新得町議会 平成23年第1回定例会 2011年3月11日
屈足地域の活性化の取り組みについて
2011年3月11日、新得町議会の一般質問で、宗像一議員が「屈足地域の活性化の取り組みについて」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 宗像一 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 宗像一
改選期を迎えて今期最後の質問になりますが、今回も屈足に関して2項目にわたって質問させていただきます。1.屈足地域の活性化の取り組みについて1項目め、屈足地域の活性化の取り組みについてということで2点に分けてお尋ねします。まず1点目ですが、屈足で開催の懇談会の様子をお聞きしたいと思います。平成21年4月に、屈足支所長が事務局長を務め、屈足住民による福祉、商工業、女性団体、町内会、農業者のメンバー11人で屈足地区の活性化に向け懇談会が開催されました。議論の主旨の1つ目は、住み続けることのできる地域であること、2つ目は、資源の有効活用による地域活性化などを目的として会議がもたれたと思います。その提言を受け、早速地域のかたがたによる地場産品の屈足軽トラ市が開催されました。その成果の状況と、今後、軽トラ市が開催されるのか、その進めについてお願いしたいと。また、懇談会会議の答申を受けて、その他の事業があると思いますが、どのような取り組みをされているのか、その点をお聞きしたいと思います。あと2点目に、屈足地区宅地分譲地の販売の状況でございますが、屈足新緑団地の宅地分譲地19区画は、広い面積で価格も安く、太陽光発電の助成もつけて販売されました。私は、屈足の中心街でもあるし、非常に中心地また場所もいいと。また、北海道の重心地であるという新得の交通網も恵まれていると。したがって、通勤も便利な屈足の地であることから、屈足のさわやか団地が発売されたように好評で売買の成立がなるのではないかということ。そうすることによって、屈足地域の活性化につながるという期待もしておりました。しかしあまり思わしくないと聞きましたが、その販売促進の取り組みと問い合わせによる進ちょく状況はいかがなものか、その点でお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
宗像議員にお答えいたします。平成21年4月21日から地域活性化の検討のため「屈足地域活性化懇談会」を開催し、農業者、町内会、商工振興会、女性の会、福祉関係者、公募者の11名の委員の構成によりまして、計5回にわたり懇談会を開催しました。10月7日に町のほうに3点の提言を盛り込んだ報告書の提出がなされ、懇談会が終了したところであります。この提言に基づき、元気な地域づくりのため「軽トラ市友の会」を立ち上げまして、自ら行動をしてきたところであります。平成21年には市街地と富村牛で2回、22年には市街地区で3回の軽トラ市を開催してきたところであります。それぞれ農産物や地域内商店の協力により10店程度の出店となり、休日の街中の人出が少しなりとも増え、協力いただきました出店者の皆さまに感謝をいたしております。今後は開催主体であります「軽トラ市友の会」と連携し、地域の元気づくり、活性化のため、組織の交流を通して参加者などとの意見交換を行い、協力をして進めてまいりたいと考えております。また、「ようこそ くったり」のための地域パンフレットについては、手づくりによる地域マップを作成し、屈足市街の商店、飲食店に置き、配布し活用をしているところであります。今後は、パンフレットの内容の更新を行っていきたいというふうに考えています。次に、街中の空き地対策では、現在1町内会、1団体による花壇を造成してきました。なお、新年度からは、町内会および町内事業所が空き地を利用し新たな花壇を造成する場合には連合町内会を通して費用の補助をするなど、環境美化対策の推進を呼びかけてまいりたいと考えております。次に、宅地分譲地の販売状況でありますが、定住促進対策などを図るため、屈足地区の旧新得営林署跡地に昨年9月、第2次新緑団地として10区画を造成、販売を始めました。現在は2区画の契約があり、うち1区画のほうは町外の方が購入されておりまして、現状では8区画が残っているというふうになっております。今後の取り組みですが、引き続き本町のホームページへの掲載や広報誌への掲載、パンフレットの配布などを行い、さらに住宅用太陽光発電システム設置に対する支援制度や低価格での販売についても併せてピーアールをしていきたいというふうに考えているところであります。以上であります。〔浜田正利町長 降壇〕
質問 宗像一
ただいまいただきましたが、いろいろと今後の進めについても花壇等でやっているということで、会も組織されて、その人たちでいろいろと検討されていくというものですから、ほっとしております。私も軽トラ市の会場に出向きました。非常にお客の受けも良くて、新鮮な野菜で価格が安いと、また出ている品々が非常に多岐にわたって楽しいなど好評だったと感じています。今後続けられるのかどうかということで心配もしましたけれども、22年に続いて23年もやるということですのでほっとしたわけですが、友の会が発足されたということですから、他の事業関係もいろいろと検討されて、今後に向けてひとつよろしく諸行事もやっていただきたいなと、進めていただければなとかようにお願いするしだいでございます。会員の皆さんのご厚意に感謝いたしたいと。また、住民の意見を聞いていろいろと取り組んで、小さなことでも取り組んでいくことが一番大切なことではないかと思いますので、ひとつ屈足の諸行事は休日になりますが、屈足の支所長ほか職員の皆さんにもご苦労とご協力により、この機会に感謝したいなとかように思います。1点目の再質問はありません。2点目の宅地分譲地の関係になりますが、住んでいるわれわれ屈足の住民は、非常に屈足は平たんで災害の心配もなく、近所付き合いも良いと、住みよい静かな地域だと。そういったところに非常に価格が安いということで絶対売れるぞという自負もしておりましたけれども、何かあまり芳しくないということでちょっとびっくり、残念に思っているわけでございます。非常に人気がないのは何でかなというところにくるわけでございますが、新得のほうも一緒に5区画販売したうち、もう4区画は売れたということなものですから、非常に屈足は何でかなと。非常に魅力がないというか、そういった形があるのかなと。何せ定住促進、住宅が建たなければ人口は増えないんだなというふうに思い、定住促進事業ということで進めているわけでございますので、ちょっと心配しているところでございますが、次の点でちょっとお尋ねいたします。屈足の分譲地を購入された方は、さきほど聞きますと屈足の方が1名とよそから来た人が1名だということ、2区画売れたということで聞きました。新得のほうの分譲地を購入された人はどのような方かな。町内か町外の方なのか、そこら辺を1点聞きたいなと。それから、屈足の宅地分譲地までの何というんですか、あそこは裏通りにあるものですから、案内の道しるべといいますか看板がないんですよね。そういった看板関係の設置はどうかなと。もう1点、その分譲地の中のその区画図と申しますか、そういった関係の看板の設置も必要じゃないかなというふうに思われますが、それらに対してはどのようにお考えか。その3点でお聞きしたいなとかように思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
宗像議員、1点目は再質問しないという話ですけれども、質問されていないのにちょっと答えるのも何なんですけれども。私自身、地域のかたがたが自ら汗を流される活動というのはですね、われわれ行政としても最大限協力をしていくというふうに思っていますので、どこまで協力できるか限界もあるかもしれませんけれども、そういう姿勢で臨んでいるつもりなので、あらためて地域のかたがたにもご協力のほど、逆にお願いをしたいなというふうに思っております。それから分譲地、なかなか販売状況が芳しくないということでありまして、われわれ自身も何か反省することがなかったのかということも議論してきたところであります。しかし現状もう分譲し終わっているわけですから、残された土地につきまして、どういった方法があるのか、これからまた悩んでいきたいなというふうに思っております。また、今提案のありました看板等につきましては、ちょっと即答できないですけれども、担当課のほうとも内部で議論を重ねながら、どういうのがいいのか考えていきたいなというふうに思っております。それから、時を同じくして町内、新得のほうでも分譲しました。区画が5区画ありまして、そのうち4区画が今契約になりました。4区画のうち3区画は町内の方、1区画は町外の方という、そういう状況になっております。以上であります。
質問 宗像一
いろいろと民間の方の取り組みの関係で、町長もよくご理解いただいて本当にありがたいなと。私も本当に取り進めてくださる方に非常に感謝したいと思っています。なかなかこの屈足のように価格が安くても売れないということは、やはり地域に魅力がないという形が一番現実なのかなと思って、私も非常にそういったことを検討することがあるんじゃないかなという立場として一応そうも思っているわけでございます。しかし、去年から売り出したことでもあるし、これからもそういうパンフレットでピーアールに努めるということでございますから、もう少し様子を見てみたいなとかように思います。最近、非常に屈足のほうの関係も、さきほど医療問題関係もありましたけれども、住民の方も段々と高齢化しているものですから、車の運転ができなくなることをやはり心配しておりまして、病院だとか日曜に買い物に行くなどの交通の便を思うと、やはり便利なところへわれわれも転出しようかなという考えを持っているということをちょっと聞かされるんですね。そういったこともあるものですから、やはりそういった人口は増えればバスや何かも走ってくれると思いますので、なんとかひとつ一生懸命にそういった努めをしていただきたいなとかように思います。一応、これで1項目を終わらせていただきます。