新得町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日
学校通り踏切の歩道部分の拡幅について
2014年3月17日、新得町議会の一般質問で、柴田信昭議員が「学校通り踏切の歩道部分の拡幅について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 柴田信昭 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 柴田信昭
最後の質問になりますが、私のほうから1点、質問を申し上げたいと思います。通告してあります、学校通り踏切の歩道部分の拡幅についてであります。1.学校通り踏切の歩道部分の拡幅について学校通りの踏切、あそこは「新得原野9号踏切」ということだそうでございますが、その歩道部分がないために、線路を横断をするためには車道に出て横断しなければならなく、たいへん危険な状況にあります。この改良は、やるとすれば町なのか、JRなのか、どちらになるのか承知していないわけでございますけれども、いずれにしても改善を要請するものでございます。よろしくお願いします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
柴田議員にお答えいたします。学校通り踏切の歩道部分の拡幅についてでありますが、この道路は昭和41年に都市計画道路の新生通線として計画決定されている幹線道路で、踏切部はアンダーパスとする計画で現在に至っております。踏切部の工事は、JRへの委託事業となり、一昨年にJRと歩道部分の拡幅について協議・検討をいたしましたが、当該個所は普通の踏切とは違い、新得駅構内施設の一部として改良することとなるとのことであります。踏切両端に列車の分岐器、いわゆるポイントがありまして、南側は駅ホーム、北側は鉄橋と非常に条件が悪く、ホームの移設も必要と思われ、正確な工事費は影響範囲を特定する調査をし、設計する必要があるとのことであります。過去の例から見ると、同じような規模で工事費が3億円という、そういったお話しもあり、数字的にはつかみようがないというのが現状でありますが、基本的には改修に必要な費用の負担は、すべて町が負担をするとの回答があったところであります。なお、簡易的に踏切南端部分を1メートルぐらい伸ばすことなど、そういったことも相談をしてきた経緯がありますが、いずれにしても通常の踏切とは違うということであり、抜本的な工事をしないと不可能という、そういう状況でありまして、なかなか今の踏切を改良していくというのは極めて難しいという判断をしているところであります。以上であります。〔浜田正利町長 降壇〕
質問 柴田信昭
ただ今、答弁をいただいたわけでございますけれども、私は技術的なことだとか、そういったことは分からない中での質問でございますから、そんなに多額の経費はかからないというふうに、私は思っておりました。踏切を2メートル程度拡幅するのに、あそこに電柱2本、遮断機が右と左両方、それは移設しなければならないのでしょうけれども。あと、踏切の敷き板の設置ぐらいで、そんなに大きな工事費はかからないのかなというふうに思っておりました。今、町長からも話がありましたように、過去にはアンダーパスが計画された経緯もありますが、学校通りということで児童はもちろん、高齢者や障がい者が多く通行する踏切です。列車の入れ替え時には、上下とも車が相当長く連なる時間もあるところでございます。また、西側の歩道が踏切より多少高くなっているために、冬期間凍結いたしますと、転倒すると車道のほうに滑り落ちるというのですか、そういった危険性もある踏切なわけでございます。この質問は、町長が時々口にする「論点は何か」でありますが、改善には今お話しを聞きましたけれども、多額の工事費がかかることから「できない」ということなのか、工事費がかかっても安全を優先し改善するのかが論点だというふうに思っております。そこで、町長はあの踏切の危険度合いをどのように思っているのか。1から10のランクに分けて、どのくらいに思っておられるか、お伺いしたいなというふうに思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
まず、西側の歩道ということで、若干凹凸があるというのか、高さがあるようですので、町道の部分の必要な分でできるものについては、改修していきたいなというふうに思います。まず、踏切の問題にいきます。危険の度合いというのは、どういう状況で判断するのかというのは本当に難しいかなと思っていますけれども。危険だからこそ、お互いが尊重し合って、車の運転するかたもゆっくり運転をしていただく、歩くかたも車の状況を見ながら判断をしていただくと、これも1つの方策かもしれない。もう1つは、構造的に変えることによって、100パーセント安心感を保つという方法もあるかもしれない。もう1つは、例えばですけれども、交通安全のかたが朝と夜、所要の場所に立っておりますけれども、そういったかたが踏切に立つことによって安全を担保するという、そういった方法もあるかもしれません。いずれにしても、今回は工事をするかしないかだけを判断すれということであれば、現状では厳しい。なぜ、補助事業として前に進まないのかと逆の見方をすれば、費用対効果でなかなかつかなかったのかなと、ここからはちょっと予測ですけれども、そんな思いもあります。その上で、私も技術的に素人ですから、どちらかと言えば柴田議員と同じように、簡単に踏切のところに物を置けばいいのかなという程度で私自身もいたのですけれども、担当のほうでいろいろ調べていただいたら、とても素人の私自身の思っているような代物でないという、そういう事実でありました。いずれにしても、踏切が閉まっていて、交通が相当の間遮断されると、それは私も認識をしています。その上で、交通安全上の危険という部分では、決して安全なところではないという、そういう認識はしています。あとは、その方法論、どんなことで担保されるのか、その辺はこれからまた悩んでいかなくてはならないかなというふうに思っております。以上であります。
質問 柴田信昭
歩道の凹凸の部分は改良するという話でしたけれども、それは歩道全体ではなくて、いわゆる踏切に渡るところの歩道の切れたところが、車道と歩道と見た場合に、車道のほうが低くなっているということでございますので、それを渡るときに滑り落ちるんじゃないかということでございます。町長もあの踏切は危険だという認識はいただいたというふうに思っておりますが、度合を1から10のランクと言いましたけれども、どのランクじゃなくても危険だということを認識していただければ、それでいいかなというふうに思います。いずれにしても、日ごろたいへん危険な踏切だというふうに思っています。拡幅にそのような多額の工事費がかかるとすれば、例えばアンダーパスだとか、あるいは跨線橋、歩道部分の地下道、そういったことも含めて、いわゆるそういう道路の改善をするということになれば、国の制度等を活用できるんじゃないかと。そうすると実質的な持ち出しがどの程度になるのか検討して、ぜひ改善できればと思っているところでございます。この関係は、今年2月に議会が行いました「町民の意見を聞く会」、あるいは昨年の「子ども議会」でも通学路周辺の安全について意見がありましたので、重ねて要請をして質問を終わりたいというふうに思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
西側の歩道部分については、担当課のほうでも現地を十分見て、あらためてまた、柴田議員のほうとも相談をさせていただきながら、どういう解決方法があるか、対応していきたいなというふうに思います。その上で、インフラの整備のほうになりますけれども、さきほど言ったように、どういう状況になるのか、全然数字的なことも含めて想像できないです。どの方法が一番いいのかも想像できないということであります。いずれにしても、現状のままでいかざるを得ないとしたらどうするのか。もしくは現状を変更できるだけの要因があるのかどうなのか、やるとしたらどうするのか。その辺も含めて、あらためて内部でも対応を考えていきたいなというふうに思っております。以上であります。〔柴田信昭議員 降壇〕