新十津川町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月12日
行政区、町内会役員のなり手不足について
2026年3月12日、新十津川町議会の一般質問で、鈴井康裕議員が「行政区、町内会役員のなり手不足について」質問し、町長 谷口秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 鈴井康裕 議員
- 答弁者
- 町長 谷口秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 鈴井康裕
皆さんおはようございます。議長のお許しをいただきましたので、通告第1につきまして、町長に一般質問をさせていただきます。質問は、行政区、町内会役員のなり手不足についてであります。近年、役場から行政区への仕事の負担の多さから、区長、町内会長、その他役員のなり手選考に苦慮している行政区が多いところであります。傾向として、農村部では順番制をとっていることが多く、逆に市街地に近い地区では民主的に決めづらくなってきていて、いわゆる、前任者の一本釣りによって決まるケースがあります。この要因は、町内会の規模が大きくなって、広報配布、諸々の会費徴収、行政区行事の多さ、取りまとめなど、役員の負担が重いからで、町内会長が次に当たりそうだから町内会を脱退する人まで出てきている状況にあります。このような役員のなり手不足、町内会加入率低下傾向の状況は、行政区、町内会の運営や地域コミュニティの活性化に大きな影響を及ぼし、行政区、町内会の必要性や存在意義についても問われる課題ではないかと考えますが、町長は、この現状をどのように捉えられておられるのか、また、今後どのような取組をしていくのか見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 谷口秀樹
改めまして、皆さんおはようございます。本日は傍聴席もこのように満員ということで、本当にありがとうございました。議長のお許しをいただきましたので、8番議員の一つ目のご質問にお答えしたいと思います。本町は、平成22年に制定しました新十津川町まちづくり基本条例を規範としてまちづくりを進めており、これまでも行政区、町内会の皆さまにその役割を担っていただいており、改めて感謝申し上げるところでございます。この条例の第1条では、条例の目的を町民自治によるまちづくりを推進するということとしており、また、第4条では、まちづくりの主体である町民が、暮らしやすい地域社会をつくるために、参加、参画、協働した上で町政を推進する、さらには、町民と町は、まちづくりの目的や目標を共有し、それぞれの役割と責任の下で、お互いの力を補完し合うとの趣旨をもって基本理念が定められております。これまで、町は、この基本理念に基づき、地域住民と行政の協働によって地域づくりを進めることとしており、地域でできることは地域でという考え方から様々な役割を行政区に担っていただいているところでございます。その一例といたしましては、町広報誌の配布や町有地の草刈り、都市公園の維持管理など、行政区協働事業として取り組んでいただいております。8番議員のご質問の内容としましては、この行政区に担っていただいている役割の負担が大きくなっていることから、役員などのなり手がいない状況になってきているということでございますが、このことにつきましては、高齢化などによりそのような状況になっている例もあると、私も承知しているところでございます。このような状況に対しましては、行政区、町内会の役割を減らすことや、行政区、町内会における運営の効率化などがその対策として挙げられますが、それぞれの行政区、町内会ごとに実情が異なることもあると思われ、それら実情の把握が十分にできていないことから、具体的にどのように対策を講じていくかにつきましては、現時点では申し上げることができません。そこで、次年度の事業として計画していたものでございますが、令和8年度において各行政区から、お困りごとの実情の聞取りや意見聴取等を行いまして、他市町村の先進事例も参考にしながら、デジタル技術なども活用した行政区、町内会における業務の効率化の方策などを検討することとしております。なお、その検討結果に基づいた施策につきましては、早くても令和9年度からの試行や実践ができればというふうに考えております。以上申し上げまして、8番議員の1つ目の質問に対する答弁とさせていただきます。
質問 8番 鈴井康裕
ただいま町長の方から、今後の取組まで、ざっとした日程も含めてご説明がございましたが、私は今回の一般質問にあたり、各行政区長さんにアンケートを手渡しました。その結果、全行政から回答いただき、様々な問題、意見をいただきました。確かに、行政区ごとに実情は違うものの、先ほど申しましたお互いの協働をということで、行政区、町内会を運営するということですが、ちょっと偏りがあるのではないかと、共通しているのは、役員の方々の負担の大変さ、多さだと思います。なり手不足の原因として、区長の就任を依頼している委員や、出席をしている行事の多さもあると思います。令和7年、昨年2月の総務民生常任委員会では、区長に就任をしている委員が19項目、区長に出席を依頼している行事が16項目あるとの報告がございました。また、行政区を通じて人選を依頼している団体、例えば、交通安全指導員、安全推進協会分会長、青色回転パトロール隊員、民生児童委員、除雪連絡協議会委員など10団体から人を出してくれと、そういう要請があります。これは、町内会末端まで巻き込む大変な人選作業であります。また、令和7年2月の住民課の回答には、今後の選出方法には検討するというふうにありましたが、まだこの報告がございませんので、令和8年度中に検討ということで解釈してよろしいでしょうか。地方自治法第260条の2第6項に、認可地縁団体、いわゆる町内会を行政組織の一部と解釈してはならない、そういう文言がございます。本町は、この法令を守っていると町長は思われますでしょうか。
答弁 町長 谷口秀樹
ただいまの8番議員の再質問にお答えしたいというふうに思います。議員の方からも各区にアンケート調査をされたということは承知しておりまして、その結果についても、多分きっといろいろ想像に値するというか、大体同じような認識だろうなというふうに思っております。そして、住民課の方からも、その結果、回答について8年度にはやるということで、先ほど申し上げましたとおり、そのようなことになっていくと思います。それと、地方自治法の第260条の2の6の地縁団体で、各行政区、町内会は、行政組織にはしてはいけないということにあるということにつきましては、存じ上げておりますけれども、実情で申しますと、先ほどのまちづくり基本条例に基づいた条例の中で進めるというまちづくりに関して、やはり行政区と町内会と町というようなところのそういった枠組みの中で進めていくという意味では、いろいろと協働という中では、そういった町がやるべきところ、行政区がやるべきところというようなことの認識をお互い持ちながら今までやってきたということでございますので、認識はあるんですけれども、ただ実情としてはそういった中で進めてきたというのが実際のところでございます。以上、申し上げまして再質問の答弁とさせていただきます。
再々質問 8番 鈴井康裕
それでは、再々質問をさせていただきます。今この条例に沿ってはやっているということでしたが、いろんなところの町内会では、それぞれ工夫をされているという事例をちょっと紹介したいと思います。神奈川県のある自治体では、町内会費の2倍を払うと役員を免除する。という規約を作って、町内会脱退者の抑制に効果があったという事例があります。また、ほかの自治体ですが、役員の75歳定年制とか、80歳以上は町内会費半額という決まりを作ったそうです。本町でもこのような町内規約があっても良いと町長はお考えになりますでしょうか。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは8番議員の再々質問について、答弁を述べさせていただきます。今ほど他自治体の事例をいろいろ例示いただきました。町内会費を2倍にすると役員が免除だとか、75歳以上が定年制ですですとか、実に具体的で面白い事例かなというふうに思っております。ただこれを、今回町の方でこのようにやるということにも、行政区、町内会というのは、やはり自主組織になっていると思うので、そういったところが来年度行うそういった会議の中でいろいろな意見が出てきた中で、そういったことも議論されればいいなというふうに思っておりますので、そういった程度で申し上げまして、私からの答弁とさせていただきます。以上でございます。
再々質問 8番 鈴井康裕
ただ今の答弁により、今後の取組などについて理解させていただきました。それでは、次の質問に移らせていただきます。最近の役場から行政区に求められる書類の多くは、Word、Excelなどが使えないとできないレベルになってきています。高齢者で扱える人は限られ、若い人は忙しくなかなか難しい状況です。役員なり手不足解消のために地区ごとに役場職員の担当を決め、会計事務の補助をしてもらったり、省力化のため回覧板をLINEでの情報に置き換え、DX化を推進させてはどうかと提案いたします。農協では、地区担当制度をまだ残しており、農事又は地域の様々な調整を引き受けています。また、多面的機能事業については改良区が、中山間事業についてはピンネ農業公社など、会計事務処理を一本化しています。役員負担軽減のためDX化を進めるサポーターとして、役場職員の協力が不可欠と考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは8番議員の二つ目のご質問にお答えをいたします。行政区における会計事務、書類作成等につきましては、行政区を運営していく上で基本的な業務となりますので、行政区で行っていただきたいというふうに考えておりますが、地域によっては高齢化により困難になってきている実情があるということは存じ上げております。しかし、この課題の対応策として、行政区、町内会の業務を単純に町職員が代行するという考え方については、やはりこれはどうかなというふうに思っておりますので、そういう考えは、ございません。それで、行政区、町内会の業務の省力化、先ほど8番議員がおっしゃいましたDXを使ったり、そういった効率化を地域の皆さまと職員が共に考え、解決していくということであれば、これを支援するということはやぶさかではございません。この課題につきましても、先ほど一つ目の質問における課題と同じく、それぞれの行政区、町内会ごとに実情が異なることもあると思われますし、それら実情の把握が十分にできてないということもありますので、具体的にどのように対策を講じていくかについては、現時点で申し上げることはできませんけれども、先ほどの令和8年度に行うとしております行政区、町内会のあり方や、行政区、町内会における業務効率化の方策などの検討の結果により、職員がどのように関わっていけばよいかなども含めまして判断をさせていただきたいと考えております。以上申し上げまして、8番議員の二つ目の質問に対する回答とさせていただきます。
再々質問 8番 鈴井康裕
町長の考え方については、基本的に私も賛成です。書類作成、会計業務を職員にすべて肩代わりして欲しいと、そういうふうには申しておりません。農村部では、来週締め切りの確定申告作成の際、必然的にパソコンに慣れるしかないと、そういう状況でございますので、農村部の方は、会計の方はきっちり結構やれる人が多いというような傾向がございます。かえって市街地に住む方の方からのアンケートでは、サポートの要請がありました。また、一つの例でございますが、仙台市のある自治体ですが、150世帯の大きな町内会がございまして、回覧板をLINEに置き換え、行事の出欠取りまとめなどを簡略化して、役員の負担軽減にも繋がっております。また、様々な会費徴収にも電子決済を取り入れ、クレジットカードやPayPayなどによる支払い、引き落としで会計事務の簡素化に成功した例がございます。本町でもこのような仕組みを取り入れてはどうかと考えますが、町長の見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは8番議員の再質問にお答えしたいというふうに思います。今ほど職員が行政区事務を代行するということについてのご理解をいただいたということで、私も同じ共通認識だということで大変ありがたいなというふうに思っております。そこで、それでは何をするかということにつきましては、今ほどDXの話ですとか、電子決済の話ですとか、そういったことを含めて、やはり今世の中がそういった方向で、いろいろなツールや手段がある中で、それを行政区、町内会の運営の中にどう使っていけばいいか、どう落とし込んでいけばいいかっていうことは、やはりいろいろなものはあるにせよ、それを繋げて自分事として、なかなかそれがはっきりわからないっていうのが実情だというふうに私は思っています。そこで先ほどの繰り返しになるんですけれども、そういったことも含めて、本町の職員、DXも少なからず知ってる者もおりますし、そういったことに長けている者もおります。ですから、そういった中で来年度のあり方の検討会みたいな会議の中で、そういったことも併せて例示をしながら、この行政区にはこれはいいね、この行政区にはこれがいいねっていうようなカスタマイズしながら、いろいろなことを検討できたらいいなというふうに思いますし、そういったDXの手法、ツールというものは、ぜひ積極的に取り入れていくべきだというふうに私は思っております。以上申し上げまして、8番議員の再質問の答弁とさせていただきます。
再々質問 8番 鈴井康裕
ただいまの答弁で、町長の見解を理解しましたので、次の質問に進みたいと思います。今年で行政区が11に再編され、平成18年に行政区20から11になったということですが、ちょうど20年が経っております。20年も経つと制度疲労というか、様々な課題が見られるようになってきています。小さな町内会は15戸と合併の必要性が感じられ、大きな町内会は80戸余りと、分割を求める声が上がってきていて、実際町内会で話し合いが行われているところもございます。本町の令和6年度の町内会加入率は95.9パーセントで、100パーセント加入の区もあれば、84.3パーセントにとどまっている区もあります。町内会未加入の世帯は町全体で、合計100世帯余りと推定されますが、このような区費、町内会費未納者に対する役員のストレスといいますか、そういうものは相当なものであります。区長、町内会長、その他役員だけでは運営が困難になってきている。そういう状況だと私は思います。今一度、行政区、町内会のあり方について考える時期に来ているのではないでしょうか。全国的に見ると地域コミュニティの活性化、自治会加入の促進を図るため、既に75の自治体が条例を制定している状況にあります。これは、ちょうど15年前の東日本大震災を機に、防災に対しての地域のつながりが大切という、そういう概念から条例制定の機運が高まりました。北海道では、札幌市、室蘭市、倶知安町などが制定しております。本町としても、まちづくり基本条例より一歩踏み込んだ条例の制定も一つの手法と考えるが、いかがでしょうか。また、本町の行政区設置条例第4条にある行政区再編成審議会、平成18年の行政区の合併のときの審議会ですが、まだ生きておりますので、その枠組みの中で議論する場を設けてはどうかと考えます。この条例の第9条の2項には、町内会は、おおむね30戸以上40戸以内の目安をもって構成する。と明文化されております。これについての町長のお考えを伺いたく存じます。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは8番議員の三つ目のご質問にお答えをいたします。町内会の規模につきましては、合併や分割を求める声が上がっているということでございますが、このことに関しましては、そういう声も確かにございますが、一方では、合併や分割に対し否定的なご意見もあることや、現在の規模でも問題がないというお話もお聞きしており、認識しておるところでございます。例えば、分割に関するものとしましては、町内会が増えることとなり新たに役員となられる方が必要となるため、「なり手不足の中で新たな課題が生じる」と言ったお話や、規模が大きい町内会でも、「回覧グループの分割により回覧効率を上げている」、さらに先ほど話にも出ました、LINEを活用して効率化を図ったり、特に問題は生じてないというようなお話も聞いております。町内会の戸数につきましては、行政区設置条例において、先ほど議員がおっしゃられましたとおり、30戸以上40戸以内という基準がございますが、この戸数はあくまでも目安でございます。この基準から外れていることが必ずしも問題になるというものではなく、それぞれの町内会の実情などを考慮した上で対応を検討すべきではないかと考えるところでございます。また、行政区再編審議会の枠組みで議論する場を設けてはというご意見でございますが、行政区設置条例では、町内会の区画は行政区において定めるということとされており、審議会の審議事項は、そのまた一つ上の行政区の区画に限定されております。町内会の編成につきましては、地域の実情に応じて地域で決定するというプロセスが理想であり、今までも町内会の再編は行政区の中で行ってきた経過もございますので、行政区内で協議していただくことが基本であると考えております。ただ、再編の協議の過程においては、協議の主体は行政区とした上で、必要に応じ、職員によるサポートもさせていただきたいと考えております。そして、この課題につきましても、一つ目の答弁と同様、令和8年度に行うこととしております行政区、町内会のあり方や、行政区、町内会における業務効率化の方策などの検討などの結果により、職員がどのように関わっていけいけばよいか、町内会の規模や活動の適正性について判断したいと考えております。また、地域コミュニティの活性化、自治会加入の促進を図るための条例の制定も一つの手段と考えられるとのご意見でございますが、行政区、町内会への加入促進につきましては、地域コミュニティの活性化を進める上で大変重要なことと認識はしておりますので、役場窓口で転入者の転入手続きの際には、行政区、町内会の活動内容や、必要に応じてパンフレットなどにより説明し、行政区、町内会への加入を勧めているなどの対策を講じているところでございます。一方で、行政区、町内会への加入は、あくまで地域や個人の自主的な判断によるものでありますことから、行政が加入について強制することや、義務を課すということはできないものと考えております。このようなことから、条例を制定するとした場合においても、加入に努めるものとする。などという努力義務規定というふうにとどまるものと考えております。以上のことを含めまして、総合的に検討し、既に条例制定された自治体における効果を見定めた上で、さらには、社会情勢なども踏まえ、今後、その必要性を判断したいと考えています。繰り返しになりますけれども、今回8番議員からご指摘いただきましたものも含め、行政区、町内会における様々な課題につきましては、令和8年度において、各行政区からお困りごとの実情の聞き取りや意見聴取などを行い、他市町村の先進事例なども参考にしながら、デジタル技術なども活用した行政区、町内会における業務効率化の方策や加入促進などを検討するということを申し上げまして、8番議員の三つ目の質問に対する答弁とさせていただきます。
再々質問 8番 鈴井康裕
町長のお答えを受けまして、私も町内会というのは、あくまでも任意団体であり、加入、脱退は、原則自由であるということは理解しております。行政区再編された20年前は、町内会に入るのが当たり前であったというか、そういう時代でございましたが、今は若い世代になって時代の変遷といいますか、やはり若い人方に必要性が感じられないのかなというような感想を持っております。全国的に見ますと、令和2年でございますが、町内会の加入率は70パーセント程度、大阪にいたっては46パーセントと最低の水準でございます。それに比べれば、本町はまだまだ大丈夫ではないかと思われるかもしれませんが、ここで歯止めをかけておかないと後世の若い世代に禍根を残しはしないかと憂慮するものであります。令和8年度町政執行方針で示されましたように、「地域コミュニティの活性化のためには地域の行事活動が重要で、住民協働の推進を推し進める」と町長はおっしゃいました。地域活動の支援のためにも、再度、町内会の意義、あり方を見直し、役員のなり手不足を解消するような施策を、まずは行政から職員のサポートも含めてやるべきだと考えますが、町長はどうお考えか再度伺いたいと思います。
答弁 町長 谷口秀樹
それでは8番議員の再質問の答弁をさせていただきます。今ほど議員の方から、いろいろな事例、全国的な加入率70パーセント、大阪は46パーセントというようなことで、本当に新十津川町から見ると低い数字が平均値なんだなっていうのは、改めて認識したところであります。これで新十津川町が高いかって言われたときには、それは議論の及ぶところではございますけれども、それに甘んじることなく、今後もぜひ100パーセントを目指すような取組を抗いながらやっていくのが新十津川町もそうですし、地域住民の皆さま方の心の安全安心を含めて、それが大切になってくるんだろうなというふうに思っています。ちょっと余談ですけれども、地域コミュニティは、町政執行方針の方でも書かせていただいたとおり、本当に大事なものだなというふうに思っております。それはやはり、先ほどもありましたけれども、東日本大震災からいろいろな条例ができたということを踏まえますと、やはりそういった災害を受けた中でそういった地域コミュニティの大切さ、行政区、町内会の大切さというのが改めて分かった自治体がそういった取組をされているんだというふうに思っています。そういうことも踏まえまして、コミュニティはあくまでもコミュニティですけれども、引いては、やっぱり地域の安全安心につながるんだというようなことも、今後、訴えていかなければならないなと思います。そういったことも含めまして、来年8年度、行政区長さんの方にはお手間を取らせるかもしれませんけれども、新たな行政区、町内会を目指したあり方につきまして、職員と共に検討させていただいて、新十津川なりの新たな取組を見い出せるように取り組んでいきたいというふうに考えております。そのためには、職員もやはりそれに寄り添いながらいろいろなことに悩みながら頑張っていきたいというふうに思っておりますんで、付け加えさせていただいて、私の答弁とさせていただきます。