みんなの議会

砂川市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日

砂川高等学校の取り組みについて

2016年3月9日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「砂川高等学校の取り組みについて」質問し、教育次長 和泉肇が答弁しました。

質問者
辻勲 議員
答弁者
教育次長 和泉肇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 辻勲

おはようございます。それでは、私は1点について一般質問させていただきます。砂川高等学校の取り組みについて。砂川高等学校の間口について、昨年は4間口を維持するよう町内会においても署名運動を行いました。本年も募集が終了し、出願者数は昨年よりも少ない結果となりましたが、このことについての現状をどのように受けとめているのか、また今後の影響について伺います。以上、1回目の質問を終わります。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

砂川高等学校の取り組みについてご答弁申し上げます。砂川高等学校の間口数につきましては、平成27年度の入学者数が100名にとどまり、募集人員160名に対し60名の欠員となり、入学者選抜における第2次募集の合格発表後、配置計画で示した募集人員に対し1学級以上の欠員が生じたことから、北海道教育委員会が策定する公立高等学校配置計画により4間口から3間口に変更となったところでありますが、北海道教育委員会に対しまして、市内中学校卒業生が前年度と比較して減少したものの、翌年度には増加する状況にあること、砂川高等学校の入学者数については平成21年度から25年度までの平均で143名、平成26年度にあっては159名であることなど、入学者の減少は一時的なものと捉え、4間口復活に向け、砂川市、砂川市議会、砂川市教育委員会連名による要望書及び市内各町内会を通じて市民の皆様にご協力をいただいた7,808名の署名を添えて、砂川高等学校PTA、同窓会、砂川PTA連合会、砂川石山中学校PTAの各会長連名による請願書を提出し、結果として平成28年度から30年度までの公立高等学校配置計画において4間口に復活となったところであります。平成28年度の砂川高等学校の入試出願状況につきましては、去る2月15日に公表されました出願変更後及び2月29日に公表されました再出願後の最終状況では、募集人員160名に対し出願者数は86名であり、74名の欠員となっているところであります。本市におきましては、砂川高等学校の教育活動の効果を上げ、教育を活性化し、砂川高等学校の魅力を高めることで進学希望者の増加を促し、間口確保につなげる対策として、学校と十分に協議を図り、サテライト授業の補助に加え、4年制大学の合格者に一律10万円の奨学金を補助するほか、各種資格取得のための検定試験や大学受験など模擬試験の受験料、部活動における全国大会出場補助など支援策の拡充を図ったところであり、砂川高等学校といたしましても管内中学校を精力的に訪問し、砂川市からの追加支援を含めた学校の魅力をPRするなど、入学者の確保に努めたところでありますが、現状といたしましては非常に残念な状況となっております。今後3月28日に合格発表が行われる第2次募集の結果を経て最終の入学者数が決定となりますが、前段申し上げましたとおり、募集人員に対し1学級相当以上の欠員が生じた場合につきましては、次の公立高等学校配置計画において学級減が行われることから、間口数の維持につきましては大変厳しい状況であると受けとめているところであります。

質問 辻勲

今次長のほうから1回目の答弁をいただきましたけれども、3月3日に入試が行われまして16日が合格発表ということで、今お話ありましたように、86の出願者数ということで74の欠員ということで、最終的には3月28日の2次募集という、それを待ってということになるのですけれども、昨年来今の状況では、道教育委員会の計画案のお話にもありましたとおり、そのように昨年は署名もして、何とか4間口が維持できたのかなというふうには思っているのですけれども、今の状況では3間口に対しても86ですから、34ですか、足りないような状況の中で、2次募集がどうなっていくのかなという部分の懸念があるのです。そんな状況の中で、今後において今支援策等の話もあったのですけれども、まず次には今後の見通しですか、中学校の卒業者数の推移というのですか、その辺のところをお示しいただきたいなというふうに思っております。また、いま一度町内会の、昨年私も町内会長でしたから、これは大変だということで、教育委員会より協力を受けまして、学務課長とも連携をとって全町内を私みずから説明しながら、町内会を一生懸命全世帯回らせていただきました。また、全世帯で署名をいただきましたし、他の全町内会の会長さんも同じように、砂川唯一の高校の間口を減らしては大変だということで署名していただいたのでないかなというふうにも思っております。そういう意味で、今言ったように今後の中学生の卒業の部分と、それからサテライト授業とか、そういう支援の話もあったのですけれども、いま一度、学校との連携の中で啓発運動というのですか、そういったものはどういったことをされているのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

初めに、北学区内の中学校の卒業生の動向ということでご答弁申し上げます。北学区内ということでありますので、芦別、深川も含んだ数字とはなりますが、まず本年平成28年中学校卒業者数が1,149名となっております。来年平成29年におきましては1,131名、今年度と比較して18名の減、平成30年は1,036名、29年比較でマイナス95名、平成31年におきましては995名、平成30年比でマイナス41名ということで予定をされているところであります。続きまして、今後また署名活動等の活動をするのかというご質問であります。1回目の答弁でも申し上げましたとおり、3月28日の2次募集の合格発表後に最終の入学者数が確定することになります。この結果に基づきまして、平成29年度から31年度までの公立高等学校配置計画が道教委において策定されることになりますので、これに向けましてご指摘の署名活動等の活動も含めて市教委としての取り組みを検討してまいりたいというふうに考えてございます。それから、学校との連携を図った活動ということでありますが、まず今年度におけます砂川高校の取り組みから申し上げさせていただきますと、非常に精力的に取り組んでいただきました。例年秋に実施していた体験入学につきましては、まず早目にいろいろと中学生の皆さんに体験していただきたいという考えから、昨年は6月23日に実施をし、その際には新たな取り組みといたしまして卒業生からのメッセージなども紹介したと聞いております。また、近隣中学校への学校訪問につきましては、例年でありますと年に1回、秋口ということなのですが、昨年におきましては夏、秋の2回、校長がみずから足を運びまして、直接中学生にPRをするなどの活動も行っていただいております。加えまして、新聞の折り込み等にもチラシを挟みPRを実施するなど、学校としても最大限努力をしていただいたものと考えております。今後におきましても、教育委員会といたしましては高校とも連携を図りながらこういうPR活動について積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

質問 辻勲

今平成28年から31年までの中学校の卒業、空知の北学区ですけれども、いただきましたけれども、ざっと言いましても200名ぐらいの減にこの4年間でなってくるのですけれども、一番多いのは平成30年のマイナス95ですか、平成31年には995ということで1,000人を切っていくという、こういう状況になってくるわけなのですけれども、今そんな中で第2次募集の状況をまた見ながらさらに検討していくということで、署名活動等をまたしなければならないという状況など、どうなるかわかりませんけれども、2次募集終わらなければわかりませんけれども、そのときはまた私どもも大事な高校ですので、協力していきたいなというふうには思っております。また、今支援の中で例えばサテライト授業というのを25年度から行って、いろいろ国立大学に行きましたとか、年々受講生もふえてきているようで、砂川の専門学校を含んだ専門学校にも行ったというふうに、25年、26年というふうにふえてきているように私は捉えているのですけれども、高校のホームページを見ましてもどこに就職した、卒業したという部分も出てはいるのですけれども、サテライトのことについては校長先生の挨拶とか、その中に出てはくるのですけれども、この辺の実績というものも載せていただくとか、例えばホームページでです。砂川市としても支援しているわけですから、その辺のところをせっかくやっているのですから、このようにこういう大学へ行きましたとか、専門学校に行っておりますというようなこともホームページにぜひ載せていただければなというふうに私は思うのですけれども、この点についてお伺いしたいなというふうに思っております。また、昨年のホームページを私も見ましたけれども、今お話ありましたように、啓発運動として魅力のある学校を目指してということで体験入学も6月に行いましたということで、市長のDVDのメッセージもあったりして、非常によかったのでないかなというふうに思うのですけれども、こういったところにもぜひ今言ったサテライト授業とか、恐らくきっとここに記載されているのでないかとは思うのですけれども、ホームページ上では全部が映ってこないので、わからない部分もあるのですけれども、そんなこともぜひしてもらえればなというふうに思っております。私も個人的に本人とその保護者と会話をした中のことなのですけれども、地元の砂川高校と滝川工業との関係で本人がどちらを選ぶというときに、この体験説明会にも両方の学校に参加しましたと。普通科と専門、それから職業、総合学科という違いもありますし、また滝川に行くという部分の交通費だとか時間の関係だとか、あるいは将来のことも総合的に考えて、3年生というのはいろいろ考えて議論していくわけです。12月には親を含めた先生との3者面談でほぼ受験の学校を決めるというふうになってくると思うのですけれども、そんな中でこの方は砂川のほうに最終的に決まったわけなのですけれども、そんなこともありましたり、また私のある知人の方はその知り合いの方の話をしながら、上砂川の方なのですけれども、奈井江商業に行ったと、本当は隣の砂川、交通の便とか考えても砂川のほうがよかったのに、けれども補助の部分で、昨年の話です、これ。ということで、奈井江に行って残念だという話もされておりましたけれども、これはそれぞれの家庭、本人が決めることなものですから、私どもが分析してどうのこうのということでないのですけれども、今言ったようにこういうセールス活動というのですか、啓発、魅力のある学校をアピールしていくということは本当に大事だなというふうに考えております。そんな中で、単位制高校の特色も私なりに先ほどの親子の方にも話させていただきましたけれども、なかなかわからないという部分もあったりもしているのですけれども、そういった部分の訴え方もまた大事でないかなというふうに思っております。もう一つは、この地域、体験入学の中での話というか、出たことなのですけれども、18校から139名の参加者があったということもホームページで見たのですけれども、これは大事な部分かなと思うのですけれども、実際そうやって体験に139名の方が来られても募集するとこういうような状況があるのですけれども、こういった部分ではやっぱり選ぶのは先ほど言ったように家族、本人なものですから、なかなか一概にそうは言えないと思うのですけれども、こういったことも含めましてどのように捉えているかということをお聞きしたいと思います。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

まず、サテライト授業等の結果についてホームページに載っていないというような部分につきましては、砂川の支援策としていろいろの一つとして学校のホームページでは紹介していただいている。その結果の公表につきましては、学校と今後相談してまいりたいとうふうに思っております。それから、これからのPR活動が非常に重要だということでありますが、これにつきましてはご指摘のとおりでありまして、今後におきましても砂川市、砂川市教育委員会といたしまして学校と十分に連携をとった中でPR活動を行ってまいりたい。学校としても先ほどもご答弁申し上げましたとおり最大限取り組んではいただいておりますが、さらなるPR活動はどのような方法があるのかを含めて十分検討して協議を進めてまいりたいというふうに考えてございます。

質問 辻勲

最後にいま一度アピール、啓発活動という部分でこれもちょっとお話ししたいのですけれども、今の地域新聞というのですか、ホームページです。ホームページ等にも出てはいるのですけれども、例えば砂川は先ほど言いましたようにサテライト授業もそうですけれども、唯一砂川の看護専門学校があるということ、また連携もとっているということもあるので、また看護師さんというのは減っていっているという状況もあるので、小さいときから、高校ぐらいのときから、看護師の仕事というのですか、そういうものをぜひ知らせていくというのか、体験させていくということが大事だと思っているのです。そんな中でふれあい看護体験夏期講習というのをやっているということで、1、2年次にあるのですけれども、こういったものを、ホームページには出ているのですけれども、もっとアピールをどこかでできないかなというふうに私は思っているのですけれども、こういったところもまた高校のほうと連携をとってできないものか、最後にお伺いしたいと思います。

答弁 教育次長 和泉肇(教育次長は2016年3月まで)

ご指摘いただきましたとおり、砂川高校におきましては砂川看護学校から講師を派遣していただいて、看護総合という科目も準備してございます。看護師になる方に向けましては、サテライト授業の中でも特にそのような必要な科目を用意して、そういうことに十分配慮するような内容となっておりまして、学校としても非常に力を入れていただいているというふうに理解しておりますし、今後におきましてはご指摘いただきましたとおりそれらも十分PRしていくようなことにつきまして検討、協議をしてまいりたいというふうに考えてございます。

出典:砂川市議会 平成28年第1回定例会 2016年3月9日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる