新得町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月16日
特別定額給付金対象外の赤ちゃん
2020年9月16日、新得町議会の一般質問で、貴戸愛三議員が「特別定額給付金対象外の赤ちゃん」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 貴戸愛三 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 貴戸愛三
2項目目に移らせていただきます。特別定額給付金対象外の赤ちゃんということで。2.特別定額給付金対象外の赤ちゃん政府は「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」として、4月20日、閣議決定を行い、緊急経済対策の一環として特別定額給付金1人10万円を実施することといたしました。これは令和2年4月27日現在、住民基本台帳に記録されている者が対象であります。しかしながら、4月28日以降に出生した子どもは対象外であります。同じ学年でありながら、4月27日と4月28日で対応が分かれることに釈然としないものがあります。新得町として同学年平等を原則とし、町独自の給付制度を制定し、特別定額給付金と同額の給付を行う考えがないか、お伺いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
貴戸議員のご質問にお答えいたします。特別定額給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、本年4月27日において住民基本台帳に記録がある方を対象として、1人当たり10万円を支給するものであり、本町では5,917名、支給率としては99.5パーセントの方に対し給付が終了しているところであります。この特別定額給付金制度は、本年4月から5月にかけての新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を踏まえた家計支援が目的であり、早期支給を目指すため、基準日を4月27日とし、制度が開始されたものであると承知しているところであります。この制度は、国の事業でもあり対象者、要件等が定められているものでありますことから、町独自の給付制度を制定し、基準日以降に出生した子どもに同額の1人当たり10万円を給付するというのは、実施している自治体もあるようで判断に迷うところでありますが、現コロナ禍の中で将来の新得町を担う子どもたちが生まれてくることは町にとっても大きな財産であり、この状況の中での子育ては非常に厳しいものがあることを踏まえ、他の制度との整合性を考慮した中で検討させていただきたいというふうに思っております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 貴戸愛三
あまりこういう形の一般質問はやりたくなかったのですけれども。実は4月2日から4月27日までに新得町で子どもが1人も生まれていなかったらこの質問はなかったんです。町民課のほうに聞きに行ったら、4人お子さんが生まれていたということで、4人は今回の定額給付金の対象になったと。「その後は」と聞くと、5月に5人、6月に3人、7月に1人と、8月は0人だったようでありますけれども、9人のお子さんが生まれていると。「4月27日に一番近い日に生まれた子は」と聞いたら、5月2日に生まれた子がいます。新しい命が生まれて、親御さんはそれだけで十分幸せで満足だと思うんですけれども、どうも私のような下世話な人間は、あと6日早かったら定額給付金の対象になったなというふうに考えてしまうんです。同じ学年、平等に扱ってほしいなという思いで、今回の一般質問になったわけであります。そのきっかけになったのは、たまたまこの一般質問を出す1週間ぐらい前だったと思うんですけれども、HBC放送だったと思うんですけれども、28日以降に生まれた子どもに対してどんなことをやっているかと、179の自治体全部に聞いたらしいんです。そうしたら、50を超える自治体が何らかの対応を取っていると。おおむね3割の自治体がそういう対応を取っているというのが分かって、3割もの自治体がこれから生まれてくる子どものために対応を取っていると思ったときに、わが町もなんとかならないかなという思いで、今回の一般質問につながったわけでありますけれども。町長、今、最後に検討しますとおっしゃってくれたのですけれども、検討というのはやらない方向の検討もあれば、やる方向の検討もあるので、この答えで終わるか終わらないか。やらない方向の検討なのか、やる方向の検討なのか、それだけお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
その前に、定められたルールの中でわれわれ、当然仕事をしております。そのルールのちょっとの違いでやはりどうしてもある意味周りから見たら、不公平感という、そういう言葉も生まれてくるという、そういう現実も議員もきっと認識をされているというふうに思っております。今回も1つの基準ということで日にちが設定されておりまして、この日にちがいいのか悪いのか、私の段階でとやかく言う立場にはありませんけれども、先ほどお話ししたとおり、ほかの自治体でも実施されている、その実施されている根底にあるものは、あらためてやはりわれわれも認識しなくてはならないかなというふうに思っていますので、そういうことを含め、あとはテクニックの問題もあるのかもしれませんけれども、今の段階、する、しないの明言は別にして、検討させていただきたいというふうに、あえて付け加えるとすれば、前向きに検討させていただきたいなというふうに思っています。以上であります。湯浅佳春議長 8番、貴戸議員。
質問 貴戸愛三
答弁はいらないので、前向きに検討していただければありがたいと思います。以上です。[貴戸愛三議員 降壇]