新得町議会 平成22年第3回定例会 2010年9月13日
そば焼酎生産工場の対応は
2010年9月13日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「そば焼酎生産工場の対応は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 長野章 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 長野章
定例第3回町議会に当たりまして、私は2項目ついて町長にお伺いをいたします。1.そば焼酎生産工場の対応はまず、そば焼酎生産工場の対応はということでお伺いをしたいと思います。昭和62年に新得酒造公社、そば焼酎とも製造、販売が開始されました。この縁で宮崎県五ヶ瀬町とも姉妹提携を現在も結んでいるかというふうに思います。この間、新得酒造公社から雲海株式会社に経営が変更となりながらも本町の特産品として製造、販売が行われてきましたが、本年5月より製造がストップしているという報道もあったところであります。このままでは、本町の特産品のそば焼酎がなくなるのではないかと懸念されますことから、町長は本町の特産品の振興についてどのような考えをお持ちかお伺いをしたいと思います。また、そば焼酎サホロ等の製造、販売の再開の見通しといいますか、状況についても把握をしていればお伺いをしていきたいと思います。このまま製造、販売しない期間がこれ以上延長されると、工場の雇用、それから機械器具のメンテナスなどいろいろな面で影響が出てくると思いますが、町長のお考えがあればお伺いをしておきたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
長野議員にお答えをいたします。ご質問の雲海酒造北海道工場は、昭和62年にそばの町として、そばを利用した特産品を製造すべく、第3セクターの株式会社新得酒造公社が設立され、その後経営悪化などにより専門事業者であります宮崎県の雲海酒造株式会社に経営を委ね、現在に至っているところであります。平成9年から雲海酒造北海道工場として10数年間その経営を担っていただいてきましたが、この工場だけの収支を見ると必ずしも良い状態ではなかったようであります。ご質問のとおり本年5月末日で現商品を終売するというお話があり、継続の要請をしてきましたが現状ではかなわず、現在に至っているところであります。町内の特産品がなくなるということは、町の経済においても極めて大きなものがあるというふうに考えておりまして、極めて残念なことというふうに思っております。また、今後の問題でありますけども、町としてはその火を消さないよう民間の活力を期待してまいりたいというふうに考えております。以上であります。〔浜田正利町長 降壇〕
質問 長野章
ご回答をいただきました。今お話がありましたとおり民間活力を期待したいということですので、私も民間がやれることは民間でやるほうが良いというふうに思っているわけですけども。しかし、本町の特産品が今まさに消えようとしている現状の中から、行政も何か打つ手はないのでしょうかということでお伺いをしたわけですけども。今まで本町の特産品として「そば焼酎サホロ」等の振興は行政としても図ってきたと思うんですよね。その中で、このままでは本当にサホロ焼酎が消えてしまうのでないかというふうな危ぐされるわけですけども。そこで、新たな発想をもって製造、販売することがたいへん必要だというふうに思うわけですけども、具体的にどういうことができるのか、いろいろあるかというふうに思うんですけども。今、地鶏の振興も行っているわけですけども、地鶏と焼酎をセットにというのは、これは誰しも考えることかなというふうに思うんですけども。そういったのも考えられますから、もっと積極的にですね、町内、内外を問わずピーアールをして商品の販売に力を入れる必要があるというふうに考えるわけですけども、町長の考えがあればお伺いをしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
お答えをいたします。まず、会社の問題でありますけども、私自身の今の頭の中には存続しかありません。そのために何をするかという方法論だけかなというふうに思っておりまして、さきほど答弁をしたとおり基本はやはり民間でありまして、その先にどんなことが予想されるのか、いろんなシミュレーションもしていかなければならないかなというふうに思っております。その次に、会社の存続が図られた上で、いろんな販売促進という意味でも今までと違った協力の仕方ということも当然考えていかなければならないというふうに思っております。以上であります。
質問 長野章
町長は存続があくまでも基本ということですので、私の質問と意見と食い違う面もあるかなというふうに思うんですけども。確かに専門家である雲海酒造が、さきほど1回目の答弁をいただきましたとおり販売が厳しいと、経営状況も厳しいということでありますので、専門家が製造・販売しても良い成績ではないということですので、簡単に誰もが経営できるものでないというふうに私も理解するわけですけども。雲海酒造がこのまま製造を再開しないという前提でちょっと話をさせていただきたいと思いますけども。この問題については、やはり今、町民の中でも話題となっているんですよね。雲海がというか、サホロ焼酎がどうなるんだというようなことで話題になっているところですので、町としても町民の方に現状をお知らせしてですね、新しい経営者の発掘に努力してはどうかということで、ここはさきほどの町長の答弁と食い違うわけですけども、私はそういうふうに考えているわけですけども。町民の方で経営を引き継いでくれる方を模索するとか、新しい経営者を全国に求めてはどうか。これはあくまでも仮の話をいたしましたので、町長、私と食い違いますから答弁はあれですけども、もし意見があればですね、ちょっとお聞かせを願いたいなというふうに思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
まず、われわれの発言できる範囲って、自分自身はっきり言いますと、当事者能力が実をいうとないというふうに考えています。しかし、地元の特産品を製造する、そういう製造業一般という意味では、ぜひですね、なんとか協力をしていければ、存続が図られるということになればですね、非常にいいことかというふうに思っております。極めてちょっとあいまいな答弁で申し訳ないなというふうに思うんですけども。いずれにしても、どう残すしかないというふうに答弁したとおり今の私の頭の中はそういう状況でありまして、答弁としてかみ合っているかどうかといったらいっと難しいものがあるんですけども、今、私が答えられるのは現状ということでご理解いただければというふうに思っております。以上であります。
質問 長野章
ぜひ、サホロがなくならないようにご尽力をいただければと思います。