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当別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日

デジタル推進の強化で実感できる便利な暮らし

2024年6月20日、当別町議会の一般質問で、櫻井紀栄議員が「デジタル推進の強化で実感できる便利な暮らし」について質問し、町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子が答弁しました。

質問者
櫻井紀栄 議員
答弁者
町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 櫻井紀栄

おはようございます。議長の許可をいただきましたので、通告書に従い一般質問を始めます。今回は、デジタル推進の強化で実感できる便利な暮らしをテーマに2項目、子育て世帯のデジタルツールの整備についてと暮らしの情報専用サイト構築と魅力発信の強化についてお伺いいたします。まず初めに、子育て世帯のデジタルツールの整備についてお伺いいたします。デジタル媒体での情報発信についてですが、今とうべつ学園では利用料のかからないあんしんメールというフリーソフトのサービスを用いて休校の情報や学校、学級閉鎖、PTAの連絡、行事や欠席の連絡などを行っています。また、週の終わりに次の週の時間割である学年だよりがプリントにて配付され、併せてとうべつ学園のホームページではPDFでウェブ掲載もされております。月末には学校だより、献立表もプリントで配付され、学校だよりもウェブ掲載がされています。おたよりのウェブ掲載は、プリントが手元にない状況、出先や子どもが学校に持っていってしまっていてもどこからでも確認ができ、大変便利です。私も外出した際にどんな持ち物が必要で何を用意して買わないといけないのかが分かるので、よく見させていただいています。また、プリントでは見にくい写真もウェブでは繊細に、そして拡大表示もできるので、大変見やすいという声を耳にします。しかしながら、写真を掲載するにも顔がはっきりと映ってしまうと個人が特定されてしまうおそれもあるため、雰囲気だけが分かるものや後ろ姿であったり、写真の許可をいただいたお子さんの写真を載せる等、写真の選定には配慮が必要なものです。それでも、子どもが学校でどんなことをしているのかが分かる写真は保護者も楽しみであり、学校側もその気持ちを酌み取っていただき、今のやり方をなされていると思います。今ある仕組みを便利に、安全な情報発信をするためにも、とうべつ学園のホームページで掲載や更新をしている情報をデジタル媒体、あんしんメールを用いたプッシュ型の方法で発信ができる方法に活用していってはどうか、お伺いいたします。次に、共通した情報発信ツールの導入についてお伺いいたします。先ほどの項目でもお話ししましたが、とうべつ学園では利用料のかからないフリーソフトのサービスであるあんしんメールを使っています。経費を抑え、最低限の機能があることから導入されておりますが、プッシュ通知が来ない、緊急のお知らせ連絡なのにメッセージやアプリが開けないといった保護者の相談もありました。また、アプリのレビュー自体も迷惑メールが増えてしまったなど最低評価が圧倒的に高く、改善依頼のレビューが多いにもかかわらず、フリーソフトゆえですが、サポートセンターからの改善メッセージもない状況です。最低限の機能を有しており、導入しておられることも理解しますが、メール配信では届いているようですが、緊急時に利用できないリスクの高いツールを使うよりも、経費はかかってしまっていても情報漏えいのリスクが少なく、アプリの改善を図ることができる有料の別のツールの検討が必要です。添付資料1を御覧ください。こちらは、認定こども園夢の国、おとぎのくに両園で使っている連絡アプリの画面になります。欠席や遅刻の連絡をはじめとして、献立表やクラスだよりといったものの情報発信を行っております。有料のツールを導入し、アプリの使いにくいところがあればその都度アプリ開発者に改善の相談を行っているそうです。とうべつ学園で使用しているあんしんメールと連絡アプリの機能の違いとしては、トップページに今日の行事が表示されること、月間スケジュール、アンケートの機能があること、そして言語を選択できることが挙げられます。現在こども園で使われている連絡アプリに移行することができれば就学前から使い慣れているアプリを使い続けられますし、保護者にとっても安心感があります。兄弟がいる家庭にとっても1つのアプリで済むので、都合がいいものです。こういった日常のツールからでも幼保小中の継続、連携を図っていくと、町の教育としての連携の在り方といった姿勢も身近に感じることもできます。共通した情報発信ツールの導入についてお考えをお伺いいたします。大項目2番、暮らしの情報専用サイト構築と魅力発信の強化についてお伺いいたします。専用サイトの構築について、私が議員になって2年目に念願のホームページのリニューアルが図られました。それから4年が経過いたしましたが、当初のホームページに比べると、それは大変見やすく、言語変換や視認性の配慮もされ、デザイン上は見やすくなったものと感じております。しかし、残念なことに情報の探しにくさはいまだ残っており、欲しい情報を調べようとすると深い階層まで掘らないと出てこなかったり、知りたい情報がほかの部署にまたがっており、知識がないとたどり着けなかったりしています。資料2を御覧ください。例えば子育て支援センターのあそびのひろばが今日やっているかを調べようとすると、トップページ、メニュー、子育て・教育、子育て・幼児教育、子育て支援、関連情報、当別町子育て支援センター、あそびのひろばの予定表のPDFを開くとやっとたどり着けます。驚くことに8階層下まで掘り下げなければ出てきません。また、町のホームページは営利性のあるものは基本記載ができないため、町の事業に深く関係していても民間事業者の行っているサービスについては掲載ができないといった課題もあります。同じく資料2に載せておりますが、専用サイトを用意している観光協会やふるさと納税の特設サイトのように専用サイト、専用ページを設ければ、町事業と民間他団体との線引きがなく、外部リンクの掲載ができます。また、簡潔に情報が統括していることで情報収集のハードルを下げることもできます。暮らしや子育てに関わる情報が一元化した専用サイトが必要だと考えますが、お考えをお伺いいたします。次に、オンライン申込みについてお伺いいたします。令和5年の3月定例会の一般質問で公共施設の子どもの利用について質問させていただきました。子どもたちの活動場所づくりとして施設の利用ルールを整備すべきではという質問で子どもが分かりやすい掲示に努めていくというご答弁をいただき、実際にルビを振った掲示がされました。ふれスポが管理しています総合体育館や白樺コミュニティーセンターでは月初のタイミングで月間カレンダーが作成、ホームページにて公開されており、いつ、どのスペースが空いているのかが確認できます。しかし、随時更新ではないため、空いている日だったとしても電話で確認する必要があります。公共施設の利用申込みをはじめ健康診断、産後ケアの利用申込みなど町で行っている予約や申込みを伴う様々な事業がありますが、オンラインで手続が行える仕組みづくりについてお考えと今後の見通しについてお伺いいたします。最後に、魅力発信の強化についてお伺いいたします。前回の3月定例会の時期にちょうど当別町の魅力発信業務のプロポーザルが行われ、もう早くも先日の土曜日にテレビ番組にて放映されました。たくさんの視聴者の方々に見ていただき、当別町に興味を持っていただけたかなと期待したいところです。そんな方々が気になって調べていただけたとすれば、やはり町のホームページが検索のトップにもなりますので、目にするものかと思います。しかし、当別町がどんな町で、どんな施策や事業に力を入れてアピールしたいのかがほかの市町村と比べても感じにくさがあります。町に直接来ることができなくても魅力を伝えることのできるホームページは大変重要なツールであります。こだわりの詰まった間取りや内装の道の駅やとうべつ学園をはじめ、できたばかりのこども園の新園舎、ライラック公園、新しくリニューアル予定の阿蘇公園の遊水地、また移住促進支援金や高校生の通学費助成、妊産婦の歯科健診事業、豪雪を逆手に取った行き届いたきれいな道路の除雪など、魅力はまだまだたくさんあります。町内外に向けて一目で見て引かれるようなトップページにすることで当別町の魅力を強く発信してはどうか、お伺いいたします。以上、1回目の質問になります。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

櫻井議員の一般質問にお答えをいたします。質問順序としましては2番目からというふうになりますけれども、初めに(2)の1となりますが、暮らしの情報専用サイト構築についてのご質問でありますけれども、町のホームページは多岐にわたる情報が集約されているため、どうしても欲しい情報を探し出すのに時間がかかってしまうということもあると思いますが、一方で移住情報ですとかふるさと納税など特定の事業においてはそれぞれをPRするための特設ページを設けるなどして情報を見やすく発信するよう努力しているところであります。今後も見やすいホームページとなるよう研究を深めてまいりたいと考えております。次に、公共施設の利用など各種申込みをオンラインで行う仕組みづくりについてのご質問でありますけれども、令和6年度一般会計予算において国のデジタル田園都市国家構想交付金を活用した電子申請導入事業委託費を計上しておりまして、現在電子申請システムですとか施設予約システムの導入に向け事務を進めております。次に、町ホームページのトップページのアピールについてのご質問でありますけれども、町のホームページは前回のリニューアルの際にPRした内容を厳選したフロントページを設けており、現在はフロントページから直接ふるさと納税と観光の特設ページに移動することができます。町といたしましても魅力発信に力を入れているところであり、移住定住対策として展開する様々な施策についてフロントページから直接閲覧できるような工夫が必要であると考えております。魅力発信のページ作成につきましても、先ほどの暮らしや子育て情報のページと同様に新たなページを作成するために必要な事項を整理し、掲載内容の充実を図ることや見せ方の工夫など、今後さらに研究を深めてまいりたいと思っております。以上、櫻井議員の一般質問に対する私からの答弁といたします。

答弁 教育長 三澤吏佐子

それでは、櫻井議員の一般質問にお答えをいたします。とうべつ学園の情報発信についてのご質問ですが、西当別地区も含めた学校全体として答弁をさせていただきます。学校からの情報発信の方法等は学校の権限となりますが、現在各学校とも議員がおっしゃる無料で使える緊急支援システムを活用し、プッシュ型の方法で情報発信を行っております。このことに関して各学校にはPTAをはじめとした保護者から改善等の要望は特段ないようでしたが、櫻井議員から提案があった旨を学校にお伝えいたします。また、認定こども園の連絡アプリに移行してはどうかとのことですが、様々ある情報発信ツールの中から議員が提案する特定事業者のツールを導入する可否については私からの答弁を控えさせていただきます。以上、櫻井議員の一般質問に対する答弁といたします。

再質問 4番 櫻井紀栄

それでは、再質問に移らせていただきたいなと思います。最初に、大項目1番のところです。(1)の①についてなのですけれども、学校側にPTAからそういった声はないということで、以前からもお話ししているのですけれども、どうも保護者の声がPTAなり学校なりに届きにくいという姿勢はあるかと思うのですけれども、それは議員の立場として声を拾って今こうやって声をお届けしているので、今後も学校のほうに今議論している声を届けていただけるということで納得しました。ありがとうございます。2番についてなのですけれども、特に言語選択をできるというのは、今そこの資料のほうにおつけしたのですけれども、今当別でとても外国の居住者の方が住まわれているというところです。現在の状況を鑑みると、とてもニーズに合った便利な機能だと感じています。現場レベルでの対応の負担減も図られると思いますが、改めてお考えをお伺いいたします。

答弁 教育長 三澤吏佐子

議員がおっしゃるように、外国の方増えておりますので、そのようなツールがあると非常に便利だというふうには認識をします。ただし、先ほども申し上げましたように私のほうから限定した会社のツールを使う使わないのことにつきましてお話しすることは避けさせていただきたいというふうに思います。

再質問 4番 櫻井紀栄

ありがとうございます。次の質問のほうに移らせていただきます。大項目2番の暮らしの情報専用サイトのお話なのですけれども、各種の申込みをオンラインでできるようにというところです。2番になります。今デジ田を使ってそういったところのお話を進めて今後研究されていくかと思うのですけれども、パソコンの操作よりも今後スマホの操作が主流になってきますので、スマホでしやすいようなシステムになるように期待しておりますが、そういったところのお話も今後されていかれるのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

再質問にお答えしますけれども、今議員ご指摘のように、先ほども質問の中にありましたけれども、買物に行かれてスマホに来ている情報を見られていろいろと必要なものをお買いになるというような利用の仕方もスマートフォンでされていますので、また今自宅にパソコンを持っているよりはスマートフォンを利用している人のほうが多いと思いますので、町のホームページにつきましても普通のホームページとスマホ専用のホームページと作っておりますので、そういった点ではスマートフォンからも、いわゆるいつでもどこでもどこからでも手続ができるということは目指したいというふうに思っております。

再質問 4番 櫻井紀栄

私もそのように、わざわざ家のパソコンを開いて操作するというよりかは小型端末、スマートフォンを用いた手続がほとんどかなと思いますので、今後のシステムが新しく入ってくることに期待しております。最後の3番のところに移らせていただきます。今町で行っている施策の一つの新築購入支援金の対象者の多くはローンを組んで家を買う小さなお子さんのいる世帯の方々です。一定の収入がある優良納税者とも言えます。そういった方々が入ってくると、町の人気が高まると地価もどんどん上がり、固定資産税や都市計画税の収入ももちろん上がりますので、初期投資という上でも少しでも早くホームページのリニューアルをすべきかなと考えておりますが、やはりホームページを作るにしてもお金がかかってきてしまうものかなと感じております。当別町と子育てと携帯で調べたときに、子育ての町としてちょっと力を入れております安平町で同じように画面を見比べたときに、バナー1枚差し込むだけでも圧倒的にイメージが変わります。お金をかけずに魅力を発信していくということについて、町のふるさと納税の写真もきれいなものに差し替えただけで売上げが変わりましたので、そういった小さなアピールからも変えていってはどうかと思いますが、お考えをお伺いいたします。

答弁 町長 後藤正洋

ただいまの櫻井議員の2項目めの③の再質問にお答えをしますけれども、先ほど答弁させていただきましたように魅力あるページ作成ということに心がけて行っていきますけれども、今後いわゆる探したいコンテンツがよりスピーディーに探せるという使いやすさと、それから必要な情報をしっかりとそのページで受け取れるようなページ構成ですとか、そういったことについては、それぞれ多様ではありますけれども、各課でホームページ内に載せている情報について今後さらに精査をしてより見やすくするということは、担当する課も含めてそれぞれが、情報を掲載している課がいかに自分たちが行っている業務をより分かりやすく伝達ができるかというホームページづくりに今後も努力したいというふうに思っていますし、その指示を出しているところでもございますので、期待をしていただければというふうに思っております。以上です。

再質問 4番 櫻井紀栄

ありがとうございます。デザインのリニューアルは前回行ったというふうにお伺いしておりますが、機能のリニューアルについては特段行われていないということで、ホームページの見直しというのは大体5年スパンが目安となってきますので、今後お金の予算のつけ方も含めて、ぜひお金をつけて改善していっていただけたらなというふうに期待しております。私の質問は以上になります。ありがとうございました。

答弁 町長 後藤正洋

今櫻井議員の再々質問であり、質問の中身はなかったかなとは思いますけれども、ただ町として行っていくということを理解していただきたいと思いますのは、理想的なホームページの在り方というのは一定程度担当部局も探求をしてこうしたいという部分はあるのですけれども、なかなかそれが組織全体が大きかったりですとか、予算がなかったりですとか、そういったことでできないということはあります。先ほどの教育委員会のアプリも幼稚園で使っているもの、そしてまた小学校、中学校で使えるものという部分になりますと、なかなかいろんな制約がありまして、すぐそこに移行ができるということにはならない場合もあります。でも、そういったことも含めてやはり若い世代が町に関心を持っていただく一番の取っかかりというのはホームページであるというふうにも思っておりますので、そこは予算の問題ですとかいろんな問題がありますが、可能な限り優先度を上げるような努力をしながら取り組んでいきたいと。そのことが町を理解していただくということにもつながっていくと思いますので、そういった努力は担当部署も含めて今後とも重ねてやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

出典:当別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる