当別町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月14日
(1)職員定数及び評価管理制度について/(2)今後の小中一貫教育について
2025年3月14日、当別町議会の一般質問で、山﨑公司議員が「職員定数及び評価管理制度について」「今後の小中一貫教育について」について質問し、町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子、教育部長 山田雅俊が答弁しました。
- 質問者
- 山﨑公司 議員
- 答弁者
- 町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子、教育部長 山田雅俊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 山﨑公司
議長の許可をいただきまして、通告書に基づき本日は2項目質問させていただきます。その前に、実は今日私の質問は、連続40回目の質問の節目になっております。今まで提案を中心に多く質問させていただきました。今後もさらなる努力して頑張っていきたいなと思っていますので、冒頭によろしくお願いしたいと申し上げます。2項目のうち1つ目の質問は、職員定数及び評価管理制度について質問させていただきます。現在の一般職員数は約200名程度、女子職員は60名ぐらいと伺っております。職員数は、地方公共団体の行政規模を示す基本的かつ重要な要素であり、その増減は地方公共団体の行政運営を大きく左右するものと認識しております。住民ニーズが多様化する中、職員の資質が従来以上に求められる時代となり、職場実態にそぐわない職員体制では士気の低下が懸念されます。4点質問いたします。1点目、前定例会で提案された当別町第6次総合計画、いろんな諸事情により2年間延長になりました。その具体的な戦略目標を確実に達成することが重要だという私は認識です。その内容は、誘致企業数が7社、農業算出額は100億円、道の駅入場者数が130万人、出生者数は90人、その他大きなプロジェクトの構築と戦略目標を掲げております。現状の人員で十分機能が果たされているのか。現状の採用は、退職者相当数を新規採用と再任用されていると思いますが、様々な行政施策の実施に向けて住民サービスに支障を来すことのないよう、職員の年齢構成を踏まえ、総合的、長期的な視点での職員採用に努めていることが重要と考えます。今後の職員定数の考え方について伺います。2点目、職員の町内移住率を高めることは行政への熱意向上をはじめ、町税納付や地域内での消費経済、地域活動の担い手不足、災害時の緊急対応などに一定の効果があると考えております。近年の町内移住率の増減と促進への取組について伺います。3点目、地方公務員法により人事評価制度、自己申告制度も導入されておりますが、人事評価において評価の低かった職員の指導等の対応と職員の戦略強化のため、研修、自己啓発についてどのように実施、指導しているのか伺います。4点目、労働安全衛生法の中で職員が50名以上の事業所でストレスチェック制度が義務づけられております。どのように実施し、その結果をどのように職場の環境改善に努めているのか現状について説明を願います。2項目めの質問です。今後の小中一貫教育についてです。当別町一体型義務教育学校とうべつ学園が開校して3年経過いたします。昨日は、9年生の卒業式にも私参加して、すばらしい卒業式でございました。開校までの経緯を一度整理いたしますと、平成27年3月、当別町小中一貫教育に関する取組基本方針が策定されております。平成30年8月1日、当別町一体型義務教育学校基本構想が策定されています。令和元年5月、当別町一体型義務教育学校基本設計が作成されております。令和2年3月、当別町一体型義務教育学校実施設計が作成されています。令和2年7月8日、とうべつ学園校舎建設工事が着工し、当別中学校用地に建設が着工しております。令和4年の2月28日、とうべつ学園の校舎が竣工いたしております。6点質問いたします。1点目、当別町一体型義務教育学校とうべつ学園が開校して3年経過いたしました。この間多くの行政視察を受け入れておりますが、何件ぐらい視察なのか、またどのような質問が多かったのか伺います。2点目、当初目標とした施設一体型の成果と課題がどのようになっているのか伺います。3点目、西当別小学校、中学校の施設分離型の成果と課題はどのようになっているのか伺います。4点目、本町の小中学校と西当別地区の建設時期は10年ほどの差がございます。現在とうべつ学園との教育環境が大きく異なっております。私ども総務文教常任委員会でも所管事務調査として2度行っておりますが、具体的に教室の広さ、西当別小学校は7メーター掛ける8メーター、とうべつ学園は8メーター掛ける9メーター、1人当たりの面積は西当別小学校は1.6平方メートル、とうべつ学園はその倍以上ですが、3.3平方メーター、机の大きさ、さらにトイレの洋式化、この洋式化も小学校の場合は約50%ぐらい、中学校も60%ぐらいだったと記憶しております。小学校の場合は、5分休みですので、休憩ですので、なかなかこの形では難しい。現状一貫校は90%の洋式化になって、かなりの差がございます。早急に改善の必要があると思いますが、見解を伺います。5点目、平成30年8月の基本構想の中で学校建設の前提として本町と西地区の子ども数の推移状況を把握する必要がありと整理された資料を見ますと、平成36年、令和6年です、当別地区児童生徒数は363名と予想しております。令和6年12月31日、昨年の年末の児童生徒数は422名、プラス59名でございます。西当別地区児童生徒数は、その当時267名で予想しておりまして、令和6年の12月31日現在の児童生徒数は353名とプラス86名ということになっております。行政としての移住政策が効果を上げておりまして、子育て世代の移住状況から西当別地区の児童生徒数は、現在のおとぎのくにの幼児数等を見て、5年後にはこの当別地区を上回ると予想できます。このような状況を把握されているのか伺います。6点目、とうべつ学園の新築時に西当別中学校は当別中学校より10年後に建設された校舎なので、まずはとうべつ中学校の建て替えを優先するという説明がありました。10年を目安として2032年までに西当別中学校の老朽化対策を想定したとき、学校施設は計画から利用まで大体五、六年かかります。教育環境、児童生徒数の増加等から西当別地区の施設一体型義務教育学校の検討を早急に始める時期と私は思いますが、見解を伺います。以上、1回目の質問を終了いたします。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、今後の職員数の考え方についてのご質問でありますけれども、近年住民ニーズの多様化や高度化などに伴い、役場職員の果たすべき役割や実施しなければならない業務量は増加しております。現在の社会情勢は、官民問わず人材の確保が難しいところではありますが、今後においても町の行政運営に必要となる職員数の確保に努めるとともに、適切な組織づくり、職員配置を実施してまいります。次に、職員の町内居住率の増減と促進への取組についてのご質問でありますが、職員の町内居住率につきましては近年大きな増減はなく、7割程度で推移しております。町内居住を促進する取組につきましては、令和5年度の職員採用資格試験から受験要件として町内居住が可能な方を明記した上で採用を行っております。職員の町内居住の効果は、議員ご指摘のとおりでありますので、今後も職員の町内居住につながる取組を進めてまいります。次に、人事評価制度における評価結果に対する指導等の状況と職員の研修、自己啓発についてのご質問でありますが、評価結果が低い職員に対する指導等につきましては、評価を行う各部局の管理職が当該職員との面談を実施し、その評価内容を踏まえ、助言等を行うとともに、さらに人事担当部局が改めて個別面談を実施し、当該職員からの聞き取りと必要な助言等を行っているところであります。また、職員の研修や自己啓発の取組につきましては、新規採用職員基礎研修をはじめ、採用1年後の初級職員研修、採用4年後の中級職員研修を実施するとともに、係長、課長の各職階に応じて指導能力研修や管理能力研修を受講させております。さらに、自己啓発を兼ねた研修として法令実務研修、税務事務研修、プレゼンテーション研修、ハードクレーム対応研修、文書作成能力向上研修などがあり、職員自らが希望して受講しているほか、管理職からも積極的に受講するよう促しております。次に、ストレスチェック制度の実施状況とその結果の活用についてのご質問でありますが、労働安全衛生法に基づくストレスチェックにつきましては毎年度実施しており、職員の受験率は約75%となっております。受験結果の活用につきましては、職員自身のストレス傾向を把握してもらうため個別に結果を通知し、またストレス傾向が高い職員には産業医による面談の機会を設けるとともに、部長職には職場環境の改善の目安となるよう各部局のストレス傾向を通知する対応を行っているところであります。いずれにいたしましても、風通しのよい働きやすい環境づくりに今後も努めてまいりたいと考えております。以上、山﨑議員の一般質問に対する私からの答弁といたします。
答弁 教育長 三澤吏佐子
それでは、山﨑議員の一般質問にお答えいたします。初めに、とうべつ学園における視察の受入れについてでありますが、令和4年4月の開校から教育関係者や道内外の行政視察を数多く受け入れておりまして、この3年間で88団体、約650名に達しております。視察者からは、当別町で進める小中一貫教育についてやとうべつ学園の学校経営についての質問が多く、興味関心を持って視察いただいている状況であります。次に、施設一体型と施設分離型、それぞれの教育の成果と課題についてでありますが、当別町では施設一体型と施設分離型におけるそれぞれの特徴を生かした小中一貫教育を進め、小学校と中学校の教職員が目指す子ども像を共有し、9年間を通じた教育課程の下、系統的で切れ目のない教育を行い、未来を開くことのできる子どもたちを育てていることは当別の教育の魅力であり、成果だと感じております。加えて、施設一体型での成果は教育環境が道内外から注目を集めており、そのことが教職員や子どもたちの意識を高め、先進的な教育を進める強い意識につながっていると考えております。一方、施設分離型では年間を通して小学校への中学校教員による乗り入れ授業や6年生による中学校登校、教職員による合同研修等を実施する中で、9年間で育てたい子ども像を共有し、中1ギャップ等の未然防止につながっていることが成果であると考えております。共通の課題としては、毎年教職員の異動で入れ替わりがある中、継続的に小学校と中学校のスタッフがコミュニケーションを図り、小中一貫教育の意識を強く持っていくことが重要になってくると捉えているところです。次に、西当別地区の教育環境の改善についてでありますが、机に関しましては現在使用しております机の前方につけて天板の面積を広げるアタッチメントを学校に配付しておりますので、学校の状況に応じて対応可能となっております。教室の広さにつきましては、西当別中学校においてOA室を大きめな普通教室として使用できるよう現在改修工事を行っており、新年度では西当別小学校のOA室を大きめな普通教室として使用できるよう改修する予算を計上しております。また、トイレの洋式化に関しましても新年度において西当別小学校、中学校ともに改修の予算を計上しており、順次西当別地区の学校の教育環境改善を図ってまいります。次に、児童生徒数の状況把握についてでありますが、町の移住施策により子育て世代の転入が増加している状況はあるものの、現時点の年齢別人口数を見ると児童生徒数の推移は、当別地区、西当別地区どちらも緩やかな減少傾向になっております。したがって、今後の移住動向を考慮しても5年後の両地区の児童生徒数の差は大きく変わらないと考えております。次に、西当別地区の一体型義務教育学校の検討についてでありますが、令和5年3月議会において佐藤議員の一般質問でも答弁したとおり、西当別地区の各校舎は新耐震基準に対応しておりますので、当時の当別中学校とは構造や状況が大きく異なり、単純に建築年だけでは比較できないものと考えております。とはいいましても今後も大規模改修などの課題もありますので、当別町公共施設等総合管理計画などを踏まえた上で西当別地区の学校の在り方を町長部局と検討していきたいと考えております。以上、山﨑議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 9番 山﨑公司
答弁ありがとうございます。1つ目の職員定数等についての再質問をさせていただきます。職員定数の条例というのが当別町にございます。平成13年の3月26日付で条例7号によって職員定数条例定数は270名になっております。当時より人口は5,000名以上減少しております。一般会計予算書に毎年の人員が書いておりますが、令和3年が186名、令和4年が190名、令和5年が191名、昨年令和6年が195名、今回新しく頂いた予算書には203名と書かれております。総務省が発表している市町村財政比較分析表というのが手元にあるのですが、これは最新で令和4年度の決算状況に基づいての総務省のコメントです。定員管理の状況、人口1,000人当たりの職員数、当別町はこの190名のときにおいて10.83になっております。全国平均は8.25、道内は10.32ということになっております。この総務省の発表している書類の分析欄を見ますと、道内市町村平均及び類似団体平均を当別町は上回っていると、引き続き定員管理の適正化に努めることということで書かれております。このようなことについて町長はどのようにお考えですか。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再質問にお答えをいたします。定数管理の関係でありますけれども、総務省の例を挙げられて全国、全道よりも、10.83ということでしたので、高いという評価をいただいておりましたが、町といたしましては定数管理は適正に行っているという認識をしておりますし、当然事業数が増えていく中で職員の負担ということも勘案する中で定数を維持しているということでご理解をいただければと思います。総務省といいますか、その評価についてはいろいろとあろうかとは思いますが、職員の能力の問題ですとかということにも関連するのかもしれませんが、町というか、私としましては職員が新たな課題に対しても積極的に取り組んでいただいておりますので、今の定数については適正に必要な人員だというふうに思っております。
再質問 9番 山﨑公司
定数の考え方について分かりましたが、この1年、2年行政の動きの中で、例えば町長が一番に挙げているDX及び1年前から道内でも一番手というチャットGPT早期導入によってかなりの業務の効率化が図られていると報道されたり、あるいは公表されております。その辺の状況というのは、どのように現在なっているのか。その辺を踏まえて今後の組織の改革だとかいろんな案件について適正な人員でやっているという先ほどのお話でしたが、そういう状況下でも現状その辺のところは変化なしという認識でよろしいのですか。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再々質問にお答えをいたします。今ご指摘をいただきましたように、庁舎内のDXにつきましては職員の意識が高いということもありまして積極的に推進をしていただいているところであり、その成果がしっかりと出てきているというふうに認識をしております。ただ、それを上回る解決しなければならない課題がいろいろと出てきまして、そちらのほうに対するその仕事の量に振り分けられたりですとか、あるいは働き方改革がありまして職員の労働環境をどう改善するかですとか、あるいは子育てをしている職員に対する男性育休ですとかいろんな状況が変わっている部分がありますので、そういった対応をしていただいて、しっかりと定数管理をさせていただいているということでご理解をいただければと思います。
再質問 9番 山﨑公司
考え方は分かりましたので、ぜひその点に沿って定数管理をやっていただきたいのですが、もう一点並行して再質問させていただきますが、現状200人ちょっとの職員、一般職員の中で女性職員はたしか60名ぐらいと私認識しております。現在のこの女性比率、3割ぐらいですけれども、もっと比率を上げて検討したらどうかというのが再質問ですが、やっぱり女性が活躍している企業、行政も非常にお客様から好感持たれまして、成長しているところは多いと一般的に聞いております。当然職種によっては女性の力十分発揮されるし、業務の改革が可能だと思いますが、併せてその辺の町長の考え方も承りたいと思います。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再々質問ですかね、にお答えをさせていただきます。女性の登用というご趣旨かなというふうに思いますが、まずは採用に当たっては男性だから、女性だからというようなことで採用するということは目指しておりません。どちらもその能力に応じた採用を目指しております。また、どちらかというと試験に来ていただく方が男性が多いということもありますので、そういった中では男性、女性関係なく適切な能力あるいは適応力のある方を選んでいただいているというふうに感じております。また、職員の中での管理職の女性の登用等につきましても男女問わず対等に評価をさせていただく中で、能力のある方についてはその管理職に就いていただくということはこれまでも当別町としては進めてきたというふうに思います。今見た目では女性の部長はおられませんけれども、数年前には女性の部長もおられましたし、そこは能力とそれぞれの職員の思いをかなえるような、そういう体制で私どもは臨んでいるということはご理解をいただければと思います。いずれにいたしましても、男性だから、女性だからという視点ではなくて対等な立場で能力のある方、あるいは望まれる方、能力があっても家庭の事情とかいろんなことで望まない方もおられますので、そういった視点でその個人の思いも大事にしながら採用をさせていただいている、管理職に就任していただいているということでご理解いただければと思います。
再質問 9番 山﨑公司
2点目の質問の中で、現在70%ほど居住しているという答弁でしたが、5年前からは可能者というか、念書を書くぐらいの形で採用しているという答弁だったと思いますが、今後この70%以上に少し多くの方がこの当別町に住んでもらうという策は何かあるのですか。何かそういったものを職員に、どうしてもやっぱりいろんな理由があると思うのです。聞けば家族の問題だとかいろいろと家庭、両親がいるだとか、理由を聞くと限りないぐらいいろいろとあると思いますが、他町村のいろんなことを小耳にしますとやっぱり具体的に少しでも多くその町内に住んでいただくことによって、先ほど言いましたように町税の納付だとか地域の消費経済にも結びつきますし、それと災害のときの緊急もやっぱり一人でも多くいたほうがよろしいわけですが、何かそういった形でこの70%を改善するためにこういうことをやっているのだというところがあればご披露ください。
答弁 町長 後藤正洋
山﨑議員の再質問にお答えをいたします。2点目の再質問ということでお伺いしました。先ほども申し上げましたけれども、町内居住を促進する取組ということで令和5年から採用試験のときにそういったことを条件としてつけさせていただいておりますが、今山﨑議員も質問の中でご指摘をいただいたように、それぞれの家庭の状況ですとか、あるいは職員になった方のご両親の状況ですとか、あるいは奥さんとの職場の関係ですとかいろんな状況がありまして、なかなか当別に全員が居住をするということには至っていないということではあります。しかしながら、明記をさせていただいている以上は、面接のときにもしっかりとそのことは申し上げさせていただく中でご理解をいただく努力はしていこうというふうに思っております。
再質問 9番 山﨑公司
分かりました。次は、今後の小中一貫教育、教育長に再質問させていただきます。先ほどは、とうべつ学園が開校して3年経過し、それまでの27年から、それと令和4年まで竣工するまでの流れを申し上げましたが、同時に現在先ほどあった88件、650名の方が視察に来られている。特に、教育長、どういった方面から来られている視察が多かったですか。
答弁 教育長 三澤吏佐子
全道、全国いろんなところから来ていただいているのですけれども、細かいことに関しましては部長からお答えします。
答弁 教育部長 山田雅俊
ただいまの山﨑議員の質問にお答えします。道内、道外の内訳になりますけれども、道内64団体で約570名、道外につきましては24団体で約80名程度となっております。
再質問 9番 山﨑公司
分かりました。先ほどの質問で2点目、3点目、施設一体型の成果と課題、それと3番目の質問の施設分離型の成果と課題、具体的におっしゃっていただきました。今年の4月から施行されます教育基本計画を見ましても、やはり非常にこの教育アップというところを基本方針としてやっておる、やらないといけないということは十分承知しております。それと、4点目のところで具体的に机だとかトイレの洋式化かなり差があるということで質問させていただきました。補正なり、また来期の予算でいろいろと改善するというところが分かり、具体的にそれが実行されましたら、机の大きさなり、トイレの洋式化、その辺の改善率はどれぐらいのパーセンテージになるのですか。
答弁 教育部長 山田雅俊
ただいまの再質問にお答えします。机につきましては、具体的な大きさというのはちょっと今手元にないのですが、アタッチメントをつけることによってとうべつ学園と変わらないような大きさにはなるかと思っております。また、トイレなのですけれども、今手元にある率につきましては、洋式トイレ1基当たりの子どもの数という数字でお答えさせていただきます。今現在とうべつ学園が洋式トイレ1基当たりに子どもの数とすると7.98人なのです。今回新年度に西地区の学校のトイレの洋式化をすることによりまして、西当別小学校については7.06人、西当別中学校については8.71人となる予定でございます。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
分かりました。とにかくトイレの場合は、先ほど言いましたように5分しかないということと保育所、幼稚園にいれば全て洋式でありました。それが小学校に入りましたら1年生のところには1個しかないとか、やっぱり5分しかないということで、3階にはたしかなかったですね、トイレは。ですから、その辺は今言われたような、部長言われましたような形で改善されるということを安心しています。ただ、教室の狭さ、これは常任委員会でも2回行っていまして、現在の1年生、当別の特別のルールはともかくとして、35人の体制で、とにかく通れないのです、35人が入りますと。あの状態を見ていて、当然父兄もああいう状態を見て、1年生の方からどうなっているのですかということで去年からずっとそういう問題でなって、まだ何でだろうなという声は父兄から私のほうにも参ります。本当通れないのです。父兄参観日で後ろからこう見ても先生も通れない、そういう実態だということを踏まえて、トイレは分かりましたけれども、教室の大きさというか、その辺も、2年生になれば当然35人超えますから2クラスになりますけれども、今の1年生の状態がいろいろとやっぱり地域の父兄の間でもどうしてだろうなというところはまだ尾を引いているというところは理解していただきたいと思います。それから、続けて質問いたします。
再質問 9番 山﨑公司
はい。5点目の西地区の児童数です、5点目。この中で30年、今から7年前の基本構想の中で、前提として住民の理解を得るために説明、それと今後こういうふうになりますよという前提で、こういう当別地区あるいは西当別地区の生徒数になっております。先ほど緩やかな減少状況だということでございますが、具体的にどのように予想されているのですか。
答弁 教育部長 山田雅俊
ただいまの山﨑議員の再質問にお答えします。その前段、先ほど私に答弁漏れがあったのかと思いますが、学校の教室の広さについても西当別中学校のほうは大きめな普通教室に今改修しているということと、西当別小学校についても新年度で同じく大きめな教室に改修ということで、そのクラスの大きさについては恐らく学園の大きさよりもちょっと広めな形になるように今改修しようとする予算を計上しているところです。加えて、今現在の今度人口の推計の見込みということでしたけれども、今の住基の人口等から考慮しまして5年後に7歳から15歳になるようなお子さんたち、今現在でいえば2歳から10歳のお子さんのところを推計として使わせてもらったところ、学園につきましては大体400名程度、西当別の小中学校については300名前後というところの推計があったものですから、緩やかに減少していくという推計を立てたところです。以上です。
再質問 9番 山﨑公司
今の最新のデータを見ますと、たしかおとぎのくにが1歳から2歳まではかなり多いのです。同時に現状の数字をいろいろと調べますと、かなりその辺の人数が私は多くなっていくだろうと想定しています。ただ、大きくは変わらないだろうという今答弁でしたので、その辺のところをそのように捉えられているなというふうに理解いたします。引き続いて、6点目の質問です。10年をめどに、要するに一貫校ができたわけですが、先ほどだと今後大規模改修をやって、いろいろと今そういう一貫校にするという、施設一体型にするというところは発言はなかったと思いますが、今後児童の数だけでなく老朽化、たしか耐震は問題ないのですけれども、その辺をこの5年、10年を見据えて早めにやっぱり方向性というものを私出すべきではないかと思うのですが、いかがですか。
答弁 教育長 三澤吏佐子
山﨑議員の質問にお答えさせていただきます。この件ですけれども、子どもの数だけが原因でないというところも含めまして、今現在大規模改修だけに限定したということではございませんで、必要性、大規模改修がいいのか、それから西当別地区に一体型の義務教育学校を造るのがいいのか、そういうことも含めて検討していく必要があるというふうに思っております。それにつきましては、町長部局と検討してまいりたいというふうに考えております。
再質問 9番 山﨑公司
今の教育長の答弁は、非常に関心を私持っております。やはり老朽化ということと地域の活性化ということと、さらに現在医療大学の問題がありまして、いろいろと私自身はこの医療大学の問題というのは予想以上にこの当別町に影響が出るだろうという認識です。例えば今民間のユーチューブで50万回ぐらい今朝見ましたら視聴されて、そのうち609件のコメントが、要するに住宅関係に対する考えと行政に対する大変厳しいコメントが多々入っております。実際20億円以上というふうに具体的経済損失があるというふうに考えておりますけれども、やはり医療大学跡地対策というのが私は今行政にとって最優先だと思います。ただ、簡単に今の現実的に戻るということは私は不可能という認識でいます、最悪のケースも想定しながら。4,000人の教職員及び学生が一瞬にしてこの3年内に消えるわけですから、当然その影響を元に戻すということはよほどのことが、具体的に今もちろんやられていると思いますけれども、戻るということはかなり難しい案件だと思います。そこで、私言いたいのは、今年ですか、2月1日に行われました当別町少年の意見発表会というのが教育委員会の主催でありました。その中で、中学2年生がどうする当別だというテーマでこの消滅の件についてありました。行政もやっぱりみんな町民の声を聞きながらやっていくというお話があって、その子も今度石狩管内の出席の代表になっておりますけれども、私は中学校、小学校、この西区について、医療大学の件もあるけれども、この学校教育についてやっぱり力を入れていくという、要は二刀流です。一方ではこちら、一方では今人口が伸び、たまたまロイズタウン駅ができて3年たって、昨日はフェアをやっていまして200台の駐車場が埋まって、8割ぐらい外国人でしたか、そういう町です。私も20年前にアメリカのペンシルベニアのハーシータウンというところに行ってきました、ちょうど東京から戻ってきて。そこを見に行ったのもやはり町を活性するためにどうやったらいいかということで、3年前にそういったことできたわけですが、そういうことと同時に教育に関して、先ほど分離型、一体型いろいろとありましたけれども、西当別についてもいずれそういったことを早急に考えているということによって人の移動も出てきますし、医療大学だけの形ではなくて、西区が今これだけ観光客、これ4月から町名が変わります。町名が変わることによってかなりの人がまた6月以降アメリカ、ヨーロッパから、この町は教育にも非常に熱心であると。ハーシータウンに行ったときも、1万4,000人ぐらいのまちでした。学校あり、教育委員会、もちろん庁舎もあります。ミュージアムもありました。そのようなことも私個人は夢見ておりますけれども、やはり当別町の中で施設一体型のものがそういったことで考えているということが広まれば、さらに人口の移住にもつながりますし、町にも、暗い案件もありますけれども、一方では夢がある案件だというふうに町民も私は取ると思います。ですから、教育長言われましたように単なる大規模改修だけでなくそういった点も並行、今私がお話ししたようなことも踏まえてぜひ前向きにいろいろと検討していただくようにお願いして、私の質問を終了します。