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新十津川町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月10日

英語検定受検料助成事業の拡大について

2018年9月10日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「英語検定受検料助成事業の拡大について」質問し、教育長 久保田純史が答弁しました。

質問者
西内陽美 議員
答弁者
教育長 久保田純史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 西内陽美

議長のお許しをいただきましたので、一般質問をいたします。初めに、教育長に大きく2点について質問したいと思います。初めの質問が、英語検定受検料助成事業の拡大についてという内容で質問をさせてください。現在、町が実施しております英語検定受検費用助成事業は、中学生が対象です。平成32年度小学校での英語教育義務化に向け、今年度から小学3、4年生の外国語活動が必修化されています。教育長が教育執行方針で述べられたように、すべての子供達の可能性を最大限に伸ばすためには、できるだけ多く学びの機会の場を与えるのが肝要と考えます。小学生にも英語検定に挑戦できる機会をつくり、英語力の向上を図るためにも、検定料助成の対象を小学生にも拡大してはいかがでしょうか、ご見解を伺います。

答弁 教育長 久保田純史

それでは6番議員さんの1番目の質問にお答えします。小学校では、平成32年度から新学習指導要領に基づく外国語活動が3、4年生で新たに35時間、これまで外国語活動であった英語科が教科化となる5、6年生は年35時間から70時間へと増やすことが定まっております。このことから、本年度は移行期間として、それぞれ15時間を増やして取り組んでいるところでございます。平成32年度までの移行期間中は、子供達に今まで以上に英語に触れ合い、楽しみながら英語を学んでほしいと考えながら、これまで週1回としていたALTの派遣を、今年度は月曜日と火曜日の2日間とすることにより、年間時数を176時間から292時間に増やし、また、教員に対しましても、更なる英語指導力の向上や、小学校から中学校までの一貫した英語授業の実施が出来るよう、小学校教諭が中学校の英語授業を見学、研究するなど取り組んでいるところでございます。いずれにいたしましても、小学生の段階では英語の学習は楽しいと感じてもらうための工夫や、少なくとも英語を嫌いにならないための工夫を優先しながら取り組むことが重要だと考えております。ご指摘の英語検定は5級からの資格認定となっており、5級の受験推奨目安は中学1年生の学習レベルでございますので、当面は、今申し上げた工夫を重ねながら、小学校高学年にふさわしい受験目安となる級が新たに創設された場合は、児童の習熟度を確認しながら積極的に助成の拡大を計っていきたいと考えているところでございます。以上申し上げ、6番議員さんの質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 6番 西内陽美

小学生には英語検定を受験する機会をつくってくださらないというご答弁でした。小学生でも英語検定にチャレンジしたいと意欲的に取り組む子供達にチャンスを与えるという選択がなされなかったということは、非常に残念に思います。ただ今、教育長の話がありましたように、小学生には英語を楽しいと感じてもらえる工夫、嫌いにならない工夫が重要であると、そういう形で進めていくというご答弁でしたが、英語検定受験が叶わないのであれば、せめて児童が、より外国語に親しめる場を創出する取組みとして、学校のクラブ活動に英語クラブを新設してはいかがでしょうかという内容で再質問いたします。教育長は、30年度教育行政執行方針におかれましては、外国語によるコミュニケーション能力は、これまで以上に生涯にわたって様々な場面で必要になるとのご見解をお示しになりました。また、子供達をはじめ、すべての町民の方々が生き生きと自身の個性を磨いて、また、発揮できるよう教育環境を整えるのが教育に携わる者の責務であるとも述べられております。先日、小学校の地域参観日がありまして、お邪魔させていただきました。ちょうど夏休みの自由研究の作品発表がありましたけれども、その作品が工作や手芸、観察日記、調査研究をまとめた冊子など様々な分野がありまして、それを見ますと、やはり子供達がそれぞれ興味を抱いたり、関心を寄せているというものが、これほど多岐にわたっているのかということをつくづく感心して見てまいったわけでございます。子供の選択肢を増やして、子供の可能性を広げるということを目的に、特別クラブではなくて、授業の一環として取り組んでいるクラブ活動の中に英語というクラブを新設することについてのご見解を伺いたいと思います。

答弁 教育長 久保田純史

6番議員さんの再質問にお答えいたします。小学校では10年前の統合の際に、それぞれの学校で行っていた活動を継続するために、獅子神楽、それからスクールバンド、合唱を特別クラブとして継承し、今日まで特色ある学校づくりを実践しているところでございまして、新たに英語クラブの教員を配置するということは難しいと考えているところでございます。また、多くの児童が特別クラブや少年団の活動に取り組んでいる中、クラブを新設することは、それぞれの児童数の確保に影響が出てまいります。現状といたしましては、ALTを活用して毎週1回改善センターで、小学3、4年生を対象とした英会話教室を実施しておりますので、英語クラブの設置ではなく、小学生向けの英会話教室の拡充により小学生の英語教育の充実に対応していきたいと考えております。また、先般、経済文教常任委員会で委員の皆様に学校の授業の中で、調査事項で学校訪問していただきました。そのような中ででも、学習の中でたまたま小学1年生の授業も学習状況を確認していただきましたけども、そのような中で、それぞれ学習の中で取り入れ分は取り入れて楽しい英語授業、英語に楽しむ環境を推進してまいりたいと思っておりますので、その辺でご理解をいただきたいと思います。以上でございます。

再々質問 6番 西内陽美

はい、再々質問をさせてください。

再々質問 6番 西内陽美

今、教育長のお話ですと、特別クラブのお話になりました。少年団活動ですとか獅子神楽、合唱クラブ、スクールバンド、それは特別クラブとして授業の中で行っているものではなくて、課外ですよね。私が申し上げましたのは、授業の中でクラブ活動として行っている種目に増やしていただきたいというお話でした。先日の地域参観日におじゃましました時に、保護者の方、参観していらっしゃる方とお話ししましたが、いろいろな工作とか手芸があるんですけども、昔は家庭科クラブですとか、手芸クラブというのが学校にありました。私達の若い、子供の時代ですね。今はないんですかということをお話を聞きましたら、それは授業の中で取り組んでいるんですよというお話でした。英語も始まりましたので、「そういった英語クラブなんかはありますか」というお話を聞きましたら、「いや、それはないので、そういうのもあったら良いですね」という保護者の方のご意見があったものですから、特別クラブではなくて、普通の授業として取り組んでいる中でのクラブ活動に、ぜひ、ご検討いただきたいというふうに思って質問をさせていただいたわけですので、授業ですとか、保護者の方々とのお話の中で、そういった英語クラブを授業の中でも楽しんで、授業とはまた別として、楽しみながらできる活動として加えていただきたいという声が教育長の方にも届きましたら、ぜひ、その時点でも検討していただきたいと思います。再々質問は、私の質問した内容がクラブに関することが違ったものですから、その訂正だけさせていただきたいと思いますが、はい、特別クラブではありませんので、はい、お願いします。

答弁 教育長 久保田純史

6番議員さんの再々質問に答弁いたします。授業の中で更に英語のクラブというか、学習内容を充実してほしいということで、それぞれ3年生、4年生、6年生については、もう新学習指導要領に定めております。そして、今ほど申し上げましたように、1年生においても授業の中で可能な限りやってる面もございますので、貴重なご意見として、学校としてその授業のカリキュラムの中で組めないのかどうか検討をしていきます。意見として承ります。以上で再々質問の答弁とさせていただきます。

出典:新十津川町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月10日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる