砂川市議会 平成23年第2回定例会 2011年6月21日
選挙投票所について
2011年6月21日、砂川市議会の一般質問で、増井浩一議員が「選挙投票所について」質問し、選挙管理委員会事務局長 湯浅克己が答弁しました。
- 質問者
- 増井浩一 議員
- 答弁者
- 選挙管理委員会事務局長 湯浅克己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 増井浩一
通告に基づきまして、質問をさせていただきます。私からは選挙投票所についてお伺いします。今回の統一地方選挙における砂川市の投票所は18カ所でした。高齢化社会になってきており、投票所までの距離が遠く、車もなくて、歩いていくには困難であるという声をいただきました。そこで、各投票所の区域分けの範囲、投票所の選定の基準についてお伺いしますので、よろしくお願いいたします。
答弁 選挙管理委員会事務局長 湯浅克己(選挙管理委員会事務局長は2015年9月まで)
私のほうから選挙投票所についてご答弁を申し上げます。初めに、投票所の区域分けについてでありますが、公職選挙法では選挙人が投票を行う単位区域を投票区と言い、投票区は市町村の区域により必要があると認められるときは、市町村の区域を分けて複数の投票区を設けることができると定められております。また、総務大臣の定める基準では、投票所まで3キロ以上ある地区は解消に努める。1投票所あたりの有権者数は、おおむね3,000人までと示されております。ご質問のとおり、当市では現在学校区や広報区を基準に18の投票区を設定しておりますが、この区域は過去から固定されたものではなく、区域内の有権者数の推移や投票所となる施設の状況により変化してきておりますが、総務大臣基準を満たしている状況となっております。次に、投票所の選定についてでありますが、公職選挙法では選挙管理委員会の指定した場所とだけ規定されており、特に基準は設けられておりませんが、当市では多くの選挙人が所在地を知っており、安心して投票所に入場できるよう、選挙区内の学校などの公共施設、町内会館、集会所などを投票所に指定しているところであります。
質問 増井浩一
ありがとうございます。範囲が3キロぐらいということで、実際私がはかったところ、遠い方で2.6キロぐらいある方もおりました。車を所有していなければ、4月の後半が統一地方選挙の投票日という時期で大変だと考えております。そこで、期日前投票所は市役所1カ所だと思いますが、1日ずつ場所を変えて移動の期日前投票所をつくるとか、密集した地域であれば町内会館を投票所にする。また、投票所を往復するバスの借り上げや乗り合いタクシーの補助を行うということは可能かどうかお伺いいたします。
答弁 選挙管理委員会事務局長 湯浅克己(選挙管理委員会事務局長は2015年9月まで)
何点かご質問がございました。1点目の期日前投票所の移動するということについてでありますけれども、期日前投票の受け付けにつきましては現在市役所1カ所で行っておりますけれども、こちらの受け付けに際しましては今電算のシステムを使っておりまして、それらが即時で処理する、ダブること等がないように電算システムで即時の処理を行っていますので、期日前投票所を別な場所に設けるためにはそれらのネットワークの構築が必要になりまして、電算システム上のネットワークの構築につきましては、かなり経費等も予想されまして難しい部分があろうかなと思います。また、期日前投票を現在も行っているのですけれども、なかなか期日前投票、一般の投票所と同じ設定になりますので、それらに関する職員の配置あるいは選挙立会人の配置等の確保という部分も難しい部分があろうかなと、そのように考えているところでございます。あと、投票に係るバス等の借り上げにつきましては、以前はバス等の借り上げにつきましては総務省の判断では特定地域、例えばどこかの地域にバスを巡回させる等の行為につきましては、その特定の地域に対する便宜供与に当たるということで非常に難しいという判断も示されていたところでございますけれども、昨年の参議院議員選挙の際には、国としてはそれらのバスの運行に対する費用については国の交付金の経費で認めることもできるという、そういう通達が各都道府県のほうの選挙管理委員会のほうに届いているというふうに聞いておりまして、全国的な取り組み等も見てみますと、一般的に行われているのは投票所を廃止するというケースが最近ございまして、それらに対する廃止した地区の方々が不便になるということでバスを運行しているというケースはあるというふうに聞いておりまして、空知管内でも夕張市さんですとか北竜町さんで同じような取り組みがなされていることもございます。基本的に、さきにお話しいたしました総務省の考え方は既にもう覆っているということになりますので、バスの運行は認められるというふうには考えておりますけれども、それらについてはどの地区を選定するという部分では非常に難しい問題もあろうかなというふうに考えております。
質問 増井浩一
ありがとうございます。よくわかりました。でも、今後さらに高齢化社会になってきておりまして、市長の執行方針にもあります高齢者などの移動交通手段を確保するため、本市に適した新たな公共交通の方策について検討を進めてまいるということで、選挙に対してもそういうことを検討していただきたいなと思いますので、お願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。