新十津川町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月30日
スポーツ振興策について
2015年6月30日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「スポーツ振興策について」質問し、教育長 久保田純史が答弁しました。
- 質問者
- 西内陽美 議員
- 答弁者
- 教育長 久保田純史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 西内陽美
2点目はスポーツ振興策について、教育長に質問いたします。本町では今年度、スポーツの様々な種目を幼児期から高齢者まで自分のレベルや目的に合わせて参加できる総合型地域スポーツクラブの設立を目指すとのことでございますが、スポーツに対する想いとその振興策について、次の3点をお伺いいたします。1つ目に、本町のスポーツ人口の実態と参加者の傾向はどのような状況であるか。2つに、どのような効果を期待されているのか。3点目に、ご高齢の方が参加しやすい場所や、交通の便の確保などに配慮はされるのか。この以上の3点でございます。お願いいたします。
答弁 教育長 久保田純史
皆さん、おはようございます。教育長として初めての答弁となります。町長同様に丁寧な説明を心掛けてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ただ今の6番議員さんの2点目の質問についてお答え申し上げます。本町のスポーツに対する想いとその振興策についてお答えいたします。教育行政執行方針でも述べさせていただきましたが、スポーツ活動には、身体の健康維持、体力増進、運動能力向上といった効果のみならず、爽快感や達成感、他者との連帯感を味わえるなど、心身両面にわたる大きな効果があると考えております。さらに、町民が交流を深めていくきっかけともなり、地域の一体感や活力の醸成につながっていくものでもあります。それでは、質問項目に沿ってお答えいたします。初めに、本町のスポーツ人口の実態及び参加者の傾向についてお答えいたします。まず、本町の小学生についてですが、児童のスポーツ少年団への加入率は年々伸びておりまして、平成25年度で53パーセントの児童が少年団活動に参加しておりますが、平成25年度に文部科学省が実施しました全国体力・運動能力、運動習慣等調査では、運動部やスポーツクラブに入っている児童は60.35パーセントであったことから、本町の児童は全国平均をやや下回る加入率であります。続きまして、中学生についてですが、本町の中学校生徒の部活動における運動部への加入率は、平成25年度で64.3パーセントです。公益財団法人日本中学校体育連盟の平成25年度の調査によりますと、中学校生徒の運動部所属率が全国平均で64.32パーセントであったことから、本町の中学生は全国平均並みの運動部加入率であります。最後に成人層についてですが、平成20年度に私ども教育委員会において、総合型地域スポーツクラブのあり方を検討するため、無作為に抽出した18歳以上の町民及びスポーツセンター利用者を対象にアンケート調査を実施いたしました。この結果、1年間にスポーツに取り組んだ町民は34.3パーセントと、平成21年に内閣府が実施した体力・スポーツに関する世論調査における成人の週1回以上のスポーツ実施率は、45.3パーセントでありまして、これと比較いたしましてもスポーツ離れが特に顕著な世代であると言えます。また、体育協会加盟団体への加入率を見ると、年々加入者数の割合が減少している状況にありまして、20歳以上の加入率は、平成16年に12.7パーセントでしたが、平成27年には7.4パーセントまで落ち込んでいます。しかしながら、ウォーキングですとかジョギングですとか、個人での活動や体育協会加盟団体以外のいろいろなサークルでの活動、民間フィットネスクラブを活用している町民も一定数潜在しておりますので、個人や限られた仲間のみでのスポーツやフィットネスを楽しむ町民もいるという傾向が強まっているということも捉えております。次に、総合型地域スポーツクラブに期待する効果についてお答えいたします。町民誰もがいつでも手軽にライフステージやニーズに応じたスポーツ活動に取組むことのできる機会を柔軟に提供することで、スポーツを通じた健康づくりと本町における生涯スポーツの定着に足がかりをつくること、また、スポーツクラブに通っていただくことにより、身体的効果ばかりでなく、仲間づくりができ、新たなコミュニティを醸成することも総合型地域スポーツクラブの創設の狙いとしております。さらに、関係機関との協議の上で、将来的には体育協会加盟各団体やスポーツ少年団との連携を図り、それぞれのニーズに応じた活動などを実施し、既存団体の課題解決や活性化に繋がるように努めてまいりたいと考えているところでございます。最後に3点目の高齢者が参加しやすい場所、交通の便の確保についてお答えいたします。教室の開催場所ですが、スポーツセンターのサブアリーナがメインのアリーナと比較いたしますと稼働率に余裕がありますので、その活用を図ってまいりたいと考えているところでございます。しかし、教室の対象者や内容、いわゆる種目によっては、スポーツセンターまで足を運ぶことが困難であると想定される場合には、ゆめりあの多目的ホールですとか、農村環境改善センターホールなどの活用も視野に入れております。また、交通の便の確保についてでございますが、現在のところは特に考えておりませんが、今年度1年間の実施状況を踏まえまして、検討すべき事項であるかどうかを判断していきたいと思います。なお、今年度は高齢者層を対象とした教室といたしまして、ゆめりあの多目的ホールを会場に、スポーツ吹矢を予定しているところでございます。以上、6番議員の質問に対する答弁といたします。
質問 6番 西内陽美
ただ今のご答弁の中で、特に3番のご高齢の方が参加しやすいような交通の便の確保について検討されていくとのことでございましたが、やはりご高齢の方が出掛けやすいように、このスポーツ総合の目的が、いつでも、どんな方でも、ライフステージに合わせてということですから、自分で車で来られない方は、来れませんよというのでは困りますので、是非、そういった福祉バスですとか、小さなものを使ってでも、きちんとして整えていただいて、ご高齢の方が少しでも表に出てこられるように、介護保険制度もちょっと変わりますので、そういった方が家からきちんと出てきやすいような仕組みを検討されていっていただきたいなと思います。再質問なのですが、ソフト面については、きちんとこういった整備をされていくと思うのですが、ハード面についてちょっとお聞きしたいのですけれども、先ほどのとちょっと関わりあるかもしれませんが、冬の間ですね、冬の期間における子供のスポーツ活動の場について、お伺いしたいと思います。現在、町内で利用している体育館の整備をどのように進めていくかという事をお聞きしたいと思います。町内の体育館ですね。はっきり言いますと大和体育館ですとか、中央体育館とかありますが、あるスポーツ少年団は、冬の間の練習場が不足しているといって、町外に使用料を払って練習に出かけているという現状がありますし、また、その廃校となった校舎の旧体育館ですね、そこはちょっと今現状見ますと、ここを体育施設としてスポーツしてくださいというようには、ちょっと言い難いような現状でありますので、町としてスポーツの振興を進めていくのであれば、現在使っているこういった体育館などの整備について、どのように考えていくのかをお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 久保田純史
6番議員さんのご質問にお答えいたします。今ほど町内に既存する体育施設、中央体育館ですとか旧大和小の体育館についてでございますけども、現在、中央体育館につきましても、町内のスポーツ団体、あるいは、町外の方からも利用増ということで聞いております。ただ、申込みという形の中で町内の方に申し込んでいただいて利用するということで、私どもも町内の方に申し込んでいただいて積極的に使っていただきたいというふうに考えておりますし、なお、中央体育館につきましては、ご承知のとおり建物が古いものですから、今後、使えるであろう限られた期間の中で有効的に利活用していきたいと思いますし、大和の小学校の体育館につきましても、新たに整備するという形、スポーツとしては考えておりませんが、限られた中で有効的に使っていただきたいと。町民の少年団が有効的に使っていただきたいという気持ちは、私ども教育委員会としては十分持っておりますので、あらかじめ早く申し込んでいただくような形で、町内に優先して使っていただきたいというのが、私どもの願いでございます。以上で答弁とさせていただきます。
質問 6番 西内陽美
中央体育館につきましては、町内ではたった1つの土間というのですかね、土の練習場でありますので、どうにか利活用、長く使えるような整備といいますか、取り組んでいただければ有難いなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。