みんなの議会

当別町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日

(1)新型コロナウイルス対策について/(2)当別町西当別風力発電事業について

2021年6月16日、当別町議会の一般質問で、鈴木岩夫議員が「新型コロナウイルス対策について」「当別町西当別風力発電事業について」について質問し、町長 宮司正毅が答弁しました。

質問者
鈴木岩夫 議員
答弁者
町長 宮司正毅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 鈴木岩夫

議長の許可をいただきましたので、一般質問させていただきます。日本共産党の鈴木岩夫でございます。初めに、新型コロナウイルス対策について伺います。1点目の供給されるワクチン量や接種体制の課題が予約受付や接種時期の課題と結びついているのか伺う。また、それらの改善方法について伺うについては、14日の総務文教常任委員会における副町長による報告、昨日の産業厚生常任委員会におけるワクチン室長の報告、答弁でほぼ明らかになったので、次の質問に移ります。ワクチン接種の優先順位について伺います。入所型の介護事業所職員については、高齢者の接種と同じ順位でした。当然です。しかし、かえってリスクの大きいデイサービスやホームヘルプサービスなど通所型の介護事業所職員への接種は一般の方々と同じ順位です。見直しが必要ではないでしょうか。今全国的には、職域接種や大学など実質的に年齢の前倒しが進んでいます。リスクの大きいデイサービスやホームヘルプサービスなど通所型の介護事業所職員への接種を優先すべきではないのかと考えますが、伺います。次に、積極的なPCR検査について伺います。残念ながら町内でも老人介護施設でクラスターが発生いたしました。また、町役場を閉じなければならない事態も経験いたしました。このような事態を防ぐための方策についてこれまで議会の都度提案してまいりましたが、陽性者が出てからの検査だけではなく、リスクの大きい施設での積極的なPCR検査の頻回実施を行うべきではないのか伺います。今回の経験を教訓にぜひ提案をしっかり受け止めていただき、実施していただきたいと思います。次に、医療、介護施設への経営支援について伺います。当別町は医療、介護施設への経営支援をこれまで2度実施してきました。このような支援を実施している自治体は、全国的にもごく少数で、管内では本町だけではないでしょうか。高く評価されるもので、医療、介護従事者を励ますものとなっています。日常診療に加え、ワクチン接種、発熱外来など大変苛酷な労働が続いています。しかし、依然として受診控えやコロナ対応で厳しい経営が続いていて、6月ボーナスの時期ですが、据置きはいいほうで、減額、カットといったところも少なくないと聞きます。それは、あまりにも理不尽ではないのではないでしょうか。逼迫する医療、介護施設への経営支援を引き続き行うべきと考えるが、伺います。次に、当別町西当別風力発電事業について伺います。4月9日と11日に西当別コミセンで住民説明会が開催されました。私は11日の説明会に参加しましたが、25名ほどの参加者でした。参加者から初めて聞いた、民主主義のプロセスが欠けている、最初からもう一度やり直すべき、ヒルズの景観が台なし、耐え難い、材木川の水の濁りはないのかなど厳しい意見が出て、再度住民説明会を5月27日に開催することとなりましたが、緊急事態宣言発出で延期となっています。このように町民の知らない間に計画が進められようとしています。知ること、分かること、町民にとって必要なのかどうか、問題点をはっきりさせ、しっかり考える材料にしたいと考え、質問します。1点目、昨年事業者において行われた配慮書作成における公告縦覧はいつどのような方法で行われ、当別町民からの意見は何件あったか伺います。2点目、昨年事業者において行われた配慮書作成における町の意見の内容について伺います。3点目、かつて原野商法と呼ばれる土地取引がありましたが、今回の事業を進める上で土地取引上懸念するようなことはないか伺います。さて、今回の事業を健康、防災、景観など町民生活への影響や懸念、内発的な経済循環という観点から考えたとき町民にとって本当に必要なのかどうか見ていきたいと思います。風車5,000キロワットからの振動、超低周波の影響をドイツの調査を基に計算では基準値50デシベルの音圧に低下するまでに20キロメートルを超える距離が必要となり、当別全域が含まれます。騒音のほか20キロメートル先まで届く耳に聞こえない低周波によって睡眠、神経障がい、頭痛、心臓、血圧異常、耳の圧迫感などの被害が十分予想されます。風力発電による人身の被害は、石狩市をはじめとし、全国の風力発電先進地で報告されています。現在石狩市では既に多くの風力発電が設置、稼働されており、計画中のものと合わせるとほぼ800基に上るというものです。問題なのは、ウインドファームといって、当別に計画されているものだけでなく、石狩市のものも加わり、風車群の影響が派生するというものです。しかし、この影響調査はされていないのです。国は、しっかり行うよう義務づけるべきです。また、計画地の大部分は防災重点ため池や上流には客土の土取り場があり、降雨による土砂流出、決壊時の浸水区域には家屋や公共施設があり、人的被害が十分考えられます。山間部はススキ、ヨシの原野と農耕地が広がり、奥に多くの山林と道民の森があります。多くの野生動物、40種以上の鳥類が確認されています。また、植物はエゾイタヤ、ミズナラ群落など自然度の高い植生や保安林という重要な自然環境のまとまりの場が存在しています。新型コロナウイルスが日本を席巻している現状から風車設置によるバットストライクや自然環境の変化によってウイルスを保有しているコウモリから新たな感染症が起きる可能性もあります。残された僅かな自然環境を維持することは、町民ばかりでなく、北海道民の生活に大きな影響を与えます。日中に限らず、日の出、月の出、星、夜空の景観は町民共通の財産です。高層建築物に設置が義務づけられている点滅信号による光の害も考えられます。当別町景観条例が制定された経過、趣旨からいっても相入れないのではないでしょうか。クリーンエネルギー、CO2削減を理由に何でもかんでもオーケーというわけにはいきません。町民の生活、生存権を奪うことは許されないのです。再生可能エネルギーというのは、地域の人が地元の資源を使うというのが基本ではないでしょうか。しかし、最近外国資本を含む地域外の企業が利益至上主義的に大規模風力発電を建設する計画が増えています。付け加えて言うと、私たちが毎月支払っている電気料に上乗せされて支払っている再エネ発電付加金は、地元で循環させたいものです。以上のように、健康、防災、景観など町民生活への影響や懸念、内発的な経済循環をつくる上でも問題が多いと言わざるを得ません。住民の声をしっかり受け止めて対応すべきではないのか伺います。以上、今回の西当別風力発電事業については町として白紙撤回するよう国や事業者へ意見すべきと考えるが、伺います。

答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)

鈴木議員の一般質問にお答えをいたします。まず、1つ目の項目はスキップされましたので、デイサービスのところから回答させていただきます。デイサービスやホームヘルプサービスなど通所型の介護事業所職員への接種を優先すべきではないか、見直しが必要ではないのかということのご質問でございますが、今実は国の基準でいいますと介護職員などのいわゆるエッセンシャルワーカーというのは優先接種の対象者になっていないのです。でも、私も議員おっしゃるとおりリスクも高いし、こういう方は優先すべきだというふうに思っておりますので、今後はこういった方の接種については柔軟に対応していくようにしていきたいというふうに考えています。国のほうも少しずつ変わってきておりますので、そういうことになっていくだろうとも思います。それから、おっしゃるとおり、クラスターが発生してしまいました。このクラスター発生のリスクが大きい施設での積極的なPCR検査の頻回実施を行うべきだという議員のご指摘ですが、私もそのとおりだと思います。ただ、町内の企業とか施設とか全てのものにPCR検査の頻回実施を行うことが理想なのだけれども、全てにおいてやるというと費用もすごくかかりますし、だから全ての企業とか、そういった施設での頻回実施というのは簡単ではないと思います。ただ、頻回実施をやらないとこういった施設で1人がなることによってわっと広がりますから、やはり高齢者施設だとか、そういったところに関しては頻回実施というのは有効だというふうに私も思っております。5月の実は臨時会でクラスターのリスクが大きい介護サービス、あるいは障がい福祉サービス事業所に感染予防対策としての支援金を予算化をしたのを覚えておられると思いますけれども、そういった支援金を活用して、事業者からの申出もあればぜひPCR検査を行うように我々のほうからも事業所に促して、とにかくクラスター起こさせない対策は我々も一緒になってやっていきたいというふうに思っております。それから、医療、介護施設への経営支援については、議員からも高くご評価をいただいたことを非常に心強く思います。医療機関、それから高齢者施設等においては、ワクチン接種業務等も含めて日々高い緊張感の中でご尽力をいただいているわけで、うちの町の場合は非常に協力的で、皆さん犠牲を払ってでも対応していただいていますので、これからも引き続き支援は継続をしていくべきだというふうに思っております。大きな2つ目の当別町の西当別風力発電事業についてであります。まず初めに、配慮書の公告、それから縦覧ですか、これについてのご質問ですけれども、昨年環境影響評価法というものに基づいて環境配慮書の縦覧を昨年の8月5日から9月7日までの約1か月間環境生活課、それからゆとろ、それから西当別コミュニティーセンター、この窓口で行いまして、町の広報にも縦覧する旨の掲載を行ってやりましたけれども、環境配慮書についての町民からの意見の提出はありませんでした。それから、この配慮書における町の意見についてのご質問ですけれども、町は北海道に対し意見の提出をしています。その主な意見をちょっと抜粋して申し上げますと、騒音や超低周波に、低周波音です、音です、これについて生活環境の重大な影響が懸念されるので、最新の知見を踏まえてこれはしっかり調査をし、評価を行い、住宅等からの隔離、隔離ではない、離隔というのですか、離れさせる。それから、生活環境への影響を回避する、こういったことを十分に、音の、騒音、音を低減してほしいというのが第1点であります。2点目は動植物について、オジロワシとかオオワシの分布情報もありまして、生息域の縮小が起きる可能性があります。それから、鳥類、コウモリ類の衝突も懸念されます。これを十分調査して、評価を行って、風力発電の台数や配置等を見直すなど動植物への影響を回避、または十分に低減することと。景観については、風力発電の配置等の絞り込みができた段階でそれへの影響を回避、または十分低減すること。そして、4つ目に森林について、山地災害危険地区への配慮や森林整備計画への影響について検討する必要があること。また、林地開発に該当する案件となるので、調整も含め検討すべきということで、意見を提出をしております。それから次に、土地取引の懸念についてのご質問ですけれども、これ私も非常に危惧しておりまして、外国資本による水資源保全地域の土地の売買は国内でも多数起きておりまして、本町にとっても極めてこれは危惧すべき案件と認識をしております。実は審議中でありました国会で重要土地等調査法案が今日の未明に参院本会議で可決成立したというのを今朝のニュースで見ました。ですが、この法案というのは外国資本による土地の買収、特に国境の離島だとか、あるいは防衛施設に近いところとか、重要インフラ、特に歴史的な建造物とか文化遺産があると、こういったところに関するものがこれに含まれているのですけれども、もう一つ、経済安全保障上極めて重要であると私は捉えております。特に皆さんご承知のことですけれども、今回のG7サミットでも主要国が中国への深い懸念を示しておりますように、この中国資本による土地の売買の動きについては注視していかなければならないというふうに考えております。次に、住民の意見をしっかり受け止めて対応すべき、また町として白紙撤回するよう国や事業者へ意見をすべきという議員のご質問とご提案ですけれども、私もそう思います。私のつかんでいる情報なのですけれども、中国資本が関与しておりますFIT事業、いわゆる電気です。FIT事業、これは道内で実は380件にも上っています、道内全体で。そのうちこの石狩管内で行われているこの事業が38件あります。うちもこのプロジェクトの一つに入っています。特に中国のいわゆる国とつながった企業がこのプロジェクトの大半を占めてるわけで、大きな企業が2社あるのですけれども、それが約85%も占めているという情報もつかんでおります。こういったことから、この環境アセスメントをもちろん行う一方、議員おっしゃった睡眠妨げるのではないかとか、あるいは神経障がいにつながるのではないか、頭痛があるのではないかとかいったような、こういった健康上の問題、そして防災上の問題、あるいは景観上の問題、こういったことをしっかり、要は町民の生活へも影響しないということをしっかりアセスして、そして住民の声を本当に重く受け止めて、国や道とすり合わせをして、今後も緊張感を持って対応していく案件というふうに私は考えております。以上、鈴木議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 5番 鈴木岩夫

ありがとうございます。新型コロナウイルス対策について心強い答弁をいただきました。これからも長丁場でワクチン接種が行われます。本当に町内の先生方、また看護師さん、役場職員、全力を挙げて取り組んで、休み返上でやっていただいております。引き続きそういった方々への支援を行っていただきたいということで1点目のことについては再質問なしということで。風力発電について再質問させていただきます。町として道に対して配慮書作成における町の意見を述べたということで、先ほど何点かおっしゃっておりました。そこで、ぜひこれから力を入れていただきたいのはウインドファームの問題なのです。環境影響調査では、事業単体についての影響調査ということではやるのですけれども、集合体、群になっている、石狩ではどんどん建ってきているわけです。それに、この当別が連続的に造られるわけです。これまでの既存のものと新たに建てられるものとこれ一緒になったときの影響、これについては調査が義務づけられていないのです。しかし、影響が大きいのはそこなのです。物すごい、800基と及ぶものこれから予定されているわけですけれども、それに当別の12基が加わると。風向きや風の強さや地形や気象条件によって本当に違ってくる。そういう意味でもこの規模と、それからいろんな条件、これしっかり調査してもらうということで、国に対して、先ほど緊張感を持ってと、国に対してしっかり取り組んでいきたいというふうに答弁ありましたから、ぜひそこをウインドファームということを注目してやっていただきたいと考えるのですけれども、そこの押さえ方についてお伺いします。

答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)

おっしゃる点はよく分かります。先ほど僕は石狩管内で38件と申し上げたのですけれども、今聞いている範囲ではそのうちの26件が石狩市なのです。ですから、既に我々が今我々の当別町でと計画されているプロジェクトのすぐ近くまで実はもう来ているのです。ですから、そういうものの実績もあるので、逆に言えば影響も、住民への影響なんかもいろんな事例があるので、よく調査をして、そしてどんなところにどう町民、市民が困っているのかということをしっかり精査していくことは重要だと思います。それから、議員のおっしゃる国や道との対応ですけれども、やはりこの問題は2つあって、1つは今おっしゃった住民に被害が被るのではないかという点ともう一つは中国資本が来ているというこの2つの点があって、なかなかうちの町だけで何かをやるといっても、特に森林の場合は農業、農地と違って農地法というものがないので、買わせないということがなかなかできない。それから、民が持っている土地なので、我々町として売るとか売らないというところには関われない、こういう非常に難しさがあります。ですから、やはり外国資本の問題は今回も国会で大きくこれを取り上げていこうということなので、その動きをしっかり我々は取り込んで、連絡を取ったと。今幸いにも和田議員が内閣府の政務官としてこの問題の担当なのです。ですから、非常に情報も入ってくるし、これからの国としての対応を進めてくれているので、そことよく連絡を取りながら我々がこれをどう進めていくのか、止めるのかということを検証していきたいと思います。道のほうも当然こういう我々から文書出させて、何が問題かということを捉えておりますので、国と道とタッグを組んでやっていく。ただ、町としてなかなかできないことがあるので、私は住民の声を聞いてということは住民の力を借りないとなかなか町が立ち上がるというか、阻止するとか、そういうことができないということで申し上げたので、この辺は住民の力というものが大変重要であるということを逆に申し上げて、議員の皆さんもそこのところを踏まえて我々と一緒に進めるではなくて、闘わせていただきたいということをお願いをむしろしたいと思います。以上です。

質問 5番 鈴木岩夫

では、この問題はあと1点だけ。内発的な経済循環の問題でお話ししましたけれども、もう既に、今日渋谷議員の答弁の中でも実績の中でもバイオマス使った発電事業だとか、それから道の駅だとか、そんなところで地中熱、これも実証して、実際に道の駅でもやられていると。また、学校でも、西当別の小中学校にはチップボイラーを入れるという点では、当別町は本当に地産地消といいますか、先進的に進めてきていると。やはり実際にもう既にやっているということと同時に、これをやっぱりもっと町民参加といいますか、そういったところでの地元の宝物を地元の人たちがやっていくと、実現していくと。そして、自分が払ったものは自分に返ってくるというような経済循環つくるためにさらにやっぱり進めていくという力がこういった外国資本や、それから大手の利益至上主義的なそういった、CO2削減といいながらそういうものに、それを押し返していく力になるのでないかと思いますので、ぜひさらに、今度はこれ新しい町長になるかもしれませんけれども、今まで宮司町長が進めてきた自然エネルギーを使っていく事業を本当に進めていくということがそういう力にもなるだろうというふうに思います。もちろん今回の事業に対して住民が声上げていくということでは私も全力を挙げていきたいと思いますけれども、自然エネルギー、さらに進めていくというところで考えを伺いたいなというふうに思います。

答弁 町長 宮司正毅(町長は2021年6月まで)

鈴木議員おっしゃった再生可能エネルギーというのは、私が町長になった当初から当別のもう一つの産業、農業の次の大きな産業としてはこれが当別の産業だねということを皆さんに訴えてきていまして、今おっしゃったとおり、まず総合体育館で、これはチップではなくてペレットですか、ペレットボイラーを使い、道の駅で地中熱を使い、暖房に。西当別の小学校、中学校のボイラーをチップに変え、今回の小中一貫校にも暖房はチップを使うということで進めてきております。しかも、チップ、ペレットでの発電所も企業誘致ができて、樺戸も今できています。これももう操業は開始しました。そういう点で今までの当別のエネルギーの中で、まだパーセントがはっきり分かりませんけれども、10%を超える当別の需要を今再生可能エネルギーが占めてきているのです。これを脱炭素化の中でできれば、2050年と日本も言っていますけれども、我々は少しでも早く進めていこうと。100%再生可能エネルギーで自給自足をするという、そういう方向づけは示しております。そういう点からいうと、その点だけでいうと、このプロジェクトは本当はすごくありがたいプロジェクトなのです。このプロジェクトができると、実は我が町の電気のほぼ100%を超えてしまうぐらいの大きなプロジェクトなのです。ただ、先ほど議員もおっしゃったように、我々の手で我々がこのリサイクルをやっていくということで使えなければ意味がないもので、したがってこのプロジェクトはそういう意味での問題がある。もう一つは外国資本の問題があるということで、これからこれを精査していかなければいけない。あと、今議員のご質問の中ででは風力発電というものはどうかという問題がもう一つありますが、今の世界の潮流は風力発電は人のいないところ、要は洋上風力が一番大きな方向性になっていて、陸の中でやるというのは先進国ではあまり進んでいないのです。これは、住民に対してやはりそれだけの負担がかかるということです。そういう点では、幾らいいプロジェクトでも景観も含めた、いろんな人体への影響も含めて、やはりこのプロジェクトにはクエスチョンマークということだと思います。ただ、町として再生可能エネルギーを進めるという方向性は何ら変わりないので、今水力も当別川の奥で研究が進んでいますし、これからも再生可能エネルギーと、なかんずく木質バイオマスに関しては積極的に進めていく。チップ工場も今度民間で立ち上がりましたし、その方向性には何ら変わりはないということで、議員への回答にさせていただきます。

質問 5番 鈴木岩夫

ありがとうございます。最後に、引き続きこの問題について町民の方々に内容をしっかり知ってもらって、そしてこれからの在り方についてしっかり考えていくということで、全力を挙げて頑張りたいという決意を述べて、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:当別町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる