砂川市議会 平成23年第2回定例会 2011年6月21日
(1)上原ファーム砂川農場の現状と今後の進展について/(2)CSR、企業の社会的責任の取り組みについて
2011年6月21日、砂川市議会の一般質問で、辻勲議員が「上原ファーム砂川農場の現状と今後の進展について」「CSR、企業の社会的責任の取り組みについて」について質問し、経済部長 栗井久司、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 辻勲 議員
- 答弁者
- 経済部長 栗井久司、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 辻勲
おはようございます。それでは、一般質問をさせていただきます。私は、今回大きく2点について質問させていただきます。1点目、上原ファーム砂川農場の現状と今後の進展について。平成16年、砂川に養豚業者が進出との話が明らかになり、私も9月に企業誘致について一般質問をした経過がありますが、いよいよ昨年秋より事業が開始されていますので、以下について伺います。1つ目として、当初計画されていた事業内容と現状について、事業規模について、従業員数について、地域の声について、臭気など環境問題などでございます。2つ目に、富平、一の沢における養豚場の進捗状況について。砂川市における経済効果について。大きく2点目、CSR、企業の社会的責任の取り組みについて。CSR、企業の社会的責任とは、英語でコーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティー、その頭文字をとりまして、コーポレート、会社、社会的責任ということでございます。企業は、利潤を追求するだけでなく、従業員や消費者、地域社会や国際社会など企業活動に関係を持つすべての人々に対して責任を果たさなければならないという考え方であります。今後活力ある地域づくりを推進する上で、地域に密着したCSR活動を支援する取り組みがますます重要になってくると考えているところです。企業だけでなく、商店等も含んでのことなのですが、現状としては市の多くの業者が地域貢献に取り組んでいると私は把握しています。市としても把握していることでしょうが、行政として企業と地域との連携の支援、また企業の貢献度などを市民にも知らせていくことが必要だと思います。以上のことを踏まえて、CSR活動のPR、あるいは必要であれば研修等を含め、地域密着型のCSRの取り組みについて伺います。以上2点を質問して1回目の質問を終わります。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
それでは、大きな1番目、上原ファーム砂川農場の現状と今後の進展についてご答弁を申し上げます。(1)、当初計画されていた事業内容と現状についてでございますが、東豊沼に建設されました構造はRCづくりコンクリート屋根平家建てで、当初計画どおりの建築構造で、床面積は当初6,372平方メートルが完成6,696平方メートルで324平方メートルふえておりますが、投資額は当初2億円で完成時1億9,346万5,000円ですので、ほぼ当初予定の投資額となっております。次に、操業開始における豚の生産体制では、当初計画の事業規模は原種豚1,200頭、年間出荷頭数2万頭ですが、5月末現在で種雄豚14頭、母豚435頭と子豚325頭の合計774頭の現状となっておりますが、これは東豊沼第1農場が豚の交配、繁殖舎としての操業であり、次の離乳舎建設を予定している一の沢第2農場と肥育舎建設を予定している富平第3農場が完成しておりませんので、当初計画の生産体制と比較しますと現状では低い生産規模となっている状況であります。2点目の従業員についてでございますが、3カ所の農場がすべて完成された場合の従業員予定数は20人で、うち地元雇用10人の当初計画でありますが、まだ東豊沼第1農場のみの操業でございますので、現在2人の雇用状況となっております。次に、3点目の臭気などの環境における地域の声についてでございますが、本年1月17日付で豚舎の一部仮使用の承認を受け、東豊沼第1農場で本格的な操業が始まったところでありますが、心配されたにおいを含めた環境問題につきましては地域からの苦情等はございません。一番の懸念材料でありましたふん尿によるにおい対策でありますが、農場敷地内に建設された浄化槽及び堆肥施設により適正に処理されているところであります。今後第2農場及び第3農場が完成し、稼働していくこととなりますが、市といたしましても誘致企業に対して環境基準を遵守した事業計画の推進をお願いしておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、大きな1番の(2)、富平、一の沢地区における養豚場の進捗状況についてご答弁申し上げます。離乳舎の予定であります一の沢第2農場は、現在道道砂川歌志内線から農場へ入るための取りつけ道路の工事が行われている状況で、豚舎建設、ふん尿処理施設等にはまだ着手しておりません。次に、肥育舎を予定している富平第3農場は、現在豚舎の外側はほぼ完成しており、豚舎内部の工事が進められている状況でございます。尿の処理施設である浄化槽も並行して建設中で、ふんの処理施設である堆肥施設は順次建設着手の予定となっております。大きな1番の(3)、砂川市における経済効果についてご答弁申し上げます。上原ファームは、今後3農場の完成とともに農場施設や償却資産に賦課される固定資産税や全面的な操業開始による従業員の雇用に伴う人口増加など、市にとっては直接的な経済効果と誘致企業の農場は繁殖から離乳、肥育と一環経営が行われますので、新たな当市の特産品、砂川産豚肉が市場に出荷されることになり、飲食業関係者の皆様には食堂やレストランに地元の豚肉を使った料理を考案するなど、間接的な経済的波及効果が生まれる可能性もございますので、異業種交流などの機会を設けて一層の経済的な効果を高めてまいりたいと存じます。次に、大きな2番、CSR、企業の社会的責任の取り組みについてご答弁申し上げます。最初に、CSRとはそれを義務づける根拠法令がなく、定義も明確にされておりませんが、企業の社会的責任と訳されております。経済産業省が平成16年9月10日に公表した企業の社会的責任、CSRに関する懇談会中間報告書によれば、CSRとは企業を取り巻く消費者、投資家、地域住民、NPO、政府及び地方自治体などの間で企業が積極的な交流を通じて各種の地域貢献等の事業実施に努め、またその成果の拡大を図ることによって企業のイメージ向上や企業の持続的発展をより確かなものにするとともに、社会の健全な発展に寄与することを規定する概念とされております。近年企業による経済活動が大規模になるに伴い、例えば二酸化炭素の排出量の増加などによる地球温暖化など、国内のみで活動する企業であっても世界的な視点から環境に配慮することが強く求められております。このようにグローバル化や情報化の進展、消費者意識の変化により商品やサービスの選択において環境に配慮した企業イメージの側面も考慮される一方、投資先の企業価値の評価に際しても財務的な側面だけではなく、非財務的なブランド価値といった側面も重視されつつあります。このような状況を踏まえ、企業は経済、環境、社会という3つの側面を総合的にとらえ、これを企業価値の向上につなげようとの観点から、CSRへの関心が高まってきているものと認識しております。企業によるCSRは、法令遵守はもちろんのこと、消費者、従業員、地域住民との交流、製品、サービスの安全確認、環境保護、人材育成、公正な競争、地域貢献などさまざまな活動に及びます。また、その活動は、国や地域の価値観、文化、経済、社会事情と密接に関係することから、企業の自主的かつ戦略的な取り組みが重要になってきます。最初にお尋ねのCSR活動のPRでありますが、企業が行うCSR活動は、行政から要請された活動や行政主導型の活動での参加ではなく、企業の自主的な活動が自然と地域の連携や地域貢献度に発展するもので、後日新聞やテレビ等のマスコミで企業のCSR活動が周知されることとなるものと思われますので、企業CSRのPR活動については、行政側からの積極的な広報活動と結びつかないものと思われます。次に、CSR活動の研修等でありますが、企業の発展は、その企業にお勤めされている従業員の方が、自社の業務を含めて企業の方針として従業員が積極的に地域貢献のCSR活動を行うことを認識する上で社員研修も必要であると思われます。当市としては、人材の育成企業に対する助成として、中小企業者等の従業員が中小企業大学校で必要な講座を受講、研修する際、その受講料の全額を助成する規定もございます。これら助成制度は、新たな市場の開拓、人材の育成、確保に寄与できるものであることから、企業及び商店会等のCSRを間接的に支援するものとして、今後一層その活用を周知してまいりたいと考えております。
再質問 辻勲
それでは、2回目の質問をさせていただきます。まず、事業規模についてということで、わかりました。昨年、私も社会経済委員会の委員でありまして、8月には資料もいただいて経済委員会で視察もしまして、そこでもまた委員会もありましたので、質問された議員もおられますし、大まか聞いてはいたのですけれども、その後の展開ということもありますし、今回質問しているわけですけれども、18年の4月から事業を始めたいということで当初聞いていたのは、台風もありましたし、中心になる職員の方も亡くなられたとか、いろんな大変なこともありまして、また自前でやっているということもありまして、我々相当期待、早く期待していたのですけれども、なかなかそういう部分ではちょっとおくれたかなという部分あるのですけれども、そういう中で商工労働課のほうでも一生懸命いろいろ推進をしていただいたというふうに思ってはおります。そんな中で、事業規模については今わかったのですけれども、あと従業員数について20人で、当初10人ということで、今現在は2名ということなのですけれども、そのほかに例えばパートさんと言ったらあれですけれども、そういう方もおられるのでないかなと思うのですけれども、その辺のところもし、細かいところですけれども、わかればお聞きしたいのと、ちょっと聞いている話では静内、宮崎、それから北海道としては静内にもありますけれども、1年で例えば当初ですよ、宮崎のほうに行かれた方もおられますし、砂川から、そういう方がまたこっちになるとか、そういう部分いろいろ話があるのです。6年になってもまだ戻ってこれないとか、そんな話もちょっと住民の方からも聞いてはいるのですけれども、そういった部分で今後第2、第3工場できた上できちっと雇用がなっていくのか、その辺のところをいま一度お聞きしたいなというふうに思っています。それから、地域の声についてということで、臭気も環境も大丈夫だということなのですけれども、これはもう一つは、今の第1農場は当初の説明会もありましたので、住民の方も聞いているのですけれども、その後、本年度の1月17日にきちっと今年度から事業が開始されたということなのです。そんな中で、地域の方にも苦情はないという話なのですけれども、砂川に企業誘致されて、今後市民の方も地域の方も一緒になってこの企業を育てていくと言ったらあれですかね、そんなことも含めまして、みんなで本当にいい企業が来たなというふうになるようにしていきたいなという部分もあるのですけれども、地域の声という部分については第2の一の沢、それから富平、富平については2軒ぐらいしか近辺には家がないのですけれども、私も見てきましたけれども、ちょっと入れなかったものですから、富平のほうは大分もうできているという状況だったのですけれども、そういった第2、第3の地域においてもどのように話し合っているのか、説明会とかしているのかという部分に2回目でお聞きしたいと思います。それから、砂川市における経済効果についても今お話あったのですけれども、企業として当初燃料を運ぶそういうトラックだとかということもありましたし、またそういう企業との関係、そういう仕事が、雇用がまた生まれるのでないかという話もありましたので、そういった部分がどうなのか。また、第1、第2、第3の今後に向けて、いろんな例えば材料だとか、車も使うわけですから、その車の整備だとか、そういった部分における市と企業との、企業努力ということもあるのでないかと思うのですけれども、企業もその辺営業していかなければならないのでないかなというふうに思うのですけれども、そういった部分の砂川の企業とここの農場とのそういった仕事の関係、そういう部分ちょっとお聞きしたいなというふうに思っています。それから、当初説明があって、この会社の社長さんもいろいろ考えておりました。大きくは、これは事業規模にもかかわってくるのですけれども、中国で出したいな、進出したいという話もあったのですけれども、そんな話はどうなったのかということもちょっとお聞きしてみたいなと思うのですけれども。それと、ふん尿のバイオガスを利用して野菜菜園をつくるというような話も当初はあったと思うのです。説明会の中でも、会館で説明会ありましたけれども、そんなこともどんなふうになったのかお聞きしたいなというふうに思います。それから、燃料とか運ぶトラックの関係の交通の安全ですよね、地域における部分とか、そういった部分もお話あったと思うのですけれども、その辺のところが懸案事項としてもあったと思うのですけれども、どういう部分なのか。それから、将来におけての大学だとか、例えば岩見沢の農業高校とかもありますから、そういった部分との何か研究の部分でこういうところに入ってくるとか、そんなような話はないのかという部分をちょっとお聞きしてみたいなと思っています。大学とか高校のインターンシップに例えば上原ファームさんが入ってくるとか、これは私の考えですけれども、そういうふうになったり、雇用につながっていく部分はないのかなというような、こちらのアピールも、企業のアピールということもあると思うのですけれども、そういったことを2回目でお聞きします。以上です。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
何点かご質問を受けました。答弁が漏れがございましたら、ご指摘いただきたいと思いますけれども、まず1点目、雇用の関係で、現在2名ということでございますけれども、パートの方がいるかどうかということなのですけれども、パートの関係につきましては現在は雇用はしておりません。まだ、東豊沼は完成したといっても北側の半分部分で、すべて東豊沼の工場、第1農場が稼働して一部の供用開始ということでございますので、2名でございます。2つ目、何年か前に上原ファームさんが来られて雇用されたのですけれども、静内、宮崎のほうに行っているかどうかということなのですけれども、静内のほうには行っている砂川市の雇用者の方はいません。宮崎のほうに1名行っているのですけれども、砂川の農場の操業がおくれたということで、宮崎のほうで実際の業務に携わってもう何年もたっていますので、ベテランの職員に成長されているということでお聞きしてございます。それから、3点目が地域住民の方との企業の交流です。この関係については、それぞれ第2農場の一の沢、第3農場の富平につきましても町内会を通じて企業の進出の説明に行ってございまして、また企業側のほうからはこのような形でもう用地も買収して、工事を着手してございますので、地域の方々との交流といいますか、そこの町内のお祭り的なもの、行事的なものに参加されたり、静内のほうから取り寄せた豚肉なども持参して試食で食べていただいたりということで、そのような交流を続けているということでお聞きしてございます。それから、4点目の燃料を運ぶトラックの関係で雇用が生まれるか、それからそういう地元の企業との交流の関係でございますけれども、それぞれトラック等を所有したり機械等は所有してございますので、車検を受けるときには、地元の企業でございます北斗さんのほうでしょうか、そういう地元の自動車整備などご利用いただいて、企業とのおつき合いが始まっていると。ここの企業、上原ファームさん、工事の関係だけは直営で機械と従業員も自分のところを使ってやられている関係もございましたけれども、燃料を入れたり、または自動車の車検だとか、そういうものについては地元の企業の方との商取引をされているということで聞いてございます。それから、5点目が中国進出の関係でございますけれども、社長さんのいろいろな構想のお話は会うたびに聞いているのですけれども、具体的な計画は現時点の段階ではないということでお聞きしてございます。それから、6点目なのですけれども、バイオガスを利用した野菜菜園の関係でございますけれども、この関係についてもいろいろ当初から、豚のふんから出るガスですか、それを利用した形で野菜菜園というような大きな構想をお聞きした経過がございますけれども、現時点では東豊沼の第1農場もまだ半分、それから第2農場はまだ道道との取りつけの工事、第3農場はまだ内部のほうはできていないということでございますので、当面はまずは砂川の3農場すべての完成に伴う全面的な操業に全力を向けていきたいということでお話聞いてございますけれども、こういうバイオガスの関係については、副産物でふん尿等からガスが出ますので将来の可能性はあると思われますが、当面は砂川の3農場の建設、操業のほうに全力を尽くしていきたいということでお聞きしてございます。それから、7点目がいろいろなトラック等の出入りで交通安全の問題でございますけれども、これは一部でございますけれども、東豊沼で操業を開始してございますので、今後は豚の搬出だとか移動、それから豚の飼料を運ぶトラック、こういうものがどんどん出入りされるわけでございますので、当然道路交通法の法令遵守、それから地域の交通安全にきちっとした形で配慮するよう、誘致企業には当然伝えてございますし、企業側のほうもその認識のもとで事故のないような形で事業を展開したいということで聞いてございます。それから、8点目でございますけれども、大学だとか高校の研究関係でございますけれども、当然企業側としては良質な豚を育て、出荷したいということで、いろんな専門的な研究機関から、どういうえさを食べさせたらいいのかとか、霜降り的な肉のつくり方だとか、いろいろな観点から研究開発は企業の発展の中には当然必要なわけでございますけれども、ただインターンシップだとか、そういう方々の受け入れについては、こういう豚舎の中の関係については九州で起きた口蹄疫の関係ございまして、従業員には十分研修を受けて、それなりにきちんとした消毒をされた無菌の状態での豚舎の出入り、靴でも上着でもきちんとした衛生管理のもとでの出入りということでございまして、インターンシップの方々の研修みたいな短期間の農場の出入りについてはかなり神経質的なことがございまして、仮に口蹄疫ということになりますと、そこの豚の全頭の殺処分というような最悪の状況になるわけでございますので、こういうインターンシップの関係については上原ファームさんのほうでは考えていないと、なるべくそういうきちんとした従業員の雇用の中で、衛生管理のもとでそういう口蹄疫のようなものが発生しないような形で取り扱っていきたいし、また研究開発については専門の方は十分その辺のことはわかってございますので、そういう方々の出入り関係は当然あろうかと思うのですけれども、このような形で考えているということでございます。以上でございます。
再質問 辻勲
それでは、3回目ですけれども、ほとんどわかりました。インターンシップの関係では口蹄疫の関係もあるということで、実際入れないように看板、そういう部分もありますのでということで、普通の人は入れないということの看板もありましたので、その辺のところはちょっと理解できるのかなというふうに思っています。それで、第2、第3の今一の沢は取りつけ、富平もほとんどできているという部分でなのですけれども、今もう第1工場入った段階でそういうふうに繁殖されていって、いよいよどんどんふえてくると言ったらあれなのですけれども、計画はあると思うのですけれども、要するに次の第2、第3工場に今の現状で間に合っていくのかという部分の懸念というか、豚がふえていくわけですから、そういう部分で大丈夫なのかというところをちょっとお聞きしたいなというふうに思っています。それから、市長さん、今回社長さんに会われたと思うのですけれども、そういった中でどんな話があったのかもちょっと、いいニュースが何かなかったのか、あるいはまた今後の企業誘致をしたという部分でやっぱり企業を育てていく、またうちに来てくれたという部分の中で、今言った研究のことについてもそうなのですけれども、そういった部分で市長と社長さんの中で何かそういったいいニュースがなかったのかなということも、もしこの機会で聞かせていただければなというふうに思っています。以上です。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
第2農場の一の沢、第3農場、富平の関係についてまだすべて完成していないわけでございますけれども、第3農場の富平は現在急ピッチで建設は進めているわけでございますけれども、仮に富平農場の完成がおくれた場合は、静内のほうにある肥育舎のほうに改めてそこから、砂川から運ぶということの一応お話は伺っておりますけれども、そうならないようにとりあえず当面は第3農場、富平の建設の完成を急ぐと、そして使用可能な状況にしたいと、目指すということでお聞きしてございます。第2農場の一の沢はまだ取りつけ道路の関係でございますので、これからということで、3農場がすべてでき上がった段階で100%なのですけれども、当面は第1農場、それから第3農場ができた段階での考え方は聞いているのですけれども、第3農場の富平の完成がおくれれば静内のほうに持っていって、そこで肥育をして出荷をするということで伺ってございます。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
6月13日に上原ファームの社長さんが来られまして、その主な要因といいますのは、市長もかわりましたので、一応表敬訪問をしたいということで来られました。社長もかなり忙しい方で、その後またすぐ札幌に戻られるという話でございますけれども、その中で話ししましたのは、私のほうからは一の沢、富平の施設についてはふん尿処理施設、これについては付近に川も流れておりますし、最悪水質汚染が起きないように適正に処理していただきたいというお願いだけを申し上げたところでございます。それ以上発展的な話をする時間は、余りございませんでした。
再質問 辻勲
それでは、2点目のCSRの企業の社会的責任の取り組みについてお伺いしたいと思います。それで、今1回目の質問で今後間接的にも行政として推進していきたいという話もありましたので、それで私はいいのですけれども、その中でちょっと何点かまたお聞きしていきたいなというふうに思うのですけれども、今部長さんのほうからお話ありました中小企業に対する制度の部分の中で、人材の大学校の部分にもそういうしていきたいと研修の部分での話もありました。その中で、その事業の中でそういう中小企業の制度融資の振興条例に基づいての目的の中でいま一ついいなと思うのは、その中の組織化事業に対する助成という部分で地域住民との触れ合いを深める活性化事業ということで、これも現在3つほどのそういう事業に対してやっておられると思うのですけれども、これもやっぱり地域の商店の方とか本当に一生懸命やっている中での事業で、これもCSRの事業でないかなというふうに、一つでないかなと思うのですけれども、この点について市のほうの行政のほうの考え方というのですか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)
当市の中小企業等振興条例の中に組織化事業というものがございまして、地域の商店会が取り組んでいる事業、予算しているのは3つございます。あさひサマーフェスティバルというのが昨年で第56回ということで、56年間続けていただいている地元の商店会の方が取り組んでいる事業でございますし、それからもう一つ、2つ目が中央商店街の盆踊りということで、これも昨年で第18回ということでございます。それから、3つ目が砂川お祭り広場ということで、これも昨年で第20回目ということで、本当にふるさと砂川に根差したお祭りを地元の商店会の方々が地域貢献、そういう各商店会が慈善的な活動を通じて消費者の方々と直接交流をするというものでございまして、これが当市の中小企業等振興条例で言っている地域の方々、地域住民との触れ合いを深める活性化事業ということから、かかる経費の一部を助成させていただいてございます。議員の今のお話のとおり、こういう各商店会が慈善的なふるさとの事業に根差した活動を長い間続けていただいているというのは、まさに今言われている地域密着型のCSRの一つではないかなということで行政では考えてございますので、この点については条例に基づいた形で今後も支援をしてまいりたいと考えてございます。
再質問 辻勲
最後に例もちょっと挙げながらお話ししたいのですけれども、今部長さんからお話ありました。6月8日の道新に出た中で、豊沼小学校のが道銀砂川支店のほうに、勉強するということで、1億円といったらどのぐらいの重さなのだということで、こんな重いのだというような感じで26人の子供さんたち、生徒さんたちが行かれたということで、こういったことも、これは教育委員会でやっている部分なので、所管に入ったら困るものですから、アピールだけで終わらせますけれども、これもそういった企業と行政を含んだ地域という部分で本当にCSRのいい例でないかなということでちょっと取り上げさせていただきました。砂川版地域密着型のCSRということで、どうでしょうかということでの今回の質問なのですけれども、本当に地域貢献型というのですか、地域活性化に貢献する企業、そういった部分においては、企業にとっては地域社会や消費者との間の親密性を深めまして、結果的には業績の向上もかち取ることもできますし、また他方地域の側地元企業の業績アップ、あるいは雇用、納税、取引の増加を期待できるのでないかなというふうに部分がありますので、環境だとか文化、福祉などの面でも活性化が図れるというような部分で今回取り上げさせていただきましたけれども、部長さんのほうから地域密着型のCSRに支援してまいりたいということもございましたので、私のほうはこれで終わりたいと思いますけれども、何かあればお聞きして終わりたいと思いますけれども。