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新得町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日

新得市街地本通等の再整備を

2021年6月16日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「新得市街地本通等の再整備を」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 長野章

私は今回の一般質問で新得市街地の将来像について、町長と議論をさせていただきたいと思います。1項目について質問したいと思います。新得市街地本通等の再整備をということで、現在、駅前周辺の再整備が進んでいるわけですけれども。1.新得市街地本通等の再整備を駅前を中心とした再整備については、浜田町長の公約として概略設計の段階まで現在きているところであります。説明では、駅前再整備の供用開始は令和7年ですから、現在の任期中に完成するのかどうか、疑問のあるところです。そういった中でも、まちづくりに対する、これは町民の方ですけれども、期待、要望は、どなたがどういう政策をもってまちづくりをするか、いろいろあるかというふうに思いますけれども。その人、その人の考え方があるわけですけれども、町民の方はやはり常にまちづくりはやっていかないとならないというふうに思っていますし、それはどなたが舵(かじ)を取ってというふうになるかと思いますけれども、この期待、要望については必要度はやむことなく、一層望まれているというふうになるかと思います。そこで私は、町民が関心を持っている駅前整備に合わせて今回の本通もというふうに考えを持っていたわけですけれども、今回の駅前周辺再整備についてはそこまではいけないだろうという、そういう結論に達したかと思うんですけれども。では、このままでいいのかということには、私はなかなかならないというふうに思いますので、今の段階からきちっと町長の公約になりますか、政策になるか、それは分かりませんけれども、やはり考えていく必要があるのではないかということで、今回の質問に至ったわけですけれども。前にもお話ししましたけれども、本通北南の2丁目、それから駅から国道に下がって2条通ぐらいの、そういった範囲について、今後、やはりまちづくりについては考えていかないとならないのではないかというふうに思いますので、この辺、どういうふうに考えておられるか、お話しを聞きたいなということで、今回の質問になりました。今言った区間については、これは街路事業で整備をしながらきているわけですけれども、相当年数経過しております。時代の変化により、町並みは空き地、空き家、シャッター街となり、老朽化するハプセブンの対応ですとか、大型スーパーの老朽化によって、これはそれぞれの事業者が考えていくべきだとは思いますけれども、やはり早々に対応をしなければならない問題だと考えています。商店の生き残り、ますます進むと予想される少子高齢化、過疎化、共働き等がどんどん増えていく中で、町の中を集約した中で、全ての用事がといったら、なかなか難しいのですけれども、やはり一定程度用事をこなせる、そういったまちづくりを今後、考えてはどうかなというふうに思います。これは、町長が前からお話ししている、小さな町というか、そういったものをやはり考えていかなければならないかなというふうに思います。本当は、今回の駅前整備に合わせて、私は、やれるやれないは別として、そういうことまで考えてはどうかなと。計画段階ではそういうことを町民の方からお話しを聞きながら計画してはどうかというふうに思ったのですけれども、そうすると今の駅前周辺の再整備がどんどん遅れてしまう。それから、交通の関係というか、ロータリーの関係だとかいろんなことがあって、今回はその辺から手を付けようということになりましたけれども、やはり全体的に見回した中でやっていかなければならないのではないかというふうに思っています。これは私ばかりではなく、そういうことを望んでいる人もいるかなというふうに思いますので、町長は今の現状をどのように認識しているか、また、関係する方々とそういった話し合いをしているのかどうなのか。町として、そういう現在の本通北南の人たち、今、営業している人もいるわけですけれども、そういう人たちと意見交換などをして、今後のまちづくりについて話をしているかどうか、その辺についてお伺いをしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。本通の街路事業につきましては、昭和50年から整備を開始しまして、道路の拡幅や歩道整備などを行い、昭和62年に全ての事業が完了したところであります。整備開始当時の昭和50年度末には、人口が1万120人いました。昭和53年のハプセブンの開業、昭和56年の石勝線の開通などにより、駅前周辺のにぎわいがありましたが、近年は人口減少、少子高齢化などさまざまな社会的要因により、本通周辺に空き家、空き地、空き店舗が目立ってきているところであります。ご質問にあります現状の認識につきましては、何もしないで黙って見ていることにはならないというふうに思っております。しかし、これは本通に限ったことではありませんので、全町的に空き家、空き地対策として、空き家活用促進事業や定住住宅建設促進事業などの施策を設け、空き家、空き地の解消に向けて努力しているところであります。中心市街地の空き店舗についても、商工業活性化事業補助金により、改修費用の2分の1以内の補助および家賃の2年間補助など、支援を行っているところであります。また同じく、ご質問にあります集約した商店街対策等については、店舗中心の施設整備は事業者自らで進めることが基本というふうに考えております。その上で、行政というのは、さまざまな施策によって後押しをして、そのことによって事業を進めていくのが適切ではと今は考えております。また、駅前整備に合わせてとの提案でありますが、今は懸案であります駅前周辺再整備を進めることが重要というふうに考えているところであります。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

答弁をいただきました。浜田町政4期16年間が終了し、先ほども青柳議員がお話ししていました5期目に入ろうとしています。先ほどお話しいたしましたが、現在の新得の本通を見た場合には、町長も認識しておられるとおり、シャッター街となっている現状であります。今後、ますますさみしい町並みになると予想されます。ならないかもしれませんけれども、今の状況でいくと、それが予想される状況かなと思っています。今回、駅前周辺再整備が概略設計に入ったことから、今後は、私が先ほどお話ししたとおり、本通の街路がどのくらいの年数が掛かって、どういうふうになるか、これは今後の問題ですけれども、やはり本通の北南について考えていかなければならないのではというふうに思います。駅前再整備がどのような形で進むか、まだ分からない状況でありますが、今後は、先ほどもお話しがあったとおり、人口減少していく中での整備ですから、やはりしっかりとした計画が必要だと思います。私が個人的に懸念しているのは、先ほど1回目でも話しましたとおり、ハプセブン、駅舎、商工会館の老朽化、それから、商店街の減少が課題になってくると思います。1つの案として、コンパクトシティーではないでしょうか。駅を中心としたまちづくりで、駅近くに商店街を集約することを提案しますし、駅周辺に商店、高齢者居住施設などを考えてはどうかなというふうに考えているところであります。これらの計画については、計画の対象となる地域住民の方、役場の若手職員の未来創造塾の皆さん、学識経験者による検討会などを設置し、スピード感を持って計画して、実施はどういうふうになっていくか、財政だとか、そういう問題もありますけれども、計画についてはやはり早い時期から私は手を付けるべきではないかというふうに思っています。それはなぜかというと、今回の駅前再整備については、たぶん町長の1期目の公約だったと思うんですけれども、そこからここまで4期まで掛かったわけですよね。そうすると、やはりある程度早い時期からの計画は必要ではないかというふうに思いますので、これからの1期4年間で計画を樹立するよう取り組みませんかという私の意見です。私たちも知恵を出しますので、先に申し上げ、少しくどくなりますが、計画には、計画の対象となる地域の人たち、若手職員のご意見、学識経験者、商工会の役員の皆さん、観光協会の役員の皆さん、各種団体による検討会を設置し、スピード感を持って、この4年間で計画を練り上げていく考えはないか、しつこいようですけれども、再度、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

まず、現状の認識ということで、あらためてお話ししますけれども、先ほど言ったように、放っておける状態にはないと、そういう意味では長野議員もきっと同じだと思います。その上で、長野議員からの南2丁目までという話は、私、頭の中にあります。当時の記憶だけで話をすると、現在の中でそこまで手を広げることができるだろうかと、内部で1回議論したことを記憶していまして、なかなかそこまでは今は無理じゃないだろうかということで、結果的に町有地という1つの切り口の中で駅前をまず先に先行させようという、そういう1つの時間の流れを記憶しているところであります。その結果、先ほども話したとおり、今はやはり駅前、これをどうしても先に動かさざるを得ない中で、その上で具体的に提案ありました、ぜひ計画を早めにという話もありましたけれども、これはこれで意見ということで頭の中に当然入れておきます。いろんな課題もきっとあるかなというふうに思っております。しかし、われわれ課題があるからこそ、やはり解決するように努力しなくてはならない立ち位置だというふうに思っておりますので、それが早い時期の計画を約束できるかは、今の段階、なかなか明言できる状況にありませんけれども。長野議員からの提案というのは、たいへん失礼な言い方になるかもしれませんけれども、きちんと頭の中に入れまして、今後の対応につきましても、十分認識しながら進めていきたいなというふうに思っております。以上であります。

質問 長野章

きちっと頭に入れていただけるということで、私にとってはやっていただけるかなというふうに思っていますので、ぜひそういう考えで。ただ、先ほど青柳議員の中にもあったのですけれども、では、誰がかかる費用を負担するという話もあったわけですけれども、私はやはり新得の町、今後の将来を考えると、最終的にみんなで負担していく以外ないのではというふうに思うんです。だから、誰か個人がということにはなかなかこのまちづくりについてはならないのではというふうに思うんです。ですから、よりよい町にしていきながら皆さんに住んでもらって、住んで良かったという、そういう町にするには、やはり一定程度皆さんの負担は当然必要ですし、やはり行政はきちっとした計画を組んで、将来にわたって負担があるということも言ってもらわなければならないし、そういった中でこの計画は早めに、計画段階で手を付けるべきだと思うんです。町長も私と同じような認識で、やはりこのままではいけないと。このままでいくと、どんどんもう本当に町並みが消えていくということですから、では、人口だとか、財政規模を考えると、そんな大きな町になるということにはならないわけです。今後、やはり小さな町、コンパクトシティー、どういうものがコンパクトシティーになるか分かりませんけれども、そういうことを考えていきながら、やはり町民の方が住んで良かったという、そういうまちづくりは必要だというふうに思いますので、この5期目に向けて、ぜひ考えていただければなということで、私の質問は終わりたいと思います。[長野章議員 降壇]

出典:新得町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月16日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる