みんなの議会

新得町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月11日

協働の町づくりに奉職する町民を対象にボランティア損害保険の導入について

2010年3月11日、新得町議会の一般質問で、廣山輝男議員が「協働の町づくりに奉職する町民を対象にボランティア損害保険の導入について」質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
廣山輝男 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 廣山輝男

つづいて2項目めに入らせていただきます。協働の町づくりに奉職する町民を対象にボランティア損害保険の導入の関係であります。2.協働の町づくりに奉職する町民を対象にボランティア損害保険の導入について新得町は自主自立の町づくりを基に町の活性に取り組んでいます。そして協働の精神で町民の積極的な支えで、そして行政とともに町づくりをまい進していると思います。町民はさまざまな形で町づくりや福祉・文化・環境活動に奉仕していると思います。町民のボランティア活動も盛んになりつつあります。当然、これらの活動の中で不幸な事態も予想されることから、一部ではボランティア保険に加入し活動しているのも事実です。しかしながら、多くは自己責任で対応しているのが実態であろうと思います。誰もが安心して活動できる対策も必要と考えます。以前にも提起し、「検討する」と町長のご回答があったと思いますが、ボランティア損害保険の導入について、あらためて町長の所見をお伺いしておきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

廣山議員にお答えをいたします。私の公約の4つの柱の1つであります「協働のまちをめざして」については、国道38号線の美化活動をはじめ、花いっぱい運動の推進、新得山スキー場の支障木伐採、また水仙の植栽、各種公共施設の維持補修など、この間さまざまな形で町民の皆様のご理解とご協力をいただき、年々取り組みが進展されておりますことに、あらためてお礼を申し上げたいというふうに思っております。さて、ご質問のボランティア損害保険の導入についてですが、さまざまな活動の中で不意の事故も当然考えられ、安心して活動をしていただくためには必要なことと思っております。協働のまちづくりが一層波及するきっかけとなり、取り組みがますます盛んになるよう、町民を対象とした保険に早期に加入できるよう進めてまいりたいと考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 廣山輝男

私自身は昨年のこの議会だと思っていたんですが、これを提案させていただきました。速やかにそのことが具体化されるのかなっていうふうに私自身は期待していたんですが、残念ながらこの機会までありませんでした。じゃあ取り巻く情勢は、町民がそれほど積極的に求めてきているのかなというと、もちろんありません。それは、それぞれ個別にですね、例えばスポーツだったらスポーツ保険とか、ボランティアならボランティア保険とか、さまざまなものがありますから、そういったところに加入しながらですね、今日まできているというのが実態かなと、実情かなと思います。私自身も、さきほどの1項目めの意見に重なるかもしれませんが、町内会的なボランティア保険もあるわけですね。そういったものにも私たち自身は加入しております。それはすべての町内会員かというとそうではなく、役員はすべて入ろうと。年間200円ぐらいですかね。これはあくまでも町内会活動に起因するうんぬんということになります。年間200円で、1人200円ですから、わずかな金といえば金でしょう。これは北海道全体で今、12万6,000人ぐらい加入しているというには、これは町内会活動ですよ、そういったものもあります。現実はそうなっている。年々2,000人ぐらいは加入者が増えてきているんだと。それは、なぜそういう状況になってきているのかと。もちろん、何か事故を起こしたときに、そういった保障があるのかないのかって一般的な問題は、ことはあるんですが。現実に私たちの今の置かれている状況は、たいへん高齢化してきていると。はっきりいうと、町内の役員の皆さんも、もう65歳から80歳ぐらいまでの間が半分ぐらいになっているんだと、この実態。そうすると、年間やらいくつかの事故が惹起(じゃっき)されるわけであります。昨年1年間で、町内会で回覧板を配った、あるいは町内会会費を集めたというようなことで、道内では20件この事故が発生しているという把握もあって、一定の給付もされてきたと。こういうことですから、今は、私の発言は町内会の活動に限ってお話ししているわけですが、つまりさまざまな活動を通じながらボランティア的に活動してもですね、いろんな不安がやっぱりあるわけで、そういったものを少しでもカバーする意味で、どうか全町民的にそういった保険に加入する方法はないのかということで1年前にも問題提起させていただいたところであります。いろいろ現実的なことをいいますと、保険の会社のほうがですね、どこまでどういうものがあるのかという、あるいは掛金とか、そういう問題の整理等を把握すればですね、なかなか踏みきれないという保険会社の実情もあるのも私もよく知っております。しかしながら、この管内におけるボランティア保険の加入も一部の自治体でも既に進んでいるということであります。したがって、どうか、検討していくということは回答をいただいたんですが、具体的に今年度中になんとか実現できるような見通しはあるのかないのか、ちょっとその辺も含めてお伺いさせていただきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。担当課のほうでも保険会社のほうと調整を進めているのが現状でありまして、どういう方を対象にするのか、またその対象に当たってどうしていくのか保険会社と調整をして、その上で町民のかたがたにも周知をしていくというのが、これからの作業かなというふうに思っておりまして、加入時期は何月と、たいへん申し訳ないですけど明言できないんですけども、体制が整い次第ということでご理解をいただきたいというふうに思っております。以上であります。

質問 廣山輝男

よろしくお願いします。可能ならばですね、町内会で今掛けているのは4月1日から3月31日というね、たいへん変則、これ以外は認められていません。途中で入っても4月1日から3月31日という1年分を納めなければならないというような、いろいろ保険会社によってルールが違いましょうがですね、なるべく早くですね、こういった問題の整理をして、それがすべての町民に行き渡るかどうか分かりませんが、可能なものはやっぱり実践させていくのが一番いいだろうと思いますので、ぜひ前向きなご検討をですね、切に切にお願いして発言を終わらせていただきます。よろしくお願いします。〔廣山輝男議員 降壇〕

出典:新得町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月11日 議事録 PDF(73ページ) 間違いを知らせる