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砂川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日

善岡市長の立起について

2018年12月11日、砂川市議会の一般質問で、増井浩一議員が「善岡市長の立起について」質問し、市長 善岡雅文が答弁しました。

質問者
増井浩一 議員
答弁者
市長 善岡雅文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 増井浩一

通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。次期市長選挙への立起についてであります。来年4月の統一地方選挙に対し、善岡市長の立起について伺います。市長は、平成23年4月に就任され、2期目も残すところ4カ月余りの状況であります。次期市長選挙の出馬に関し、ここで善岡市長の決意をお伺いいたします。さて、善岡市長が1期目の当選をされた平成23年は、少子超高齢化社会の到来、デフレ経済の振興、国の財政状況の悪化などの中、砂川市の財政も決して安心できる状況ではない中での就任だったと思います。それから8年余り、善岡市長は豊富な経験、知識をもとに市の財政を安定的に保ちながら数多くの事業を実施し、市民が安心してこの砂川市に住み続けられるような市政運営に当たってきています。特に市長みずからまちに出て、市民、各団体との対話、市内商工業者との懇談や各種会議への積極的な参加など、顔の見える行政を実施してきていることは特筆すべきものと思います。この8年にわたる善岡市政の実績は、まず1点目としては高齢化社会への対応であります。高齢者が住みなれた地域で安心して暮らしていけるように、高齢者を地域で見守る、支える体制づくり及び医療、介護等のサービスが一体的に提供される地域包括ケアシステム構築を追及されました。高齢者を見守り、支える仕組みづくりでは、地域において高齢者の見守りや日常生活の支援などの支え合い活動が円滑に行うことができるよう、砂川市高齢者いきいき支え合い条例を制定しました。そして、特別養護老人ホームの増床です。介護保険料を抑えつつ、地域密着型特養を実現できたことは、多くの市民が待ち望んでいたことであり、非常に喜ばしいことです。次に、2点目は、子育て支援であります。少子化が進んでいる中で子供を安心して育てられる環境整備に向け、保育所、幼稚園、学童保育所について、各種保育事業の実施や保育料の負担軽減策などを実施するとともに、病児、病後児保育施設の開設を初め、子育て支援事業を多く実施してまいりました。3点目は、経済対策です。就任直後から雇用確保のために公共事業を確保することが公約でした。毎年一定の建設事業費を確保し、公共施設の耐震化、老朽化対策として、公民館、総合体育館、海洋センター体育館、そして野球場と順次改修を進めてきました。さらに、スマートインターチェンジの実現や農商工への支援など産業の育成にも力を注いできました。それ以外にもまだまだ多くの事業に取り組まれております。ことしは、私が提案してきた合同墓も設置されました。この2期8年の実績は、市民からも高い評価を得ているものと確信しております。市長は、1期4年の任期では思ったことができず、1期には8年が必要であるとおっしゃっておりましたが、まさにその1期目を終え、これから2期目であり、善岡市政の熟成期に入るものと思います。市庁舎の着工が来年に迫ってきております。さらに、まちなかの活性化として無電柱化に合わせた駅前地区の再開発、災害に対する備え、観光資源の乏しい砂川市でも多くの交流人口が望めるような事業も始まっております。これらのまちづくりには、まだまだ課題が山積しております。また、現在の第6期総合計画は、平成32年度が最終年度です。第7期総合計画も策定が始まるものと思います。善岡市長の強力なリーダーシップに市民が大きく期待しているところであります。これらを踏まえ、市長としての決意のほどをお伺いいたします。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

今増井浩一議員から私の3期目への立起についての決意の質問がございました。話を聞きながら、この8年が長かったのか短かったのか、そんな思いで聞いておりまして、私の行った事業についてもいろいろおっしゃってくださいました。私が公約した事業については、または公約していない事業についてもその状況に応じて実施してきたつもりですけれども、残念ながらやった事業よりもやらなかった事業が記憶に残っておりまして、駅のエレベーターの設置が幾ら力を尽くしてもなかなか進まなかったと。これらをどう市民が判断するのだろうかと。私自身で判断すべきものではないのだろうと思っております。先般11月、私の拡大後援会が開催されまして、その中で商工会議所、商店会連合会、建設協会、医師会の代表の方から強く立起の要請をされたところであり、またその2日前には連合砂川、農民協議会の皆様方も市長室に来られて立起の要請を受けたところでございます。私が23年に市長に立候補するときに、公約以外に言ったことが3つありまして、その1つが1期8年であり、2つ目は市民の中に入っていく、3つ目は財政の健全化と事業実施の両立を図るのだと。1期8年というのは、私のように行政出身で内容に精通していても、とても4年間ではできるものではないと、最低8年は必要だと。その8年間をかけることによって、その8年間の中で何とか精力的にやっていこうと、それは自分に課したものでございます。もう一つ、市民の中に入っていくというのは、もっと行政は市民の身近なところにあるべきなのだろうと。それをできるのは、市長しかいないだろうと。私が出ていこうと。その中でいろんな話を聞いて事業選択をしてきたと。また、もう一つには、市民の中に入って、市民から行政がどうやって見えるのだろうと、それも知りたかったというのがございます。3点目の財政の健全化と事業実施の両立、非常に難しい問題でございまして、財政健全化といえば行革と。私は、かつて課長の時代に行革を経験しまして、もう二度とこんな思いはしたくないと。当時の市長も大変つらい思いをしたのだろうと。何とか行革しないで財政を健全化する方法はないだろうかと。当時私が市長に出るときには、国全体の社会保障費が高齢化とともにすごく伸びていくと。国の社会保障費が伸びるということは、市町村の負担分もふえていくと。これを抑えることができないだろうかというのが地域包括ケアシステム導入のきっかけでございます。地域包括ケアシステム、まだ途上でございますけれども、各職種の方々が連携して効果は出ております。また、特定健診の率を今空知で一番高い率を誇っていますけれども、これを60まで上げようと。介護教室もどんと開こうと。そうすることによって、医療費なり介護保険の砂川市の負担分を減らしていこうと。これが7年ほどかかりましたけれども、結構機能してきまして、砂川市の介護保険料は全道市の中で4番目に低い数字と。その分だけ砂川市の介護保険に、国に負担する分の介護保険料が抑えられている。これは、医療費も同じです。その分が経常的な経費に影響してくると。その浮いた分のところを事業費に回してきたというのが実態でございまして、これがいわゆる私が一番各界から支持された理由なのだろうと思っております。私自身が自分の進退を決めるというのは、なかなかやってみて難しいのだなというのを実感しておりますけれども、8年間やりました。何とか皆さん方のご期待に応えて、3期目についても出馬をしたいと、このように思っているところでございます。議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。

質問 増井浩一

ただいま善岡市長の決意を聞くことができました。8年間、砂川のために尽くしてこられた姿を後ろから見ておりました。本当に砂川のためになっていると私も思っております。公約でできなかったことも多々あったかもしれませんけれども、3期目に向かってお体に十分ご留意されまして、頑張っていただきたいと思いますので、これで終わります。

出典:砂川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月11日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる