新十津川町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月28日
子育て世代包括支援センター設置への取組みについて
2019年6月28日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「子育て世代包括支援センター設置への取組みについて」質問し、町長 熊田義信が答弁しました。
- 質問者
- 西内陽美 議員
- 答弁者
- 町長 熊田義信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 西内陽美
議長のご指示がございましたので、通告に基づき町長に一般質問をさせていただきます。初めに、子育て世代包括支援センター設置への取組みについてお伺いいたします。児童福祉法等の一部を改正する法律において、母子保健法の改正が行われ、妊娠期から出産、子育て期の様々なニーズに対し、切れ目のない支援を提供する子育て世代包括支援センターが新たに法定化され、市町村は、同センターを設置するよう努めなければならないこととなりました。政府は、令和2年度末までに全国展開を目指しているなか、努力義務としながらも、昨年4月末の時点では、全市区町村の約44パーセントに当たる761自治体で、計1,436か所が既に開設されております。本町の手厚い母子保健事業や子育て支援事業による専門的な知見と、当事者の目線の両方の視点を生かし、子育て家庭の個別ニーズを把握した上で、必要な情報を提供し、共有して、きめ細かく、かつ切れ目なく支援する仕組みの子育て世代包括支援センター設置は、その機能や存在を広く住民の皆さま方に周知することで、安心して出産、育児をしていただける総合的な相談支援の拠点になると考えます。また、第一子をご出産した方が、つらく大変な思いをしながらお子さんを育てていらっしゃった場合、第二子、三子を授かることをちゅうちょすることも懸念されますので、子育て中の保護者、ご家庭、児童の健やかな育ちを地域全体で支えていく仕組みのワンストップ窓口となる子育て世代包括支援センターは、少子化対策にも大きな効果があると考えます。この子育て世代包括支援センター設置に向けての町長のお考えと準備状況について、お伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
おはようございます。それでは、7番議員さんからの一つ目のご質問にお答えをさせていただきます。子育て世代包括支援センターは、7番議員のおっしゃるとおり、平成29年4月に母子保健法が改正され、町は、必要に応じ設置するように努めなければならないとされたところであります。その設置の目的は、今ほどの質問の中にもありましたとおり、母性並びに乳児及び幼児の健康保持、さらには増進に関する包括的な支援を行うということが規定されているところであります。このセンターの具体的な法的な必須事業といたしましては、第1に妊産婦、乳幼児などの実情を把握すること。第2に、妊婦、出産、子育てに関する各種の相談に応じ、必要な情報提供、助言、保健指導を実施すること。第3に支援プランの策定を行うこと。第4には保健医療又は福祉の関係機関との連絡調整を行うこととなっております。また、必要職員体制としましては、保健師等を1人以上配置し、専任が望ましいとされているところであります。次に、本町の子育て支援の現状を申し上げます。今、述べました必須事業が4点あるわけでありますけれども、第1、第2、第4のこの項目については、母子保健法に規定された事業の実施と共に、妊産婦及び乳幼児等が安心して健康な生活ができるよう、利用者の視点に立った妊娠、出産、子育てに関する支援を関係機関と連携を図りながら行っているところであります。ただ一つ、必須事業の第3の支援プラン策定というものがございまして、このことについては、今のところ実施はしていないところであります。しかしながら現実といたしましては、支援プランという形にはなってはいないものの、母子保健担当の保健師が、担当地区を決め、それぞれの子どもの環境に応じながら、家族を含めたきめ細かな継続した支援を行っているところであります。現段階においても、子育て世代包括支援センターの役割と機能は、ほぼ担っている状況ではありますが、子育て支援の町として、より一層充実したサービスを提供していくとともに、子育て世代の安心感を醸成させるためにも、本町の現状に則した新十津川町型の子育て世代包括支援センターを設置する方向で、今、取り進めているところであります。設置時期については、新庁舎建設の関係から、令和3年度を目指して開設をする予定となっていることを申し上げ、7番議員さんの答弁とさせていただきます。
再質問 7番 西内陽美
はい、再質問させていただきます。現在の業務体制でも十分な支援は行われているというお答えでございました。さらに、令和3年度には本格的に設置をすることを目指していらっしゃるというお答えをお聞きしまして、大変ありがたいと思います。再質問といたしましては、子育て世代包括支援センターがもつ厚生労働省管轄外の機関との連携について、お伺いさせていただきたいと思います。厚生労働省は、子育て世代包括支援センターの主な対象時期として、特に心身の負担や悩み、不安を抱えやすい妊娠時期から出産、産後の時期、つまりお子さんが小学校入学時期までの時期を想定をしておりますが、地域の実情やニーズに応じては、お子さんの就学後18歳未満まで継続して支援するというような柔軟な運用をするということに関しましては、自治体の裁量として可能であるというふうにしております。保護者の方からの相談の内容や対応によっては、小学校入学後の保護者への継続的な支援も必要になることは十分想定されます。保健福祉課が所管する機関以外に、例えば、家庭環境について保護者の方の就労や健康状態に起因する要保護世帯や準要保護世帯などの情報に接することもありますでしょうし、疾病や障害などで特別な支援が必要だとするお子さんが小学校に進学した場合には、乳幼児健診の情報や、それまでどういった支援を受けてきたかといったことの内容も、学校の方にしっかり引き継いでいただいて、その経過を踏まえた教育支援につなげなければならないと考えます。学校や教育委員会への協力依頼など、厚生労働省の管轄、保健福祉課の管轄以外の機関との連携については、どのようにとられていくかをお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 熊田義信(町長は2023年3月まで)
それでは再質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。厚労省以外の管轄の連絡調整については、どのように考えているのかということでございますけども、現在におきましても、子供がその中心となりますので、子供を中心にいろんな状況が起きた時には、その保育園までの就学前までは、しっかり保健福祉課の担当の中ですべてできるわけでありますけども、幼稚園から更に小学校、中学校、そういった児童の困り感、今ほど言いましたように健康的なこと、要保護、そして要保護だからということではありませんけども、ネグレクトだとかそういった場合においては、新十津川には要保護児童対策協議会というところがあって、必要に応じケース会議をしながら、保健福祉課と教育委員会連携をし、その子供が健やかに成長するように、それぞれ連携協議をしながら対応しておりますので、そのことを更にこのセンターができたときに深めて、しっかりとした一貫した切れ目のない体制で、そのセンターの機能を構築をしていきたいというふうに考えていることを申し上げ、再質問のお答えとさせていただきます。
再質問 7番 西内陽美
ありません。