経年による腐食がございます。また、ネット自体、またフェンス枠なども折損しているような、そのような状況が見られます。これまでもそうですが、軽度の傷みであって補修可能だなというものにつきましては、その都度、補修などを行っておりますが、ただ中にはご指摘のように傷みの程度が大きいものもございます。そういったものも目につきますので、それらにつきましてはネットの張りかえ工事なども必要と思われるので、今後、それらについては計画的に更新を進めるように努めてまいりたいと、そのように考えております。
議員の質問 11番 沼田松夫
ぜひ、これは危ないということは、間違いなく危ないのです。30センチぐらいめくれていると目の高さ、必ずこれはボール拾いに行く、そのときやってしまったらもう大変なことになりますので、何らかの措置をできるだけ早くやっていただきたいなと、それは中学校のフェンスの上のほうに松の木があるのですが、松の木の一番上に枯れ枝があるのです。前にもここの学校、小学校の問題で言ったことがありますが、大風吹いて枯れ枝が落ちて、下の者がけがしましたと言ったら大変なことになるのです。大風吹いて生木が折れてとやったとして、すまなかったね、何らかの形で補償しますぐらいの話になりますけれども、枯れ枝落ちた場合には全然話が違いますから、あの枯れ枝はできるだけ早く、学校の校庭にある、あの上のほうにある枯れ枝は絶対見逃してはだめです。中学校の正門あたりにある松は手入れいたしましたから、今、枯れ枝があるという認識はしていませんが、あそこもあったのです。ですから、枯れ枝はできるだけ、でかい枯れ枝は見逃さないでほしいです。そういうふうに思うのですが、わかっていたのに管理不足だよとなったら、もう全然話が違ってきますので、そういう認識があるのでしょうか。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
先ほどのフェンスもそうですけれども、環境、当然、危険だというが伴う状況はあってはならないということでございますので、各学校でそういう事故の起きないように環境を随時確認をして、その辺の環境の整備に努めてまいりたいと考えているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
よろしくお願いをしたいと思います。うるさいように言いますけれども、本当に枯れ枝は吹っ飛ばしておけないのです。次に、4番目に行きますが、先日、50周年の姉妹都市のちぎりの式典もやったばかりでございましたが、虻田中学校の正門の左側に箱根の庭というのがあるということが実は気づいたのです。えっと思って、これはまずいなということで質問をさせてもらっているわけでございますが、その前にも箱根町さんにも洞爺湖町の庭とか、虻田町の庭とかというものはあるものなのですか。私は、何回か交流する中でナナカマドを何回か持ち込んだということは記憶していますし、私のヒメシヤラ1本いただいて今、元気でおりますが、箱根町さんにはあるのでしょうか、それは確認されていますでしょうか、まず先にそれを聞きたいと思います。
町の答え 教育長 綱嶋勉(教育長は2016年5月まで)
中学校の相互訪問で最近はずっと実施していなかったのですけれども、訪問先の中学校で相互に記念植樹をし、あわせて町に地元から北海道の特徴ある木を持っていって記念植樹をする、その中で箱根町のほうにも、たしか虻田の森だったかちょっと記憶は定かではないのですが、そういう箇所が設定されたものがありまして、相互訪問のときに記念植樹をしていた時代が何年か続いていたというふうに記憶しております。
議員の質問 11番 沼田松夫
ということは、同じようにあるのだろうなというふうに思うわけです。当然、行って見てきたと思いますが、とても交流を続けている中学生には見せられないような状態になっていたのですが、見てきた感想をまず聞かせていただきたいと思います。
町の答え 管理課長 天野英樹(管理課長は2022年5月まで)
議員おっしゃるとおり、虻田中学校の正門玄関左手に箱根の庭として、箱根町とのこれまでの交流の中でいただいた樹木が多数、植えられておりました。状況を確認したところ、剪定などなされずそのままの状況に至っているものではないかと思われます。また、大きな石に箱根の庭ということで彫り込まれていたのですが、枝や何かで垂れ下がっていて見えづらかったということもありまして、正直、はっきり、しっかりと確認しておけばよかったのですが、議員おっしゃるように箱根町との交流の証しでございますから、しっかり手入れをして管理すべきところはそのような状況になっていなかったと、大変、申しわけなく、見たときにそのような思いにかられたところであります。
議員の質問 11番 沼田松夫
これは今、課長がおっしゃったように箱根の庭という形できちんと看板かかっているのです。それは、もうどうなっていたかということはこれ以上言いませんが、実は箱根の森というのもあるのです。この森のほうの管理は誰なのでしょうか。
町の答え 環境課長 室田米男(環境課長は2015年3月まで)
通常、下草刈り、枝の剪定等は環境課のほうで行っております。
議員の質問 11番 沼田松夫
私は、最初につくったこれらの森というのをあるということはわかとっていましたけれども、よくよく見たことはないなと思いながらこの間、50年たった交流の証しとしてこれを見たときにどうかなと。先ほど申し上げましたが、箱根の庭的なものがあるかというのは聞きましたけれども、箱根の森、洞爺湖の森か虻田の森か知りませんが、それはどんなふうになっているか見た人おりますか。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
箱根の役場近辺では私もちょっと記憶がないのですが、箱根にたしか植物園みたいのがありました。そこの館長さんからお聞きしたときに、これは虻田町からいただいた木ですよという木が松でしたけれども、松とたしかそのときにはナナカマドがあったような気がしましたけれども、虻田の木がこちらのペースでということで見せていただいた記憶がございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
私も何回も行っているのに、実は1回も見ていなかったなという思いをしております。今度行ったときには、足を運んでみたいなと、箱根はきっちり庭をつくっているだろうなと、箱根の庭師さんはいっぱいいるのです。ですから、ホテルでも何でもきれいに庭を手入れしておりますから、粗末にはしていないなと思っていますので、ぜひうちの町の箱根の森、箱根の庭についても一つ考えていただいて、恥ずかしくないような状態にしていただければと思いますが、改めてもう一度、お答えいただきたいと思います。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
箱根の庭関係の学校関係のやつにつきましては、先ほど管理課長から話したとおり、今後、しっかりその対応をしていかなければならないなというふうに考えております。また、さわやかとさわやか別館、その間にございます箱根の森につきましても、以前は本当に大変、見苦しい状況がございました。環境課の職員の手によりまして、今、最近すっきりしたような形になっておりますが、ただ、毎年のことでございますけれども、やはり下草刈りですかとか、あるいは剪定作業。これからも50年、そして今後100年の大計を目指す友好の絆としてしっかりと管理をしていかなければならないなというふうに考えております。
議員の質問 11番 沼田松夫
ありがとうございました。本当に私どものシラカバとか、そういうのはどんどんと大きくなってて、向こうのはどの木が箱根からいただいた木なのだというのが余りわからなくなってきている状態でなっていると思います。今後、ひとつ手を入れていただければというふうに思って質問分は終わりにします。5番目に入りますが、虻田中の通学路というのは現状、大変悪いよなと、あそこを私も車で通ると上から下へ向かったときは右側、下から上に向かっていくときは左側通行していくのですが、左側が非常に町道からぐんとのめっているわけです。団地のほうへ。それで、あれが思い切り頭をぐんと出してくる、よくあるのです。そういうことと、今、舗装されている左側です。下から学校へ向かっていくと左側のところ舗装されているのですが、非常に危ないし、こういうふうにのめった形の中で舗装しているところがたくさん見受けられる。ですから、あそこは余り使いたがらないのです。そういうことで、冬になったら特にこれは厳しいのだろうなと、子供使いたくないのだろうなと、危なくてしようがないなという思いで、次のこちらから行くと右ですね。グラウンド側のほうの歩道を見たときに、途中までは舗装されているのです。途中からすぱっと切れて、草になっていて、ちょうどたまたま私がそこを通ったときは幼稚園の入江保育所のお子さんたちが20人ぐらい、先生と歩いている、ちょうど雨降った後だったものですから、靴を濡らしながらその草原を歩いている、こっちのほうが間違いなくらくだよなと、安全だよなと、そういう思いでこれを何とかしてあげられないのかなということで通告しましたので、そんな難しい話ではないので、簡単でいいのでよろしくお願いします。
町の答え 経済部長 森寿浩(経済部長は2015年3月まで)
中学校のグラウンド沿いに歩道がありまして、正門から20メーターぐらいは舗装がされていますが、そこから保育所に向かっては土の状況になっているということでございます。平成8年にあそこの道路を少し広げて、そのとき歩道をやったということなのですが、埋蔵文化財、入江貝塚が近いということで、道教委と協議をしたということでございます。そのときに試掘をして調べた結果、今の土になっている部分まで埋蔵物の保存地であるというような結果になって、道教委のほうからそこは舗装をしないでくれというような話であったというふうに聞いております。現状を見ますと、やはり土の部分も少し下がったり、それから下のほうに行きますとかなり草が生えているということで、恐らく当時の道教委との協議の中でそういう方向になっていますので、舗装ということにはならないと思うのですけれども、現状、土系舗装といって土に粘着材何を混ぜて、ああいった工事をやっているらしいのですが、そういった形での補修になるかもしれませんけれども、少し今後、子供たちのために検討したいというふうには思います。
議員の質問 11番 沼田松夫
ひとつよろしく検討してください。あれはやはり、そんな掘り起こしてまで舗装する必要はないと、子供たちが歩ける程度でいいと思いますので、よろしく考えていただきたいと。項目の二つ目の洞爺地区の買い物難民化対策はということで通告してございますが、ここに書いてあるとおり食品の店舗がなくなるのではないかという恐れが今、言われているわけです。そういう中で、洞爺地区振興対策検討委員会などでは、こういうことは話題にならないのだろうかということで思っているのです。また、支所のほうにはこれだけの問題ですから、いろいろな話が入ってきているのではないかと、そういう中で何とか解決策というようなものが見出せるのかどうか、案が出ているのかどうか、その辺ちょっとお聞かせいただければと思います。
町の答え 庶務課長 藤川栄治(庶務課長は2015年3月まで)
洞爺地区の買い物の件でございますけれども、洞爺地区の農協が11月1日をもって閉鎖するというようなことがございまして、特に買い物、生鮮食品を中心に買い物への不安があるというのは状況にあります。町といたしましては、店舗利用者から意見を伺うということで7月26日から8月13日までアンケート調査を実施させていただきました。その辺を中心にちょっと回答させていただきたいと思いますけれども、172名の方から回答をいただきましたけれども、やはりその結果といたしましても回答をいただいた96%の方が買い物には非常に影響がある、ある程度影響があるというような回答をされている状況にございます。また、対応等につきましてはどのような対応が必要かというようなことに関しましては、38%の方が移動販売者の充実、それから23%の方が買い物バスの運行を考えてほしい、それから18%の方が宅配サービスを活用したいというような回答結果となっているところでございます。町といたしましては、移動販売車につきましては現在、行っている事業者からの聞き取りを行いまして、確認を行っているところでございますけれども、洞爺地区では毎週水曜日と木曜日に7カ所で販売しておりまして、1回目当たり15名から20名の利用があるというような回答をいただいているところでございます。また、販売所の場所につきましては地域の要望に対しまして、ある程度、要望に応えることは可能ですというような回答をいただいているところです。また、宅配サービスにつきましても、洞爺地区では100名ほどの利用者がいるというようなことで聞いておりますけれども、その他、利用に対する要望があればその対応してまいりたいと考えているところでございます。そのほか、洞爺地区の連合自治会の役員会でもアンケートの調査をもとにいたしまして、懇談会を行っておりますけれども、その中でもアンケートの調査結果を踏まえて移動販売車の充実、さらには地域の要望を確認して、連携して取り組むというようなこととしているところでございます。また、洞爺地区の振興策検討委員会のほうでは、今の現状の買い物等については議論の対象とはしておりませんので、その辺のことについては話し合いはされておりません。以上でございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
わかりました。大変難しい問題なのだろうなと、私自身も小売業をやっていましたので、お客さんの意識と店のほうの意識と全く違う意識になっているところは、私買う人、あなた売る人みたいな形になってしまって、今まで私自身はそういう商売をしてきたような感じになっております。ですから、どうしてあげることが一番いいのかなと、それは単に宅配で品物が届くようというようなこと、またそれから配膳、いわゆる食事を配ってもらうといってお年寄りが食べて、食事されている人とかそういうのが各地であるようです。生協の移動車などもあるということは承知しておりますが、それではやはりこれから大変なのだろうなと、それは過日、テレビを見ていましたらお年寄りはだんだん行動が狭くなっていくと、そういう中で絶対しなければならないことは食べることです。食べることを自分でつくるということをしている人としていない人に大きな差が出てくるということをやっていました。きょうはその辺の細かいことは申し上げませんが、なるほどなと、朝起きたらきょうは何を食べよう、昼は何を食べよう、晩は何食べようねということをみんなで相談して、グループで相談してやっているというようなところもあるようでございます。そうすると非常に痴呆症が改善されたとか、そういうこともやっていました。そういうことからいくと、やはり洞爺地区においてもそういう自分たちで何とかしなきゃというようなことをやはり考えていかなければいけないのではないのかと、そういう中で私もちらっと富良野にみんなで店をやっているよというのを聞いて、ちょっと調べてみたのですが、細かいことはわかりませんので、できれば1回行ってみたいなという思いはしていますけれども、ちょっと遠いのですが沖縄県には明治39年から共同店というのがあるのです。100店舗が一時はあったと、今はまだ70あるというのです。その共同店というのは、自分たちで運営しているのだと、単に直売所ではないですよと、みんなで持ち寄って販売している、そういうものではない、自分たちの必要なものは自分たちで共同店という運営をしてやっていると、明治39年からやっているというのですから、そういう中で今、一時減ってきたのだけれども、最近はそういう高齢化して若い者がいなくなっていくという中で、どう助け合っていくかということで、年寄りの高齢者のたまり場とか、そういうものにその店舗がなってきていると、こういうようなことでもう少し私も共同店については調べてみたいなと思っていますが、産業課長でも誰でもいいですが、この共同店という、これ聞いたことありますか。
町の答え 産業振興課長 佐藤孝之(産業振興課長は2019年3月まで)
共同店というのはちょっと、今、初めて聞いたのですが、先ほどちらっと富良野の関係でちょっとお話し出ていましたけれども、富良野のほうも実はここは富良野の麓郷地域という場所で、ここも北の国からのロケ地として知られている地域なのですけれども、やはり大勢の観光客が訪れているのですけれども、高齢化や農家の担い手不足、高齢者の買い物難民などの地域が疲弊していく状況であったということから、ここで森の駅というような中でそういった方向で対策を講じているというお話は聞いておりますけれども、今、お話の出ました沖縄のそういった共同店ということはちょっと認識しておりませんので、今後、ちょっと調べていきたいなというふうに思っております。
議員の質問 11番 沼田松夫
ぜひ1回、これは私、もう少し調べたいなと思っていますが、十何年前に駅前の商店街再開発のときに私どもが将来の店づくりとして考えなければないことはこれだなというようなことがあったことが今、ここによみがえってきているのですけれども、自分たちで何とかしなければということを考えなければ、誰かに店づくりをしてくれとか、そんなことを言ってももう僕は無理なのだろうなと。ですから、何らかの形でいい食事をしてもらって、いい生活、心地よい生活をしてもらうためにも、そういうものは絶対必要になってくると思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。次に、不在者地主対策についてということで申し上げていますが、不在者地主ということよりも、不明地主もあわせて考えておかなくてはいけないということから通告をさせていただきました。山林や農地、宅地、雑種地など、どの程度あるのかということで数字がわかればちょっと出していただければと思います。
町の答え 税務財政課長 伊藤里志(税務財政課長は2015年3月まで)
不在地主についてということ、現状でございます、課税状況におきまして、所有者が洞爺湖町に居住していない土地を持っている方を不在地主というふうに考えた場合でございますが、洞爺湖町の全体面積におきましては180.54平方キロメートルでございます。その中で、国、道、町などの非課税地、または湖沼面積などを除いた面積につきましては106.96平方メートルということになっておりまして、この内容でございますが、農地としましては田畑、それに牧場足した合計でございますが、全体で3,234筆、28.22平方キロメートルでございまして、そのうち町外の部分でございますが426筆、13.2%、面積におきましては4.1平方キロメートルが14.5%でございますが、これが町外の方がお持ちになっている部分でございます。また、山林原野でございますが、全体で1万6,451筆、68.75平方キロメートルでございまして、町外でございますが1万4,225筆、86.5%、面積におきましては51.62平方キロメートル、75.1%となっております。宅地でございますが、全体で6,744筆、3.61平方キロメートル、町外でございますが、1,904筆、28.2%、面積におきましては1.13平方キロメートルであります。また、雑種地、その他でございますが、全体で2,932筆、6.38平方キロメートルで、町外でございますが、1,768筆、60.3%、面積におきましては5.05平方キロメートル、79.1%となっております。以上でございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
(2)に不在者地主がいるとどんな影響があるかと、不明地主がいるとどんな影響があるかということを通告しているのですが、お考えがあれば。
町の答え 税務財政課長 伊藤里志(税務財政課長は2015年3月まで)
不在地主の方のことでございます。固定資産税でございますが、これにおきましては基本的に影響という部分はございません。所有者が生存している場合につきましては、現在、住んでいられる住所地に納付書を送付して納入いただいていると。所有者が死亡されて相続されていない土地につきましては、相続人の中から代表相続人を選定してもらい納税していただいておりますので、現状としては納税についての影響というものは出てきておりません。以上です。
議員の質問 11番 沼田松夫
わかりました。納税についての立場ですから、税務課長はそれでわかりますけれども、私が心配していることは、うちの町は必ずまた噴火来るよと、言われているわけです。そうすると国道ぶち壊されました。その前は土石流が出ましたとか、こういういろいろな問題が出てくることになるのかもしれないですね、次の噴火も。そのときの心配を今からしておかなくてはいけないだろうと。それは一つには、前も言ったかもしれませんけれども、国に何とか次の問題で何とか対策を考えてもらうべきだと言ったことがあるかもしれませんが、なぜかというとうちもこのトンネル、新しい国道をつくるために、代替の国道のためにトンネル掘ります。2年でできるといったやつが大分かかったわけです。これはまた別の問題として考えてもいいのですが、東北の大震災、3・11の大震災の後、要するに残っているのは基礎だけ残っている、がれきは全部撤去したと、この道路をつくるのに基礎を撤去できないのだと、何でだと、なぜ残っているのだこの基礎という思いをしていたのです。そうすると、新聞紙しか私、東北まだ見てきていませんので新聞、テレビでしか見ることができないのですが、当然、家を建てたのですから不在地主ではない、問題は不明地主ではないのだけれども、相続がなされていないと。そうすると、これを撤去するとしても、その相続人を捜し当てて、印鑑もらうのが大変なのだと。私、前に、十何年前になりますか、さっきも言いました駅前再開発の問題で北陸のほう、石川県とか富山県とか、あちらへ行ってまちづくりをするぞというようなことで、先進地として見に行ったときに、道路が1本ぐにゃと曲がって、そこにどかっと墓があるのです。なぜこんな、この墓の持ち主がわからなかったのです。それで、この道路を真っ直ぐにできなかったのだと、これは随所にあります。北海道では自分の家に墓つくるということはないわけですけれども、本州のほうは自分の家に墓つくるというのは、いい家であればあるほどつくっているわけです。それが年代を超えると、もうどこに行っているかわからないということで、この道路真っ直ぐにできなかったのですと。これは、ここもある、あそこもあるというような全国駆け回って、はんもらって歩く、そはい区画整理やるのですというようを言っていましたが、今、私が何を言いたいかというと、東北での基礎が壊せないという、国が道路つけようといってもできないと、こう言うのです。県が道路つけようと言ってもできない。今、つい最近の話ですが、広島で災害が起きました。実は広島も今、ダムをつくろうと、土砂崩れのあったところのダムをつくろうというのですが、途中で工事ストップしているのが映像で出てきたのです。そうしたら、コメントされているのは割山というのだそうです、明治からこの制度があって、我々入会権とか何とか聞いたことあるのですが、割山といって山分け制度というような言い方もするのだそうですけれども、要するにそのがけの持ち主がキノコ取ったり、木取ったりすることの権利を分けているのだそうです。それが相続されていないがために工事に手かけられないのです。こういうことで割山というのだそうですから、関係者インターネット調べたらすぐ出ると思います。これをやっている、これを整理をしていないために工事ができないのだと、うちもそういうことが起きかねないだろうと。そういうことから、国に何らかの方策を考えておいてもらわないと、また道路止められました、仮になった場合に、すぐ速やかに復旧するための工事の邪魔になるのがこの不在者地主であったり、不明地主であったり、未相続だったりという問題があるのだなということで私は次に国に対策を考えてもらうべきではないかと、こういうことを書いているのですが、今まで言った話の中でご感想があればお願いしたいと思います。
町の答え 経済部長 森寿浩(経済部長は2015年3月まで)
広島の災害などもありましたし、議員おっしゃるようなそういったことは非常に公共事業進める上でも大変な作業になるかと思うのですが、一応、公共事業にかかわって、その地権者が不明の場合についてちょっと事前に調べさせていただいたのですが、まず、所在不明や相続人が明らかでない場合、その財産を管理する者を置く制度というのがございます。これは、不在者財産管理人制度、民法に基づくものらしいのですが、奥尻の南西沖地震などで扱われているようなことが書いてありましたけれども、これは実は三豊トンネルのときにこの制度を使ったというふうには聞いております。それから同じく相続財産管理人制度、これも民法上の制度がございます。それから、2番目として所在不明者を法律上、死亡したものとみなし、または戸籍上死亡したものとする制度、これは失踪宣告制度、あるいは認定死亡制度、民法、戸籍法等に基づくもの、それから東日本大震災での死亡届けの取り扱いについて、これが戸籍法に基づくもの。それから、大きな3点目としては、所在不明でも対応可能な制度として、土地収用法の不明採決等の制度、こういうものも土地収用法についてあるということで、一般的に土地収用法の場合、私どもも扱ったことはございませんけれども、相手がわかって、そして任意の契約ができない場合、道の収容委員会にその債権を持ち込むというようなことですけれども、それ以外、所在不明であっても対応が可能な制度があるというようなことでございます。いろいろ調べてみますとそういった現行法の制度もいろいろありますけれども、議員おっしゃるように統計的には有珠山の噴火というのは周期的に来ますし、最近のゲリラ豪雨などもありますから、まずは現行制度の内容とか、そういったもの、所要時間とか、そういうものもちょっと調査をさせていただいて、その後、判断をさせていただきたいなというふうには思います。
議員の質問 11番 沼田松夫
いずれにしても、広島だって工事ストップしているのは、そういうことがあるように聞いておりますので、完全にできるのであればどんどん工事やっているだろうなと思いますけれども、明らかに工事とまっていると、そういうものがあることを承知しています。これから勉強していくことはやぶさかでないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。これで私の一般質問はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。