当別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月19日
(1)公共駐車場の目的外使用への対応について/(2)災害時のボランティアセンター設置体制について/(3)スクールソーシャルワーカーの配置状況について
2024年6月19日、当別町議会の一般質問で、角田広佑議員が「公共駐車場の目的外使用への対応について」「災害時のボランティアセンター設置体制について」「スクールソーシャルワーカーの配置状況について」について質問し、町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子、総務部長 長谷川明が答弁しました。
- 質問者
- 角田広佑 議員
- 答弁者
- 町長 後藤正洋、教育長 三澤吏佐子、総務部長 長谷川明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 角田広佑
議長より許可をいただきましたので、発言させていただきます。その前に、2年目を迎えまして安心、安全、魅力ある当別町を目指して様々なベクトルから一般質問をこれまでさせていただきました。あわせて、町内外のイベントにも足を運びましてSNS等で発信するなど町の魅力について情報発信を続けております。時には様々なイベント、アクシデントだったりもあったりもしましたけれども、驚きながらも毎日刺激的な生活を送らせていただいております。これからも町の発展のため尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。それでは、通告に従いまして3項目5点につきまして一般質問を1回目始めさせていただきます。まず、大項目1つ目、公共駐車場の目的外使用への対応について質問いたします。当別町内には町管理の公共駐車場が複数あり、たくさんの方々が利用されております。その中の一部駐車場において、本来の目的、いわゆる施設利用とは違った目的で駐車場を利用する車両が散見されています。例えば総合体育館の駐車場や当別駅前南側の駐車場がそれに該当します。特に当別駅の南側、ふれあい倉庫横の駐車場においては、ホームページ上では利用時間を4月から10月が午前9時から午後8時、11月から3月が午前9時から午後7時と明記されているほか、さらには短時間利用という案内表示も現地で掲示されているにもかかわらず、1日以上超える長時間利用の車両も確認されています。本来の目的による駐車ではないことは明らかです。本来駐車したい利用者が駐車できないという現象も発生している状況です。町長にお伺いいたします。目的外使用とみられる町有駐車場の使用状況に対し、町としてどのような見解をお持ちか、また対策の検討はなされているのかをお伺いいたします。あわせて、さきに触れましたふれあい倉庫横の駐車場では催事のある週末において来訪者が駐車できず、周辺への路上駐車を余儀なくされていたり、駐車を諦め、ふれあい倉庫に訪れることを断念するなど機会損失を招いている状況にあります。さらに、これはとあるキッチンカーの業者から伺った話なのですが、占用許可を取得した駐車箇所に数日間別の車を駐車され、本来の場所とは違った場所で営業を行ったという実際の話を受けました。占用許可を受けた際、占用区画の規制は申請者で行うものとされていると思いますが、許可を受けた区画に数日をかけて目的外使用による駐車車両があると本件のような事象が再度起こる可能性は否定できません。町長にお伺いいたします。駐車場の目的外使用による本来利用目的者の機会損失や占用許可者が使用できなくなるといった現状について抜本的に対策を講じる必要があると考えます。町長のお考えをお伺いいたします。次に、災害時におけるボランティアセンターの設置に関して質問を行います。大規模災害が発生した際、まずは人命の安全を確保することを先決とし、その後避難所等の設置について自治体や社会福祉協議会、以下社協と呼称しますが、民間のNPO団体等と連携をして取り組むこととなり、その後の復旧、復興に取り組むこととなります。その際には災害ボランティアの役割は重要であり、ボランティア活動の拠点として設置するのが災害ボランティアセンターとなります。災害ボランティアセンターの役割は、ボランティアの登録、管理、ボランティア活動範囲の設定、ボランティア活動のマッチング調整、救援物資の受入れ、仕分、搬送、センターの情報提供、関係機関との連携、広報活動など多岐にわたる上、専門知識やスピード感を求められるものとなっています。また、その設置については適切な場所の確保、ボランティアの受入れ、登録、管理システムの確立、活動内容の確認、割当てなど、ボランティアの受入れ、配置体制についてオペレーションになるものとなっています。さて、そのボランティアセンターの開設主体は、社協をはじめNPO等民間団体、自治体が自ら設置するなど多様な方法があります。当別町地域防災計画では社協、日本赤十字社北海道支部または各種ボランティア団体、NPOなどからの協力申出等により災害応急対策等の実施について協力を受けるものとすると明記されているところであります。その設置における迅速さの重要性は言うまでもありません。例えば2018年の北海道胆振東部地震において、安平町では町内の認定こども園が社協より早く対策に乗り出し、そこに安平町も後づけとはいえ要請したことから、以降の災害ボランティアの受入れ、ニーズとのマッチング対応について迅速に対応できたという実例があります。このことを鑑みると、平時における密な情報交換や連携がセンターの動きを左右することは言うまでもありません。そこで、町長に質問いたします。発災時の災害ボランティアセンター設置に関し、各機関との協力、連携体制の現状についてお伺いいたします。また、災害ボランティア活動ですが、その活動が注目されるようになったのは1995年の阪神・淡路大震災とされています。全国各地から多くの災害ボランティアが集結し、復旧、復興支援の後押しをしたことからボランティア元年と称され、その後災害ボランティアが注目されるようになりました。一方で、その当時受入れ態勢の不備により、遠方からバスをチャーターし被災地に赴いても何もせずに帰宅してしまうボランティアも少なからず存在し、課題となりました。その教訓から、現在は先ほど発言したような体制を確立し、ニーズとマッチングに合致したボランティアセンターの設置、運営がなされており、その結果2011年の東日本大震災や2018年の北海道胆振東部地震、今年では能登半島地震でも多くのボランティアが現地で活躍をされています。町長にお伺いいたします。以上のことを踏まえると、避難所設置の訓練同様災害ボランティアの受入れの手順についても設置開始から運営までの一連の流れをロールプレーするような訓練が必要と考えます。町としてのそのようなお考えはあるかお聞きいたします。大項目3つ目に、スクールソーシャルワーカーの配置状況についてお尋ねいたします。昨年度末に令和6年度会計年度任用職員としてスクールソーシャルワーカーの募集をしておりました。その要項の記載内容や労働時間、待遇について令和6年度予算審査特別委員会において質問させていただきました。実際のところ1名採用となり、業務に携わっていたとのことですが、その方が退職となったことで現在未配置の状況となり、5月24日より登録募集が町のホームページに掲載されているところであります。令和6年度の予算審査特別委員会でも執行者答弁の中で触れておりましたが、スクールソーシャルワーカーは精神的、経済的な課題を抱えている相談者に寄り添い、必要な助言や利用可能なサービス紹介をしたり、サービスを利用する上で関係機関との連絡調整を円滑に行える知識を有する者と解釈され、町の募集要項では資格として社会福祉士、精神保健福祉士の資格を有する者、またはこれに準ずる教育や福祉に関して専門的な知識、技術を有し、教育や福祉分野において活動経験を基に関係機関と連携することができる者と示されています。つまりスクールソーシャルワーカーは、専門的知識、技術はさることながら、経験や連携の能力が必要で、高度な技術を要する難易度が高い職種と見ることができます。加えて課題を抱えた事業やその家族との関係形成、業務の連続性など、長期継続的に携わることが肝要である専門職であります。しかしながら、現在の町が示す待遇条件を見ると社会人が定着し、継続して勤務する待遇とは必ずしも言えず、勤務日数も少ないことから、さきに示した児童や家族との関係形成や業務の連続性に支障を来すおそれがあると考えます。そこで、教育長にお伺いいたします。本来児童やその家族と向き合い、課題解決に向けて継続的に取り組むべき職種であるスクールソーシャルワーカーですが、現在町においての同職は定着していない状況にあります。その原因をどのように分析しているのかお聞かせください。以上、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長 後藤正洋
角田議員の一般質問にお答えをいたします。初めに、公共駐車場の目的外使用についてでありますけれども、公共駐車場といいましてもそれぞれ施設別にありますので、当別駅前広場の駐車場について答弁をいたしますが、長時間の駐車という点については見受けられる部分もありますが、目的外の使用という点については実態調査を行っていませんので、車の駐車状況から一概に目的外使用であるということは断定できないものと認識をいたしております。駐車場の使用につきましては注意喚起の看板も設置しており、引き続き管理強化を図ってまいりますが、個人のモラルによるものが大きいものと考えておりますので、利用者の皆様には目的とルール、マナーを遵守し、ご利用いただきたいと考えております。なお、そのような行為が見受けられました場合には、ぜひ角田議員あるいは今日おいでの皆様、私どもも含めてですけれども、注意喚起をお願いしたいというふうに思います。次に、目的外使用による駐車場の現状についてのご質問でありますけれども、先ほどキッチンカーの事例のお話がありましたが、町にはそのような事案について報告や届出がないことをお伝えさせていただいた上で答弁をいたしますが、ルールを守らない利用者による迷惑行為はあってはならないものであります。先ほども答弁いたしましたとおり、個人のモラルによるものが大きいと認識しております。いずれにいたしましても、利用者の皆様が快く利用していただけるよう引き続き注意喚起に努めてまいりたいと考えております。次に、災害時のボランティアセンター設置における各機関との協力、連携体制の現状についてのご質問でありますけれども、災害ボランティアセンターは町の要請により当別町社会福祉協議会において設置され、町や北海道災害ボランティアセンター、日赤奉仕団などの協力、連携の下で運営する体制となっております。また、災害ボランティアの受入れ訓練が必要ではとのご質問でありますけれども、こちらも社会福祉協議会において胆振東部地震などの被災地で災害ボランティアセンターの運営経験のある職員を中心に今年度から訓練を実施する予定と伺っております。以上、角田議員の一般質問に対する私からの答弁といたします。
答弁 教育長 三澤吏佐子
それでは、角田議員の一般質問にお答えをいたします。昨年度採用したスクールソーシャルワーカーは、他の自治体でも同様の業務を担っていた方で、今年度そちらの勤務日数が増加し、両方を担うことが不可能になったため、残念ながら退職されることになりました。そのため、改めてスクールソーシャルワーカーの募集をしているところでございますが、スクールソーシャルワーカーには相手に寄り添いながら話を聞くコミュニケーションスキルや関係機関との調整を進めるなど総合的な力が求められるだけでなく、その担い手となる人材の総数自体が不足していることや本町のみならず他団体においてもスクールソーシャルワーカーを必要としており、人材が都市部に集中することが採用に至らない要因であると考えます。現在北海道教育委員会からの派遣と昨年勤務いただいた方の勤務可能な日時を調整して対応を行っております。また、今後は募集を継続しながら、町長部局と協議し、新たな人材の発掘に取り組んでまいります。以上、角田議員の一般質問の答弁とさせていただきます。
質問 1番 角田広佑
町長、教育長、答弁ありがとうございます。それでは、大項目の1つ目について再質問をさせていただきます。個人のモラルであるとか、そういったところを、要は注意喚起をしていくというところでご答弁いただきました。ありがとうございます。現代社会、大変車社会でありまして、一家に1台だけではなく2台、3台という時代になっております。当別町においても通勤は自動車や鉄道、それだけではなくて車と鉄道を併用して通勤される方ももちろんいらっしゃいます。鉄道を含めた交通インフラが徐々に縮減している昨今において、この体制は徐々にまた増えていく可能性があると考えます。そんな中で町長に再質問したいと思います。例えば一部の公共駐車場を有料化する、もしくは一部の駐車場利用者に許可制をしくなど、利便性を維持しつつ、目的外使用の縮減を図る方策もあると考えます。通勤の足を確保するという意味でもそういったところの方策というのができるのではないかなと私は考えております。町長のお考えをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 後藤正洋
角田議員の再質問にお答えをいたします。先ほども答弁させていただきましたけれども、公共駐車場の目的外使用の縮減を図る方法ということであります。有料化ですとか、いろんなご提案もいただきましたけれども、先ほど答弁させていただきましたように、使用については個人のモラルによるところが多いというふうに思いますし、当別町内には4つの駅がありますので、そこの駐車場をライドオンシェアでしたか、ライドトレイルだったか、そういったことで使用していただくということも可能かなというふうに思いますけれども、いずれにつきましてもそれぞれ利用していただく方のモラルにまず期待をさせていただきたいというふうに思っております。そういった点で、有料化ですとかいろいろとご提案もいただきましたが、なかなか現実には、過去にも検討した経緯はあったというふうに思っておりますが、なかなかそこの現実には至っていないということでご理解をいただければというふうに思います。
質問 1番 角田広佑
ご答弁ありがとうございます。町民の移動手段の確保、公共交通とも一体となって進めていく必要があると思いますので、私もいろいろと研究を重ねながら都度提案をしていきたいなと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。続きまして、題目2つ目の再質問をさせていただきたいと思います。先ほど訓練、今年度行う予定であるということでご答弁いただきました。これまではやっぱりコロナもあったことでなかなか町内での訓練であるとか、いわゆる大規模な訓練もできなかった状況があって、これが第5類へ移行されたことから、防災訓練の拡充、さらに様々な状況やパターンを想定した訓練の必要性が出てくるし、これができる体制になってきていると思われます。例えば東京都板橋区では区の社協主催で災害ボランティアセンター運営研修というのを開催し、講義と演習を一体に行った事例がありまして、災害ボランティアセンターに特化した、そういった訓練というのも行っている事例があります。また、多くの自治体が総合防災訓練として各機関と連携しながら、災害発生からボランティアセンター開設までのタイムラインを短縮バージョンながらも一体的に行っているところもあります。ここで町長にお伺いいたします。今後ボランティアセンターのオペレーションを含めた全町規模での総合訓練の設定をするお考えはあるかお伺いいたします。
答弁 町長 後藤正洋
角田議員の2番目のボランティアセンターに関連する再質問をいただきました。ボランティアセンターそのものの研修につきましては、先ほど申しましたように今年の秋以降に計画をしているというふうに伺っていますので、そこはしていただけるのかなというふうに思います。基本的には防災マニュアルを町としても作って整備していますので、それにのっとった形で行いますが、詳細につきましては担当部長のほうから説明させますので、よろしくお願いします。
答弁 総務部長 長谷川明
ただいまの角田議員のご質問にお答えを申し上げます。まず、災害ボランティアセンターの訓練に関するご質問、そこから派生した形での町全体での総合訓練というようなお尋ねでございますが、初めにただいま町長答弁にもございましたとおり、災害ボランティアセンターにつきましては今年の秋以降をめどに、既に平成29年3月の段階でボランティアセンターの設置運営マニュアルというものが社協のほうで作成をされてございます。これに基づいた訓練のほうを実施をする予定であるということをまず伺っているところでございます。なお、これらを総合的に取り扱うひもづいた形での町一体となっての総合訓練というようなイメージでご質問かと承りますが、こちらについては現況今のところ計画はしてございません。ただ、ご提案にもありましたとおり、コロナも明け、災害対応に関しまして実地の訓練ができるような状況がどんどん整ってきておりますことから、今後これらの訓練の実施に向けて内部で検討を図ってまいりたいと考えているところでございます。以上です。
質問 1番 角田広佑
ご答弁ありがとうございました。当別町は、この前のテレビでもちらっと言っていたのですけれども、災害発生リスク、被災リスクが少ない町とされているということで思われがちなのですけれども、やっぱり突発的な災害はいつどこで起きてもおかしくない状況です。そのことを啓発しながら、効果的な災害対策、防災訓練の開催をぜひともお願いしたいと思います。第2項目めについては以上とします。それでは、大項目3番目について再質問いたします。議長の許可を得ました提供しました資料1を御覧いただきたいと思います。こちらは、公益社団法人北海道社会福祉会によるスクールソーシャルワークの実践研究に基づいた講演資料で、日本医療大学、今西良輔准教授に承諾をいただきまして一部を抜粋して示したものであります。便宜上1、2、3、4とページ数を振っておりますが、1ページ目には現在児童生徒が抱える多問題、発達障がいや精神障がい、家庭環境の問題を整理しており、学校教育においては教員がこれらの問題に直面していることを指しています。次に、2ページ目では現在の学校における実情や課題を示しております。実は35人学級を目指した結果、教員が児童生徒を見切れない状況があり、その結果教職員の残業過多、心身の不調などが起こっているとされ、人員配置を計画的に推し進める必要があるとあります。そして、3ページ目ではそれらの状況において教職員の定員割れ、スクールカウンセラーの配置不備や時間数の少なさ、さらに家庭環境に踏み込めないといった課題があり、学校と地域で子どもと家族を支える支え手の必要性を示しています。これを見ますと、学校教育においては児童生徒とその家族の問題に対し教職員側の課題も浮き彫りになっており、これらの諸問題に対して組織的に取り組む必要があります。さらに、資料1の4ページ目ですが、学校の保健室の先生のように、困ったときに卒業して大人になってもいつでも頼られるような存在が学校には必要です。卒業したら関係ないではなく、児童生徒が卒業後に遭遇する様々な困難に対してもその都度相談することができる役割がスクールソーシャルワーカーには期待されており、十分その役割を果たすものであるといいます。以上のことを考えると、会計年度任用職員で、さらに勤務日数が週3日という勤務形態では上記の職責を全うすることは困難であるほか、十分な給与、待遇であるとは言えないと私は思います。令和6年度予算審査特別委員会において佐藤立議員も指摘されておりましたが、正規職員としての採用が必要であると私も感じています。教育長にお伺いいたします。今後スクールソーシャルワーカーの正職員採用ないし会計年度任用職員にしても勤務日数を常勤並みの日数とする等の検討をするお考えはあるかお伺いいたします。
答弁 教育長 三澤吏佐子
ただいまご指摘をいただきましたとおり、学校にとりましても、また問題を抱えている児童生徒、さらには保護者にしっかりと寄り添うためにもスクールソーシャルワーカーの存在というのは非常に心強い、そして有効な活動をしていただいたというふうに思っております。していただいたというよりも、していただいているというふうに考えております。そういう中で、先ほど待遇改善の問題が出ましたけれども、やはり有能なスクールソーシャルワーカーの方に町に根づいていただくためにはそれなりの待遇を用意するということは必要なことだというふうにも考えております。そういう中で、先ほど仕事の時間の話がありましたけれども、去年までは週3日ということで巡回をしていただいたところですけれども、今年の予算の段階では週4日ということで設定をさせていただいたところです。残念ながらまだ適任者に出会うことはできませんけれども、待遇面のことに関しましても町長部局としっかり相談をした中でよりよい人材を見つけていきたいというふうに考えております。
質問 1番 角田広佑
ご答弁ありがとうございます。日数を今増やした状況であるということで、そういったところで今検討しているというところでご答弁いただきました。その点についてもう一つ質問させていただきたいと思います。令和6年度予算審査特別委員会においてスクールソーシャルワーカーの正規雇用が難しい要因は何かという佐藤立委員の質問に対し、執行部では、これだけを生業にしている人がなかなかおらず、合間合間で働きたいという方も実際におり、他の自治体のスクールソーシャルワーカーとの掛け持ちで希望されている方もいらっしゃるという答弁がございました。この点について私は見解が違うと思っております。そういう人材がほかでも働いているから合間で希望しているのではなく、ほとんどの自治体がスクールソーシャルワーカーの採用について週3回から4回という町と同じような採用形態をしており、それだけでは生業になり得ないため、やむなく掛け持ちせざるを得ないといった問題もあるわけであります。この点については北海道社会福祉士会、それから北海道精神保健福祉士協会、双方共々共通の課題として認識をしているということでお話を伺っている状況であります。さきの今西准教授においても、スクールソーシャルワーカーの養成課程のある大学があるものの、専門性を学んでも正職員ではないという部分から卒業後に就くことを視野に入れにくい現状もあると分析しているというところでご回答もいただいている状況であります。これは国全体として言えることなので、当別町が遅れているとか、そういうことではなく、社会が学校教育がスクールソーシャルワーカーの必要性を認めながらも、その配置について踏み込めていない現実があると私は思います。教育長、今こそ教育行政執行方針でも明確に示されている町の宝である子どもたちを未来を開く人材として育てる支え手として、他の市町村よりも力を入れて取り組んでいることを示す意味でもスクールソーシャルワーカーの正職員採用ないし週5日勤務のお考えはあるか改めてお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 三澤吏佐子
スクールソーシャルワーカーの有効性については、非常に必要だということを感じているところでございますので、そのような人材が学校に、また当別町に配置できるようなことを目指しながら、町長部局としっかりと相談をしてまいりたいというふうに思っております。
質問 1番 角田広佑
答弁ありがとうございます。力強い答弁いただきました。これから期待したいと思います。質問については以上になります。ただ、今回の質問に関してですが、ただいま行われている第213回衆議院通常国会におきまして兵庫県の桜井周衆議院議員がスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの活用と待遇に関する質問主意書を提出しておりまして、これ受理されております。この答弁を確認しながら今後も注目をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。私の質問については以上であります。町長も先ほどお話ありましたけれども、先日のSTVのテレビ番組、私も拝見させていただきまして、非常に当別町の魅力、移住政策についてコンパクトに分かりやすくまとめられていてすごくいい番組だったと思っております。あと、今日の朝刊でも医療大生がモルックの大会を企画したというところもあって、ピンチはチャンスでより一層当別が盛り上がりを見せていると思います。私も魅力を発信しながら町をより一層盛り上げてまいりたいと思います。以上、一般質問を終了いたします。ありがとうございました。