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新得町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日

公共料金への消費税分上乗せの時期は

2014年3月17日、新得町議会の一般質問で、貴戸愛三議員が「公共料金への消費税分上乗せの時期は」について質問し、町長 浜田正利、教育長 斉藤仁が答弁しました。

質問者
貴戸愛三 議員
答弁者
町長 浜田正利、教育長 斉藤仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 貴戸愛三

それでは、2項目めの公共料金への消費税分上乗せの時期はというととで質問させていただきます。2.公共料金への消費税分上乗せの時期は平成26年4月1日に、消費税が5パーセントから8パーセントへ増税されます。先の町長発言で公共料金に対して、4月からの上乗せは行わないとありましたが、さらに来年10月に、8パーセントから10パーセントに増税されることが確実視される中、町として町民生活に影響の大きい水道料金、下水道料金、学校給食費への上乗せ時期をいつと考えるのかお伺いしたい。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

貴戸議員にお答えいたします。公共料金への消費税分上乗せの時期についてでありますが、国は本年4月から消費税を8パーセントに改正し、その後景気動向を見極めながら、来年10月からさらに10パーセントに改正をすることとしております。本町では、基本的には転嫁すべきと考えておりますが、本年4月からの公共料金への消費税引き上げ分は、転嫁しないこととしております。ご質問にあります水道・下水道料金については、平成22年の料金改訂時に水道・下水道事業審議会の付帯意見として、「今後は5年程度で料金の検証をすること」となっており、本年度中にその検証作業を進める予定であります。その中で、消費税転嫁時期も議論していただくこととなると思っております。なお、公営企業にかかる消費税は、外税が原則と思っております。次に学校給食費についてでありますが、過去の経緯では平成4年以降据え置いておりました給食費を、平成9年4月、消費税が5パーセントに改正されたときに、物価上昇分を併せ、さらに平成13年4月、平成21年4月に物価上昇分として値上げをさせていただいております。給食の食材は、給食費により賄うのが基本であると考えており、工夫による対応も限界がありますので、しかるべき時期に向け検討していきたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、本年中に公共料金全般の在り方を整理した後、税の表示方法や転嫁時期などについても併せて検討し、判断をしていきたいというふうに考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 貴戸愛三

今、町長から答弁のあった、水道料金、下水道料金については審議会の結果を待って来年以降の価格を決めると。基本的に外税がやはり一番いいのだろうと。恐らく来年10月には今度10パーセントに上がっていく。最初から外税で明示しておけば何てことはないわけで、町民の皆さんも「消費税が上がったんだ、仕方ないよね」という形になりますので、基本的にはこれから少なくとも水道料金、下水道料金というのは外税方式が一番すっきりするのかなと。未来えいごう、10パーセントが変わらないなんて思っている人はいないと思うので、恐らく将来はまた、上がってくるだろうというふうに思っております。それで、学校給食費なんですけれども、実際今、いろんな食材が上がっていて、たぶん学校給食を担当しているかたは、たいへんつらい思いをしているんじゃないのかなと思っています。これで4月にまた、3パーセント消費税が上がれば、結果的には食材の質を落とすとか、量を減らすとか、何かやらなくてはいけないのかなという気はするんです。そうしないためにはどうしたらいいのかなと考えると、少なくとも町費で、ある程度消費税分ぐらい負担するのは、やむを得ないのかなという気はしているんですけれども。 なおかつ、例えば今年1年様子を見て、「来年から上げましょう」ということになったときに、今度また、来年10月に2パーセント上がるわけです。2年続けて消費税分を転嫁して、学校給食費を上げるということになるわけです。それであれば2年間、今年と来年、新得町が例えば一般会計の中から、学校給食費、消費税相当分ぐらい負担して、そして、価格をある程度抑えて、物価上昇があればまた話は別ですけれども、2年後をめどに消費税10パーセントを基軸にして、学校給食費の価格を設定するというのが、私はいいんじゃないのかなというふうに思っています。もう1つ、不確定要素なんですけれども、与党の中にも軽減税率を導入すべきだというものに対しても、ちゃんとした答えが出ていない、食料品に対する軽減税率がなかった。だから、それがはっきりするのが来年10月までの間だと思うので、その間どうですか、新得町がその分ぐらいの負担をする気があるのかないのか、お伺いしたいと思います。

答弁 教育長 斉藤仁(教育長は2016年6月まで)

お答えいたします。初めに給食費の内容ですけれども、さきほど町長のほうから答弁がありましたけれども、今後公共料金全般の在り方について協議しますので、その中で検討させていただきたいと思っております。それから、新年度の消費税アップ分について、給食の質を落とさず町費で負担してはというご質問でありますけれども、消費税8パーセント分の年間の影響額につきましては、予算ベースで現在、1食あたり給食費は小学生で235円、中学生が280円となっておりまして、消費税が小学生で6円71銭、中学生で8円1銭の増となりまして、年間で63万5,000円ぐらいの負担増となる見込みであります。その増加分につきましては、保護者からいただいた給食費の中で、やりくりをしていきたいというふうには考えております。具体的な方法といたしまして、米価とそれから小麦の単価の値下がり、ニンジンやジャガイモなどの野菜などについて、今、地元農家からの直接の買い付け、それからデザートの見直し、代替えの食材を活用したメニューの見直しなど、既に栄養教諭とともに質・栄養価を落とさないように創意工夫ある給食計画を練っているところであります。

質問 貴戸愛三

料金を上げないで、現状維持ができるんだったらそれでいいんですけれども、六十何万円ということは、そのあとにまた2パーセント値上がりになると、100万円ぐらいの負担になるのかなと。ただし、来年の10月からの10パーセントとすれば、そこまでいかなくても80万円ぐらい、60万円、80万円、2年間通して140万円ぐらいじゃないですか。維持できるのなら何も言わないんですけれども、もしできないというのであれば、行政の負担というのはあるのかどうか、再度、それだけ聞いて終わります。

答弁 教育長 斉藤仁(教育長は2016年6月まで)

お答えいたします。消費税のアップ分につきましては、食材の値下がり、それから農家からの直接買い付け、それからメニューの工夫などによりまして、質、栄養価などを落とさずに実施できるというふうに試算しております。それで、賄い材料につきましても、これからも保護者負担が基本となっておりますので、その中で実施していきたいというふうに考えております。[貴戸愛三議員 降壇]

出典:新得町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月17日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる