新得町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月16日
町営球場における照明設備の設置と野球少年団遠征費の助成を
2020年12月16日、新得町議会の一般質問で、青柳茂行議員が「町営球場における照明設備の設置と野球少年団遠征費の助成を」について質問し、教育長 武田芳秋が答弁しました。
- 質問者
- 青柳茂行 議員
- 答弁者
- 教育長 武田芳秋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 青柳茂行
今回は3項目の質問をさせていただきます。まず1項目目でありますけれども、あえて町営球場においての照明設備の設置、同時に野球少年団遠征費の助成を求める質問をしたいと思います。1.町営球場における照明設備の設置と野球少年団遠征費の助成をコロナ禍で何となく暗い世相の中で、新得町野球少年団が今年10月、北北海道大会高円宮杯で見事優勝を成し遂げ、大きな話題となっています。野球少年団の日頃の活躍については、議会広報117号でも取り上げ、紹介をしておりますが、同少年団はかねてからナイターの設備があれば、さらに充実した練習ができるという切実な要望があります。練習環境を整える必要性があるのではないかと思われますので、ご所見を伺います。もう1つ、遠征費用の助成についてですが、全道大会等の遠征の場合、5人のコーチ陣がサポーターとして同行しているということです。現在、監督とコーチ2名に限っては、遠征費用が助成の対象とされていますが、そのほかのコーチ陣と新人戦におけるサポーターとして同行する6年生についても助成の対象にならないか、併せてご所見を伺いたいと思います。
答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)
青柳議員のご質問にお答えいたします。新得町野球少年団につきましては、これまで各種大会において優勝するなど、優秀な成績を収めており、特に今年度は、少年野球の高円宮賜杯第40回全日本学童軟式大会北北海道大会で圧倒的な強さで初優勝を遂げました。関係者はもちろんのこと、町民にとってはたいへん明るい話題になりました。例年であれば、全国大会が開催され、さらなる活躍が期待されたところでありますが、新型コロナの影響により、全国大会が中止となってしまい残念であります。さて、1点目のご質問であります町営球場の照明設備についてでありますが、現在、町営球場は野球少年団や社会人野球チームの定期練習に利用され、そのほか朝野球大会や各種大会、練習試合などにも利用されているところであります。その利用や町内における野球団体数などの状況を踏まえますと、照明設備の設置については難しい状況と思っております。しかし、あらためて必要性につきまして検討したいと考えております。次に、大会遠征費助成についてでありますが、スポーツ少年団活動は、地域において自主的に行われる活動であり、それぞれの団の運営につきましても、財政面などを含めて、基本的には保護者で組織する母集団が支えることが前提であります。町としては、子どもたちの自主的な活動を支援することを目的に「スポーツ大会参加費助成要綱」を制定し、全道大会以上に出場する子どもたちに対して、助成を行っております。その上で、本年10月に野球少年団後援会より、ご質問と同じ内容の嘆願書の提出がありました。その回答として、助成対象はあくまでも大会に出場する参加資格のある選手までとし、監督およびコーチについても、現状の対象人数が適切である旨を町長名で回答させていただき、同時に直接関係者に口頭で説明し、ご理解いただいているものと考えております。以上であります。[武田芳秋教育長 降壇]
質問 青柳茂行
今、教育長からるる答弁をいただいたわけですけれども、教育長のおっしゃるように、本当に非常に輝かしい成績を収めたのは、今年の新得野球少年団の実績だなというふうに思います。10月の北北海道大会の優勝をした後、今、教育長がおっしゃったように、全国大会に出ることができないということもあって、その後に北と南で2校ずつ参加して4校で争って、その中で準優勝を勝ち取ったということで、私は個人的に、たぶんほかの各地から出てくる野球少年団は、当然、5年生とか6年生が主力の選手だと思うんですよね。それが新得の場合は3年生からもうレギュラーに入っていて、その中で輝かしい栄冠を勝ち取っていることは本当にすごいことだなということで、信じられない話なんですよね。そこまで頑張っている姿、私たちは目の前で見せてもらっているわけですけれども、照明器具については、確かに社会人の人たちも使用するので、当初、町営球場に必要だという話を聞いたときに、やはりあったほうがいいのかなという感じもいたしました。後で聞いてみると、小学校のグラウンドにあまり明るくない照明器具がどうもあるようだと。4つあるけれども2つはつかないという、そういう照明器具があるようなので、これでは練習には向かない、はっきりしていますよね。それで、少なくとも、とにかく話を聞きますと、6月の夏至が過ぎたあたりから、だんだん暗くなってきて、9月になるともうほとんど真っ暗だということなんです。ですから、全道大会はもう10月ですから、9月、10月は、まさに練習のさなか、真っ最中ですよね。この中で、暗い中でも十分に練習ができるようにするためには、今の小学校のグラウンドにあるものをさらに拡大して、もう少し練習がしやすい環境をつくってもいいんじゃないかなというふうに考えました。それで、先ほどあえて町営球場というふうに言ったんですけれども。野球少年団は週に1回だけしか町営球場を使っていないということですので、小学校にあればもう十分練習はできるのかなというふうに思いますので、先ほどの教育長の言葉に「検討したい」という言葉がありましたので、ぜひともその方向で検討していただきたいなというふうに思います。運営費について、嘆願書も出したということも私、聞いたわけなんですけれども、あえて分かっていて質問したんですけれども。6年生の場合、これは新人戦ですから、普通、夏の大会が終われば、小学校も中学校も高校野球も、最終学年は参加する資格はないんですよね。何で新得の6年生がここに参加するのかということなんですけれども、サポーターということで、人数が少ないということもあって、練習に必要だということなんですよね。ですから、全道大会で1勝でもするためには6年生の力が必要なんです。ですから、そういう特別の事情があるということを、ほかの団体と兼ねて平等に考えればなかなか難しいという話もあったのですけれども、全道大会というのは、十勝でまず1番にならなかったら行けないわけですよね。ですから、そういう難しい壁を打ち破って出ているわけですから、特別の助成をしてもいいんじゃないかなというふうに思っていますので、あえてお聞きしたいと思います。
答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)
お答えいたします。野球少年団、新得小学校をホームグラウンドとして日々練習して、聞いているところでは、金曜日だけは町営球場のほうで練習しているというふうに聞いておりまして、本当に毎日遅くまで、私も見たこともあるんですけれども、照明をつけながらやっていて、その努力がやはり今回のこの優勝につながったのかなと思っていますし、関係する指導者、コーチの方に本当に感謝を申し上げたいというふうに思っているところであります。今年度は、小学校のグラウンドに、バックネットに4灯ついているんですけれども、そのうち2灯がつかないということで修繕しまして、4灯つけているところでありますけれども、サイドからの明かりがないので、その辺も含めまして、どういうふうにしたら練習の環境が良くなるか、関係する方々と相談しながら、内部でも話はしているんですけれども、いい環境で練習ができるように努力していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、大会遠征費の助成についてですけれども、ほとんどの大会要綱を見ますと、監督およびコーチ1名ないし2名というのが条件に入っていますので、この人数が適切なのかなと思っています。それから、今、話しました6年生の新人戦のときのサポーターの関係でありますけれども、登録選手以外も対象にすると、一定の人数の基準でできない分もありますので、対象範囲を広げるのは難しいかなと思っているところもありますし、この助成要綱なんですけれども、野球少年団だけではなくて、ほかの少年団にも適用になりますので、その辺のバランスもあるのかなと思っています。それから、十勝管内のほかの町村の助成要綱も見たんですけれども、新得町においては、宿泊代だとか、大会の参加料、バスの借上料、それから、自家用車で道具の運搬をするときの燃料代も対象としていますので、ほかの町村よりはいいほうかなというふうに考えておりますので、その辺、ご理解いただきたいなと思います。
質問 青柳茂行
今、教育長の答弁があったわけなんですけれども、とにかく照明だけは修理して、よくやっているものだなというふうに私自身も感心しているんですけれども、なんとかいい環境を整えていただきたいなというふうに思います。それから、いろいろ支援策については、かなり難しい感じはするんですけれども、とにかく後援会を維持するために、団費といったか、各世帯からいくらか集めているようなんですけれども、それでも足りないということなんです。先ほど言ったように、6年生については、応援に行くのだったらこれはもう本当に致し方がない、自費で行ってもらうしかないと思うんですけれども、これは単なる応援に行っているわけではないということで、事情はだいぶ違うと思うんですよね。ですから、照明関係と関連して、父兄関係とも相談してみるというか、検討してみるということなんですけれども、併せて嘆願書をもらって断っているわけですけれども、これだけの要望があるわけですから、あらためて検討していただきたいなというふうに思います。以上です。
答弁 教育長 武田芳秋(教育長は2023年3月まで)
小学校のグラウンドの練習の関係につきまして、先ほど言ったように、関係する方と相談しながら進めていければというふうに思っています。それから、大会の遠征費の助成につきましてですけれども、いろいろ事情はあると思いますけれども、現状維持というふうには考えていますけれども、担当の者とも相談しながら、何かほかにできるかどうか、考えていきたいなと思っていますので、ご理解お願いします。