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洞爺湖町議会 平成26年6月会議 2014年6月17日

防災に関する講演会

2014年6月17日、洞爺湖町議会の一般質問で、七戸輝彦議員が「防災に関する講演会」質問し、町長 真屋敏春、企画防災課長 鈴木清隆が答えました。

聞いた人
七戸輝彦 議員
答えた人
町長 真屋敏春、企画防災課長 鈴木清隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 13番 七戸輝彦

これから、通告順に一般質問をさせていただきますので、理事者におかれましては、的確なご答弁のほうをよろしくお願い申し上げます。まず、真屋町長におかれましては、さきの選挙での当選、まことにおめでとうございます。真屋町政2期目でもあり、私からの最初の一般質問でありますので、遅ればせながら当選のお祝いを述べさせていただきました。その上で、町議会において、公明党は今までにも増して、真屋町政に対しては、応援すべきところは身を賭して応援し、町民のために言わなければならないところも徹底的に言わせていただく、そのような姿勢で臨んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。冒頭から少し挑戦的な表現になりましたが、決してそれが意図ではございませんので、ご承知おきをよろしくお願い申し上げます。今回の選挙は、無投票でもありましたので、選挙の負荷が町長には少なかったかもしれません。このようなときには、往々にして、4年に一度、選挙のたびに、町民の方々のところにお伺いして、いろいろなことを意見していただく、そういうものを聞くような機会が失われがちになるようにも思います。その分も含め、町民の皆様にかわり意見や要望、疑問を議会で取り上げさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。まず、第1番目に、防災に関する講演会と、こういうことで質問させていただきます。この質問は、実は3回目になりまして、1回目から数えれば、もう1年以上が経過しているような状態です。そういう状態の中で、ぜひ開いていただきたい防災の講演会ということで、その進捗状況についてお伺いするものです。群馬大学の片田先生による防災の講演会を町は開催すべきと、そして、先生に町より講演を丁寧にお願いしてもらえないかという趣旨で、過去に2回、質問させていただいております。結構長々の質問でありまして、直近では昨年の9月、長々と本当に質問させていただきました。まだ余り接触も先生にしていないというところで、その後、議会終了に、当時の担当課長から、あるいは職員の方々に動いていただきまして、先生のスタッフと連絡がとれたということで、講演に前向きな話をいただき、計画にも乗りそうだという、そういうようなことも聞いております。お忙しい片田先生に来ていただくのは大変なことだと思いますし、また、担当課にも忙しい思いをさせてしまっているなということも、私自身も理解しているところです。しかし、これは企画防災課に限ったことではなくて、この後の担当課の対応がちょっとやっぱりまた、いつもの癖といいますか、悪い部分が出てしまっているなと。これは、企画防災がたまたま企画防災課なのですけれども、この話を聞いて企画防災課の話だけと思わないで、各課の課長、管理職の方にも聞いていただきたいと思うのです。なぜかというと、この半年間、質問した私のところに、やっぱり相変わらずうんともすんとも返事がないのです。要するに、その後どうなっているかというのが、何の音沙汰もないと。とても残念なことです。庁舎の中でも仕事をされている職員の方々にもぜひ聞いていただきたいと思います。議員に限らず、住民に仕事を頼まれたらどのように接するかということなのです。私の民間からの経験も織り交ぜながらお話ししたいと思います。まず、仕事を頼まれたら、できる、できないの返事をすることです。それがまず第1番目です。2番目に、できるといって返事をしたら、いつ、どのようにできるかという返事を返すことです。それから、時間のかかる案件もあります。時間のかかる案件は、時間のかかる理由と見通しを相手に説明することです。それから、最後に、仕事が全部完了したら、終わったことをお知らせすることです。これらが全部成し遂げられていないと、決して仕事を頼まれたほうへの満足感というのはないのです。ちょっときついことを言わせていただきますと、非常に、私、うるさい議員だと思われがちかもしれませんが、今言ったことというのは、できて当たり前という感覚があるものですから言わせていただいたのです。例えば、私、民間の中でも店屋の経験が多いものですから、工事なんかもしておりました。テレビが映りませんと頼まれます。それで行ってみると、アンテナのせいだったとします。アンテナの故障だったとします。テレビが映りません、そこで。丸一日映っていないと仮定します。ああ、アンテナのせいですと。それでは、話をちょっと持ち帰って考えてみますのでと言って、会社のほうに持ち帰ります。それで、お客さんがいないときに見に行きます、もう一度。そこで、かくかくしかじかの部品が悪いので1週間ぐらいかかるとします。帰ってきました。私の上司にだけは知らせました。社長にだけは言いました。社長の奥さんにだけは言いました。でも、お客さんに1週間かかることを教えませんでした。店、潰れますから。だから、こういうふうなことを現実的にここの役場が習慣的になってしまっているというのがすごく残念なのです。ただし、そういう方ばかりではないです。懇切丁寧に、その都度、その都度、説明していただいている職員の方もおられますが、半分以上は返事が返ってきません。頼まれたことをやっていただいて、どこどこの修繕を頼んで、しばらくぶりに見たらできていたと、そういうこともあるのです。すごくもったいないです。仕事ができているのですけれども、仕事ができたことに言われますから。だから、そういうことなのです。民間企業の話をしましたけれども、小さな店だったら、いずれ倒産します。これは当たり前のことです。ぜひこのことをやっていただきたいと思います。地方公務員というのは、住民のために働くのが本義です。そこがやや本末転倒しているように思います。上司には報告するのだけれども住民側には報告しない。これは、お客さんの言うことを聞かないのと同じであります。もちろん、まめに報告してくれる職員も、先ほど言ったようにいます。真屋町長の2期目には、これを悪しき例として、まずは仕事のてんまつの報告というのを町民に怠らない。町民をあるじとすべき役場の体制をつくり上げていただきたいと、そのように思いますが、町長、いかがでございましょうか。

町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)

七戸議員の、今おっしゃっていただきましたことで、その部分があったとすれば、まことに申しわけなく、大変に残念に思っているところでございます。ただいま地域担当職員制度も利活用させていただいておりますが、必ず、その経過内容等々について、相談を受けた方々に対して報告するよう、今現在、指導しているところでもございます。また、今、議員おっしゃっていただきましたように、相手から相談を受けたときには、これも同じ事案でございまして、同じように報告をしてもらう、これを今は徹底しているところでございますが、日ごろから職員の責任感、そして資質向上のためにも、会議、研修等も含め、さらに指導しながら、町民の皆様から信頼される職員づくりに努めてまいりたいと考えております。

議員の質問 13番 七戸輝彦

ちょっと話が横道にそれてしまいましたが、本題の片田先生の講演会の開催について、これまでの経緯と進捗状況といいますか、計画できているところまでお伺いしたいと思います。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

片田先生による防災の講演会開催の進捗状況についてのご質問でありますが、議員から過去2回ほど、定例会において、開催の検討をお話しされてきたところでありますが、片田先生におかれましては、現在は群馬大学だけではなく、東京大学、京都大学などでその他の客員教授もなされており、また、広域首都圏防災研究センターのセンター長もなさっていて、多忙な方であります。先生には、今までも洞爺湖町において講演していただきたいという形で要請を繰り返してきたところでありますが、幸いにして、10月4日、土曜日になりますが、片田先生の時間がとれましたので、文化センターにおいて講演会を開催していくことで今は準備をしているところでございます。

議員の質問 13番 七戸輝彦

ありがとうございます。何か、目から涙が出るほど実は、その話というのはうれしいのです。私自身は、昨年、2013年4月に、登別市議会が主催した片田先生の講演会を聞いています。前にも申し上げましたが、先生の講演は、災害や避難行動の啓蒙に終わらず、命の尊さを見詰めるような契機になる、そのようにも思っております。その意味からも、聴講する方々は、広く、多くの方を対象にしていただきたいと、そのように思います。定期的な災害を抱える洞爺湖町の職員は全員を対象にするとか、それから、特に学校関係者の方々にも積極的に参加をお願いしたほうがいいと思います。少し先の話だと思いますが、綿密に計画を立てていただきたいと思います。この点について、いかがでございましょうか。

町の答え 企画防災課長 鈴木清隆(企画防災課長は2017年3月まで)

釜石市の津波防災教育には大変学ぶところが多く、できることであれば多くの町民と児童生徒にも聞いてもらえる機会をつくって開催するのがよいと現在考えているところでございます。当日は、講演会前に津波を想定した避難訓練を行いまして、最終的には、訓練参加者の方々におかれましては、文化センターへ来ていただき、片田先生の講演を聞いていただく予定としております。また、学校行事が、その日、入っていない日を選ばせていただいております。そういう部分で、学校関係者の方々にも多く参加していただけるよう、これからも呼びかけてまいります。

議員の質問 13番 七戸輝彦

必ずこの町の将来に影響を残す、そのような講演になると、かたく信じているものです。私も全力で取り組みを応援したいと思いますので、どうかそのようによろしくお願いいたします。

出典:洞爺湖町議会 平成26年6月会議 2014年6月17日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる