新得町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月16日
道道新得停車場線と国道交差点の見通しの悪さ解消について
2023年3月16日、新得町議会の一般質問で、菊地康雄議員が「道道新得停車場線と国道交差点の見通しの悪さ解消について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 菊地康雄 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 菊地康雄
それでは、私から2点、質問させていただきたいと思います。まず1点目ですけれども、道道新得停車場線と国道38号線交差点の見通しの悪さの解消についてということでございます。1.道道新得停車場線と国道交差点の見通しの悪さ解消について道道新得停車場線と国道38号線T字路交差点において、道道側から国道に出るとき、左右の確認がたいへんしづらくヒヤリハットの事例が多く見られます。新栄橋の親柱、欄干、そして、右側は植栽の木、それからこれから出てくる葉っぱ、電柱、街路灯の支柱などが邪魔をしている上に、緩やかなカーブが視界を悪くしておりますし、特に積雪時、左右の雪山は最も視界を妨げていることは御承知のとおりでございます。この道路、確か国道ができた昭和40年から数年たって道道昇格をしたと思いますけれども、道路の切り替えもあって今の形になったというふうに思い出しているところでございます。その当時から、今よりももっと植栽が多かったので、危険を感じている町民が多く、以前から信号機の要望が出ている場所でもございます。ただ、近隣の交差点全てに信号が設置され、これ以上増やすと交通の妨げになるとして、警察の見解では設置の対象外の場所であるというふうにお聞きもしてございます。また、これも大きな問題だと思うんですけれども、見通しの悪さゆえに皆さんが注意して通行するために、事故率はたいへん低い場所であるという回答もありまして、ストレスの多い交差点との評判は、現在、数十年たっても改善の見通しが立たない状態でございます。そこで、信号機に頼らずにストレスを少なくする方法はないかといろいろと探しました。最近はセンサーによる交通安全表示器が普及しております。発想を変えて、このような新しい技術を使った交通安全装置の設置を強く北海道や国に要望し、ストレスのない交差点に改良するべきだと願っております。今までも、危険回避のための要望はずっと町のほうもしているというふうにお聞きはしておりますけれども、先ほどの大澤議員の質問にもあったとおり、町の管轄外ということで、ただお願いするしかできないということは理解はしておりますが、町長には新しい視点で強く要望していただきたいと思いますがいかがでしょうか。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
菊地議員のご質問にお答えいたします。町内における交通安全対策といたしまして、交通安全対策基本法第26条により作成しております第11次新得町交通安全計画に基づき、毎年、交通規制要望という形で、国道や道道を含め、信号機や一時停止標識などの設置について、新得警察署を通じ北海道公安委員会に要望書を提出しているところであります。ご質問にあります、道道新得停車場線と国道38号線の交差点につきましても、特に道道側から国道に進入する際や歩行者の安全性確保の視点から、信号機や横断歩道の設置について要望を継続しているところでありますが、この間、交通事故等の事例はなく、また、交差点の前後区間に複数の信号機があることなどから、採択が難しい状況となっております。そうした中でご提案いただいた表示器は、私、どんな効果があるのか判断しかねますが、関係する方々とも相談させていただきたいというふうに考えているところであります。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 菊地康雄
今もこの北海道公安委員会に要望書を提出いただいているのですけれども、その要望の形が交通規制という名称の元に出されているんです。当然、信号機なんかは交通規制ということになりますので、それは先ほどの話をしたとおり、たいへん難しいということでございます。ただ、今回提案した表示器というのは、交通規制ではなくて注意喚起の標識ということなんです。実は私の住んでいる自宅の国道、道道交差点にもいつの頃かは忘れましたけれども、新得大橋のほうからずっと緩い坂を下ってきますと、そのときの状況に応じて、赤信号とか、左右確認とかという表示が出るようになっております。ちょうどそんな感じの物が付けられないかなと思っていろいろ調べて提案したところでございますけれども、注意喚起の標識なので、直接交通を妨げるものではなく、そこを通る、道道側から行く車の喚起を促すというか、車が来たということの表示をして注意を促すという表示器でありますので、また、違う形で要望すれば受け入れていただけるのかなというような感じがしています。先ほども、事故のない交差点であるということで、公安委員会も大して深く考えていないのかなということでありますけれども、注意をすればいいのだけれども、それはどこの交差点でも言えることでありますし、事故が起きてからでは遅いということもあります。ぜひ、新しい視点で、これも町ばかりではなくて、地元の警察も含めて、一緒になって公安委員会に要望書を提出するということでありますので、ぜひ、強く要望をしていっていただきたいと思うんですけれども、新しい視点においてという点については町長、どのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
新しい視点は置いておいて、まず、全てのこういう問題は、管理者責任ともしくは設置者の責任はついて回る。今回の問題が、内部でも議論したんですけれども、やはりいろんな人と相談していかないと結論は難しい。新しい視点というのはどういう意味で質問されているか置いておいて、現状の認識という意味では私も十分理解している。いろんな方からも私、言われて、その中の1人は、やはり信号機のあるところにわざわざ行って国道に行っていますという人もいました。そういうことも含めて認識もしているし、それから、先ほど街路樹の話がありましたけれども、この間、国道のほうには少し見通しを良くしてくれということで、きれいにしてもらってきた経過もある。それからもう1つ、現実的な選択になるかどうか分からないけれども、もしかしたら構造上の問題、私、あるのではないかなと思って今、見ています。斜めに入る道路自体が本当にいいのかどうなのか、それが解決できるものなのかどうかはこれからなんですけれども。いずれにしても、いろんな選択肢の中でああいう現状の中で困っている交差点をどう少しでも改良していくかというのは、警察も含めてですけれども、いろんな方とまた相談をさせていただきたいなというふうに思っています。以上であります。
質問 菊地康雄
今、新得駅前の再整備ということで、今年から整備に入るわけですけれども、当然、そのコンセプトとして駅前のにぎわいづくり、また、いろいろな新しいものがそこに集積されると、町外から来るお客さんもたぶん増えるのかなというふうに思っております。そのお客さんが信号機のあるところから入ってくれればそんなに問題は起きないと思いますけれども、たぶんT字路から入ってT字路から抜けるというパターンがより多くなるような気がいたします。そういう意味でも、町内の人は注意喚起ができても、あまりその交差点を通らない町外の人に対しては、今後において、もっと町として思いやりを持ったものが必要なのではないかなと、そんな感じもいたします。より安全を求めて、新得に悪い印象を持ってもらわないような形にしていくためにも、数十年間要望していながらなかなか改善されなかったということは金銭的なものがもしかしたらあるのかもしれませんけれども、このセンサー式というのはそんな大きなお金がかかるものでもないのかなと思っています。例えば、多少、町も見るからみたいな話をしていくと、より現実的に早く設置できるような状況にもなるのかななんて勝手に思っていることですけれども、今後の新しい状況も含めて、私たちもその要望のためには町民を挙げて声を出していかなければならないとは思いますが、代表して声を出していただくのは町長ですので、そんな思いも含めてもう一度町長の意見を聞きたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
現状の認識というのはそんなに変わらないと思っています。あと、具体的に、では、その認識を少しでも改善すべく方法論ですから、その方法論というのは先ほど言ったように、いろんな方と相談しないと前に進まないというのが現実なので、それがお金なのか、そもそも論なのかも含めて、これからも詰めていきたいなというふうに思っています。以上であります。