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新得町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日

浜田町政公約を踏まえる第8期総合計画と「総合戦略」の「成果指標」は

2018年6月15日、新得町議会の一般質問で、廣山輝男議員が「浜田町政公約を踏まえる第8期総合計画と「総合戦略」の「成果指標」は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
廣山輝男 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 廣山輝男

私から2項目にわたって質問させていただきます。1.浜田町政公約を踏まえる第8期総合計画と「総合戦略」の「成果指標」はこんにち、計画的に第8期総合計画を樹立して一定の展望を持って「人が集い賑わいと笑顔が広がり、未来につながるまちづくり」が平成28年度から平成37年度間の計画で実行、すでに2年経過しています。一方で「総合戦略」は平成27年から平成31年度の5年計画で実践中です。いずれにしても、町民の生命の尊厳を基盤とした行動規範、町の憲法である「新得町民憲章」を具現化したものと受け止めています。「総合戦略」についても人口減少に歯止めを掛けるとともに、国民一人一人が夢や希望を持ち潤いのある豊かな生活を安心して営める地域社会と、多様な就労の機会の創出等々を取り組むことになっております。特に「成果指標」については、「総合計画」と「総合戦略」が広い意味では「町づくり計画」と思います。したがって、自治体の政策は、浜田町長の公約も組み入れた政策・目標等を1つのものとして評価すべきと思います。また、進ちょく状況「PDCA」(計画、実行、評価、改善)「KPI」(業績評価指標)など同じような実行評価が設定されています。以下の1点について伺います。「浜田町政公約」を踏まえた総合計画「成果指標」の現時点の評価は。それから、今後「総合戦略」と一致させた「成果指標」をまとめて検討してはどうかということについて伺います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

廣山議員のご質問にお答えいたします。本町の最上位計画であり、まちづくりの基本となる第8期総合計画は、平成27年度に策定し平成28年度から10か年の基本構想と基本計画、5年間の実施計画に基づき取り組みを進めているところであります。計画の取り進めに当たっては、協働、保健福祉、教育・文化、産業、生活環境の5分野について基本計画で定めた101の施策の成果指標について、平成37年度の目標達成に向けて各年度に設定した指標の達成状況を評価しているところであります。評価作業は、町民アンケート結果や各担当の評価を基に町づくり推進協議会各部会での協議をへて総会で承認を得ているところであります。平成29年度の各施策の評価は、「順調に進んでいる」、あるいは「おおむね進んでいる」という評価が7割、残り3割が「進ちょくが遅れている」、または「現時点では評価が困難」という結果となっております。また、総合戦略は人口減少対策に重点を置いた計画であり、総合計画に掲げる施策の中から人口減少対策につながるものを計画へ盛り込んだ上で、重要業績評価指標を設定しており、評価作業については、総合計画と同様に町づくり推進協議会各部会の協議をへて、総合戦略策定会議で承認を得ているところであります。なお、両計画とも計画、実行、評価、改善のPDCAサイクル方式により必要があれば改善することで取り組んでいるところであります。具体的に質問のありました部分でありますけど、総合計画と総合戦略の基本的な考えかたは整合し連動することから今後も現行どおり取り組みを進めてまいりますが、総合計画の見直しの際に総合戦略の指標でなじむものがあれば、成果指標を一致させることができるか検討していきたいというふうに思っております。以上でございます。[浜田正利町長 降壇]

質問 廣山輝男

ご回答いただきました。率直に私もまだ理解できてないところがあります。かいつまんで申し上げると、私の問題提起は、町民の方から素直に感じるのは総合計画も総合戦略も、あるいは町長の公約も同じ指標は出せないのですか、ということです。単純にですよ。もちろん、中身は私たちも多少、総合計画においても総合戦略においても、町長の公約についてもしっかり受け止めてるつもりであります。しかしながら、今までのご回答からすれば、総合計画については生活指標ということで、さきほどもご回答があったように、ほぼ進んでる、あるいはできてないものというふうに単純に整理できます。一方で、総合戦略については人口ビジョンも具体的に、1つの例ですが、移住者数5年間で目標25人にしましょうという計画があって、今のところ平成27年に2人、平成28年に6人。平成29年は分かりませんが、あるいは転入者について5年間で目標50人増やそう、ということで平成27年は33人に減りましたけど、平成28年は70人に増えています。という、業績等については明らかにされてくるわけです。部分的には私も分かっています。しかし、総合計画そのものをそういうかたちでできないのか、加えてたまたま総合戦略は総合計画の1年前にできていますし、それから総合計画ができたあとに、町長が4選目に出馬されて一定の公約というのも明らかにされました。したがって、今の段階では総合戦略で評価された、一方では総合計画でも一定の指標を出しているということからすると、町長公約はどのように受け止めたら良いのか。総合計画とまったく同じみたいな方針がたくさんありますから、それはそれで受け止めて良いのかと思うんですけど、いち町民サイドに立ってみると、町長も4年間これだけやりますということも言っているし、総合計画は10年、あるいは総合戦略は5年ということですから、おのおの年数だけが違って、政策的にはそんなに変わってないとするならば、1つの指標でも良いのかなというふうに、こちらは勝手に、あるいは町民サイドに立ってみれば、ないわけではないんです。そういった意味で今回私は問題提起させていただきました。なぜそんなことをいうかといいますと、今日も貴戸議員からの具体的な課題があります。私も例えば狩勝高原の問題もあり、インターチェンジの問題もあり、町長の公約の中にもあるように、今のさまざまな情勢の中で進んでいるもの、進んでいないもの、あるいはこの4年間でできるのかできないのか、いろんな議論があるかもしれませんが、そういった意味では指標を持って、今後のひとつの見方もわれわれも、あるいは町の努力姿勢も求めていかなければならないのかなという感じもしないわけではありません。そういった意味で今回の指標について一定の、まとめることはできないのかということについて、町長の公約の1つとしてぜひ明らかにしてもらいたいと思っているところです。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。いろんなやろうとする事項があって、そのやろうとすることがどういうふうに動いていて、その結果、今年1年どういう結果を評価するか、それを1つの中で全体ができないかということだと思っているんですけれども、担当課の方でも悩んでおります。いずれにしても事務的な部分での整理の仕方と、私自身の姿勢も含めた、場合によっては考えかたも、もしかしたらあるかもしれないんですけど、もう少し事務的に内部でわれわれも廣山議員からの話を十分理解をした上で、どんなことが今後できるのか、あらためて悩んでいきたいというのが、今回の最後の、インパクトが足りないのかもしれませんけど、成果指標を一致させることができるか検討していきたいというところにつながるんですけれども、いずれにしても町民のみなさんから見た行政のいろんな計画、実行、評価というのはもう少し分かりやすくしていく必要もあるかと思っておりますので、その辺も考えながら対応していきたいと思います。

質問 廣山輝男

私の言うことによってそれぞれの業務が増えるということがないとはいえません。ただ、自分たちのやっている仕事はある面では専門的な分野としてやるわけですから、それなりの評価は10年間でやるとしたらどうなんだということくらいは機械的にやっていけば見えてくるわけです。問題は、総合的に町長はすべての業務をトータルしてみてどうなのかということをちゃんと最高責任者として明らかにしていく必要があるだろう。そしてそれはイコール町民が「うちの町長はよくやっている、こういう計画もやっぱり必要なんだ、それでは次の機会にはこういうふうに新しく発展するのかな」みたいなことも含めて、町の1つの大きな指標というのは見えてくるし、アンケートでもよくいわれるんですけど「新得町に住んで良かった」と、これも増えてきてます、確かに。今後も住みたいということも含めると。そういうところにもつないでいって、それは逆に町の活性化につながっていくだろうと、これは私の勝手な認識も一方では持っているわけで、ぜひそういった面でもお願いしたいと思います。最後に私の勝手な発想もあったんですけど、一応町長の公約も、あるいは総合計画もそうなんですけど、町民憲章を基にしながらさまざまな計画を立てられているんですけども、最近例えば連合町内の総会等、屈足もそうなんですけど町民憲章を唱和することから始めていることがたいへん多くなっておりまして、私はこれは大賛成であります。つまり、新得町の方針はこういうことなんだと、お年寄りから、子供のことまでまだ考えられないけど、お子様はこうあるべきだとかいうようなことまで全部網羅されている憲章です。そういった意味で広く定着させていく必要があるということも私は理解しております。問題提起としては、勝手な私の発想ですが、学校教育でこれを取り上げるということはできないのか、学校に迷惑を掛ける必要はないと言われればそれまでですけど、そういったことまでできないのか。一方もう1つですね、憲章ということになるとその上にある日本国憲法の関係もあります。町長もご存じのとおり私たちもそういう擁護義務が課せられております。最近のマスコミの情報によると、町長も反対集会に出られたという報告も聞いております。そういった姿勢等も問われですね、町民憲章をさらに広めていくという意味で最後にお答えいただければありがたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

町民憲章、町の憲法という位置づけで、ご承知のとおり昭和48年から施行されておりまして、議員から話があったとおり総合計画の基本構想にもうたっているものであります。地道な取り組みですけれども、目指すべき町づくりの姿という意味で団体も含めて取り組んでいただいておりまして、私の立場、教育も統括しておりますけれども教育内容については、逃げるわけではありませんけれども教育長の専権事項ということでこの間対応してきておりますので、教育委員会の内部で議員の話を含めて十分議論をいただいた上で現場の合意をいただいた中で、入れられるものがあれば私もやっていただければと思っております。それから今憲法の話がありました。憲法、昭和21年に交付して昭和22年の5月に施行されております。前文から補足を含めて103条からなっているわけでありまして、象徴天皇、戦争放棄、いろいろ項目があります。その中で今の発言の意味がいまいち分からなかったんですけれども、私だけの問題でなく、トップの立ち位置というのがあると思ってます。私の立場というのは憲法も含めて法にしたがって町民の生活を支えるというのが私の仕事であります。しかし、世の中反対のかたもいるし、賛成の人もいるし、無関心の人もおります。そういう状況を、どういう状況なのか知らなければならない立場だというふうに思っておりまして、そういった中で物事を判断するひとつとしていろんなところに顔を出します。そのことだけを持ってして、批判もあるのかもしれませんけれども、法を守るという意味では護憲派かもしれません。しかし、現状で本当に良いのかという意味では改憲派かもしれません。いずれにしても、いろんな立場の立ち位置の人たちといろんなことを見聞きしながら、今の状況の中でどういう姿が一番良いのか、そういう判断をするためにいろんなところに顔を出すということで、あえて自分の行動について話をさせていただくとともに、その上でもう一つ公序良俗に反しないというのが当然の前提でありますので、そういうことも含めてこれからもいろんなところに顔を出していきたいと思います。以上であります。

質問 廣山輝男

町民のみなさんの誤解のないような対応も、もちろん私たちも99条で擁護義務もありますから、そこはしっかり守りながら今後もやっていかなければならないと思います。

出典:新得町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月15日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる