新得町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月16日
令和3年度予算の重点施策及び浜田町政の政策の進捗状況は
2020年12月16日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「令和3年度予算の重点施策及び浜田町政の政策の進捗状況は」について質問し、町長 浜田正利、総務課長 佐藤博行、産業課長 河津祐二が答弁しました。
- 質問者
- 長野章 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利、総務課長 佐藤博行、産業課長 河津祐二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 長野章
通告に従い、1項目についてご質問申し上げたいと思います。今回の一般質問では、公約の進捗(しんちょく)状況、コロナウイルス感染症の影響に対する支援、総合計画の新年度予算編成の考え方について、町長と議論させていただきたいと思います。令和3年度予算の重点施策及び浜田町政の政策の進捗状況はということで、お伺いしたいと思います。1.令和3年度予算の重点施策及び浜田町政の政策の進捗状況は浜田町政4期目も残すところわずかになり「三世代のつどうまち」第4章、町民の皆さんと協働、連携、互助、共助を積極的に進め、3期12年間を総括し、原点に返り、課題解決に努力するとありましたが、4期目の公約の進捗(しんちょく)状況について、現時点で町長は総括し、課題の総仕上げとして、令和3年度予算の重点施策についてどのように反映させるのか。現在の考え方および予算の規模についてお伺いしたいと思います。また、現時点でのコロナウイルス感染症が収束しない中での対策や、コロナウイルス感染症収束後に影響を受けた企業への支援が必要と考えます。特に医療、介護等、福祉事業者をはじめとして、コロナ禍での人員の確保および経営が大変な状況と推察されますので、現段階での支援に対する考え方をどのように次年度の予算に反映させるかもお伺いしていきたいと思います。さらに、第8期総合計画も後期計画に入っている中、令和3年度予算編成で総合計画、公約、各課題等、重点施策を実施するための予算編成の今現在の考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
長野議員のご質問にお答えいたします。1点目の公約の評価に関するご質問についてでありますが、平成29年8月に町民の皆様のご支持をいただき、4期目の町政を担わせていただいているところであり、残りの任期も7カ月余りとなりました。今任期の町政につきましては、「三世代のつどうまち」第4章のもと、3期までと同様に、町民の生活を支えることを念頭に置きながら、「活性化」、「協働」、「安心・安全」、「次代の人づくり」の4つの柱と、これらに関する16の施策を中心にさまざまな施策を展開してまいりました。これまで取り組んできた主な施策といたしまして、1つ目の「活性化」では、全天候型陸上競技場や産業担い手住宅の整備支援、農業をはじめとした産業振興などを進めてまいりました。2つ目の「協働」では、高齢者福祉事業など地域支え合い活動への支援や生活環境の整備などを進めてきたところであります。3つ目の「安心・安全」では、子育て支援に関するさまざまな取り組みや、高校生までの医療費無償化、障がい者グループホームの整備支援などに取り組み、4つ目の「次代の人づくり」では、新得小学校の大規模改修や小中学校へのタブレット導入、全町教育や生涯学習の推進などに取り組んできたところであります。各施策は、おおむね具現化をしてきたもののほか、現在取り組み中であるもの、あるいは道筋をつけてきたものと考えておりますが、取り組み半ばの施策につきましては、残された任期の中で、引き続き具現化に向けて努力をしていきたいと考えております。また、この間の取り組みに対する評価でありますが、私の立場は、町政に取り組む姿勢として行ってきた結果が、町民の皆様や議員各位が常に評価されていると考えておりますので、私自身が判断するものではないと考えております。次に、2点目の新型コロナウイルス感染症に関する福祉事業者への支援に関するご質問でありますが、この間、福祉事業者への支援として、地方創生臨時交付金を活用しながら、救急医療体制への支援のほか、入院病床確保支援や社会福祉施設等感染防止対策支援などを行ってきたところであります。新年度におきましても、感染状況を見ながら必要な取り組みを進め、状況に応じて予算措置をしてまいりたいと考えております。3点目の令和3年度予算編成の考え方についてでありますが、まちづくりの基本である第8期総合計画後期計画の初年度にあたるため、前期計画の施策状況を検証した上で、公約の重点施策の推進と合わせて、今後、必要な施策の推進や行政需要を把握し、効果的かつ効率的な予算としていくこととしております。予算編成にあたりましては、駅前再整備をはじめとする懸案事項を進めるために必要な予算や、新得小学校の大規模改修などの継続事業のほか、経済対策などを中心に、農業基盤整備などの産業振興や子育て支援、高齢者福祉、生活環境など、各分野のバランスも考えながら編成を進めてまいりたいと考えております。なお、予算規模につきましては、国、北海道の当初予算の動向、コロナ対策ならびに地方財政計画などの見通しをした上で、合わせて令和2年度の補正予算の措置状況を十分把握した上で、予算を組んでいきたいというふうに思っておりまして、状況に応じて、考え方が若干変わってくるものもあるかなというふうに思っていますけれども、1つの目安として、おおむね前年度並みを目途としていきたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 長野章
答弁をいただきました。まず、公約の進捗(しんちょく)状況ですけれども、おおむね順調と町長が判断しているのかなというふうに受け取りましたので、特に私からはこの公約の進捗(しんちょく)状況について意見はありませんので、自分でそういうふうに判断したということで、受け取っていきたいというふうに思います。コロナウイルス感染症の対策ですけれども、いろいろお話ししていただきました緊急医療体制の支援、入院病床の確保支援、社会福祉施設等、感染予防に対する支援を行ってきたとのお話しでありますが、今後、どのような事態になるか、まだ全く予測ができない状況かなというふうに思います。その中でこの質問をするのも酷かなというのもあるんですけれども、感染症は長引くとどういうことが出てくるか、今もお話ししましたように、なかなか想像できないかなというふうに思いますけれども、今の時点でこれから今年度、来年度にかけて入っていくと思うんですけれども、なかなか収束しない状況でどのようなことが考えられるのか。また、そのときの状況にもよるかと思いますけれども、ぜひ今後、こういうことが出てきたらこういうことということとかがあれば、お聞かせ願いたいというふうに思います。予算編成の関係ですけれども、継続事業を重点的に編成し、規模は昨年並みということですから、お話しをいただいたとおりかなというふうに思いますけれども、令和2年度の補正予算の状況を見ながら、事業の残り具合と言ったらおかしいですけれども、そういうことが今後加味されていくのかなというふうに思っていますけれども。これといった事業が、今、お話しがなかったので、継続が主なのかなというふうに思いますけれども、これらの進め方について、今の時点ですから、まだ最終的に予算は確定されていないと思うんですけれども、町長の中でこういったことをぜひ進めていきたいなということがあれば、お聞かせ願いたいというふうに思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
まず、新型コロナ、はっきり言って、誰も想像つかないというふうに思っておりまして、今後の問題をどうするかということになったときに、今、明言できるのは、特に医療・福祉現場の苦悩と、それから経済を担っている方たちの苦悩と、それぞれ課題を抱えているというふうに認識しておりまして、われわれが今できるのは、やはりそういう現場の苦労をいかに把握した上で、1つは国なり北海道にきちんと現場の声を伝えていくというのが役割の1つというふうに思っています。その上で、やはりわれわれ自身も応援しなくてはならない項目は、私、結構あるかなというふうに思っていますので、その辺もやはりきちんと整理をした上で、担当課のほうでもそれらの方々と日頃から意見交換されているというふうに伺っておりますので、そういった声を中心に対応していきたいなというふうに思っています。それから、現実に予算要求等、私自身把握していないので、もし、あれであれば担当課長のほうから答弁させていただきます。以上であります。
答弁 総務課長 佐藤博行(総務課長は2021年6月まで)
予算編成の内容につきまして、現段階で進めているところで、個別具体にまだ確定していませんので、これがというものを明示する段階ではないかなというふうには思っております。先ほど町長が答弁したとおり、1つは懸案事項を進めるために必要な予算は、要求が上がってきたものはしっかりと見ていきたいなというふうには思っておりますし、小学校の大規模改修は来年、3年目になります。これも継続事業で終わらせていくということで予算は見ていこうと思っていますが、場合によっては、国の補正予算で前倒しがあればそちらのほうに移行しながら、財源なりというものをしっかり確保して進めていこうかなというふうには思っております。そのほか、コロナウイルス関連で若干要求もありますので、その辺も見るとか、あと、やはりバランスを考えなくてはいけないということがありますので、それぞれの分野の出てきた要求内容をしっかり見ながら、バランスを取った編成ということに心掛けているところでございます。また、ソフト事業でも、新たに考えが出てきているものもありますので、今後、しっかりと協議した上で、予算、最終的に計上するかどうか、決めていきたいというふうに思っております。以上でございます。
質問 長野章
3回目になるかと思いますけれども。コロナに関しては町長からお話しがあったように、国と町と、いろんなところと一緒にやっていかないとならないというふうに思いますし、また、関係する事業所というか、そういうところのお話しをしっかり聞いていただいて、どういう状況なのか把握しながら、的確に支援していくようなことを見なしてやっていただければなというふうに思いますので、ぜひ、その辺はお願いしておきたいと思います。予算編成については、今、総務課長からもお話しがあったように、まだ決まっていないということですけれども、最後に予算から離れるかと思うんですけれども、町長の考え方について2点ほど、もしまとまっていれば、まとまっていなければそれはやむを得ないかなというふうに思いますけれども。旧狩勝牧場の利活用なんですけれども、JAさんのほうから提案があって、私たちも聞かせていただいたのですけれども、来年度の予算にということではないんですけれども、今、来年度の予算がどういう項目なのか、私も分からないので、離れてしまうかもしれませんけれども、お聞きしたいなと。もう1点は、高齢者の居住というか、本通北の土地を買ったもの、前回、質問させていただいたのですけれども、それらの考え方がある程度テーブルに乗ってきているのか、いつやるかはそれはまた無理な話なのかなというふうに思いますけれども、この2点について、最後に町長がどういう考えでいるか。まだまとまっていないというのなら、それはそれでやむを得ないかなというふうに思うんですけれども。私は、ある程度お話しがあったので、まとまってきているかなというふうに思いますので、この辺、お聞かせ願えればなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
細かなこと、私、承知していないので、担当課長のほうから話せる部分がありましたら、話していただきます。その姿勢の問題だけ、私、言わせていただきたいと思うんですけれども。農業、やはり新得町にとって基幹産業という、そういう認識をしていますので、狩勝牧場に限らず、現行の新内のパイロットも相当老朽化をしているというふうに聞いておりますので、それらについても、今後の整備に向けて、今、打ち合わせを進めております。その上で今、具体的に私の立場から言えるのは、これ以上ないんですけれども、当然、大事にしていかなくてはならないという、そういう姿勢で臨んでいきたいなというふうに思っています。それから、今回、高齢者の土地の問題ありましたけれども、市街地の空き地問題というのは、この間、何度も言っているとおり、やはりどうしても私、埋めていく必要があるという立場なので、前回も議員のほうから提案があったことも担当課も十分認識しておりますので、それを含めて、更地でずっと野放しになるという、そういう状況だけはなんとか避けるように努力していきたいなというふうに思っています。私のほうから、取りあえず姿勢だけお話しをさせていただいた上で、担当課のほうで具体的な答弁があったら、お願いいたします。
答弁 産業課長 河津祐二(産業課長は2021年12月まで)
お答えいたします。旧狩勝牧場の整備についてでございますけれども、今現在、運営体制等々、そういうソフト的な部分の積み上げ、協議をしております。それから、あの施設についてご案内のように、老朽化が激しいということで、あのままではなかなか使えないということでございますので、令和4年度に事業化に向けて、令和3年度にその計画づくり、こういう形で人員体制もしっかり農協と組みながらやっていきたいと、こういうふうに考えているところであります。また、併せまして、町長がお話ししましたけれども、新内牧場の関係の部分についても、来年ではありませんけれども、これは公共事業で行うので、少し計画に時間を要しますけれども、なるべく早い段階での計画、採択に向けて、今、振興局等々で詰めているところでございまして、そういう形で、畜産、大事な町の産業でございます。そういう部分での基盤づくりといいますか、そういうことをしっかりやっていきたいと、こういうふうに考えて今、計画しているところでございます。よって、来年度に予算として見える部分はございませんけれども、そういう準備に入っていて、旧狩勝牧場であれば、再来年の事業に向けていきたいと、こういうふうに考えてございます。以上でございます。[長野章議員 降壇]