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新得町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月16日

貸付金支援のあり方について

2015年3月16日、新得町議会の一般質問で、湯浅亮議員が「貸付金支援のあり方について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
湯浅亮 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 湯浅亮

個人的でありますけれども、たいへん体調が、ほんに不徳の致すところであまり良くない中で、一般質問の通告、そして、本日一般質問をさせていただくわけでありますけれども、不手際についての失礼について、まずもってお許しをいただきたいと思うところであります。本定例会最後にしてバッチを外す立場から、一般質問をさせていただく重みと、最後の自分なりの満足も得て納めさせていただきたいと、そんなことを考えながら3項目について、質問させていただくわけでありますが、よろしくお願いを申し上げます。1.貸付金支援のあり方について1点目でありますけれども、過般、議員協議会でお話しがありました貸付金支援のあり方についてお伺いをさせていただきます。いろいろ農業法人、それからもう1点でありますけれども、生産組合、株式会社になるわけでありますが、その会社に対する貸付金の在り方、説明を伺うところ、支援の在り方についてでありますが、その中身について貸し付けにするというお話しがございました。そのときにも、いろいろ貸し付けの在り方について、議員のそれぞれのかたのご意見があったわけでありますけれども、今回私は、そのことも踏まえて貸し付けがいいのか悪いのか、もう1つの方法としては、補助にしてはどうかと、こういうことであります。ただ、こういう補助金だとか、貸し付けだとか、多々あるわけでありますけれども、事業費を見るとたいへん大きな金額になっているわけであります。支援するほうにしても、また、支援を受けるほうにしても、相当この事業に対する、職員の立場で事業者との詰めをされた上での説明であったと思いますけれども、提案でありますが、私は貸し付けより補助金であるほうが多くの町民から、また議会から同意を得るためにも、そのほうがいいのではないかと、そういう考え方から補助金でどうかということで、お伺いをさせていただくわけであります。それから、もう1項目でありますけれども、こういう金額であります。通告書にある部分で削除していただきたい部分があるんですけれども、事業費の大小に限らずという部分については、消していただきたいと思いますが。類する、今回は酪農でありますけれども、畑作とか、肉牛とか、他産業の事業者から、このような貸し付けの要望があったときに、受ける、受けてもいけるという考え方もあったかどうか、この2点についてまず伺いたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

湯浅議員のご質問にお答えいたします。シントクアユミルクの研修農場と十勝新得バイオガスのバイオマス事業に対する補助金等についてでありますが、国の補助事業制度を活用し、研修農場におきましては生乳出荷量の確保や担い手の育成を図り、また、バイオマス事業につきましては、家畜ふん尿対策としての取り組みを行い、生乳販売や売電などによる収益性のある事業でもあります。現在、2つの事業につきましては、補助事業採択に向け事業計画の策定を終え、国へ申請中であり、事業採択が認められた後の支援方法は、研修農場においては補助に該当しない搾乳牛の購入資金として、バイオマス事業では農業生産法人ではないことから、農業関係の融資が受けられない経費などについて、町が貸し付けすることで関係する事業者と協議をほぼ終えているところであります。なお、貸し付けについては償還期間を10年とし、5年間は無利子で支援をしたいというふうに考えております。なお、一般論でありますが、会社を興すのは自己責任が基本であり、不足する場合は、金融機関からの借り入れが基本であります。なお、政策判断として補助という、そういう選択肢もあるところであります。2点目の他産業の貸し付け要請に対しての対応についてありますが、農業関係や他事業の貸し付けに対する要請については、L資金など各種農業資金貸付や中小企業貸付などで対応しており、町としては利子補給や保証料などの支援を行っているところであります。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 湯浅亮

簡潔な答弁をいただいたわけでありますけれども、事業策定、補助事業に対するいろいろな不足な分について支援をするということは分かりますし、決してこの事業の支援を私、反対するものではございません。今、2点目の話でありますけれども、方法として補助という方法もあるというお話しをいただいたわけでありますけれども、私は、やはり補助金と貸付金と在り方の中身が違うということを今、強く感じているわけであります。ここでそういうことを申し上げていいかどうか分かりませんけれども、商工振興補助、ああいうのもやっていることも記憶の中にあるわけでありますけれども、額が、大変な支払いになっているわけですから、当然、貸し付けについては、担保要件というのがつきまとうわけでありますし、本当に担保ということになると、それがいいのかどうか、できるのかどうか、そういうものを含めて、十分今後、検討をしていただければよろしいのかなと思っています。それから、類する事業者が出た場合、これは今申し上げているとおり、額の違い、それから国、道の補助事業に結びつけた補助金、町に義務付けられた補助の在り方、それとこれとは、私は別だと思っています。これは全く単独だと思っていますから。そういう事業に結びついたものではないということをひとつ考えながら、こういうことも考えておく必要がないかと、こういうことで再度伺ってみたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

補助を含めた行政からの支援という中での基本的な考え方、いろいろ、当然、政策判断もあるわけですけれども、やはり一番大きいのは、公共性というのが大きく問われる場合があります。今回の例えば研修農場だけを言えば、やはり地域の課題である人材を育成するという、ある意味個人によらない大きな目的というものがあるので、そういった意味では、行政として支援して当然という、そういう認識を持っております。一方のバイオガスについては、これは国の制度自体が、収益性の高いものについては、補助自体を認めないという、そういう部分もありました。逆を言えば補助になじまないという、そういった部分も出てくるかなというふうに思っております。その上で今回、農協のほうで担っていただく研修農場につきましては、農協の幹部のかたを含めて、将来の経営としての見通しをきちんと立てた上で、どういった支援がやはり一番いいのか、現場の困らない支援というのは何なのかというのが、1つの判断基準になってこようかなというふうに思っております。その上で、議員から指摘があった補助というものは、私、否定するものではありませんけれども、それらも含めて事業者のほうと最終的な協議をいうものを進めていきたいというふうに思っております。以上であります。

質問 湯浅亮

決して事業支援に対して反対しているわけではありませんし、後々そういうものがいろいろな部分で評価され、またわずらわしいような話もないようにしてほしいということを申し上げて、次に移らせていただきたいと思います。次に教育委員会のほうでありますけれども、今朝ほど事務局のほうから教育委員長職務代理者でありますということで、ちょっとびっくりしたのと、個人的にたいへん尊敬している飯田宮司さんでありますし、私事になりますけれども、個々多分にして体調の不良もありますが、いろいろ悩み事、相談意義もあったり、初志貫徹ということもあるとか、いろいろきついご教訓もいただいた、そういうかたにまた質問しながら答弁をいただくなんて、ちょっと自分の重みを感じるところですありますが、よろしくお願いいたしたいと思います。

出典:新得町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月16日 議事録 PDF(69ページ) 間違いを知らせる