新十津川町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月11日
放課後児童クラブ事業について
2013年12月11日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「放課後児童クラブ事業について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 樋坂里子 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 樋坂里子
皆さんこんにちは。議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。まず1点目ですが、放課後児童クラブ事業についてであります。報告によりますと、平成25年度実施試行と平成26年度再試行を実施し、事業計画に基づき平成27年度以降の実施を定めるとありますが、以下の件についてお伺いいたします。具体的に平成25年度行った実施試行計画はどんなことで、それによる効果はどうであったのか。また、平成26年度の施行実施の計画の具体的な取組みはどんなことか。その上による、平成27年度以降の計画はどうするのか、対象者はどうするのかお伺いしたいと思います。2点目は、学童保育と同じだと言っておりますが、学童保育と放課後児童クラブ事業との違いはなんであるのかお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
それでは9番議員さんの、まず一つ目のご質問にお答えをさせていただきますけれども、その前に、9月の定例会に同様なご質問をいただいてございますので、当然、重複はいたします。そういった中で、今回はちょっと少し長くなるかもしれませんですけれども、お答えをさせていただきたいというふうに思っております。まず最初に、平成25年度の放課後児童クラブの試行内容についてでございます。この試行は、あくまでも、朝の8時から午後6時30分、18時30分まで開館する児童館事業としての試行であります。このことをまず、ご承知おき願いたいというふうに思っております。小学校の夏休みの平日及び土曜日並びに振替休校日の合計日数は25日間。夏休みにあっては、開館を30分早めまして、閉館を1時間延長してございます。振替休校日にあっては、開館を5時間早め、閉館を1時間延長して、8時から18時30分までの開館時間で行ったものでございます。小学校1年生から3年生までの児童の保育が、共働き家庭等の理由で困難な場合で、利用登録を行った児童に対し実施し、登録者数は16世帯で17人でございました。延べ人数にいたしますと132人の利用実績がございまして、1日平均5.3人の利用でございます。開館を早めた時間帯にあっては1日平均4.4人、閉館を延長した時間帯にあっては1日平均0.6人の利用に止まる結果となりました。本年度の今後につきましては、小学校の冬休み及び春休みの平日及び土曜日の合計18日間、夏休みの試行と同様の開館時間、実施方法で試行を実施する考えでございます。次に、平成26年度の実施計画につきましては、現在、集計及び解析を行っております、子ども・子育てニーズ調査の結果内容により、その実施内容、実施方法等を定め試行する計画でございます。もう一度申し上げますけども、現在、子ども・子育てニーズ調査の結果を踏まえて、これらの内容を検討させていただきながら今後の実施方法なり、実施方法等を今後進めてまいりたいと、施行する計画であるということでございます。次に、平成27年度までのお話もございました。27年度の実施につきましては、平成27年度から執行される、子ども・子育て新支援制度に向け策定される、子ども・子育て支援事業計画に基づき、放課後児童クラブ事業を実施することといたします。この事業計画は、先ほど申し上げましたニーズ調査の結果等を踏まえ策定するものでございまして、従って、ご質問の対象者につきましても、この事業計画の中に盛り込まれることになろうかというふうに思っております。続きまして、学童保育との相違について申し上げます。本年度実施いたしました放課後児童クラブの試行につきましては、最初に述べましたように、開館時間を延長した児童館事業としての試行でありまして、対象者は、朝夕の保護者による送迎、登録制度の採用など、その条件、実施内容等は、ご質問で用いられております学童保育と何ら変わるものではございません。ただし、ただしですよ、試行であることから、無料の児童館事業として実施したものであり、保護者負担を伴う学童保育とは、この点で相違する、異なるところでございます。また、放課後児童クラブは、厚生労働省が示す、子ども・子育て支援事業の事業名称でございまして、行政においては、この名称を使用することとされています。共働き家庭などの理由により、昼間保護者が家庭にいない小学校低学年の児童に対し、放課後、長期休暇中等に保護者に代わって保育を行う学童保育と同一のものでございます。また、先に教育委員会が定めた、9月の定例会にご質問ございました、教育委員会が定めた小学生の生活時間の決まりがあること並びに実施に係る施設及び担当職員の確保、実施経費に対する保護者負担等の関係から、学童保育を実施しないとするが、保護者からの要望、児童保育の検証等のため、児童館の開館時間を延長し、試行することとしたので、その検証結果により、今後の方針を見極めてまいりたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、この試行を行うことによりまして、保護者などの意向を把握し、今後の児童館、あるいは放課後児童クラブ事業等のあり方、必要性等を、これから策定いたします、子ども・子育て支援事業計画の重要な事項となる訳でございますので、そのようなことでご理解を願えればというふうに思っております。以上で、放課後児童クラブ事業についての質問の二つございましたですけども、この2点についてお答えをさせていただきました。
質問 9番 樋坂里子
ただ今の町長のお話を聞きまして、町が一生懸命取り組んでいっているということは分かりました。それで先ほど町長から言われました、9月の時の一般質問では、学童保育というのはしないというような答弁であったと思っておりました。それで、内容としては学童保育と同じような方法で、これからはやっていくということで良いんでしょうねと思って今の話を聞いておりましたけれども、学童保育というのは、普通は学校の空き教室を利用して子供たちを預かって、結局、父母との子供を何時から何時までは預かりますよということを、正確に決めて、そして、受け入れと帰る時間やなんかも、保護者がちゃんと迎えに来てとなりますよね。だけど、放課後児童クラブというふうになると、受け取る時間というんですか、それもちゃんと学童保育と同じように時間を決めて、親が迎えに来て初めて引き渡すというような方向でもっていかれるのか、それでないと、普通のクラブですと、勝手に来て、勝手に帰るというね、そういうようなことにことにもなりかねないんですよね。それで、児童館を利用して、放課後児童クラブということをやっていただいているということであれば、それと、その学童保育と変わらないことをやっていただくということであれば、子どもの最初と最後の責任も含めて、本当の学童保育と同じような形式で行くのか。それと、学童保育となりますと、結局おやつ代であるとか、いろいろなこともあるんですよね。そして、父兄の方からお金をもらって受け入れるというのが学童保育なんですけども、平成27年度以降、本当の学童保育と同じような形式で、児童館で受け入れをやるとすれば、親からお金をもらってまでやる、本当の学童保育の内容と同じ方法でやられるのかどうかということも、お聞きしたいなというふうに思います。アンケート調査しましたよね。それ11月29日締め切りだったんですけど、その後の集計というのは、まだできていないのか。もしできていて、それで今の町長の答弁のような形でもっていくようになったのか、そこら辺、その2点についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
先ほどの冒頭、ちょっと申し上げましたように、9月の議会ではなくて、6月の議会でございました、失礼しました。そこで今ほど2点ご質問がございました。まず、学童保育、前回の時に実施しないというふうなことでの、その考え方はということでございましたですけれども、施設及び担当職員の確保というふうなことと、それと同時に、保護者の負担金の問題、今ほどお話ございましたようなこともありますので、そのことについては、実施をしないという考え方で申し上げたところでございます。次に、27年以降のニーズ調査、27年に向けてのニーズ調査、今現在解析中でございますので、もうしばらく時間がかかるというふうに思っております。これらについては、先ほど申し上げたようなことで、今後の計画に反映をさせていきたいというふうに考えております。
質問 9番 樋坂里子
良いことを取り組んでいただけるんでありますから、是非、多分、アンケートのニーズの中でも、そういうこといろいろ出てくるんでないかと思いますので、是非、父母、父兄の皆さんの意向を取り組んだ、進んだ学童保育的児童放課後児童クラブというんですか、それをやっていただきたいというふうに思いますので、くどいことは申しませんけれども、学童保育の実行をやるという建前で進めていっていただきたいなというふうに思います。以上です。答弁は、ありましたら、お願いします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
今、ニーズ調査行っておりますので、そのことをしっかりと見極めさせていただきながら、今後に反映をさせていただきたいというふうに考えております。