新得町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月18日
役場庁舎改修計画の状況は
2018年12月18日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「役場庁舎改修計画の状況は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 長野章 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 長野章
それでは、2項目目の役場庁舎改修関係の状況はということでお伺いしたいと思います。私が一般質問を出した後に新聞報道がありまして、非常に詳しく新聞に載りましたので、今日、議員の皆さんもそうですし、傍聴の皆さんもほぼ中身については分かっているかなというふうに思っていますけれども、再度、もう少し細かく私もお伺いしたいと思いますので、ご答弁をお願いしたいと思います。2.役場庁舎改修計画の状況は私は、平成27年12月に庁舎の耐震化の見通しについてお伺いしました。その際、「住民生活に関わる施設が計画されているので、その中で優先順位を考慮すべきであり、補強しても数年後には建て替えも考えなくてはならない」との答弁がありました。これは今の建物が耐用年数70年ということですから、もうあと40年ぐらいしたら全面的に立て直しをしないとならないのは、例えば改修をしてもということだったので、それでは早く改修したらどうかという、そのときにもそういう話をさせていただきました。その後、庁舎内の検討委員会、町民による検討委員会も設置され、検討状況について以下3点とありますけれども、この間の道新さん、それから勝毎さんに詳しく載ったわけですけれども、私はあらためてさきほども予算の関係でお話ししましたけれども、やはり遅い。もう少し早めに、どうしてもやらないとならないことだと思いますし、震度6で倒れるということですから、震度6が絶対来ないなんてことは言えないと思うんですよね。それから、熊本地震でもよくテレビなどで出ますけれども、やはり庁舎が崩壊して外で災害対策をしないとならないという、そういうところもあるわけですから、そういったことを考えると、うちの町もやはりやるべきことはきちっとやらないとならないのではないかなというふうに思いますので、以下3点についてお伺いを。まず、立て替えの年度はということで、2022年というふうに載ったか思いますけれども、あとは改修規模の面積、掛かる費用、22億円掛かる、そういうふうに載ったかと思いますけれども、問題は建て替えの場所をどういうふうに検討されたのか。また、検討されてある程度見えているのかどうなのかについて、お伺いをしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
長野議員のご質問にお答えいたします。役場庁舎改修計画の状況につきましては、長野議員からありましたように、平成27年12月に議員のほうからも質問ありました。それ以降、ほかの議員からも同様の質問をいただきました。庁舎内で検討を進めてきました。結果、建て替えの方向が出されたところであります。その後、昨年12月には公募、それから有識者のかたがたによる町民検討委員会を設置しまして、改修もしくは建て替えについてご議論をいただきました。結果、建て替えに向け議論を進めるとされたことから、建設基本構想案のたたき台となる基本構想素案をご検討いただいたところであります。委員の皆さんには、この間、視察をはじめ精力的にご議論をいただきました。あらためてこの場をお借りしまして、お礼申し上げたいというふうに思っております。なお、今月12日に委員会より新得町役場庁舎建設基本構想素案としてご報告をいただいたことから、素案内容に基づきまして、建設基本構想の作成に向け取り進めていきたいというふうに考えております。なお、建て替えの年度、規模面積、改修費用、建設場所につきましては、ご報告いただいた素案によりますと、建て替え年度は4年後の2022年度に着工し、翌年度完成であります。(発言の訂正)規模面積につきましては、可能な限り木材を取り入れた建物として、2階建て、延べ面積2,600平方メートル程度であります。改修費用は、今後の資材費や人件費が想定できないところがありますが、現時点では、設計、建設、外構、解体等の金額として、約21億円程度であります。建設場所につきましては、経済性や利便性の観点から現庁舎南側とされております。なお、委員会からは平成28年度の災害の教訓から、中新得川の河川改修を含めた浸水対策を十分取ることを求められております。今後につきましては、スピード感を持った中で、役場庁舎建設に向け基本構想素案をもとに議論を深めていきたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 長野章
ご答弁いただきました。庁舎改修に係る、私も平成27年からずっといろんな形で関心を持ってきたわけですけれども、やはり残念なのはさきほどのお話しじゃないですけれども、どうもスピード感がない。たぶん助成制度があったのでないかなというふうに思うんですよね。今、やろうとしているほかの町、中札内ですとか大樹、そういうところでは、やはり早めにこの施設では難しいという検討から、庁舎の改修を検討されたと思うんですけれども、わが町もやはりそういうことは分かっていたというか、27年からですからそこから検討しても間に合わないのかもしれませんけれども、しかし、やはりもう少し早く検討すべきであったのでないかなと。制度を利用できなかったというのが、ちょっと残念な結果でないかなというふうに私は思っています。ですから、今、町長もこれからはスピード感を持ってということですから、それ以上のことはお話ししませんけれども、ぜひ早急に検討していただいて、たぶん何か災害、災害があってはなりませんけれども、災害があったときには、庁舎が避難場所なり、やはり災害対策本部というふうになるわけですから、そういった中では十分機能できる庁舎をやはり考えていかないとならないのでないかなというふうに思いますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。検討委員会からそういう内容をいただいたということですから、あとは基本構想をどういうふうにするかということですけれども、この基本構想については、庁舎内なのか、あらためて委員会を設けるのか。それとも新聞にも書いてありましたように、パブリックコメント、町民の皆さんの意見を聞いて、それをまとめてそういうふうにしていくのか。いずれにしても、ちょっと時間の掛かることなのかなというふうに思いますので、ぜひスピード感を持ってやっていただければなというふうに思います。中新得川のお話しもありましたので、現在のところにやはり設置するのであれば、中新得川の問題というのは絶対解決しないとならないというふうに思うんですよね。ですから、まずは中新得川をどうするかということを早急に考えていただいて、それが同時進行になるかと思いますけれども、それで庁舎を検討していくというようなことで、ほかの施設も含めてなかなかここからは離れられないのかなというふうに私は思うわけですけれども、バラバラになってもいいんじゃないかという人もいるかもしれませんけれども、やはり公民館があり、消防署があり、なごみがあるというような状況からはこの辺が、委員会でもそういう意見だったというふうに思うんですけれども、私もなかなかここからは離れられないということになれば、中新得川の改修というのは絶対必要なのかなと。やはり庁舎が水に漬かるようでは、これはどうにもならないわけですから、ぜひそういった面で各関係機関とお話しを進めていただいて、早期に着工できるように要望したいと思います。以上で終わります。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
お答えいたします。スピード感の話があったので、あえて発言させていただきますけれども、私は庁舎というのは町民の皆さんがたのやはり生活を最優先にした中で予算編成を進めるべきだという立場でありまして、結果、私は庁舎はいつでもいいというのがこの間の持論であります。ぼろになっても私は使えるという立場でいました。それが結果的にスピード感がなかったことにつながっていると思っています。しかし、やはりきっかけは平成28年の災害というふうに思っております。ああいう状況の中で庁舎としての機能が十分果たせなかったという、そういう反省もあります。老朽化も含め、耐震も含め、そういったことが背中を押す1つの大きな要因になったなというふうに思っていますので、そういった意味では、これからやはり議論というのは早めに深めていきたいなというふうに思っております。また、財源対策の話がありました。確かに財源対策は必要なことだというふうに思っておりまして、今回の総務省での財源対策というのはさらに延長していただくようにこの間要望もしてきていますので、それに沿うように努力していきたいなというふうに思っています。また、中新得川、議員からもありましたとおり、そのとおりだというふうに私も思っておりますので、内部でどんな対応ができるか、検討を進めていますので、それについても、どっちが先かというのはちょっと難しい部分もあるんですけれども、庁舎については委員会の報告について最大限尊重した中で対応していきたいというふうに思っております。以上であります。
質問 長野章
ぜひ、スピード感を持って安全な庁舎を早く設置していただくように要望して終わりたいと思います。[長野章議員 降壇]