洞爺湖町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月7日
洞爺湖町営住宅長寿命化計画の中で、清水団地はどのような位置づけになっていっているか
2014年3月7日、洞爺湖町議会の一般質問で、沼田松夫議員が「洞爺湖町営住宅長寿命化計画の中で、清水団地はどのような位置づけになっていっているか」について質問し、建設課長 高橋泰夫、町長 真屋敏春が答えました。
- 聞いた人
- 沼田松夫 議員
- 答えた人
- 建設課長 高橋泰夫、町長 真屋敏春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 11番 沼田松夫
おはようございます。11番、沼田でございます。本日は通告のとおり、平成26年度行政と予算案の大綱の中から、総じて3点ほどお聞きしたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。まず1番目ですが、洞爺湖町営住宅長寿命化計画の中で、清水団地はどのような位置づけになっていっているかと。それは過去に、私、何回か清水団地はもうひどいから、建てかえたらという話をしてきました。そういう中で空約束だったんだけれども、やるやと言って、最後にはできない、財政の問題でできないというようなことになって延び延びになってきて、最後の答弁は、この計画の中で見直していきたいという言葉があったので、どんな位置づけになったかなという思いでおるわけでございまして、この計画の全体像をまず教えていただければと思います。
町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)
長寿命化計画の中の清水団地はどのようになっているのかという質問でございます。これについては、噴火以後、平成14年度に策定した住宅ストック活用計画、これを計画しておりましたけれども、この中で町営住宅の建てかえについて検討をして、事業計画に基づきまして、町内一円の建てかえを実施してございます。清水団地につきましては、噴火後に、新たに24戸が建設されてございます。そのほか計画されていたのは、今、ある老朽化している42戸を廃止して、現地建てかえ分として34戸、将来計画として新設で12戸を建設する予定でございました。当時、現地建てかえを予定している住宅34戸の建設策定に当たりまして、既存の入居者の意向調査、これを実施してございます。結果としましては、環境がよい、あるいは家賃が安いなどの意見がございまして、建てかえを希望する入居者については大変少なく、少ないわけでございまして、現状維持との意見が大半を占めてございました。このようなことから、入居者の意見を尊重して、また、当時は財政健全化を進めている状況などを考慮いたしまして、当面は休止するということとしたものでございます。今回、平成24年度に町営住宅等長寿命化計画を策定しまして、この中では適正な管理戸数、建てかえ及び団地再編等の検討、また、あるいはライフサイクルコストの削減、適切な住みかえの促進などの課題を整理して検討をした結果、昭和36年から44年までに建設された古い老朽化した簡易耐火平家というのですけれども、これの今ある42戸のうち22戸、それと共同浴場これが1棟ございまして、これにつきましては計画期間であります10年間、24年から通算しますと、平成34年までに用途廃止をするものとして、除却するという計画をしてございます。除却解体の実施時期につきましては、平成26年度については共同浴場1棟、それと住宅1棟、これは2戸ありますけれども、これを実施するということでございます。平成27年度には1棟4戸、そのあと平成31年から34年までには1棟4戸ずつ4棟の解体除去、これを計画しているところでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
私が最初にお聞きしたかったのは、長寿命化計画全体像をちょっとお聞きしたかったのですが、清水団地の位置づけはどうなっているかという質問だったものですから、その辺に踏み込んで答弁があったようでございます。この住民は、今、何人いるのでしょうか、実際の住民は。
町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)
全体像ということでございます。全体像ということについて、ちょっとお答えしたいと思いますけれども、全体的には虻田地区、これについては清水団地、月浦団地の一部です。これの用途廃止も考えてございます。それと、柳川通団地、これにつきましては改善するということで長寿命化計画、長寿命化を行っていくというものでございます。洞爺地区につきましては、緑沢団地の用途廃止、それとオアシス18の長寿命化の改善ということを計画してございます。先ほど、清水団地の部分は言ったのですけれども、全体的な計画期間の整備方針につきましては、平成26年度、先ほど言ったように清水団地の部分、それから27年から清水団地をそれぞれ除去をするという計画を進めます。次に、平成28年度については、柳川通団地1号棟の改善、29年は柳川通の2号棟の改善を行います。平成30年にはオアシス18の改善、先ほど言いましたように平成31年には清水団地の除去、以降34年までは清水団地、月浦団地、緑沢団地をそれぞれ毎年1棟4戸ずつ、計36戸の除却を計画ているものでございます。それで清水団地の老朽化している42戸のうち、現在の入居者数は17戸ございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
そうすると、お風呂から始まってつぶしていっちゃうということで、簡単に言うと、清水団地は建てかえないという考え方でいいのでしょうか。
町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)
今のところは、この計画に基づいて進めていきたいということで、古い清水団地については、除却の方向で進めたいということで考えてございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
時代もかなりたって、これ以上あれに住んでもらうのは大変、同じ町民として厳しいのではないかということから、住みやすいものに変えたらということで、前にも話ししたことがございますが、これだけ人口が減ってきたりなんかすると、建てかえないというのもある意味やむを得ないのかなということでございますが、どうせ建てかえないのであれば、この住人、17名ですか、17戸ですか、の方がどういう形で出ていただくのかということは考えているのでしょうか。
町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)
17戸の方が住んでおられますけれども、これについては前にも入居者の方にはお話ししてございます。これについては、ほかに公営住宅があいた場合には、住みかえというような方向で考えていただきたいということでお願いしているものでございます。
議員の質問 11番 沼田松夫
わかりました。住みかえしていただかないと、あかないわけですから、除去できないわけで、できるだけ速やかに除去するためには、住みかえを願うしかないのだろうなというふうな思いをしております。大体これでいくと、34年ぐらいには終了すると、こういうことでしょうか。
町の答え 建設課長 高橋泰夫(建設課長は2014年3月まで)
今のところの計画は、そういうような形で実施していきたいと思っております。全部が全部34年までということではありませんで、今のところは10年計画ということでございますので、今後の構想期間として考えていきたいと思っております。
議員の質問 11番 沼田松夫
問題は、その跡をどう生かしていくかということになっていくのかなと、取っ払っただけで荒れ地にしておくというようのは、いかにももったいないですし、できるだけもうそういうふうに決めたのであれば、代替の住宅を提供して出ていただいて、効率的に除去していくと。そして民間に払い下げたら僕はいいのではないかなと、あそこは津波の心配もございません。噴火も、全くないということはないかもしれませんけれども、噴火でおびえることもないかなという思いもしていますので、あそこを宅造して皆さんに分譲すると。そういう考えは、そういうことは全く今のところは考えてないということですが、そこまで至ってないというのでしょうか、町長、どう思いますか。
町の答え 町長 真屋敏春(町長は2022年3月まで)
今、議員おっしゃられたとおり、清水地区におきましては、私どもの町の中でも比較的災害の少ないところということから、当然、空き地に万が一なったときのその対策、それらにつきましてはこれからしっかり検証、いわゆる何か検討していかなければならないなというふうにも考えております。今、私どものまちづくり総合計画の中では、一応、28年度までの計画になっておりますので、その後の見直し、いわゆる10カ年計画の見直し作業にも、当然入っていかなければならないことになろうかなというふうにも思いますので、そのときには清水地区は有望な地区に、開発の有望な地区になってくるのかなというふうにも思いますので、当然、そこの中では、きちっとした計画を持っていかなければならないなというふうにも考えております。
議員の質問 11番 沼田松夫
あそこを仮に、今、私が言ったような形で、何らかの形で生かすためにも住宅地として生かすのであれば、あれ交通の不便を解消してあげなければいけないと。いわゆるバス巡回バスなんかもきちっと入って、出入りができるようにしてあげなければ、今、細かいことわかりませんが、かなりの人が国道縁をあの吹雪の中、歩いているという状況に見えているわけです。ですから、あそこの入り口をもう少しうまく、交通の便をよくしてあげなければ、だめではないかなと思いますので、今後、計画をするときはその辺もお考えいただければと、ありがたいと要望して、この分についての質問は終わりにしたいと思います。